聯合艦隊司令長官 山本五十六 −太平洋戦争70年目の真実−

聯合艦隊司令長官 山本五十六 −太平洋戦争70年目の真実−の画像・ジャケット写真
聯合艦隊司令長官 山本五十六 −太平洋戦争70年目の真実− / 役所広司
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38

  • DVD
ジャンル:

「聯合艦隊司令長官 山本五十六 −太平洋戦争70年目の真実−」 の解説・あらすじ・ストーリー

アメリカとの戦争に強く反対しながらも連合艦隊長官としてその端緒となる真珠湾攻撃を指揮することになった軍人・山本五十六の知られざる実像を、作家・半藤一利の監修の下、映画化した戦争ドラマ。主演は「十三人の刺客」「最後の忠臣蔵」の役所広司。監督は「孤高のメス」「八日目の蝉」の成島出。1939年、夏。好戦ムードに盛り上がる世論を背景に、陸軍が日独伊三国軍事同盟の締結を強硬に主張する中、海軍次官の山本五十六は敢然と異を唱える。ドイツと結べばアメリカとの戦争は必然であり、両国の国力の差を冷静に見極めていた五十六にとっては、それは絶対に避けなければならない戦いだったが…。

「聯合艦隊司令長官 山本五十六 −太平洋戦争70年目の真実−」 の作品情報

製作年: 2011年
製作国: 日本

「聯合艦隊司令長官 山本五十六 −太平洋戦争70年目の真実−」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
140分 日本語 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DRZD03515 2012年07月13日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
202枚 9人 6人

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ユーザーレビュー:38件

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1〜 5件 / 全38件

五十六かっこいい!

投稿日:2012/06/06 レビュアー:KEE

「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」や「苦しいこともあるだろう 言い度いこともあるだろう 不満なこともあるだろう 腹の立つこともあるだろう 泣き度いこともあるだろう これらをじっとこらえてゆくのが 男の修行である」

と、名言が多い山本五十六。

元旦に父と観に行ってきました。

予想に反して、人が少なくて、混雑予想した私はネット予約の上、相当早く父を迎えに行ったので、めっちゃ文句言われました(笑)

まあ、めったに映画を観ない(10年に1本くらい)父が、観たいと言っていたので、お付き合いのつもりで観に行ったら、なんのなんの。

めっちゃ面白かったんですけど!!


大体、日本史に弱い私なので、何が史実なのかも知らずに観れたのも良かったのかも知れません。

もともと、自衛官幹部だった父は、映画を観ながらかなり独り言をぶつぶつ言っていたのがウケマシタ。


とにかく五十六かっこいい!!

実際の五十六は背も160センチくらいで小太りだったと聞いているので、絶対に役所広司 みたくかっこいいはずもないのですが、とにかく素敵。

何せ部下の失敗やいろんなことに怒らない!本当か???


「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」

という言葉は私は大好きなんですが、おそらく私の父は、
「やってみせ 言って聞かせて させてみて」までは、やっても、まず、上手くできなかったらほめないな。

それにしても、真珠湾攻撃、あんなことがあったとは。。。本当なのか??南雲忠一なにやってんだ??って感じなんですけど。

そして、とにかくかっこいいのが、山口多聞を演じた阿部寛 。

このひと、何をやっても現代劇に見えるんだけど、船と運命を共にする。

阿部ちゃん、かっこよすぎます。

この映画、なんだかちっとも退屈しません。

監督の腕の良さなのか、役者がとっても活きています。

あ、でも私は作戦会議にちょっと飽きて、5分ほど寝てましたが、映画を観ない私の父は、「面白くて良かった」と言ってました。
予告編をやっているときに、がんがん寝ていたので、びっくりしましたが、本編始まったらがっつり観ていて安心しました。

観客は年配の方が占めていましたが、若い方にも面白い映画ではないでしょうか。
とにかくかっこいいのです。五十六が。

エンディングがいきなり、小椋佳 の歌になり、新春スペシャルドラマか??という感じになってびっくりしましたが、年配の父にはOKだったようです(笑)

