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自らの体験をもとに書いた、野坂昭如の同名小説をアニメ映画化。戦争によって両親を失った幼い兄妹がたどる過酷な運命を描く。高畑勲監督のリアルかつ繊細な演出により、兄妹の孤独な心情を見事に活写。ふたりの運命を予見するような、闇夜を照らす蛍の姿が痛烈に迫る。また、昭和20年代の日本の生活を克明に描写した美術・演出も秀逸。昭和20年の神戸。急な空襲で母が入院した、14歳の清太と4歳の節子兄妹は、叔母のもとを頼りに訪れる。だがふたりの母が亡くなったのを機に叔母は彼らを邪険にしはじめ、清太は節子を連れて誰もいない防空壕へ。ふたりだけの自炊生活をはじめるが・・・。 [ジブリがいっぱいCOLLECTION]
自らの体験をもとに書いた、野坂昭如の同名小説をアニメ映画化。戦争によって両親を失った幼い兄妹がたどる過酷な運命を描く。高畑勲監督のリアルかつ繊細な演出により、兄妹の孤独な心情を見事に活写。ふたりの運命を予見するような、闇夜を照らす蛍の姿が痛烈に迫る。また、昭和20年代の日本の生活を克明に描写した美術・演出も秀逸。昭和20年の神戸。急な空襲で母が入院した、14歳の清太と4歳の節子兄妹は、叔母のもとを頼りに訪れる。だがふたりの母が亡くなったのを機に叔母は彼らを邪険にしはじめ、清太は節子を連れて誰もいない防空壕へ。ふたりだけの自炊生活をはじめるが・・・。 [ジブリがいっぱいCOLLECTION]
製作年: |
1988年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
原題: |
Grave of the Fireflies |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
88分 | 日本語英語 | 1:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VWDG8116 | 2002年11月28日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 24人 | 18人 |
収録時間:
88分
字幕:
日本語英語
音声:
1:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語
レイティング:
記番:
VWDG8116
レンタル開始日:
2002年11月28日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
24人
2位登録者:
18人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
88分 | 1:DTS-HD Master Audio/サラウンド/日本語/(ロスレス) |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VWBG1356 | 2012年07月18日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 22人 | 9人 |
収録時間:
88分
字幕:
音声:
1:DTS-HD Master Audio/サラウンド/日本語/(ロスレス)
レイティング:
記番:
VWBG1356
レンタル開始日:
2012年07月18日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
22人
2位登録者:
9人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
88分 | 日本語英語 | 1:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VWDG8116 | 2002年11月28日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 24人 | 18人 |
収録時間:
88分
字幕:
日本語英語
音声:
1:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語
レイティング:
記番:
VWDG8116
レンタル開始日:
2002年11月28日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
24人
2位登録者:
18人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
88分 | 1:DTS-HD Master Audio/サラウンド/日本語/(ロスレス) |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VWBG1356 | 2012年07月18日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 22人 | 9人 |
収録時間:
88分
字幕:
音声:
1:DTS-HD Master Audio/サラウンド/日本語/(ロスレス)
レイティング:
記番:
VWBG1356
レンタル開始日:
2012年07月18日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
22人
2位登録者:
9人
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はじめて観たときは、涙が止まりませんでした。
その後、何回観ても泣きました。
でも、今年TVで放映していたものを、6歳の娘に見せてやりたくて録画して、一緒に観たら、泣けませんでした。
悲しい物語です。清太が、けなげに妹を守ろうとする姿は、やはり胸を打つものがあります。節子の、
「お母ちゃん、死んじゃったの、知ってる・・・」
と言う言葉には、めちゃくちゃ切なくなりました。でも、泣けませんでした。
節子が亡くなる少し前、清太に抱きかかえられて氷の削りカスを口に含む場面・・・衰弱しきった節子が、「何が食べたい?」と清太にたずねられて、ほんの少しだけ元気な顔を見せて(!)「またドロップなめたい」と告げる。 まるで屍のような節子が、一瞬だけ血の通った表情を見せるこのシーンでは、6歳の娘が大泣きしました。私も、心底かわいそうだと思いましたが、泣けなかったのです。
何が変わったのだろう・・・?
