ディアボロス / キアヌ・リーブス
ディアボロス
/テイラー・ハックフォード
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(8)
解説・ストーリー
A・パチーノとK・リーヴスが共演したオカルト・サスペンス。フロリダの青年弁護士ケビンは、天才と評判のミルトンという法律家が経営する法律事務所に誘われる。ケビンはニューヨークに移り住み、ミルトンのもとで働くことになる。だが、裁判中に検事補が突然倒れるなど、奇妙な事件が続発。それらはすべて、ミルトンの仕業だった。ミルトンは自分が悪魔であることをケビンに告白、ケビンは必至に抵抗を試みるが……。
A・パチーノとK・リーヴスが共演したオカルト・サスペンス。フロリダの青年弁護士ケビンは、天才と評判のミルトンという法律家が経営する法律事務所に誘われる。ケビンはニューヨークに移り住み、ミルトンのもとで働くことになる。だが、裁判中に検事補が突然倒れるなど、奇妙な事件が続発。それらはすべて、ミルトンの仕業だった。ミルトンは自分が悪魔であることをケビンに告白、ケビンは必至に抵抗を試みるが……。
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「ディアボロス」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
A・パチーノとK・リーヴスが共演したオカルト・サスペンス。フロリダの青年弁護士ケビンは、天才と評判のミルトンという法律家が経営する法律事務所に誘われる。ケビンはニューヨークに移り住み、ミルトンのもとで働くことになる。だが、裁判中に検事補が突然倒れるなど、奇妙な事件が続発。それらはすべて、ミルトンの仕業だった。ミルトンは自分が悪魔であることをケビンに告白、ケビンは必至に抵抗を試みるが……。
「ディアボロス」 の作品情報
「ディアボロス」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
【Blu-ray】ディアボロス/悪魔の扉(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
144分 |
1.日本語字幕・2.英語字幕・3.吹替用字幕・4.音声解説用字幕 |
1.オリジナル英語(5.1ch dts-HDMA) 2.日本語(ドルビーサラウンド) 3.音声解説 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
1000344097 |
2012年11月07日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
24枚
|
0人
|
1人
|
1.日本語字幕・2.英語字幕・3.吹替用字幕・4.音声解説用字幕
1.オリジナル英語(5.1ch dts-HDMA)
2.日本語(ドルビーサラウンド)
3.音声解説
【Blu-ray】ディアボロス/悪魔の扉(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
144分 |
1.日本語字幕・2.英語字幕・3.吹替用字幕・4.音声解説用字幕 |
1.オリジナル英語(5.1ch dts-HDMA) 2.日本語(ドルビーサラウンド) 3.音声解説 |
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1000344097 |
2012年11月07日
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ユーザーレビュー:8件
娯楽悪魔映画
投稿日:2012/12/27
レビュアー:まみもぉ
悪魔映画は好きです。
色んな毛色の作品ありますが、娯楽色の美しいのが今作。
悪魔は人間の形状でいる時は美しくあってほしい。特に♂悪魔は。
すらっと知的でありそうで皆無な誠実さ、キアヌ・リーブスの得体の知れなさ感もぴったりでしたけど、
なんと言ってもアル・パチーノ!とても愉しそう。
この時、57歳。この役を地で謳歌されてる感じです。
役者としてまた別のアブラがのってきて、
それがキアヌ・リーブスにべたべた貼り付いていって…娯楽色満喫!
ゲームのキャラ召喚獣で馴染みのディアボロス。(尻尾を切るの難しい。)
ゲーム感、重ねて鑑賞するとまた娯楽度アップ。
尾を口で加えれば∞の形。人間の苦しみの大元、壁に描かれてましたが知恵の実の原形なのかもしれません。
アル・パチーノには今も尻尾があるように思えます。
そして、時々、キアヌより背長に見えたシャーリーズ・セロン。
清純な風を颯爽とまとっての登場から、
底なし悪魔沼にずぶずぶと沈んでいくような、悲壮な変容ぶりはお見事です。
只者ならぬ魅力を存分に楽しめます。
「悪魔が一番好むものは?」 何なんでしょう。
”実”であることはわかりますが、何の実だろ。
知恵の実でないことは確かですが。
このレビューは気に入りましたか?
