ジョン・カーター

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ジョン・カーター / テイラー・キッチュ

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「ジョン・カーター」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

エドガー・ライス・バローズの古典的傑作SF小説“火星シリーズ”の第1作『火星のプリンセス』を実写映画化したSFアドベンチャー大作。主演はテイラー・キッチュ。監督はこれが実写初挑戦となる「ウォーリー」のアンドリュー・スタントン。1868年、妻子を失い生きる意味を見失った元南軍の英雄、ジョン・カーター。彼はある日突然、謎の現象によって未知なる惑星“バルスーム”へと瞬間移動してしまう。いくつかの種族が暮らし、高度な文明を持つバルスームだったが、全宇宙の支配を目論むマタイ・シャンによって滅亡の危機に。そんな中、平和を望むヘリウム王国の美しき王女デジャーと出会ったジョン・カーターは、彼女とともにバルスームのために戦ってほしいと懇願されるのだが…。

「ジョン・カーター」 の作品情報

作品情報

製作年: 2012年
製作国: アメリカ
原題: JOHN CARTER

「ジョン・カーター」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全66件

超人的ではない普通の主人公

投稿日:2012/08/17 レビュアー:ミルクチョコ

南北戦争で、南部軍の騎兵部隊として活躍し、その後金鉱を発見し大富豪になったジョン・カーターが1881年に謎の失踪を遂げ、ジョンから遺産相続人として指名されたのは甥のエドガー・ライス・バローズで、ジョンが残した日記を読むことから物語は始まります。そこには、驚くべき冒険譚が記されていました。

アメリカでは、興行的に大コケだったらしいですが、私は結構楽しめました。
原作は、エドガー・ライス・バローズの伝説的SF小説「火星のプリンセス」。
本作でも、バイクのような乗り物で狭い場所を疾走するシーンや闘技場で巨大モンスターと戦うシーンなどは、スターウォーズシリーズで既に映像化されているので、既視感をぬぐえません。
それもそのはず、ジョージ・ルーカス監督やジェームズ・キャメロン監督が、影響を受けたとの事。約100年前の小説なんですね。
ドキドキさせる緊張感に欠ける話が続いていくのがちょっとダレ気味になりましたが、主人公が地球と異なる重力のおかげで超人的なパワーを得たためで、ジョンが別に突き抜けて強いわけでもないというのも、やさしさが嫌味じゃなかったです。

演出は意外なほどオーソドックスで、 あくまで原点にこだわって、映画化してしまうところが凄いです。CGを抑えて実写でこだわっているのも、結果的に飽きさせなかったところだと思います。
惑星バルスームは地球より重力が弱いために、ジョンは超人的跳躍力で活躍するのですが、実写映像で見せるのは難しいでしょうに、頑張っていたと思います。投げた石がありえないぐらい遠くまで飛んだりなど。
最後の最後でジョンがサーク族の族長になりサンとソリスの結婚を阻止して、一気にテンションアップして来るのですが、もっと早くにテンションアップしてくれると良かったかな?と思います。
超速で走るわんこのウーラ、ジョンから片時も離れずに助けようとするけなげな姿や、人懐こいしぐさに愛嬌あって可愛いかったです。

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盛り上がらず。

投稿日:2012/09/23 レビュアー:パープルローズ

すんごいお金はかかってそうだけど、全然気持ちが盛り上がらない2時間でした。
まず名前を覚えるのが大変で、この世界観になじむのに時間がかかるのがいちばんの欠点。
低音が素敵なテイラー・キッチュは頑張っていたけど、主人公よりも忠犬ウーラの方がよっぽど魅力的でした。あんな体なのに走るの早い!!

