素敵な人生の終り方 / アダム・サンドラー
素敵な人生の終り方
/ジャド・アパトー
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(16)
解説・ストーリー
余命わずかと宣告されたコメディアンがこれまでの自分を見つめ直し、周囲との繋がりを通して残りの人生を楽しもうと奮闘していく姿とその奇跡を描いたコメディ・ドラマ。
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「素敵な人生の終り方」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
余命わずかと宣告されたコメディアンがこれまでの自分を見つめ直し、周囲との繋がりを通して残りの人生を楽しもうと奮闘していく姿とその奇跡を描いたコメディ・ドラマ。
「素敵な人生の終り方」 の作品情報
「素敵な人生の終り方」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
素敵な人生の終り方の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
140分 |
日吹 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
MPF10891 |
2012年06月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
13枚
|
0人
|
0人
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
素敵な人生の終り方の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
140分 |
日吹 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
MPF10891 |
2012年06月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
13枚
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0人
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0人
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
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ユーザーレビュー:16件
どこか、ぷ〜んと、アダルティですな〜♪
ジャド・アパトーって、製作やなんかで関わってる作品がいろいろあるイメージがあるけど
“童貞男”や“命中男”に次いで、自らメガホンも取ったこの作品♪
余命宣告されたコメディアン(アダム・サンドラー)が、売れない若手コメディアン(セス・ローゲン)
なんかとの出会いを通して、自分の人生を見つめなおす、という
お下品印のアダルティなハートフルコメディ♪
人を笑わせるのが仕事のコメディアンに、思いもよらぬ余命宣告で
洒落になれへん事態に戸惑う主人公・・・
ってなわけで、ちょっと長めの140分の映画に詰め込まれていたのは
なんともスローテンポで、オフビートな印象
視覚的なエロさと、下ネタギャク満載でお送りしながら
笑いの瞬発力はどこか控えめで
大人の男の哀愁さえも、ふっと匂わすような
そんなアダムのキャラの描き方が、絶妙なバランス♪
FAMOUSでありながらも、等身大のコメディアン苦悩っていうのでしょうか・・・
若手役セス・ローゲンのキャラなんかも
実際にこんな人だったら、ちょっと嬉しいなって思わせるような
不器用で、恋に奥手な
そんな姿が、妙にリアルで上手さを感じました☆
字幕が追いつかなくて、流れてしまった実名中傷ネタなんかも、思わず吹き出すシーンもあったりで
中盤以降の展開に、激しく好みが分かれそうですが
FUNNY PEOPLE(原題)な人たちのFUNNYじゃない一面も垣間見えて
そこが逆に楽しい、っていうか興味深い♪
一流歌手が一曲歌えば「あ〜、この歌聴きたかったんだよな〜」なんて言われる一方
売れっ子コメディアンが同じネタをすれば「あ〜、またこのネタか〜」なんて一蹴されてしまう現実・・・w
