ALWAYS 三丁目の夕日’64 / 吉岡秀隆
全体の平均評価点: (5点満点)
(63)
ALWAYS 三丁目の夕日’64
/山崎貴
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「ALWAYS 三丁目の夕日’64」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
山崎貴監督による大ヒット「ALWAYS」シリーズの第3弾。東京オリンピックが開催される昭和39年を舞台に、三丁目の人々の悲喜こもごもの物語をシリーズ初の3D映像で描く。昭和39年。オリンピック開催を控え、熱気にあふれる東京。下町の夕日町三丁目に暮らす小説家の茶川竜之介は結婚したヒロミと高校生になった淳之介と楽しい毎日を送っていた。しかもヒロミのお腹には、もうすぐ生まれてくる新しい命も宿っていた。しかし連載中の『銀河少年ミノル』が、謎の新人作家・緑沼アキラに人気を奪われ窮地に陥る。一方、お向かいの鈴木オートでは、いまやすっかり頼もしくなった従業員の六子に、青年医師・菊池孝太郎との初々しいロマンスが芽生えようとしていたのだが…。 JAN:4988104072412
「ALWAYS 三丁目の夕日’64」 の作品情報
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ALWAYS 三丁目の夕日'64の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
142分 |
日英 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
SDV22241R |
2012年07月20日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
177枚
|
0人
|
2人
|
【Blu-ray】ALWAYS 三丁目の夕日'64(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
142分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
SBR22240R |
2012年07月20日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
9枚
|
1人
|
2人
|
ALWAYS 三丁目の夕日'64の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
142分 |
日英 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
SDV22241R |
2012年07月20日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
177枚
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0人
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2人
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【Blu-ray】ALWAYS 三丁目の夕日'64(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
142分 |
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|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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SBR22240R |
2012年07月20日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
9枚
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1人
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ユーザーレビュー:63件
ハンカチ3枚をグショグショにして号泣してしまった私
映画館に観に行く前に、1と2をおさらいしておきました。
そのせいか感情移入がもう半端なく、どうしようもなく、
冒頭の東京タワーのシーンからウルウルじわ〜。
終始泣きのツボにすっかりはまり
レビュータイトル通り、3枚のハンカチが涙でグショグショ
化粧は全部はがれ落ちるは
涙でひっくひっく言わせるは
もうそれはみっともない程に泣いてしまった私です。
劇場を出た後も、余韻がすごくてしばらく涙が・・・
大好きです、このシリーズ。
ベタと言われても、良いものは良いのです。
笑いあり涙ありの愛が溢れる142分。
ちょいと長丁場ではありますが、
この映画に素直に笑って涙することが出来る私は幸せものです(*^.^*)
このレビューは気に入りましたか?
34人の会員が気に入ったと投稿しています
人々の巣立ちの物語
冒頭おもちゃの飛行機が飛ぶのと、真上から映した東京タワーは3Dで立体感があり、ワクワクしました。3D画面は暗くなるらしいですが、これは暗すぎるのじゃないでしょうか?
今回は、東京オリンピック開催年が舞台。でも、オリンピックは背景でしかなく、メインは人々の巣立ちの物語です。
いつの時代にもある家族と別れがテーマで、前作から5年後、淳之介は高校生になり、彼の成長ぶりと共に月日の経つのがびっくりです。
物語は大きく分けて鈴木オートに起こる六ちゃんの結婚と、茶川家に起こる淳之介の独立の2つで、則文(堤真一)に思いっきり殴られた六ちゃんの恋人(森山未来)がスローで戸を破って飛んで行く姿は、如何にも3Dを意識した撮り方で、このために3Dで撮ったの?と突っ込みたくなりました。
勘当されていた竜之介の父とのエピソードは、竜之介(吉岡秀隆)が父の林太郎の死後に、実は父が竜之介の作品が掲載されている雑誌を全て購入して感想まで書き添えていることを竜之介は知ることになります。丹念に読み込まれた「冒険少年ブック」を見つけてむせび泣く場面などは、思わずもらい泣きをしてしまいました。父親との関係を竜之介と淳之介の関係にリンクさせた辺りも上手いですね。
作中に出てくる「幸せってなんだろう?」という言葉がとても深くて、この映画を見て色々考えさせられました。
いつも余裕のない生活に追われていますが、そのような環境にありながらも、心には人の気持を思いやる余裕があった時代を、懐かしさと共に思い出しました。
時代の流れと共に、街並みや風景が塗り替えられても、変わらないものがあることを教えてくれました。そこにある幸せに眼を向ける事も大切なことですね。
このレビューは気に入りましたか?