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こんな駄作に制作費2億5000万ドルもつぎ込むアメリカって素敵♪

投稿日:2012/08/24 レビュアー:QWERTY

この映画、予告編で見るとスターウォーズ風のSFアクション大作で面白そうに見えるけど
ハッキリ言って超〜つまんなかった。
大半がつまんない会話シーンでアクション少な目だし、
こういう映画ってシンプルなストーリーラインがベストなんだけど、
この映画はとにかく話が回りくどいし・・。

惑星バルスーム(火星)ではゾダンガとヘリウムという二つの国がずっと争っているが
戦力が互角のため、なんとかバランスが保たれている状態。
そんなある日、突然空から「女神の使い」を名乗る3人のハゲが舞い降りて来て、ゾダンガの王に「最強の武器」を渡し
「私の言うとおりにすればバルスームはお前のモノ」みたいな話になる。
普通、最強の武器をもらったのならサッサと攻め込めばいいものだが、ゾダンガ王のとる手段は何と
「ヘリウムの王女に求婚」・・・わけ分からん。

一方、主役のジョンは酒場で揉めたり、北軍の軍人に捕まったり、アパッチに追いかけられたりしながら
蜘蛛の紋章がある洞窟に到着。なぜかここにもタイミング良くハゲが現れ、アクシデント的に火星に飛ばされてしまい
緑色で手が4本のエイリアン系の種族に捕まってしまう。
捕まる前に「エイリアンに英語が通じない」のくだりがかなり長くあるのだが
何か薬を飲んで一晩寝たらあら不思議、なぜか英語が通じます。
じゃあさっきのダラダラしたやりとりは何だったんだ!!映画なんだからエイリアンが英語話したって誰も気にしねーよ!!
こんなどーでもいいところにこだわるからテンポが激悪でつまんねーんだよ、まったく。

で、その後ジョンは地球に帰るため「結婚は嫌!!」と逃げ出してきたヘリウム王女、エイリアンの族長の娘とともに
どっかの神殿に行ったり、ヘリウム国に行ったり、「やっぱ王女が好きだ―!!」と戦ってみたりと
終始フラフラ・・・さっさとハゲ軍団ブッ殺して地球に帰れや、とイライラする。

そして、ただでさえ回りくどくてつまんないストーリーをさらに分かりにくくするのが独自の固有名詞。
人名なのか地名なのか物の名前なのかよく分からなくて混乱する。
トムとかジョンとかなら分かりやすいけど、デジャーとかサブ・サンとかサーンとかサークとか・・一々覚えてられるか!!
劇中で誰のことを言ってるのか分からないシーンが頻発してスゴく疲れた。

アクションシーンもジョンがノミみたいにピョンピョン跳ねるだけで大して面白くないし
火星人も空飛ぶ乗り物とかあるのに武器は剣なので戦闘シーンが地味だし。
全然見どころが無い・・・。

そういやハゲたちのボス「女神」とやらも結局何か分かんなかったぞ!!

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状況・人物把握が大変で疲れるし、その鑑賞努力が報われない(泣

投稿日:2012/09/21 レビュアー:MM3

主演のテイラーキッチュはかっこいいけれど・・・・

これ、ディズニーの娯楽大作なのに、
固有名詞やら状況設定とかが
イチイチめんどくさくて把握するのがけっこう疲れます・・・・(汗

予告観ただけでも、「こりゃ、一体何の話?」と思ったんですが
本編見てもそんな感じ。

子どもも見れる娯楽大作かと思いきや
意外にごちゃっててて子どもは飽きるかも。

ジョンカーターが甥のエドガーに託した一冊の本(?)。
そこにはジョンの冒険記が。

13年前(だったか?)ジョンは火星に飛ばされちゃったのね。

そこで、異性同士の戦いになぜか参加しちゃうのね。

このあたりから出てくるキャラクターの把握が大変。
っていうか、名前が覚えづらいから
いちいち「あれは、なんだっけ?」と頭の中で再確認しなきゃいけない。

ヘリウムだの、バルスームだの、サークだの・・・

どれとどれがいがみ合ってるんだっけ?