年を取り、責任が増えてきます。いろいろな映画で泣くことは多々あります。その多くは、悲しさと共に、いや、悲しさよりも感動で涙することが多いのかもしれません。
この作品は最後まで希望を残してくれませんでした。良くなる希望も可能性も全く存在しないのです。良くなることが全くない人生。この映画には感動はなく、私の心を粉々に打ち砕くように感じられるのです。
6歳の娘と観ながら、今自分がいなくなったらこの子は1人では生きていけないだろうと考えると、泣いていられなかったのかもしれません。この作品が公開される6年前、父を亡くしたときにも私は泣けませんでした。残された幼い弟や妹への責任を考えると泣いている暇などなかったのです。
素晴らしいアニメ作品であることは確かです。一度は観なければいけない。是非観てもらいたいとも思いますが、願わくば、もっと希望にあふれた、心地よい感動の中で思い切り泣きたいと思うのです。
このレビューは気に入りましたか? 26人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
火垂るの墓、何度検索しても出てこない。
蛍の墓だと思っていた。宮崎はやおだと思っていた。ジブリだと思っていた。そして私のパソコンのホタルの漢字の変換候補に、火垂るが出なかった事で随分苦労して見つけた。
本作は、戦争により、幼い兄妹が一生懸命生きて行る事を描き出している作品である。戦争で戦っている様子などは一切無く、空襲を受け、非難し、親を失い、親類に世話になる。しかし、居心地が悪く、妹思いの兄が二人での生活を始める。
が、ろくに食事も出来ず、体力が落ちて行く妹。
観るに見かねて、親が残してくれた貯金を引き出しに行き、大量の食糧を買い、妹の元へ戻る兄。そこには衰弱しきった妹の姿が。。。
妹は死に、兄も生きる気力を失い、妹の元へ…
妹が幼く、兄を頼りにしていて、離れるわけにはいかないのは観ていて伝わってきたけど、本当に妹を思うなら、少し心を鬼にしてでも、少しの我慢をしてでも、清潔な環境で、自分もなんらかの収入を得る事を考えては良かったのでは無いかと…そうすれば、節子ちゃんはもっと長生き出来たはず。。。と考えると悔まれる。。。
が、これは映画。こう言う事実もあったと戦後に生まれ、清潔な環境、3度の食事が当たり前、おやつまで食べる現代っ子に、こんな時代もあったんだよ。自分の先祖様達はこんな苦しい環境の中耐え抜いたんだよ、育ったんだよ、とアニメーションで見せてやる事が出来る。
現在でも、食事を満足に食べられない、教育でさえ、まともに受けられない子供達もいる。時代は同じでも、苦しんでいる人はたくさんいてます。
食べ物を粗末にしてたら罰があたるよ。
節子… お兄ちゃん…
兄妹の声が今でも聞こえる様な気がする。
当時はまだ独身だった私。ただ悲しくて、泣いていた。
今は子供を持ち、この子たちが自分の子だったら…と、思うと清太の優しさは十分伝わりますが、節子の為に、自分の為に、今後の二人の為に、あの生活が最善だったとはやはり思えない。。。
その反面、今、自分の子供たちに見せてやりたい。
どう、感じるだろう。
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ユーザーレビュー:81件
投稿日
2007/09/29
レビュアー
こんちゃん※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
はじめて観たときは、涙が止まりませんでした。
その後、何回観ても泣きました。
でも、今年TVで放映していたものを、6歳の娘に見せてやりたくて録画して、一緒に観たら、泣けませんでした。
悲しい物語です。清太が、けなげに妹を守ろうとする姿は、やはり胸を打つものがあります。節子の、
「お母ちゃん、死んじゃったの、知ってる・・・」
と言う言葉には、めちゃくちゃ切なくなりました。でも、泣けませんでした。
節子が亡くなる少し前、清太に抱きかかえられて氷の削りカスを口に含む場面・・・衰弱しきった節子が、「何が食べたい?」と清太にたずねられて、ほんの少しだけ元気な顔を見せて(!)「またドロップなめたい」と告げる。 まるで屍のような節子が、一瞬だけ血の通った表情を見せるこのシーンでは、6歳の娘が大泣きしました。私も、心底かわいそうだと思いましたが、泣けなかったのです。
何が変わったのだろう・・・?