22人の会員が気に入ったと投稿しています
シリーズ最高の出来
う〜ん、よかった。
今回大げさな感じがなくて、良かったわ〜。つけまつげとれそうなくらい泣きました。
吉岡秀隆 がいいのよ。
勘当された父が亡くなってから、葬式にいくんだけど、父が本当は自分を応援してて、雑誌の彼の作品に全部、手書きで感想を書いているのをみるのね、
そこで泣いて泣いて。
私は子供がいないから、やっぱり親の立場じゃなく、子供の立場で親の気持ちがわかるシーンとかで泣けてくる。
今回、いつもTOO MUCHな堤真一も抑えた感じで良かったし、薬師丸ひろ子 のあったかい女性像は一体なんなんだ??ってくらい素晴らしいよね。
六ちゃんがずいぶん綺麗になってるし、すごいエンジニアになっててびっくり。
もたいまさこも最高だよね〜。
子供たちもどっちも大きくなって、六ちゃんはお嫁にいくわ、ハリーポッターシリーズじゃないけど、みんな大人になっていって、結婚とかしてるのに、観てる自分は何も変わってないところが逆にすごい(涙)
この時代の日本ってこんな感じだったのかな?
勢いがあってすごいね。うらやましい!!!
シリーズで一番好きです。これで終わり?まだ続くの??
観客の年齢層は結構高かったです。
このレビューは気に入りましたか?
9人の会員が気に入ったと投稿しています
お人形さんになった踊り子
推敲の足りない脚本だと思った。或いは、監督さんの演出に締まりがなくなったか……、そのどちらかだろう。
幾つかの山場があって、それはそれでグッと来るものがあった。けれど、冗漫な感じは否めない。3作目だ、もう少し洗練されていても良かっただろう。
気持ち悪かった(笑)のは、一平くんと淳之介くんが立派な中学生になっていたこと。前作からいきなり大きくなった2人見せられたら、誰だってビックリすると思うな。まぁ、淳之介くんは前作でも大きくなっていたから、さほど気にならなかったが、一平くんの変貌ぶりは凄いを通り越して気持ち悪かった。別人かと思ったもの。(苦笑) 人間って変わるんだなぁ、とシミジミ思った。続きを撮るのが大変そうだ。このシリーズ、出来たら“万博”までやって欲しいが、この調子だとムリかな。
物語は、茶川さんと淳之介くんに重心を置いている。前2作は鈴木オートが主要舞台だったが、目先を変えたようだ。少し残念な気がする。堤真一さん演じるお父さんの影が薄い。まだまだ老ける歳でもなかろうに、六子を花嫁として送り出す場面では、すっかりおじいちゃんの風情だった。
一方、薬師丸ひろ子さん演じるお母さんは、そこここで場面をさらって美味しい。(笑) やっぱり、こういう女性に家庭を守って貰いたいと思う。可愛らしくてシッカリ者、夫をたてて適度に天然。自分の世界をもっていて、他者に干渉はしないけれど、ちゃんと理解していてベストなタイミングで軌道修正する。うーむ、“スーパーかあさん”だな。
残念なのは、茶川さんと結婚したヒロミさんが、人形のような扱いになってしまったこと。キャラクタとしての息吹が与えられていない。それが、脚本のせいなのか監督さんの演出不足なのか、演じる小雪さんにやる気がなかったのかは不明。
以前は、茶川さんとの背の高さの違いすら愛おしく思えるほど、彼女には輝きがあった。早く生まれすぎた美人として存在感があった。それがどうだ、本作品ではセットに埋没してしまっている。そのくせ昭和の時代に馴染んでいない。ひとりだけ、違う時代の空気を吸っているかのようだった。(嘆息)
本作品では、東京オリンピックが時代を象徴するアイテムとして登場する。
個人的にはオリンピックは好きだが、あまり興味がない。(笑) 競技に感動したこともあったが、それもロサンゼルス・オリンピックまでだろうか。ボイコットで選手が出場できないことがあったりして、熱が覚めた感じだ。以来、私は、オリンピックは“都市の記憶”とでも言おうか、その時代、その都市に刻まれた記憶だと解釈している。札幌オリンピックのイメージ・ソング♪虹と雪のバラード♪は、そんな私の感覚と、よく呼応していて好きだ。
不思議なことに、本作品でもオリンピックへの熱狂ぶりが伝わって来なかった。きっと、現実は、こんなものなんだろうなぁ。
市川崑監督の映画『東京オリンピック』の得も言えぬ熱気は、もう再現されないのかも知れない。B'z の歌ではないが、“記憶の山脈”に道を阻まれて楽しめない気がする。東京へのオリンピック招致に向けた静かなキャンペーンが繰り広げられているが、どこかで冷ややかに見ているのは、そんな自分に気づいているからだろう。