お笑いを生業にしている人たちの苦労を、改めて痛感もした作品でしたwww
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
「対話」の映画
投稿日:2012/08/12
レビュアー:ポッシュ
(ややネタバレです)
ジャド・アパトーはわりと好きかもしれんなぁ。数々のコメディ作品を世に送り出している人ですが、くっだらなくてエロネタが多くて、まぁどうしたって「下品」の烙印をおされてしまう作風だけど、なんか芯がある。案外マジメな人なんじゃないかとさえ思う。
こちらの作品も、なかなか味のあるヒューマン・コメディであります。白血病の診断を受けた人気コメディアンのオハナシですが、似たような設定で最近観た「私だけのハッピー・エンディング」(11)が偽善の匂いに満ちていたのに比べて、数段、誠実な印象を受けた。自分のメンタリティが下品でおバカな男の方に近いのかもしれん(苦笑)。
わりと淡々としていて、闘病モノといっても感極まるようなクライマックスもなければ、コメディとして爆笑できるシーンもない。人によっては「退屈」と感じるかもしれない脚本・演出だけど、映画は「ストーリー」が全てではなく、むしろそこからはみ出す「何か」の方が大事だと私は思っとるのですね。で、この作品にはその「何か」がある(と思う)。主人公のアダム・サンドラーもセレブの憂鬱を上手く演ってたと思うけど、それよりもやっぱり売れない若手芸人のセス・ローゲンがいい。この人、ホントいいなぁ。ジョン・C・ライリーと同じ匂いがするなぁ。ホントはけっこう面白いのに自分で自分の才能を生かし切れてない好人物。芸人仲間でルームメイトの個性的な顔ぶれも楽しい。抜け目ないジョナ・ヒル、ちょっとキモいジェイソン・シュワルツマン。こういう「トキワ荘」的な空間、何気なくてくだらない日常会話がいいんだなぁ。
サンドラーが昔の彼女に会って、今は人妻となっているその女性とヨリを戻してしまうエピソードが一つの山場なんだけど、そこで事実を知ってウロウロソワソワしちゃうセス・ローゲンのいい人っぷりが素敵だ。余計なお節介をやいて事態を悪化させてしまうところも、「らしい」。こういうナイーヴな感性がこの作品の(というか作り手ジャド・アパトーの)“肝”かもしれないなぁ。最初に「なんか芯がある」と書いたけど、それがこういう事かも。ここには古き良きアメリカ的な伝統的価値観がしっかりと見える。モラルや家族といったものに対する考え方が。この作り手に「真面目さ」を感じるのは、それが所以でしょう。
カメラがまさかのヤヌス・カミンスキー、スピルバーグとよく仕事してる人で「プライベート・ライアン」(98)であのスゴイ画(え)を撮ってアカデミー賞も貰ってる人。今回はとても柔らかい、カメラワークが突出しない安定した画作りになっていました。対話シーンが多いのだけど、これをフィクス(固定カメラ)の切り返しショットの積み重ねで丁寧にやってる。奇をてらわない語りが心地よかった。思い返せば、この映画ってホントに「対話」の物語だったかと。孤独な主人公が死を目前にして、改めて周囲の人々と向き合う。語り合うことで絆を確認し、今まで気付かなかったことや新しい何かを発見する。ラストもしんみりと温かい、いつまでも続く対話で終わっていました。ウン、好きですね、この雰囲気。
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
スタンダップコメディアンの憂鬱
白血病と診断されたコメディアン(アダム・サンドラー)と、
そのコメディアンに認められ(?)弟子入りした(?)新人コメディアン(セス・ローゲン)が、
周りの人たちとどう接し、どう余命を過ごすか?
笑わせる事を生業にする者の葛藤みたいなのを描いた映画。
ジャド・アパトー監督、セス・ローゲンが助演。
それを聞くと、ションベン臭く、下品で、ゲラゲラと言うよりニンマリ笑ってしまう、
そんなコメディーかなと思ってレンタル。
下品ちゃあ下品なんですが、コメディアン達が舞台の上で行うネタが下品なだけで、
本筋んとこはそんな下品じゃありません。むしろ最近のコメディーとしては上品な方かもしれません。
いや、というか、コメディーっつうよりも、ハートフルドラマって感じです。
セス・ローゲンも「ザ・嫌な大人」な役が多い気がしますが、本作では結構イイ奴(最初は嫌なヤツですけど…)