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久々の良心作

投稿日:2012/07/23 レビュアー:ロートルマニア

 太平洋戦争(正しくは大東亜戦争)70年目の真実といいながら、描かれる山本五十六のエピソードは、これまでも「太平洋の鷲:本多猪四郎監督 大河内傳次郎主演 東宝1953年度」「軍神山本元帥と連合艦隊:志村敏夫監督 佐分利信主演 新東宝1956年度」「連合艦隊司令長官 山本五十六:丸山誠二監督 三船敏郎主演 東宝1968年度」等の作品で描かれたように、三国同盟に対する抵抗から南方最前線での戦死までを、軍内部での軋轢を交えて、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、ソロモン沖からガダルカナルに至る戦闘でつないでゆく構成はほとんど変わらず、これはというような目新しい「真実」はない。
 もちろん、実写記録フィルムを多用した50年代の2作や、ミニチュア艦船による特撮をメインにした60年代作品に比較して、CGを使った戦闘場面はかなりリアルだが、残念ながら実写の迫力と重量感には未だに及ばない。

 かといって、けなしているわけではない。
 役所広司の五十六は、これまでの重厚でいささか立派すぎる名優たちに比べて飄々としており、伝えられる実像により近くて親しみが持てるし、映画自体も「男たちの大和」のような女々しいだけの嫌戦描写や、市井の一少女が大和の沖縄行きを知っているというトンデモ描写もなく、右にも左にも偏らず、久々にウンザリさせられることのない折り目正しい「戦記映画」に仕上がっている。
 そして、おそらくこれが制作者の本音であろう「自分の目と耳と心で広く世界を見る」という五十六の言葉が、その思惑通り印象に残る。
 無知蒙昧で無計画、その場しのぎの無責任な政府関係者や軍官僚、時局に迎合した新聞社(香川照之扮する好戦的な主幹が所属するのは「東京日報」という新聞社だが、これは明らかに当時もっとも好戦的な記事を載せていた朝日新聞だろう)など商売優先のマスコミ、「わが闘争」翻訳本の改ざんエピソードに見られる情報操作、思想誘導などもきちんと描いており、それ故にいまも同じような事象が満ちあふれている今日の世相の中でも、周囲に惑わされず自分自身で確かめるための目と耳、判断するための心を一人一人が持てという主張を、これみよがしでなく静かに語りかける大人の手法は、実にすがすがしい。

 最後に苦言を一つ。空母飛龍が最後を迎えた時、甲板上で山口少将と部下が決別の敬礼をするが、この敬礼がなんと双方とも陸軍式。海軍では脇の下を締めた直立に近い腕の上げ方が正しく、陸軍と海軍で敬礼の形が異なるのは基本中の基本。

 なお、前記3作品はいずれもDVDになっており、レンタル可能なので、興味のある方はどうぞ。

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神格化ネタバレ

投稿日:2012/07/17 レビュアー:kbk1

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この映画での山本五十六は少し美化、、、いや神格化されすぎていないだろうか?
私自身は不勉強で大東亜戦争の史実など少しの知識しかない。

↓演出過剰と思われた点

・真珠湾攻撃での最後通牒未達状態での真珠湾への攻撃開始
 コレは映画で述べられているように最後通達がアメリカに届くまでの不手際が原因だったようである
 (ただ、最後通牒は宣戦布告とは違うもので、最後通牒が事前に届いていたとしても国際社会の「闇討ち」との認識は変わらなかったであろう)

・真珠湾攻撃での第二次攻撃隊を出さなかったことをすべて「南雲君に判断を任せましょう」と南雲の失敗として描いている。
 判断は出来ませんが、聯合艦隊総司令であった山本に最終決定権はあり攻撃はさせられたはず。
 後にこの判断で南雲は愚将と揶揄されることになるが、判断を任せた山本が責任を取る立場にあると思う。 
 しかも瀬戸内海のホテルで将棋を指しながら戦況を聞いており、後に非難をされているが、この映画では将棋のシーンも美談として描かれている。