13人の会員が気に入ったと投稿しています
次第にオカルト的雰囲気が醸成され素敵だった…
米国フロリダ州、負け知らずの弁護士ケヴィンは、女子生徒への性的虐待で起訴された教師ゲティを弁護していた。
ケヴィンはゲティの無実を信じていたが、審理中、彼の犯行を確信し懊悩する。
しかし、法廷記者の「君の不敗神話が崩れる」という発言が、ケヴィンの虚栄心を刺激した。
結果、彼は被害者の女子生徒を貶めた末に、無罪を勝ち取る。
その後、ケヴィンはNYのミルトン法律事務所にスカウトされ、妻メアリー・アン(メア)を伴いNYに赴いた。
事務所経営者ジョン・ミルトンはケヴィンに高額報酬を約束し、殺人容疑をかけられた顧客カレンの弁護を担当させる…
ミルトン(アル・パチーノ)からカレンの弁護を任されたケヴィン(キアヌ・リーブ)は多忙を極め、
孤独なメア(シャーリーズ・セロン)は情緒不安定に陥り壊れていく。
ありがちな流れの中、次第にオカルト的雰囲気が醸成され素敵!
ケヴィン夫婦に与えられた住居は広く好立地だが、事務所の序列順に階数が決められている。
ケヴィン夫婦は3階、部長は16階、ミルトンは最上階という具合。やだわー…
この素敵社宅の模様替えをメアは独力で始めるが、同僚の妻ジャッキーが助言と言う名の駄目だしをしまくる。
いつまでたっても模様替えは終わらず、室内は建築工事中のようになっていく。
ミルトンからヘアスタイルに難癖をつけられる、不妊の悩み、無為に過ごす毎日等々、
疲弊していくメアに恐怖が忍び寄る。
教会で取り乱すメアの姿には、ケヴィンならずとも動揺すること間違いなし…
原作はアンドリュー・ニーダーマン「悪魔の弁護人」
名声や報酬のために犯罪者を弁護し、無罪を勝ち取ったケヴィン。
NYで、彼が誰の下で働いていたのかを思うと、皮肉なタイトルである。
嘲るような眼差しと笑顔を持つミルトン。
どことなく黄ばんで見える歯や爪は、演じるパチーノの年齢のせいなのか、演出なのかわからんが、
ミルトンの真実の姿に合っていた。
しかし「失楽園」(17世紀の方w)の著者と同じ名を名乗るとは、ノリノリなのね。
人の心の醜さと美しさがせめぎ合う物語は、まだまだ終わらない!たぶん…
キアヌ・リーブスとシャーリーズ・セロンが、始めから終わりまで美しかった。ふぅ…
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
最後の「悪魔の扉」があなたを待っている
投稿日:2019/06/08
レビュアー:趣味は洋画
ディアボロス / 悪魔の扉(1997年・アメリカ、カラー、144分)
まさに作品タイトルのとおりで、この映画を鑑賞する観客は、劇中、いくつかの「悪魔の扉」を覗くこととなる。但し、最後まで観ることが条件である。
そして最後の最後に、意外な「悪魔の扉」が待っているのだ。
ニューヨーク。ミルトン法律事務所の社長、ジョン・ミルトン(アル・パチーノ)にスカウトされたフロリダ州の若手弁護士ケヴィン(キアヌ・リーヴス)は、法廷の無敗記録を伸ばし続けている有望な男。役員待遇で迎えられたケヴィンは、ある事件を任せられる。事務所の上得意客である不動産王のアレキサンダー(クレイグ・T・ネルソン)が、妻子を殺害した容疑で逮捕されたのだ。ケヴィンは裁判準備に追われ、愛妻メアリー・アン(シャーリーズ・セロン)が待つ家に帰れない日が続く。アンは徐々に精神に異常をきたし始め、それを心配してNYにやって来たケヴィンの母親(ジュディス・アイヴィ)は、マンションでミルトンとすれ違った際、あることに気づく...。
順風満帆な前半から一転、中盤にさしかかる頃から事件が相次いで起こる。
それらは ‘夢’ なのか、はたまた ‘悪魔の扉’ なのか。
これ以上語ることは出来ない。(DISCASさんの作品紹介はネタバレに近いですが)
アル・パチーノが圧倒的存在感でスクリーンから迫ってくる。
その鋭い眼光と、野太い声は、まるで ‘悪魔の囁き’ のようだ。
若きエリート弁護士のキアヌも清潔感を感じさせる井手達で好感がもてるが、パチーノにかかっては「蛇に睨まれた何とか...」だ。