名前と属性が頭の中で絡まっちゃって・・・(汗

ジョンカーターは火星に飛ばされて超人的な力を得たのかと思いきや
重力の関係で飛んだりできるようになっちゃって、
しかもすごく強くなっちゃって。

英語が話せないこのこの火星人(?)たちですが
どーやって会話するんだ?と思ったら
あんなもので意思疎通ができてしまうという、
なんか笑っちゃうポイントもちらほら。

とにかく、いろいろゴチャゴチャです。

ジョンになついてる犬(といっても犬じゃないよね、あれ)
の造形がこれまた笑っちゃうほどキモいんですが、憎めない。

映像的には既視感たっぷりのものばかり。

しかも、2時間超え。

きっと明日には内容忘れちゃいそうです(汗

アメリカで大コケしたのも、なんか納得してしまいました。

これ、一体どんな観客層をターゲットにしてたんだろう?

疲れながらも一生懸命観た割には何も残らない、なんとも残念な映画。

残ったのはキッチュのかっこよさだけ(笑






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SF映画の源流をきっちり

投稿日:2012/08/07 レビュアー:よふかし

 懐かしいエドガー・ライス・バロウズの『火星のプリンセス』の映画化。もっとも僕はジュヴナイル版でしか読んでいませんが、原作になかなか忠実ではないでしょうか。
 ディズニー映画らしくつるんとして引っ掛かりがないですが、なかなか楽しめました。
 どういう理屈か分かりませんが、肉体を地球に置いて惑星バルスームに飛んでしまうジョン・カーター。そこでは彼は重力の関係?か超人になってしまう。
 この異境の表現は、格別目新しいわけではありませんが、スケール感があります。サーク族という緑色の異星人の造形(なんとウィレム・デフォーやサマンサ・モートンが主要な役を演じているという)、コロッセオ風の闘技場で戦う巨大な白い猿などのモンスター。どことなく見慣れた、SW風ですが、むしろこちらが源流ということでしょう。なにより、カーターの跳躍力を駆使したアクションの浮遊感が楽しめます。地上のサーク族、空のヘリウム族、飛行艇から飛行艇へと跳躍していくカーターという空中戦は本作の大きな見どころ。
 カーターは超人、つまり男は能力というわけですが、どこか余裕キャラというか現代風の味付けが感じられてよいです。一方のヘリウム族のお姫様は家柄・美貌そろっていかにもですが、やはり剣技に秀でて自分も戦うというあたりも加えられています。この二人のツンデレな珍道中がもっとあれば僕的には好みですが、物語のスピードを緩められないのが現在の映画の宿命。
 さっさとクライマックスに突入して、バルスーム版「卒業」の展開となります。あらゆるところに既視感が漂いますが、きちんと作っているのでこれはこれで楽しいです。もちろんジャバ・ザ・ハットな十本足のウーラも◎。55点。

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ジョン・カーター

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超人的ではない普通の主人公

投稿日

2012/08/17

レビュアー

ミルクチョコ

南北戦争で、南部軍の騎兵部隊として活躍し、その後金鉱を発見し大富豪になったジョン・カーターが1881年に謎の失踪を遂げ、ジョンから遺産相続人として指名されたのは甥のエドガー・ライス・バローズで、ジョンが残した日記を読むことから物語は始まります。そこには、驚くべき冒険譚が記されていました。

アメリカでは、興行的に大コケだったらしいですが、私は結構楽しめました。
原作は、エドガー・ライス・バローズの伝説的SF小説「火星のプリンセス」。
本作でも、バイクのような乗り物で狭い場所を疾走するシーンや闘技場で巨大モンスターと戦うシーンなどは、スターウォーズシリーズで既に映像化されているので、既視感をぬぐえません。
それもそのはず、ジョージ・ルーカス監督やジェームズ・キャメロン監督が、影響を受けたとの事。約100年前の小説なんですね。
ドキドキさせる緊張感に欠ける話が続いていくのがちょっとダレ気味になりましたが、主人公が地球と異なる重力のおかげで超人的なパワーを得たためで、ジョンが別に突き抜けて強いわけでもないというのも、やさしさが嫌味じゃなかったです。

