日常

　うん、『日常』なんてタイトルのアニメが本当にほんわかした日常を描いているはずがないという思い込みで第１回、第２回を観ました。
　オープニングテーマも歌詞こそ覚えきれないけれど妙に頭に残る、これこそ京アニというノリで気に入りました。主要登場人物は高校生の女子３人組とそのクラスメートが一つのグループ、そして東雲研究所なる何を研究しているんだかよく分からない幼女の博士と彼女が造ったアンドロイドが１体。この二人（？）がまた別のグループ。
　で、何が面白いといってこれらの登場人物が普通に我々も持っているごく一般的な感情を加速させた挙句、突拍子もない出来事が発生するところでしょうね。あと物理的にもかなり物騒な出来事も起こります。第一話でのアンドロイド（この娘が博士にいぢられるところが実に可愛いし、背中に大きなゼンマイネジがついているところも可愛い。）が魚を盗った野良猫を追いかけて通行人にぶつかりそうになって起こった事態もシュールかつスケールがでかくて面白かった
　あ、第２話のインターミッションに”星鶴”が出ているのもＤＶＤでちゃんと残っているでしょうか。とまあ実にとりとめのないレヴューですが、こういうとっ散らかった話を３０分の枠内に収めてしまうスタッフにも脱帽です。これまでの京アニの萌路線とは微妙にズレたお話で、今後、どんな風に展開していくのか楽しみです。

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ナンセンス系のアニメ。

一見、日常的な事柄から、
本当は、ありえないこと、
ナンセンスなことを綴る。

内容的には、たぶん、最終話の一つ前に出てきた、
”私たちが日々過ごしている日常は、
実は、奇跡の連続なのかもしれない。”
という言葉を、具現化したとも言えると思う。

あとは、それを、京アニがアニメ化している点。

いわゆる、萌えアニメをきちんとしたストーリーとして、
描くことが得意な会社だからこそできる、
ナンセンス系を、きちんと見せれるアニメとして、
見せる方法の提唱としても、使ってるんだと思う。

個々、具体的な内容で、どうこういう話ではない。

ちょっと、くすっとくる、
そんなところが、３０分に１回は来る。

その状態を、その状態を楽しめる人は、
OKだし、だめならだめ。

ナンセンス系が好きな人は、
さらに、おすすめできるのかもしれない。

そんな作品ですね。

これって2話づつだから、えっ、もう終わりって感じ。私の好きなBL、プロレスねたもない。けどいいですよ。京アニのアニメいいけど関連グッツ高すぎ。貧乏なおじさんにはBDでのコレクションは困難です。グラナドBOXも高すぎですよ（泣）

ども、毎度の湊です。

これは日常と言う名の「非日常」を私達に見せてくれる作品（笑）

これを他者に勧めるのは愚の骨頂。しかし、会話の中で「暇なんだよなぁ」って聞けば

んじゃ「日常って言うアニメ見てみ？」と教えたくなる作品。

難しい事なんて何も考えず、ただただ、ダラダラ観れる作品。

だから忙しい合間を縫って見るものでもなく、続き続き！と焦って見るのも違う。

ホントに暇で、何しようかなぁ〜って思ってる時に見る作品です。

「え、そんなに中身ないの？」

いえいえ、違います。

それくらい緩い気持ちで見るのが一番適してる作品。

皆様も、暇で時間が余ってる時にはぜひこの作品を（笑）

どういうわけかNHKでも再放送されたというシュールなギャグ？コメディーアニメ。
　
真面目にみてはいけないとはこのことで、ぶっ飛んだ世界観なので、突っ込んだら負け。
こち亀みたいなノリで観たほうが良い。
　
シャケが飛んで来たり、囲碁サッカー部があったりとハチャメチャでありながら、なぜか見てしまうんだよな。
ハマるととことん面白い。はまらないととことんはまらない。そういうアニメです。
　
それにしても「はかせ」はかわいい。