コニー・ニールセンが、主人公の同僚の弁護士クリスタベラを演じ、才能開花を仄めかしている。
それもそのはず、本作3年後には「グラディエーター」に抜擢され、聡明で気高い皇女を演じることになる。6か国語を操るデンマーク出身の彼女、今後の活躍に目が離せない。
監督は82年「愛と青春の旅立ち」のテイラー・ハックフォード。
ヘレン・ミレンの夫君である。
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3人の会員が気に入ったと投稿しています
キアヌは物足りぬ部分あるが、みんながっつりはまり役
投稿日:2016/03/30
レビュアー:Yohey
豪華な作品です。それなりにCGも使っていたりして見ごたえがあります。物語の流れもちょっと無理な部分があるけど、面白い展開でして、いったい、これはどうなるんだ?と食い入るように観てしまうそんな作品です。
で、これはやっぱりアル・パチーノがすごい作品ですね。悪魔であるアル・パチーノ、彼の動作全てが、悪魔のそれ。ギョロッとした目、表情の作り方、さすがだなぁ、と思います。それに対してのキアヌは頑張っているけど、やっぱり格が違う。頼りなさすぎるんですね。残念。
ただ、これ観終わってふと思ったんですが、このキアヌの役の設定って突き詰めたら、コンスンタンティンという映画の主人公なんですね、あれくらいのワイルドさがもうちょっと醸し出してほしかったな。悪も許容する自我の強い弁護士っていう設定なんだから、その部分出さないと。ちょっと善良さが出過ぎているんだよな。
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2人の会員が気に入ったと投稿しています
まさに「悪魔のささやきに気をつけろ」だね!なかなか面白かったです
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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キアヌリーブス、アルパチーノ共演。
97年の作品なんですね。
若手弁護士のケビンが
あまーい言葉にのせられて・・・・なんです。
でもケビンは連勝中の弁護士だったので
スカウトされても「うまい話」とは思わずに
「当然だろ!」くらいに思ってたのかもしれませんね。
だから、かなりの高待遇でもなんの疑問もなかったんでしょう。
しかし・・・・
うまい話には罠がある!?裏がある!?
ってことですね。
少しずつ狂っていく周囲の人たち。
が!これでもケビンはそれぞれが
「納得できる事情がある」と思ってるから
疑わないんですね。
たとえば
妻がちょっとおかしくなったのは
フロリダからNYに引っ越したことでなれない環境で苦しんでいると思っている。
周囲で起こる事件は、自分が担当してる事件の犯人の仕業だと思っている。
そうやりすごしているうちにだんだん・・・・
アルパチーノ演じるミルトン。
そんなに怖くないんだけど、
ちょっとうざいキャラ。
そこがちょっと不気味に感じることも多々。
そりゃそうだ、ミルトンがアレだったんですからね・・・・(汗
いやあ、序盤は法廷ドラマなんじゃないの?って感じでしたが
終わってみたら確かにオカルトでした。
ぷち衝撃的な終盤の展開もなかなか。
ふむふむそうでしたか・・・でも、そのうえそれ!!??みたいな(笑
その後の終わり方は賛否両論でしょうけど、私はきらいじゃないです♪
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
娯楽悪魔映画
投稿日
2012/12/27
レビュアー
まみもぉ
悪魔映画は好きです。
色んな毛色の作品ありますが、娯楽色の美しいのが今作。
悪魔は人間の形状でいる時は美しくあってほしい。特に♂悪魔は。
すらっと知的でありそうで皆無な誠実さ、キアヌ・リーブスの得体の知れなさ感もぴったりでしたけど、
なんと言ってもアル・パチーノ!とても愉しそう。
この時、57歳。この役を地で謳歌されてる感じです。
役者としてまた別のアブラがのってきて、
それがキアヌ・リーブスにべたべた貼り付いていって…娯楽色満喫!