演出は意外なほどオーソドックスで、 あくまで原点にこだわって、映画化してしまうところが凄いです。CGを抑えて実写でこだわっているのも、結果的に飽きさせなかったところだと思います。
惑星バルスームは地球より重力が弱いために、ジョンは超人的跳躍力で活躍するのですが、実写映像で見せるのは難しいでしょうに、頑張っていたと思います。投げた石がありえないぐらい遠くまで飛んだりなど。
最後の最後でジョンがサーク族の族長になりサンとソリスの結婚を阻止して、一気にテンションアップして来るのですが、もっと早くにテンションアップしてくれると良かったかな?と思います。
超速で走るわんこのウーラ、ジョンから片時も離れずに助けようとするけなげな姿や、人懐こいしぐさに愛嬌あって可愛いかったです。

盛り上がらず。

投稿日

2012/09/23

レビュアー

パープルローズ

すんごいお金はかかってそうだけど、全然気持ちが盛り上がらない2時間でした。
まず名前を覚えるのが大変で、この世界観になじむのに時間がかかるのがいちばんの欠点。
低音が素敵なテイラー・キッチュは頑張っていたけど、主人公よりも忠犬ウーラの方がよっぽど魅力的でした。あんな体なのに走るの早い!!

こんな駄作に制作費2億5000万ドルもつぎ込むアメリカって素敵♪

投稿日

2012/08/24

レビュアー

QWERTY

この映画、予告編で見るとスターウォーズ風のSFアクション大作で面白そうに見えるけど
ハッキリ言って超〜つまんなかった。
大半がつまんない会話シーンでアクション少な目だし、
こういう映画ってシンプルなストーリーラインがベストなんだけど、
この映画はとにかく話が回りくどいし・・。

惑星バルスーム(火星)ではゾダンガとヘリウムという二つの国がずっと争っているが
戦力が互角のため、なんとかバランスが保たれている状態。
そんなある日、突然空から「女神の使い」を名乗る3人のハゲが舞い降りて来て、ゾダンガの王に「最強の武器」を渡し
「私の言うとおりにすればバルスームはお前のモノ」みたいな話になる。
普通、最強の武器をもらったのならサッサと攻め込めばいいものだが、ゾダンガ王のとる手段は何と
「ヘリウムの王女に求婚」・・・わけ分からん。

一方、主役のジョンは酒場で揉めたり、北軍の軍人に捕まったり、アパッチに追いかけられたりしながら
蜘蛛の紋章がある洞窟に到着。なぜかここにもタイミング良くハゲが現れ、アクシデント的に火星に飛ばされてしまい
緑色で手が4本のエイリアン系の種族に捕まってしまう。
捕まる前に「エイリアンに英語が通じない」のくだりがかなり長くあるのだが
何か薬を飲んで一晩寝たらあら不思議、なぜか英語が通じます。
じゃあさっきのダラダラしたやりとりは何だったんだ!!映画なんだからエイリアンが英語話したって誰も気にしねーよ!!
こんなどーでもいいところにこだわるからテンポが激悪でつまんねーんだよ、まったく。

で、その後ジョンは地球に帰るため「結婚は嫌!!」と逃げ出してきたヘリウム王女、エイリアンの族長の娘とともに
どっかの神殿に行ったり、ヘリウム国に行ったり、「やっぱ王女が好きだ―!!」と戦ってみたりと
終始フラフラ・・・さっさとハゲ軍団ブッ殺して地球に帰れや、とイライラする。

そして、ただでさえ回りくどくてつまんないストーリーをさらに分かりにくくするのが独自の固有名詞。
人名なのか地名なのか物の名前なのかよく分からなくて混乱する。
トムとかジョンとかなら分かりやすいけど、デジャーとかサブ・サンとかサーンとかサークとか・・一々覚えてられるか!!
劇中で誰のことを言ってるのか分からないシーンが頻発してスゴく疲れた。

アクションシーンもジョンがノミみたいにピョンピョン跳ねるだけで大して面白くないし
火星人も空飛ぶ乗り物とかあるのに武器は剣なので戦闘シーンが地味だし。
全然見どころが無い・・・。

そういやハゲたちのボス「女神」とやらも結局何か分かんなかったぞ!!

