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トースト〜幸せになるためのレシピ〜
トースト〜幸せになるためのレシピ〜
トースト〜幸せになるためのレシピ〜 / ヘレナ・ボナム・カーター
トースト〜幸せになるためのレシピ〜
/S・J・クラークソン
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(15)
解説・ストーリー
イギリスの料理人でフードライターのナイジェル・スレイターの自伝をもとに、ある少年の料理にまつわる人生をイギリスの田園風景と共にみずみずしく描く。出演はフレディ・ハイモアとヘレナ・ボナム・カーター。ナイジェルの母は体が弱く料理下手。身体が弱く料理下手だった母が亡くなり、父は家政婦のポッター夫人を雇う。彼女の作るレモン・パイに衝撃を受けたナイジェルは、父の愛情をめぐりポッター夫人と競争しようとするのだが…。
イギリスの料理人でフードライターのナイジェル・スレイターの自伝をもとに、ある少年の料理にまつわる人生をイギリスの田園風景と共にみずみずしく描く。出演はフレディ・ハイモアとヘレナ・ボナム・カーター。ナイジェルの母は体が弱く料理下手。身体が弱く料理下手だった母が亡くなり、父は家政婦のポッター夫人を雇う。彼女の作るレモン・パイに衝撃を受けたナイジェルは、父の愛情をめぐりポッター夫人と競争しようとするのだが…。
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「トースト〜幸せになるためのレシピ〜」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
イギリスの料理人でフードライターのナイジェル・スレイターの自伝をもとに、ある少年の料理にまつわる人生をイギリスの田園風景と共にみずみずしく描く。出演はフレディ・ハイモアとヘレナ・ボナム・カーター。ナイジェルの母は体が弱く料理下手。身体が弱く料理下手だった母が亡くなり、父は家政婦のポッター夫人を雇う。彼女の作るレモン・パイに衝撃を受けたナイジェルは、父の愛情をめぐりポッター夫人と競争しようとするのだが…。
「トースト〜幸せになるためのレシピ〜」 の作品情報
「トースト〜幸せになるためのレシピ〜」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
トースト〜幸せになるためのレシピ〜の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
96分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
REARD085 |
2012年05月25日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
11枚
|
1人
|
0人
|
トースト〜幸せになるためのレシピ〜の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
96分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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REARD085 |
2012年05月25日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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11枚
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ユーザーレビュー:15件
それぞれが少しずつ不幸な家族関係
すっかり大人の俳優に成長したフレディ・ハイモアの、未見だった過去の作品を今頃になって見直しています。今作では9歳の少年時代をオスカー・ケネディが達者に演じていて、ハイモアが登場するのは、後半16歳の高校生になってから。邦題にだけ付けられている「幸せになるためのレシピ」という副題は少し違うような…。むしろ家庭の温かさがほとんど感じられない寒々とした悲しい映画でした。
タイトルになっている「トースト」は、病弱で料理の腕が悲惨すぎる母親とナイジェル少年とを結びつける数少ない幸福な思い出であり、幸せや喜びを表象している。もう少し広い心で周りを見つめ受け入れる柔軟性があったら、ナイジェル少年も彼の父親も継母ももっと幸せになれたかもしれないのに、ナイジェルは頑なに「トースト」に固執してしまった。まだまだ幼い彼が、自分の聖域に突然現れて、亡き母親とは何もかもが正反対のポッター夫人を拒絶してしまうのは無理もないことだったのかもしれないけれど、公営住宅に住んでいるとか、家事には長けている掃除婦だとか、彼女を見下してしまうのは間違っている。