ゲームのキャラ召喚獣で馴染みのディアボロス。(尻尾を切るの難しい。)
ゲーム感、重ねて鑑賞するとまた娯楽度アップ。
尾を口で加えれば∞の形。人間の苦しみの大元、壁に描かれてましたが知恵の実の原形なのかもしれません。
アル・パチーノには今も尻尾があるように思えます。
そして、時々、キアヌより背長に見えたシャーリーズ・セロン。
清純な風を颯爽とまとっての登場から、
底なし悪魔沼にずぶずぶと沈んでいくような、悲壮な変容ぶりはお見事です。
只者ならぬ魅力を存分に楽しめます。
「悪魔が一番好むものは?」 何なんでしょう。
”実”であることはわかりますが、何の実だろ。
知恵の実でないことは確かですが。
次第にオカルト的雰囲気が醸成され素敵だった…
投稿日
2022/07/11
レビュアー
コタロウ(!)
米国フロリダ州、負け知らずの弁護士ケヴィンは、女子生徒への性的虐待で起訴された教師ゲティを弁護していた。
ケヴィンはゲティの無実を信じていたが、審理中、彼の犯行を確信し懊悩する。
しかし、法廷記者の「君の不敗神話が崩れる」という発言が、ケヴィンの虚栄心を刺激した。
結果、彼は被害者の女子生徒を貶めた末に、無罪を勝ち取る。
その後、ケヴィンはNYのミルトン法律事務所にスカウトされ、妻メアリー・アン(メア)を伴いNYに赴いた。
事務所経営者ジョン・ミルトンはケヴィンに高額報酬を約束し、殺人容疑をかけられた顧客カレンの弁護を担当させる…
ミルトン(アル・パチーノ)からカレンの弁護を任されたケヴィン(キアヌ・リーブ)は多忙を極め、
孤独なメア(シャーリーズ・セロン)は情緒不安定に陥り壊れていく。
ありがちな流れの中、次第にオカルト的雰囲気が醸成され素敵!
ケヴィン夫婦に与えられた住居は広く好立地だが、事務所の序列順に階数が決められている。
ケヴィン夫婦は3階、部長は16階、ミルトンは最上階という具合。やだわー…
この素敵社宅の模様替えをメアは独力で始めるが、同僚の妻ジャッキーが助言と言う名の駄目だしをしまくる。
いつまでたっても模様替えは終わらず、室内は建築工事中のようになっていく。
ミルトンからヘアスタイルに難癖をつけられる、不妊の悩み、無為に過ごす毎日等々、
疲弊していくメアに恐怖が忍び寄る。
教会で取り乱すメアの姿には、ケヴィンならずとも動揺すること間違いなし…
原作はアンドリュー・ニーダーマン「悪魔の弁護人」
名声や報酬のために犯罪者を弁護し、無罪を勝ち取ったケヴィン。
NYで、彼が誰の下で働いていたのかを思うと、皮肉なタイトルである。
嘲るような眼差しと笑顔を持つミルトン。
どことなく黄ばんで見える歯や爪は、演じるパチーノの年齢のせいなのか、演出なのかわからんが、
ミルトンの真実の姿に合っていた。
しかし「失楽園」(17世紀の方w)の著者と同じ名を名乗るとは、ノリノリなのね。
人の心の醜さと美しさがせめぎ合う物語は、まだまだ終わらない!たぶん…
キアヌ・リーブスとシャーリーズ・セロンが、始めから終わりまで美しかった。ふぅ…
最後の「悪魔の扉」があなたを待っている
投稿日
2019/06/08
レビュアー
趣味は洋画
ディアボロス / 悪魔の扉(1997年・アメリカ、カラー、144分)
まさに作品タイトルのとおりで、この映画を鑑賞する観客は、劇中、いくつかの「悪魔の扉」を覗くこととなる。但し、最後まで観ることが条件である。
そして最後の最後に、意外な「悪魔の扉」が待っているのだ。
ニューヨーク。ミルトン法律事務所の社長、ジョン・ミルトン(アル・パチーノ)にスカウトされたフロリダ州の若手弁護士ケヴィン(キアヌ・リーヴス)は、法廷の無敗記録を伸ばし続けている有望な男。役員待遇で迎えられたケヴィンは、ある事件を任せられる。事務所の上得意客である不動産王のアレキサンダー(クレイグ・T・ネルソン)が、妻子を殺害した容疑で逮捕されたのだ。ケヴィンは裁判準備に追われ、愛妻メアリー・アン(シャーリーズ・セロン)が待つ家に帰れない日が続く。アンは徐々に精神に異常をきたし始め、それを心配してNYにやって来たケヴィンの母親(ジュディス・アイヴィ)は、マンションでミルトンとすれ違った際、あることに気づく...。