ジャド・アパトーってもともとテンポの速いコメディーよりも、オフビートなまったりした笑いが多い気がしますが、
本作はそれに輪をかけてまったりしてます。
ちょと想像と違ったので(思ったよりコメディーではなかったので)、評価は低めです。
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
笑いの質
投稿日:2013/03/29
レビュアー:こうさま
評価68点(100点満点)
人気絶頂のお笑い芸人ジョージ・シモンズ、独身で豪邸に住むセレブな生活、青天の霹靂みたいに突如告げられた不治の病、彼は自身の最後をコメディークラブで終えようと決断する。自身の病を周囲に告げて同情や憐みを受けたくはないが
一人で抱えるのも重すぎる。そこでクラブで共演した売れない芸人アイラをネタづくりの相棒兼雑用係として雇うことにして、悩みを打ち明けたり話相手の存在に。
全編コメディータッチで綴られているが、当然日本人に受ける笑いの質とは違うものがそこにある。コメディークラブでのライブではほとんど下ネタばかり、放送禁止用語を連発して笑いをとる、我々が聞いてもさほど面白くはない。
でもスウェーデン医師との会話や日常の会話には流石お笑い芸人と思わせるユーモアがあふれている。そんなジョージに奇跡が訪れる。彼の人生観や考え方がどう変化するのかと観ているがさほどの違いは見えてこない。
後半は人妻となっている元カノローラを巡ってのドタバタ劇が展開されるが、ちよっと無理っぽい、家族の絆の強さや大切さをジョージは知ることになるというお話。
140分という作品、いささか冗長という感は否定できないしインパクトの弱い作品。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
セスローゲンのキャラが「50/50」とどこか似てるような・・・
これ、数年前の日本未公開映画だったものだったんですね。
売れっ子コメディアンが余命を宣告され、
たまたま見かけた売れない芸人を付き人にて
心を通わせ、次第に周囲とも心を通わせていく・・・的なハートフルドラマ。
お笑いを生業とする男が難病になるという
芸人泣かせのこの状況。
いつもシャレやその場限りの勢いだけの言動で過ごしてきてる主人公ですが
白血病とはシャレにならない・・・・
そんな彼はどう過ごすのか。
なかなかくすっと笑える場面もあり、よかったです。
ただ、2時間超えでこのゆるいテンポでやられると
ちょっと眠気が襲ってきます(笑
笑えるにもかかわらずなぜか眠気が・・・
という感じ。
ずーっと同じテンポ、同じテンションだからかなあ?
ひょんな出会いからコメディアンの付き人になった
売れない芸人役がセスローゲンなんですが、
このキャラ、「50/50」の時の主人公の友人役とほぼ同じでした(笑
基本、病気の友を励ますんだけども
時に辛らつなことを言い放ったり。
で、まったくしんみりすることなく、
底抜けに明るいし、ちょっと下品。
本作でのセスの役は売れないコメディアンだから
まあ、面白いキャラは当然かもしれないけど
それにしても、似すぎていた。
お下品ねた、ゆるいテンポ、
そんなところが日本未公開たる所以なのかもしれないけど、
観終わってみたら、まあまあ楽しめたかなー♪
90分にまとまってればなおよかったかも!
ジョナヒルなんかも出てましたよ。
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ユーザーレビュー
どこか、ぷ〜んと、アダルティですな〜♪
投稿日
2012/06/04
レビュアー
パンケーキレンズ
ジャド・アパトーって、製作やなんかで関わってる作品がいろいろあるイメージがあるけど
“童貞男”や“命中男”に次いで、自らメガホンも取ったこの作品♪
余命宣告されたコメディアン(アダム・サンドラー)が、売れない若手コメディアン(セス・ローゲン)
なんかとの出会いを通して、自分の人生を見つめなおす、という
お下品印のアダルティなハートフルコメディ♪
人を笑わせるのが仕事のコメディアンに、思いもよらぬ余命宣告で
洒落になれへん事態に戸惑う主人公・・・
ってなわけで、ちょっと長めの140分の映画に詰め込まれていたのは
なんともスローテンポで、オフビートな印象
視覚的なエロさと、下ネタギャク満載でお送りしながら
笑いの瞬発力はどこか控えめで
大人の男の哀愁さえも、ふっと匂わすような