・ミッドウェー海戦、ここでも敵空母に備え赤城に艦載機への魚雷搭載を指示するが、南雲が従わなかったため空母6隻が全滅。
 これもどこまで本当か?は判断する術が無い。いくらなんでも聨合艦隊指令の指示を南雲が無視したとは思えない。
 そして、まるで山本の指示に従っていればミッドウェー海戦に勝っていたかのような演出は行き過ぎ感が否めない。

映画を見る前は山本五十六に少なからずヒーロー像を持っていたのだが、ここまで露骨に山本を持ち上げられると、逆に宗教団体の洗脳映画を見るようで、かなり違和感が残ったため、このようなレビューになってしまった。

戦争映画で勧善懲悪を描くのは不可能だと思う。。。純粋に山本五十六の人物像が知りたかった為にDVD借りたのだが・・・

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製作することに意義がある

投稿日:2012/07/26 レビュアー:デジコン

「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」を見た時は珍しく戦争映画を作ったんだなぁ、と思ったら今度は山本五十六。
一時期、太平洋戦争関連の古い映画にハマった時期があり、今回の作品も大歓迎。

この不況下で大きな予算を掛けた戦争映画など無理なのは当然承知しており、本作も戦争映画と言うよりヒューマンドラマです。
戦闘シーンは合成背景にCGや模型を合わせた簡素なものですが、そういった特撮を期待する作品ではありません。

映画ですから脚色もありますが、本作を見てネットなどで史実考証してみれば戦争そのものの姿を知る良い機会になるでしょう。
現在における戦争映画の役割は芸術性云々よりこの国で戦争があったという史実を若年層に認識して貰うことだと感じます。

かくいう自分も戦艦大和の46センチ主砲カッコいい、凄まじい弾幕をかいくぐり特攻してゆく戦闘機すごいな、などというメカ的な
部分から興味を持ち、次第にそれらを操る人間(人物)に惹かれ、そして戦争の愚かさや歴史を知る道順を辿って来ました。

劇中にある山本五十六のセリフ、「忘れるのがうまいのはこの国の人間の長所でもある」、これは人災だった原発事故から1年以上
経過した今の我々に対する戒めの言葉と受け取りました。

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とても良い作品です 是非ご覧ください

投稿日:2013/02/13 レビュアー:ちびた

山本五十六という人物を借りて
昭和史の一部を描いた作品で
情緒に流されることなく
当時に状況を正確に伝えようとした
きわめて良心的な内容だと感じました

太平洋戦争をテーマにした映画が
意識してか あるいは無意識にか
または戦没者に対しての配慮なのか
美しい自己犠牲という方向へ
感情的な誘導をするような傾向がある中
この作品は 「何故」 と 「どのようにして」
という視点を持ち続けているように見えます

特に
新聞記者 (香川照之) に象徴される
マスコミ=メデイア の責任については
大変厳しい評価を下しています


開戦に先立つロンドン軍縮条約で
対欧米70%の軍艦建造が決まりそうになったとき
国民はこぞって弱腰外交とののしり
条約支持を表明した大阪朝日新聞に対して不買運動を起こし
結果 売上部数は半減
やむなく条約反対の姿勢を打ち出さざるを得なかったそうです

軍部だけが独走したわけではなく
ましてやメデイアが煽っただけでもない
国民自身が大いに盛り上がらなければ
あの戦争は始まらなかったのです

さらに言えば
当時の工業力はアメリカの10分の1以下と言われていました
ガチで作れば 相手の軍艦の数は10倍以上
ロンドン軍縮条約で対米7割ということは
圧倒的に日本の有利=相手に対する制限の方がきつい
この計算を理解させることのできる人材を持たなかった
日本の不幸

これらの教訓は
風化などしてはいません
今 現在も 絶対忘れてはならないことです
そんな意味でも皆さんに見ていただきたい作品です

カタルシスはないかもしれませんが
戦争映画でカタルシスなど得てはいけません
それこそ戦没者に対する冒涜です

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