順風満帆な前半から一転、中盤にさしかかる頃から事件が相次いで起こる。
それらは ‘夢’ なのか、はたまた ‘悪魔の扉’ なのか。
これ以上語ることは出来ない。(DISCASさんの作品紹介はネタバレに近いですが)
アル・パチーノが圧倒的存在感でスクリーンから迫ってくる。
その鋭い眼光と、野太い声は、まるで ‘悪魔の囁き’ のようだ。
若きエリート弁護士のキアヌも清潔感を感じさせる井手達で好感がもてるが、パチーノにかかっては「蛇に睨まれた何とか...」だ。
コニー・ニールセンが、主人公の同僚の弁護士クリスタベラを演じ、才能開花を仄めかしている。
それもそのはず、本作3年後には「グラディエーター」に抜擢され、聡明で気高い皇女を演じることになる。6か国語を操るデンマーク出身の彼女、今後の活躍に目が離せない。
監督は82年「愛と青春の旅立ち」のテイラー・ハックフォード。
ヘレン・ミレンの夫君である。
キアヌは物足りぬ部分あるが、みんながっつりはまり役
投稿日
2016/03/30
レビュアー
Yohey
豪華な作品です。それなりにCGも使っていたりして見ごたえがあります。物語の流れもちょっと無理な部分があるけど、面白い展開でして、いったい、これはどうなるんだ?と食い入るように観てしまうそんな作品です。
で、これはやっぱりアル・パチーノがすごい作品ですね。悪魔であるアル・パチーノ、彼の動作全てが、悪魔のそれ。ギョロッとした目、表情の作り方、さすがだなぁ、と思います。それに対してのキアヌは頑張っているけど、やっぱり格が違う。頼りなさすぎるんですね。残念。
ただ、これ観終わってふと思ったんですが、このキアヌの役の設定って突き詰めたら、コンスンタンティンという映画の主人公なんですね、あれくらいのワイルドさがもうちょっと醸し出してほしかったな。悪も許容する自我の強い弁護士っていう設定なんだから、その部分出さないと。ちょっと善良さが出過ぎているんだよな。
まさに「悪魔のささやきに気をつけろ」だね!なかなか面白かったです
投稿日
2012/12/28
レビュアー
MM3
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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キアヌリーブス、アルパチーノ共演。
97年の作品なんですね。
若手弁護士のケビンが
あまーい言葉にのせられて・・・・なんです。
でもケビンは連勝中の弁護士だったので
スカウトされても「うまい話」とは思わずに
「当然だろ!」くらいに思ってたのかもしれませんね。
だから、かなりの高待遇でもなんの疑問もなかったんでしょう。
しかし・・・・
うまい話には罠がある!?裏がある!?
ってことですね。
少しずつ狂っていく周囲の人たち。
が!これでもケビンはそれぞれが
「納得できる事情がある」と思ってるから
疑わないんですね。
たとえば
妻がちょっとおかしくなったのは
フロリダからNYに引っ越したことでなれない環境で苦しんでいると思っている。
周囲で起こる事件は、自分が担当してる事件の犯人の仕業だと思っている。
そうやりすごしているうちにだんだん・・・・
アルパチーノ演じるミルトン。
そんなに怖くないんだけど、
ちょっとうざいキャラ。
そこがちょっと不気味に感じることも多々。
そりゃそうだ、ミルトンがアレだったんですからね・・・・(汗
いやあ、序盤は法廷ドラマなんじゃないの?って感じでしたが
終わってみたら確かにオカルトでした。
ぷち衝撃的な終盤の展開もなかなか。
ふむふむそうでしたか・・・でも、そのうえそれ!!??みたいな(笑
その後の終わり方は賛否両論でしょうけど、私はきらいじゃないです♪
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ディアボロス