工場経営者である父親のスレーター氏は、妻を亡くして寂しく、女性の温もりが恋しくてただただポッター夫人に夢中になり、そんな息子を思い遣る余裕もなく、母親を喪ってやはり心細く寂しいナイジェルを父親としてしっかり受け止め、ゆっくり時間をかけて彼の偏見を正してやることもできない。父親もナイジェルもお互いを愛しているのに、愛情表現が下手なゆえにその想いは絶えずすれ違ってしまい、伝わらない。一方、ポッター夫人は、ナイジェルに拒絶され続けて、孤立無援で、家庭では夫の愛情しか頼りにするものがない。
その結果、ナイジェルとポッター夫人とは、スレーター氏の愛情を競い合うライバル関係になってしまう。本来は大きな喜びを与えてくれるはずの料理やスイーツが、どちらがより愛されているかという愛情獲得のための指標となって、どんどんエスカレートし、あまりにも過剰に家庭に溢れる。実に見事でとっても美味しそうなデザートの数々なのに、その過剰さに窒息させられてしまいそうだ。これが、後にイギリスで最も権威ある料理研究家となったナイジェル・スレーター氏の出発点だとすれば、あまりにも哀しい皮肉だ。
ナイジェルが立派に成長するに至った陰には、9歳の時に出会い、土の持つ生命力や自然の力、バラの香りの喜びを教えてくれた若き庭師ジョシュや、16歳の時にアルバイトをしたレストランの息子で、勇気を出して自分の道は自分で選べと助言してくれたステュアートの存在があったのだろう。メンターとしての彼らとの交流がもっと描かれていたら、この作品により納得できたのではないかと思う。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
ハイモア君の声変わり(笑) これも子供が逞しいのう。
実在の料理人(?)の自伝を元にしたフィクションだそうだ。
いかにしてその料理の腕前が・・・というよりも
ちょっと複雑な家庭で育った少年が独り立ちするまでの物語のような感じ。
体の弱い母をもつナイジェル君。
おとーさんより、おかーさんが大好きで
おかーさんが入院したらぼくがおとーさんの世話をしなきゃいけない・・・憂鬱・・・
なんてことまで言っちゃうくらい。
そのおかーさんは料理があまり得意ではないが
シンプルにトーストと卵料理に紅茶という食卓
なんだかそれだけでもおいしそうに見えるのが不思議。
トーストをかじる音が香ばしさを想像させ、
思わず食べたくなっちゃうくらい。
しかし、その母が亡くなり
あたらしいお手伝いさんがやってくる。
ヘレナが演じるそのお手伝いさん、
ちょっとケバイ。
亡くなったおかーさんとは正反対。
ナイジェル君そこでうまく折り合いつけて生活できるのか?ってことかと思ったんですが
このお手伝いさん、料理がものすごく上手で
ナイジェル君は嫌悪感を抱きながらも
その料理の魅力に目覚めていくんですね。
これ、元が自伝ってことだけど、
どこまでが本当でどこからがフィクションなんだろう。
お手伝いさんと親密になるおとーさんにも嫌気が差し、
まあ、ありがちな展開だと、
息子がグレるとか
そんな展開を想像したんですが・・・・
これも、「子供が逞しい映画」でした。
頼るものがこのお手伝いさんだけの状態になってしまっても、
しっかりと自分の進むべき道を見つけ、
独り立ちしていくのですよね。
料理に目覚めるキッカケが
ちょっと複雑な状況だったけども、
ナイジェル君にとっては
重大な転機だったのは間違いない。
おとーさん、おかーさんがこのナイジェル君を見ているだろうか。
彼らがいたら、今のナイジェル君はまた違う道を歩んでたかもしれない
と思うと、なんとも皮肉ですね。
ともあれ、立派になったナイジェル君を見せられたのが良かったんじゃないかな。
気になるのはあのお手伝いさんのほうですね。
エンドロールにその後のことが書いてありましたが
まあ、そうでしょうね・・・・という感じでした。
「チャーリーとチョコレート工場」「ネバーランド」「AI」などで
超絶に可愛く、良い子を演じたフレディ・ハイモア君も
とうとう声変わりしております・・・・(笑
クリスチャンベイルやジョセフ・ゴードン・レヴィットのように
子役から2枚目俳優にうまく育ってほしいと思うけど
ハイモア君はどうだろう・・・・・・
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
オトメン君奮闘記。
投稿日:2012/08/16
レビュアー:しらたま
ほっこり系の映画が観たくて借りてみました。実話をもとに作られた映画だそうですね。
主人公であるスレイター氏に関しては、ごめんなさい。まったく知らなくて、ウェブで検索したら、まあなんとおしゃれなおじさま!