映像としては、3作品の中では一番ナチュラルな仕上がりになっている。コンピュータを扱うスキルやソフトウェアがよくなったのだろう。冒頭の模型飛行機が飛ぶシーンも、なかなかだ。ただ、箱庭的だったセットが少し開放的になって、どことなく作り込みが甘くなったような気がする。それが作品全体に影響を与えているような気がしてならない。
両手を挙げてオススメしたいところだが、ちょっと“難あり”といった趣き。シリーズをまだ観ていない方は1作品目から順番に観ましょう。
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
1964年《東京オリンピック》と夕日町の人々
2011年。山崎貴監督作品。
ALWAYS完結編。
怒涛の盛り上がりを見せます。
1964年(昭和39年)のオリンピック開催前後の東京。
首都高速道路、国立競技場、日本武道館などが続々と建設される。
テレビはカラー放送がはじまり、茶川の家には、やっと白黒テレビが納入される。
向かいの鈴木オートでは《東京オリンピック》を観るために、新し物好きの鈴木オート社長はカラーテレビを購入する。
「ひょっこりひょうたん島」のカラー放送が写る。
一平も淳之介も高校一年生。
茶川の妻のヒロミは身重の臨月です。
そして鈴木オートの整備士・六子(堀北真希)もお年頃。
この映画はブンガクと鈴木にからかわれる茶川竜之介が主役の物語り。
茶川と、同居して世話をされてる淳之介とが、文学を通して「大戦争」が勃発するのです。
どうしてそうなるのかは、ネタバレになるので、書けません。
もう一つの重要案件は六子のロマンス。
なんと火傷の治療をしてくれた外科医の菊池(森山未来)にお熱なんです。ところが菊池には女たらし・・とか、ヤクザと繋がりがある・・・なんて噂が囁かれ・・・。
(そして東京オリンピックはブルーインパルスのアクロバット飛行で幕を開けます)
エレキギターが流行、コカコーラの自動販売機が出来て、銀座には「竹の子族」
ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」を六子は口ずさみます。
BG(ビジネス・ガール)からOL(オフィスレディ)へ、
デザイナーにエンジニアと横文字の仕事が俄然、カッコよく見える。
そして鈴木オートもマイカーブームの到来で大忙し。
(鈴木オートってSUZUKI自動車がモデルなのかも)
(我が家にマイカーが来たのも1964年頃でした)
茶川の実父が危篤になり、その後亡くなります。
しかし父の部屋には茶川の連載した「冒険少年ミノル」の『冒険少年ブック』が
本棚にズラリ。
そして中には父親の寸評が手書きされていました。
勘当しても内心は応援していたひねくれ者の父親。
竜之介にそっくりです。
そして竜之介もまた淳之介を勘当する事になるんですね。
《家風・・・ですね》
ラストは思いっきり華やかです。
だって六ちゃんがお嫁さんになるんですもの。
新幹線で新婚旅行です。
六ちゃん、良かったね。本物の幸せを掴んだら離さないんだよ。
努力が報われる時代には夢がある。
懐かしさで胸一杯になりました。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
ハンカチ3枚をグショグショにして号泣してしまった私
投稿日
2012/05/28
レビュアー
飛べない魔女
映画館に観に行く前に、1と2をおさらいしておきました。
そのせいか感情移入がもう半端なく、どうしようもなく、
冒頭の東京タワーのシーンからウルウルじわ〜。
終始泣きのツボにすっかりはまり
レビュータイトル通り、3枚のハンカチが涙でグショグショ
化粧は全部はがれ落ちるは
涙でひっくひっく言わせるは
もうそれはみっともない程に泣いてしまった私です。
劇場を出た後も、余韻がすごくてしばらく涙が・・・
大好きです、このシリーズ。
ベタと言われても、良いものは良いのです。
笑いあり涙ありの愛が溢れる142分。
ちょいと長丁場ではありますが、
この映画に素直に笑って涙することが出来る私は幸せものです(*^.^*)
人々の巣立ちの物語
投稿日
2012/08/12
レビュアー
ミルクチョコ
冒頭おもちゃの飛行機が飛ぶのと、真上から映した東京タワーは3Dで立体感があり、ワクワクしました。3D画面は暗くなるらしいですが、これは暗すぎるのじゃないでしょうか?
