Ｔｈｅ　Ｃａｔ　ザ・キャット

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ジャケのような美女の単なるプロモーション映画？

猫に呪いでも掛かっているのか、飼い主のオバサンが怪死。
保健所で猫を譲り受けた友人も怪死。
だが、主人公の美女だけは死なない。それどころか、見えないはずの幽霊が見えるように・・
何と！その幽霊はゲゲゲの鬼太郎の「猫娘」にチョ〜そっくり！＾＾
オカッパ頭を韓国語で短髪頭と呼ぶようだ。
ま、その猫娘が誰なのかが分かるまでのお話。。。

ジャケのイメージからすると黒髪の幽霊が出そうで怖そ・・、のはずが
せいぜい猫娘だけ数回登場、結局雰囲気だけのホラーであった。
これ！と言ったアイデアも無ければ緊迫感もぞ〜っとする怖さも無い。

ご注意！ 猫を愛する者は観ない方が良さそうだ。
これでもか！ってな程に猫の死体が・・

突然の大音量で脅かすしか能の無い手法ではなく、音響が控えめなのでそこは誉めようか。。。

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ヒロインは、ペットショップで働くソヨン（パク・ミニョン）です。子供の頃から閉所恐怖症でエレベーターは苦手です。
今日は、常連の女性の愛猫ビダンのお化粧を頼まれ、ホッペをピンク色に染める。「可愛くなったね」とビダンを抱きペットショップを出る女性。
その後、女性は自宅マンションのエレベーターの中で変死体となって発見された。ソヨンは知り合いの警察官に頼まれビダンを預かることにした。
最近、ペットショップや自宅で猫目の少女の姿をよく見るソヨン。ちょっと不気味で気になる。夢でうなされることも・・・。
その後、猫を飼い始めたばかりの友人がクローゼットで死んでしまう。３人目は焼却炉で焦げた骸骨状態で発見された。どれも密室で起きている。
そして、ラスト近くでソヨンは、可哀想な猫ちゃんたちと少女のことを知ることになるのです。
可愛い猫ちゃんたちが、ミャー・ミャーた〜くさん出演しています。可哀想なシーンもありますが、実際の猫ちゃんではないと思います。安心して下さい。
最後に、「動物医師の適切な助言のもと撮影しています」と言う字幕が流れました。
オカルト・ホラーで全体的に暗いですが、パク・ミニョンと猫ちゃんたちに癒されました。。。

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ペットショップに勤めるヒロインは、閉所恐怖症。
ある日、少女の霊を見て以来、彼女の周りで悲惨な事件が起こり始める…

霊が出る目的と言えば、恨みを持っているか、見つけて供養してほしいのかのどちらかだと思
いますが、この物語も然り。
ありがちな物語だったけど、そこにネコを絡めたところがこの映画の大きな魅力。
ネコってかわいいけど、怖い一面もある。その両方の魅力が見れたと思う。

ヒロインはとてもきれい。演技は大げさかな…と思うところもあったけど
韓国ではこれが普通なのかな。

怖いシーンも盛りだくさん、最後には謎も全部解明して、スッキリ。
なかなか楽しめました。

他の方も書かれていますが、話の内容は『仄暗い水の底から』に猫を絡めた様なお話でした。

主人公の閉所恐怖症の理由をおどろおどろしく絡めていけばもっと怖く出来たように思うし

最近の韓国映画にしてはグロくなくて残念です。

人の目線でなく、猫が車とか建物とかに隠れてみたら、こんな感じ・・って目線で、カメラが動いていくあたり、何もなくても怖いことが起きることを予告する雰囲気。
すぐに、ベッドや車や部屋の隅に移動していくので、普通なら名前を呼んで、ここにいたのって探すんだけど・・。暗闇に、得体のしれない存在を感じる第６感のような
ものが働くと逆にそれが、自分自身の神経を敏感にしてしまう。
人でなくても、理不尽にやられｔることがあれば、それは別の形で報復される、その怖さが最後にそういうことかとわかるのだが、途中までは、猫飼いたくないかなと
思わせる流れが続きます。
パク・ミニョンさんの横にいる女の子が怖いんだよね。