ガーデニングを愛する料理人という感じで、美しい庭園の中でにっこりと微笑んでいらっしゃいました。
肝心な内容ですが、このイケメンおじさま(と、私は思う)ナイジェル・スレイター氏がいかにして料理の世界へ飛び込んだかというお話。
工場を経営する怒りっぽい父と、人柄は最高だが料理は最低、缶詰さえ焦がす(?)料理音痴の母と暮らすナイジェル少年。
家で食べられる唯一おいしい料理が、母の焼いた『トースト』でした。
もともと病弱だった母が他界し、父とのぎくしゃくとした二人暮らしの仲、見慣れない派手なおばさんがやってきて…。
ちょっと笑えて、そこそこ泣ける映画でした。料理もおいしそうだし、家具や食器も古きよきイギリスって感じで良かったです。
ただ、このナイジェル君。かわいいんですが、ものすごくオトメンです。男らしさが微塵も感じられません(笑)
っていうかホモセクシュアルな雰囲気さえ漂っていますので、そのあたりで好き嫌いが分かれてしまうかも?
最後の最後に、本物のスレイター氏がちょっとだけ登場します。彼がナイジェル少年にかける台詞…、何か感動でした。
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
イギリスの家庭料理が不味い理由!!
イギリスの人気料理人でライターのナイジェル・スレイターの
自伝のテレビ映画です。
と言ってもナイジェル君の8歳から16歳までのエピソードですね。
優しいけれど料理ベタのお母さんは、病気でナイジェル君の8歳の時に、亡くなってしまいました。
料理を焦がしたり失敗するたびに、バター付きトーストを食べます
料理は缶詰を温めるのが、主で、ナイジェルは野菜をほとんど調理された事がありません。
そこへ家政婦としてヘレナ・ボナム・カーターが登場します。
ここからはもうマンガチックです。
胸の大きく開いたピチピチのドレスに、ピンヒールのハイヒール。
掃除は全くのプロのヘレナさん。
でも、ナイジェル君。人前でマーゴット夫人(ヘレナ)を、
掃除婦呼ばわりするのは、どうかな〜?!
イギリスのカースト制度の名残りを感じて気の毒でした。
でもヘレナ・ボナム・カーターの芸達者振りがこのドラマを
面白くしているのは、間違いありません。
ニンニクや唐辛子みたいにスパイスが効いてます。
マーゴット夫人は料理も完璧で、高校で家庭科を取ったナイジェル君とレモンパイで張り合うところは、マーゴット夫人も引きません。
ナイジェル君が料理の腕を上げたのは、マーゴット夫人の
お陰ですね。
イギリスの田園風景も美しい。
後半はご馳走が所狭しと並んで、イギリス料理も美味しそうでした。
料理よりもママ母(マーゴット夫人)とのバトルが面白い
映画でした。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
このトーン好き。
投稿日:2014/05/09
レビュアー:ともこさん
実話に基づいているということで、ありがちな日常の中のどんよりしたイギリスらしさが
子ども同士の会話までにもにじみ出ていて、いままでにない(というか予想&期待していた
トーンとは違う)世界のみることができた。
フレディハイモアくん、カッコよくなってきてるなぁ。その前のナイジェル役の
男の子も、かわいくて芯が通っててよかった。
レモンパイ私も食べたい!味見したかった。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
それぞれが少しずつ不幸な家族関係
投稿日
2022/11/13
レビュアー
hinakksk
すっかり大人の俳優に成長したフレディ・ハイモアの、未見だった過去の作品を今頃になって見直しています。今作では9歳の少年時代をオスカー・ケネディが達者に演じていて、ハイモアが登場するのは、後半16歳の高校生になってから。邦題にだけ付けられている「幸せになるためのレシピ」という副題は少し違うような…。むしろ家庭の温かさがほとんど感じられない寒々とした悲しい映画でした。
タイトルになっている「トースト」は、病弱で料理の腕が悲惨すぎる母親とナイジェル少年とを結びつける数少ない幸福な思い出であり、幸せや喜びを表象している。もう少し広い心で周りを見つめ受け入れる柔軟性があったら、ナイジェル少年も彼の父親も継母ももっと幸せになれたかもしれないのに、ナイジェルは頑なに「トースト」に固執してしまった。まだまだ幼い彼が、自分の聖域に突然現れて、亡き母親とは何もかもが正反対のポッター夫人を拒絶してしまうのは無理もないことだったのかもしれないけれど、公営住宅に住んでいるとか、家事には長けている掃除婦だとか、彼女を見下してしまうのは間違っている。