今回は、東京オリンピック開催年が舞台。でも、オリンピックは背景でしかなく、メインは人々の巣立ちの物語です。
いつの時代にもある家族と別れがテーマで、前作から5年後、淳之介は高校生になり、彼の成長ぶりと共に月日の経つのがびっくりです。
物語は大きく分けて鈴木オートに起こる六ちゃんの結婚と、茶川家に起こる淳之介の独立の2つで、則文(堤真一)に思いっきり殴られた六ちゃんの恋人(森山未来)がスローで戸を破って飛んで行く姿は、如何にも3Dを意識した撮り方で、このために3Dで撮ったの?と突っ込みたくなりました。
勘当されていた竜之介の父とのエピソードは、竜之介(吉岡秀隆)が父の林太郎の死後に、実は父が竜之介の作品が掲載されている雑誌を全て購入して感想まで書き添えていることを竜之介は知ることになります。丹念に読み込まれた「冒険少年ブック」を見つけてむせび泣く場面などは、思わずもらい泣きをしてしまいました。父親との関係を竜之介と淳之介の関係にリンクさせた辺りも上手いですね。
作中に出てくる「幸せってなんだろう?」という言葉がとても深くて、この映画を見て色々考えさせられました。
いつも余裕のない生活に追われていますが、そのような環境にありながらも、心には人の気持を思いやる余裕があった時代を、懐かしさと共に思い出しました。
時代の流れと共に、街並みや風景が塗り替えられても、変わらないものがあることを教えてくれました。そこにある幸せに眼を向ける事も大切なことですね。
シリーズ最高の出来
投稿日
2012/06/06
レビュアー
KEE
う〜ん、よかった。
今回大げさな感じがなくて、良かったわ〜。つけまつげとれそうなくらい泣きました。
吉岡秀隆 がいいのよ。
勘当された父が亡くなってから、葬式にいくんだけど、父が本当は自分を応援してて、雑誌の彼の作品に全部、手書きで感想を書いているのをみるのね、
そこで泣いて泣いて。
私は子供がいないから、やっぱり親の立場じゃなく、子供の立場で親の気持ちがわかるシーンとかで泣けてくる。
今回、いつもTOO MUCHな堤真一も抑えた感じで良かったし、薬師丸ひろ子 のあったかい女性像は一体なんなんだ??ってくらい素晴らしいよね。
六ちゃんがずいぶん綺麗になってるし、すごいエンジニアになっててびっくり。
もたいまさこも最高だよね〜。
子供たちもどっちも大きくなって、六ちゃんはお嫁にいくわ、ハリーポッターシリーズじゃないけど、みんな大人になっていって、結婚とかしてるのに、観てる自分は何も変わってないところが逆にすごい(涙)
この時代の日本ってこんな感じだったのかな?
勢いがあってすごいね。うらやましい!!!
シリーズで一番好きです。これで終わり?まだ続くの??
観客の年齢層は結構高かったです。
お人形さんになった踊り子
投稿日
2013/07/04
レビュアー
みなさん(退会)
推敲の足りない脚本だと思った。或いは、監督さんの演出に締まりがなくなったか……、そのどちらかだろう。
幾つかの山場があって、それはそれでグッと来るものがあった。けれど、冗漫な感じは否めない。3作目だ、もう少し洗練されていても良かっただろう。
気持ち悪かった(笑)のは、一平くんと淳之介くんが立派な中学生になっていたこと。前作からいきなり大きくなった2人見せられたら、誰だってビックリすると思うな。まぁ、淳之介くんは前作でも大きくなっていたから、さほど気にならなかったが、一平くんの変貌ぶりは凄いを通り越して気持ち悪かった。別人かと思ったもの。(苦笑) 人間って変わるんだなぁ、とシミジミ思った。続きを撮るのが大変そうだ。このシリーズ、出来たら“万博”までやって欲しいが、この調子だとムリかな。
物語は、茶川さんと淳之介くんに重心を置いている。前2作は鈴木オートが主要舞台だったが、目先を変えたようだ。少し残念な気がする。堤真一さん演じるお父さんの影が薄い。まだまだ老ける歳でもなかろうに、六子を花嫁として送り出す場面では、すっかりおじいちゃんの風情だった。
一方、薬師丸ひろ子さん演じるお母さんは、そこここで場面をさらって美味しい。(笑) やっぱり、こういう女性に家庭を守って貰いたいと思う。可愛らしくてシッカリ者、夫をたてて適度に天然。自分の世界をもっていて、他者に干渉はしないけれど、ちゃんと理解していてベストなタイミングで軌道修正する。うーむ、“スーパーかあさん”だな。
残念なのは、茶川さんと結婚したヒロミさんが、人形のような扱いになってしまったこと。キャラクタとしての息吹が与えられていない。それが、脚本のせいなのか監督さんの演出不足なのか、演じる小雪さんにやる気がなかったのかは不明。