そんなアダムのキャラの描き方が、絶妙なバランス♪
FAMOUSでありながらも、等身大のコメディアン苦悩っていうのでしょうか・・・
若手役セス・ローゲンのキャラなんかも
実際にこんな人だったら、ちょっと嬉しいなって思わせるような
不器用で、恋に奥手な
そんな姿が、妙にリアルで上手さを感じました☆
字幕が追いつかなくて、流れてしまった実名中傷ネタなんかも、思わず吹き出すシーンもあったりで
中盤以降の展開に、激しく好みが分かれそうですが
FUNNY PEOPLE(原題)な人たちのFUNNYじゃない一面も垣間見えて
そこが逆に楽しい、っていうか興味深い♪
一流歌手が一曲歌えば「あ〜、この歌聴きたかったんだよな〜」なんて言われる一方
売れっ子コメディアンが同じネタをすれば「あ〜、またこのネタか〜」なんて一蹴されてしまう現実・・・w
お笑いを生業にしている人たちの苦労を、改めて痛感もした作品でしたwww
「対話」の映画
投稿日
2012/08/12
レビュアー
ポッシュ
(ややネタバレです)
ジャド・アパトーはわりと好きかもしれんなぁ。数々のコメディ作品を世に送り出している人ですが、くっだらなくてエロネタが多くて、まぁどうしたって「下品」の烙印をおされてしまう作風だけど、なんか芯がある。案外マジメな人なんじゃないかとさえ思う。
こちらの作品も、なかなか味のあるヒューマン・コメディであります。白血病の診断を受けた人気コメディアンのオハナシですが、似たような設定で最近観た「私だけのハッピー・エンディング」(11)が偽善の匂いに満ちていたのに比べて、数段、誠実な印象を受けた。自分のメンタリティが下品でおバカな男の方に近いのかもしれん(苦笑)。
わりと淡々としていて、闘病モノといっても感極まるようなクライマックスもなければ、コメディとして爆笑できるシーンもない。人によっては「退屈」と感じるかもしれない脚本・演出だけど、映画は「ストーリー」が全てではなく、むしろそこからはみ出す「何か」の方が大事だと私は思っとるのですね。で、この作品にはその「何か」がある(と思う)。主人公のアダム・サンドラーもセレブの憂鬱を上手く演ってたと思うけど、それよりもやっぱり売れない若手芸人のセス・ローゲンがいい。この人、ホントいいなぁ。ジョン・C・ライリーと同じ匂いがするなぁ。ホントはけっこう面白いのに自分で自分の才能を生かし切れてない好人物。芸人仲間でルームメイトの個性的な顔ぶれも楽しい。抜け目ないジョナ・ヒル、ちょっとキモいジェイソン・シュワルツマン。こういう「トキワ荘」的な空間、何気なくてくだらない日常会話がいいんだなぁ。
サンドラーが昔の彼女に会って、今は人妻となっているその女性とヨリを戻してしまうエピソードが一つの山場なんだけど、そこで事実を知ってウロウロソワソワしちゃうセス・ローゲンのいい人っぷりが素敵だ。余計なお節介をやいて事態を悪化させてしまうところも、「らしい」。こういうナイーヴな感性がこの作品の(というか作り手ジャド・アパトーの)“肝”かもしれないなぁ。最初に「なんか芯がある」と書いたけど、それがこういう事かも。ここには古き良きアメリカ的な伝統的価値観がしっかりと見える。モラルや家族といったものに対する考え方が。この作り手に「真面目さ」を感じるのは、それが所以でしょう。
カメラがまさかのヤヌス・カミンスキー、スピルバーグとよく仕事してる人で「プライベート・ライアン」(98)であのスゴイ画(え)を撮ってアカデミー賞も貰ってる人。今回はとても柔らかい、カメラワークが突出しない安定した画作りになっていました。対話シーンが多いのだけど、これをフィクス(固定カメラ)の切り返しショットの積み重ねで丁寧にやってる。奇をてらわない語りが心地よかった。思い返せば、この映画ってホントに「対話」の物語だったかと。孤独な主人公が死を目前にして、改めて周囲の人々と向き合う。語り合うことで絆を確認し、今まで気付かなかったことや新しい何かを発見する。ラストもしんみりと温かい、いつまでも続く対話で終わっていました。ウン、好きですね、この雰囲気。
スタンダップコメディアンの憂鬱
投稿日
2012/06/10
レビュアー
Don Vito(引退)
白血病と診断されたコメディアン(アダム・サンドラー)と、
そのコメディアンに認められ(?)弟子入りした(?)新人コメディアン(セス・ローゲン)が、
周りの人たちとどう接し、どう余命を過ごすか?