工場経営者である父親のスレーター氏は、妻を亡くして寂しく、女性の温もりが恋しくてただただポッター夫人に夢中になり、そんな息子を思い遣る余裕もなく、母親を喪ってやはり心細く寂しいナイジェルを父親としてしっかり受け止め、ゆっくり時間をかけて彼の偏見を正してやることもできない。父親もナイジェルもお互いを愛しているのに、愛情表現が下手なゆえにその想いは絶えずすれ違ってしまい、伝わらない。一方、ポッター夫人は、ナイジェルに拒絶され続けて、孤立無援で、家庭では夫の愛情しか頼りにするものがない。
その結果、ナイジェルとポッター夫人とは、スレーター氏の愛情を競い合うライバル関係になってしまう。本来は大きな喜びを与えてくれるはずの料理やスイーツが、どちらがより愛されているかという愛情獲得のための指標となって、どんどんエスカレートし、あまりにも過剰に家庭に溢れる。実に見事でとっても美味しそうなデザートの数々なのに、その過剰さに窒息させられてしまいそうだ。これが、後にイギリスで最も権威ある料理研究家となったナイジェル・スレーター氏の出発点だとすれば、あまりにも哀しい皮肉だ。
ナイジェルが立派に成長するに至った陰には、9歳の時に出会い、土の持つ生命力や自然の力、バラの香りの喜びを教えてくれた若き庭師ジョシュや、16歳の時にアルバイトをしたレストランの息子で、勇気を出して自分の道は自分で選べと助言してくれたステュアートの存在があったのだろう。メンターとしての彼らとの交流がもっと描かれていたら、この作品により納得できたのではないかと思う。
ハイモア君の声変わり(笑) これも子供が逞しいのう。
投稿日
2013/11/11
レビュアー
MM3
実在の料理人(?)の自伝を元にしたフィクションだそうだ。
いかにしてその料理の腕前が・・・というよりも
ちょっと複雑な家庭で育った少年が独り立ちするまでの物語のような感じ。
体の弱い母をもつナイジェル君。
おとーさんより、おかーさんが大好きで
おかーさんが入院したらぼくがおとーさんの世話をしなきゃいけない・・・憂鬱・・・
なんてことまで言っちゃうくらい。
そのおかーさんは料理があまり得意ではないが
シンプルにトーストと卵料理に紅茶という食卓
なんだかそれだけでもおいしそうに見えるのが不思議。
トーストをかじる音が香ばしさを想像させ、
思わず食べたくなっちゃうくらい。
しかし、その母が亡くなり
あたらしいお手伝いさんがやってくる。
ヘレナが演じるそのお手伝いさん、
ちょっとケバイ。
亡くなったおかーさんとは正反対。
ナイジェル君そこでうまく折り合いつけて生活できるのか?ってことかと思ったんですが
このお手伝いさん、料理がものすごく上手で
ナイジェル君は嫌悪感を抱きながらも
その料理の魅力に目覚めていくんですね。
これ、元が自伝ってことだけど、
どこまでが本当でどこからがフィクションなんだろう。
お手伝いさんと親密になるおとーさんにも嫌気が差し、
まあ、ありがちな展開だと、
息子がグレるとか
そんな展開を想像したんですが・・・・
これも、「子供が逞しい映画」でした。
頼るものがこのお手伝いさんだけの状態になってしまっても、
しっかりと自分の進むべき道を見つけ、
独り立ちしていくのですよね。
料理に目覚めるキッカケが
ちょっと複雑な状況だったけども、
ナイジェル君にとっては
重大な転機だったのは間違いない。
おとーさん、おかーさんがこのナイジェル君を見ているだろうか。
彼らがいたら、今のナイジェル君はまた違う道を歩んでたかもしれない
と思うと、なんとも皮肉ですね。
ともあれ、立派になったナイジェル君を見せられたのが良かったんじゃないかな。
気になるのはあのお手伝いさんのほうですね。
エンドロールにその後のことが書いてありましたが
まあ、そうでしょうね・・・・という感じでした。
「チャーリーとチョコレート工場」「ネバーランド」「AI」などで
超絶に可愛く、良い子を演じたフレディ・ハイモア君も
とうとう声変わりしております・・・・(笑
クリスチャンベイルやジョセフ・ゴードン・レヴィットのように
子役から2枚目俳優にうまく育ってほしいと思うけど
ハイモア君はどうだろう・・・・・・
オトメン君奮闘記。
投稿日
2012/08/16
レビュアー
しらたま
ほっこり系の映画が観たくて借りてみました。実話をもとに作られた映画だそうですね。
主人公であるスレイター氏に関しては、ごめんなさい。まったく知らなくて、ウェブで検索したら、まあなんとおしゃれなおじさま!