状況・人物把握が大変で疲れるし、その鑑賞努力が報われない(泣

投稿日

2012/09/21

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MM3

主演のテイラーキッチュはかっこいいけれど・・・・

これ、ディズニーの娯楽大作なのに、
固有名詞やら状況設定とかが
イチイチめんどくさくて把握するのがけっこう疲れます・・・・(汗

予告観ただけでも、「こりゃ、一体何の話?」と思ったんですが
本編見てもそんな感じ。

子どもも見れる娯楽大作かと思いきや
意外にごちゃっててて子どもは飽きるかも。

ジョンカーターが甥のエドガーに託した一冊の本(?)。
そこにはジョンの冒険記が。

13年前(だったか?)ジョンは火星に飛ばされちゃったのね。

そこで、異性同士の戦いになぜか参加しちゃうのね。

このあたりから出てくるキャラクターの把握が大変。
っていうか、名前が覚えづらいから
いちいち「あれは、なんだっけ?」と頭の中で再確認しなきゃいけない。

ヘリウムだの、バルスームだの、サークだの・・・

どれとどれがいがみ合ってるんだっけ?

名前と属性が頭の中で絡まっちゃって・・・(汗

ジョンカーターは火星に飛ばされて超人的な力を得たのかと思いきや
重力の関係で飛んだりできるようになっちゃって、
しかもすごく強くなっちゃって。

英語が話せないこのこの火星人(?)たちですが
どーやって会話するんだ?と思ったら
あんなもので意思疎通ができてしまうという、
なんか笑っちゃうポイントもちらほら。

とにかく、いろいろゴチャゴチャです。

ジョンになついてる犬(といっても犬じゃないよね、あれ)
の造形がこれまた笑っちゃうほどキモいんですが、憎めない。

映像的には既視感たっぷりのものばかり。

しかも、2時間超え。

きっと明日には内容忘れちゃいそうです(汗

アメリカで大コケしたのも、なんか納得してしまいました。

これ、一体どんな観客層をターゲットにしてたんだろう?

疲れながらも一生懸命観た割には何も残らない、なんとも残念な映画。

残ったのはキッチュのかっこよさだけ(笑






SF映画の源流をきっちり

投稿日

2012/08/07

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よふかし

 懐かしいエドガー・ライス・バロウズの『火星のプリンセス』の映画化。もっとも僕はジュヴナイル版でしか読んでいませんが、原作になかなか忠実ではないでしょうか。
 ディズニー映画らしくつるんとして引っ掛かりがないですが、なかなか楽しめました。
 どういう理屈か分かりませんが、肉体を地球に置いて惑星バルスームに飛んでしまうジョン・カーター。そこでは彼は重力の関係?か超人になってしまう。
 この異境の表現は、格別目新しいわけではありませんが、スケール感があります。サーク族という緑色の異星人の造形(なんとウィレム・デフォーやサマンサ・モートンが主要な役を演じているという)、コロッセオ風の闘技場で戦う巨大な白い猿などのモンスター。どことなく見慣れた、SW風ですが、むしろこちらが源流ということでしょう。なにより、カーターの跳躍力を駆使したアクションの浮遊感が楽しめます。地上のサーク族、空のヘリウム族、飛行艇から飛行艇へと跳躍していくカーターという空中戦は本作の大きな見どころ。
 カーターは超人、つまり男は能力というわけですが、どこか余裕キャラというか現代風の味付けが感じられてよいです。一方のヘリウム族のお姫様は家柄・美貌そろっていかにもですが、やはり剣技に秀でて自分も戦うというあたりも加えられています。この二人のツンデレな珍道中がもっとあれば僕的には好みですが、物語のスピードを緩められないのが現在の映画の宿命。
 さっさとクライマックスに突入して、バルスーム版「卒業」の展開となります。あらゆるところに既視感が漂いますが、きちんと作っているのでこれはこれで楽しいです。もちろんジャバ・ザ・ハットな十本足のウーラも◎。55点。

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