以前は、茶川さんとの背の高さの違いすら愛おしく思えるほど、彼女には輝きがあった。早く生まれすぎた美人として存在感があった。それがどうだ、本作品ではセットに埋没してしまっている。そのくせ昭和の時代に馴染んでいない。ひとりだけ、違う時代の空気を吸っているかのようだった。(嘆息)
本作品では、東京オリンピックが時代を象徴するアイテムとして登場する。
個人的にはオリンピックは好きだが、あまり興味がない。(笑) 競技に感動したこともあったが、それもロサンゼルス・オリンピックまでだろうか。ボイコットで選手が出場できないことがあったりして、熱が覚めた感じだ。以来、私は、オリンピックは“都市の記憶”とでも言おうか、その時代、その都市に刻まれた記憶だと解釈している。札幌オリンピックのイメージ・ソング♪虹と雪のバラード♪は、そんな私の感覚と、よく呼応していて好きだ。
不思議なことに、本作品でもオリンピックへの熱狂ぶりが伝わって来なかった。きっと、現実は、こんなものなんだろうなぁ。
市川崑監督の映画『東京オリンピック』の得も言えぬ熱気は、もう再現されないのかも知れない。B'z の歌ではないが、“記憶の山脈”に道を阻まれて楽しめない気がする。東京へのオリンピック招致に向けた静かなキャンペーンが繰り広げられているが、どこかで冷ややかに見ているのは、そんな自分に気づいているからだろう。
映像としては、3作品の中では一番ナチュラルな仕上がりになっている。コンピュータを扱うスキルやソフトウェアがよくなったのだろう。冒頭の模型飛行機が飛ぶシーンも、なかなかだ。ただ、箱庭的だったセットが少し開放的になって、どことなく作り込みが甘くなったような気がする。それが作品全体に影響を与えているような気がしてならない。
両手を挙げてオススメしたいところだが、ちょっと“難あり”といった趣き。シリーズをまだ観ていない方は1作品目から順番に観ましょう。
1964年《東京オリンピック》と夕日町の人々
投稿日
2020/08/14
レビュアー
カマンベール
2011年。山崎貴監督作品。
ALWAYS完結編。
怒涛の盛り上がりを見せます。
1964年(昭和39年)のオリンピック開催前後の東京。
首都高速道路、国立競技場、日本武道館などが続々と建設される。
テレビはカラー放送がはじまり、茶川の家には、やっと白黒テレビが納入される。
向かいの鈴木オートでは《東京オリンピック》を観るために、新し物好きの鈴木オート社長はカラーテレビを購入する。
「ひょっこりひょうたん島」のカラー放送が写る。
一平も淳之介も高校一年生。
茶川の妻のヒロミは身重の臨月です。
そして鈴木オートの整備士・六子(堀北真希)もお年頃。
この映画はブンガクと鈴木にからかわれる茶川竜之介が主役の物語り。
茶川と、同居して世話をされてる淳之介とが、文学を通して「大戦争」が勃発するのです。
どうしてそうなるのかは、ネタバレになるので、書けません。
もう一つの重要案件は六子のロマンス。
なんと火傷の治療をしてくれた外科医の菊池(森山未来)にお熱なんです。ところが菊池には女たらし・・とか、ヤクザと繋がりがある・・・なんて噂が囁かれ・・・。
(そして東京オリンピックはブルーインパルスのアクロバット飛行で幕を開けます)
エレキギターが流行、コカコーラの自動販売機が出来て、銀座には「竹の子族」
ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」を六子は口ずさみます。
BG(ビジネス・ガール)からOL(オフィスレディ)へ、
デザイナーにエンジニアと横文字の仕事が俄然、カッコよく見える。
そして鈴木オートもマイカーブームの到来で大忙し。
(鈴木オートってSUZUKI自動車がモデルなのかも)
(我が家にマイカーが来たのも1964年頃でした)
茶川の実父が危篤になり、その後亡くなります。
しかし父の部屋には茶川の連載した「冒険少年ミノル」の『冒険少年ブック』が
本棚にズラリ。
そして中には父親の寸評が手書きされていました。
勘当しても内心は応援していたひねくれ者の父親。
竜之介にそっくりです。
そして竜之介もまた淳之介を勘当する事になるんですね。
《家風・・・ですね》
ラストは思いっきり華やかです。
だって六ちゃんがお嫁さんになるんですもの。
新幹線で新婚旅行です。
六ちゃん、良かったね。本物の幸せを掴んだら離さないんだよ。
努力が報われる時代には夢がある。
懐かしさで胸一杯になりました。
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