笑わせる事を生業にする者の葛藤みたいなのを描いた映画。
ジャド・アパトー監督、セス・ローゲンが助演。
それを聞くと、ションベン臭く、下品で、ゲラゲラと言うよりニンマリ笑ってしまう、
そんなコメディーかなと思ってレンタル。
下品ちゃあ下品なんですが、コメディアン達が舞台の上で行うネタが下品なだけで、
本筋んとこはそんな下品じゃありません。むしろ最近のコメディーとしては上品な方かもしれません。
いや、というか、コメディーっつうよりも、ハートフルドラマって感じです。
セス・ローゲンも「ザ・嫌な大人」な役が多い気がしますが、本作では結構イイ奴(最初は嫌なヤツですけど…)
ジャド・アパトーってもともとテンポの速いコメディーよりも、オフビートなまったりした笑いが多い気がしますが、
本作はそれに輪をかけてまったりしてます。
ちょと想像と違ったので(思ったよりコメディーではなかったので)、評価は低めです。
笑いの質
投稿日
2013/03/29
レビュアー
こうさま
評価68点(100点満点)
人気絶頂のお笑い芸人ジョージ・シモンズ、独身で豪邸に住むセレブな生活、青天の霹靂みたいに突如告げられた不治の病、彼は自身の最後をコメディークラブで終えようと決断する。自身の病を周囲に告げて同情や憐みを受けたくはないが
一人で抱えるのも重すぎる。そこでクラブで共演した売れない芸人アイラをネタづくりの相棒兼雑用係として雇うことにして、悩みを打ち明けたり話相手の存在に。
全編コメディータッチで綴られているが、当然日本人に受ける笑いの質とは違うものがそこにある。コメディークラブでのライブではほとんど下ネタばかり、放送禁止用語を連発して笑いをとる、我々が聞いてもさほど面白くはない。
でもスウェーデン医師との会話や日常の会話には流石お笑い芸人と思わせるユーモアがあふれている。そんなジョージに奇跡が訪れる。彼の人生観や考え方がどう変化するのかと観ているがさほどの違いは見えてこない。
後半は人妻となっている元カノローラを巡ってのドタバタ劇が展開されるが、ちよっと無理っぽい、家族の絆の強さや大切さをジョージは知ることになるというお話。
140分という作品、いささか冗長という感は否定できないしインパクトの弱い作品。
セスローゲンのキャラが「50/50」とどこか似てるような・・・
投稿日
2012/07/16
レビュアー
MM3
これ、数年前の日本未公開映画だったものだったんですね。
売れっ子コメディアンが余命を宣告され、
たまたま見かけた売れない芸人を付き人にて
心を通わせ、次第に周囲とも心を通わせていく・・・的なハートフルドラマ。
お笑いを生業とする男が難病になるという
芸人泣かせのこの状況。
いつもシャレやその場限りの勢いだけの言動で過ごしてきてる主人公ですが
白血病とはシャレにならない・・・・
そんな彼はどう過ごすのか。
なかなかくすっと笑える場面もあり、よかったです。
ただ、2時間超えでこのゆるいテンポでやられると
ちょっと眠気が襲ってきます(笑
笑えるにもかかわらずなぜか眠気が・・・
という感じ。
ずーっと同じテンポ、同じテンションだからかなあ?
ひょんな出会いからコメディアンの付き人になった
売れない芸人役がセスローゲンなんですが、
このキャラ、「50/50」の時の主人公の友人役とほぼ同じでした(笑
基本、病気の友を励ますんだけども
時に辛らつなことを言い放ったり。
で、まったくしんみりすることなく、
底抜けに明るいし、ちょっと下品。
本作でのセスの役は売れないコメディアンだから
まあ、面白いキャラは当然かもしれないけど
それにしても、似すぎていた。
お下品ねた、ゆるいテンポ、
そんなところが日本未公開たる所以なのかもしれないけど、
観終わってみたら、まあまあ楽しめたかなー♪
90分にまとまってればなおよかったかも!
ジョナヒルなんかも出てましたよ。
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