年を取り、責任が増えてきます。いろいろな映画で泣くことは多々あります。その多くは、悲しさと共に、いや、悲しさよりも感動で涙することが多いのかもしれません。
この作品は最後まで希望を残してくれませんでした。良くなる希望も可能性も全く存在しないのです。良くなることが全くない人生。この映画には感動はなく、私の心を粉々に打ち砕くように感じられるのです。
6歳の娘と観ながら、今自分がいなくなったらこの子は1人では生きていけないだろうと考えると、泣いていられなかったのかもしれません。この作品が公開される6年前、父を亡くしたときにも私は泣けませんでした。残された幼い弟や妹への責任を考えると泣いている暇などなかったのです。
素晴らしいアニメ作品であることは確かです。一度は観なければいけない。是非観てもらいたいとも思いますが、願わくば、もっと希望にあふれた、心地よい感動の中で思い切り泣きたいと思うのです。
投稿日
2008/11/04
レビュアー
pokorou※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
火垂るの墓、何度検索しても出てこない。
蛍の墓だと思っていた。宮崎はやおだと思っていた。ジブリだと思っていた。そして私のパソコンのホタルの漢字の変換候補に、火垂るが出なかった事で随分苦労して見つけた。
本作は、戦争により、幼い兄妹が一生懸命生きて行る事を描き出している作品である。戦争で戦っている様子などは一切無く、空襲を受け、非難し、親を失い、親類に世話になる。しかし、居心地が悪く、妹思いの兄が二人での生活を始める。
が、ろくに食事も出来ず、体力が落ちて行く妹。
観るに見かねて、親が残してくれた貯金を引き出しに行き、大量の食糧を買い、妹の元へ戻る兄。そこには衰弱しきった妹の姿が。。。
妹は死に、兄も生きる気力を失い、妹の元へ…
妹が幼く、兄を頼りにしていて、離れるわけにはいかないのは観ていて伝わってきたけど、本当に妹を思うなら、少し心を鬼にしてでも、少しの我慢をしてでも、清潔な環境で、自分もなんらかの収入を得る事を考えては良かったのでは無いかと…そうすれば、節子ちゃんはもっと長生き出来たはず。。。と考えると悔まれる。。。
が、これは映画。こう言う事実もあったと戦後に生まれ、清潔な環境、3度の食事が当たり前、おやつまで食べる現代っ子に、こんな時代もあったんだよ。自分の先祖様達はこんな苦しい環境の中耐え抜いたんだよ、育ったんだよ、とアニメーションで見せてやる事が出来る。
現在でも、食事を満足に食べられない、教育でさえ、まともに受けられない子供達もいる。時代は同じでも、苦しんでいる人はたくさんいてます。
食べ物を粗末にしてたら罰があたるよ。
節子… お兄ちゃん…
兄妹の声が今でも聞こえる様な気がする。
当時はまだ独身だった私。ただ悲しくて、泣いていた。
今は子供を持ち、この子たちが自分の子だったら…と、思うと清太の優しさは十分伝わりますが、節子の為に、自分の為に、今後の二人の為に、あの生活が最善だったとはやはり思えない。。。
その反面、今、自分の子供たちに見せてやりたい。
どう、感じるだろう。
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火垂るの墓