ガーデニングを愛する料理人という感じで、美しい庭園の中でにっこりと微笑んでいらっしゃいました。
肝心な内容ですが、このイケメンおじさま(と、私は思う)ナイジェル・スレイター氏がいかにして料理の世界へ飛び込んだかというお話。
工場を経営する怒りっぽい父と、人柄は最高だが料理は最低、缶詰さえ焦がす(?)料理音痴の母と暮らすナイジェル少年。
家で食べられる唯一おいしい料理が、母の焼いた『トースト』でした。
もともと病弱だった母が他界し、父とのぎくしゃくとした二人暮らしの仲、見慣れない派手なおばさんがやってきて…。
ちょっと笑えて、そこそこ泣ける映画でした。料理もおいしそうだし、家具や食器も古きよきイギリスって感じで良かったです。
ただ、このナイジェル君。かわいいんですが、ものすごくオトメンです。男らしさが微塵も感じられません(笑)
っていうかホモセクシュアルな雰囲気さえ漂っていますので、そのあたりで好き嫌いが分かれてしまうかも?
最後の最後に、本物のスレイター氏がちょっとだけ登場します。彼がナイジェル少年にかける台詞…、何か感動でした。
イギリスの家庭料理が不味い理由!!
投稿日
2017/02/04
レビュアー
カマンベール
イギリスの人気料理人でライターのナイジェル・スレイターの
自伝のテレビ映画です。
と言ってもナイジェル君の8歳から16歳までのエピソードですね。
優しいけれど料理ベタのお母さんは、病気でナイジェル君の8歳の時に、亡くなってしまいました。
料理を焦がしたり失敗するたびに、バター付きトーストを食べます
料理は缶詰を温めるのが、主で、ナイジェルは野菜をほとんど調理された事がありません。
そこへ家政婦としてヘレナ・ボナム・カーターが登場します。
ここからはもうマンガチックです。
胸の大きく開いたピチピチのドレスに、ピンヒールのハイヒール。
掃除は全くのプロのヘレナさん。
でも、ナイジェル君。人前でマーゴット夫人(ヘレナ)を、
掃除婦呼ばわりするのは、どうかな〜?!
イギリスのカースト制度の名残りを感じて気の毒でした。
でもヘレナ・ボナム・カーターの芸達者振りがこのドラマを
面白くしているのは、間違いありません。
ニンニクや唐辛子みたいにスパイスが効いてます。
マーゴット夫人は料理も完璧で、高校で家庭科を取ったナイジェル君とレモンパイで張り合うところは、マーゴット夫人も引きません。
ナイジェル君が料理の腕を上げたのは、マーゴット夫人の
お陰ですね。
イギリスの田園風景も美しい。
後半はご馳走が所狭しと並んで、イギリス料理も美味しそうでした。
料理よりもママ母(マーゴット夫人)とのバトルが面白い
映画でした。
このトーン好き。
投稿日
2014/05/09
レビュアー
ともこさん
実話に基づいているということで、ありがちな日常の中のどんよりしたイギリスらしさが
子ども同士の会話までにもにじみ出ていて、いままでにない(というか予想&期待していた
トーンとは違う)世界のみることができた。
フレディハイモアくん、カッコよくなってきてるなぁ。その前のナイジェル役の
男の子も、かわいくて芯が通っててよかった。
レモンパイ私も食べたい!味見したかった。
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トースト〜幸せになるためのレシピ〜