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ブルース・リーの師匠として知られる中国武術“詠春拳”の達人、イップ・マンの青年時代を描くカンフー映画。主演は実際に詠春拳の使い手でもある新鋭、デニス・トー。監督は「八仙飯店之人肉饅頭」のハーマン・ヤオ。1905年、中国広東省。父のもとを離れ、詠春拳の宗師チェン・ワースンの道場で修行を始めた6歳のイップ・マンと兄のイップ・ティンチー。しかし1年後、ワースンは病に倒れ、一番弟子のツォンソウが道場を引き継いだ。その後もイップ・マンは厳しい修行を重ね立派な青年へと成長する。やがて大学への留学を志し、香港に降り立ったイップ・マン。彼はそこで、薬局を営む老人が詠春拳の達人、リョン・ピックと知り、教えを乞うのだが…。
製作年: |
2010年 |
---|---|
製作国: |
香港 |
原題: |
THE LEGEND IS BORN − IP MAN/葉問前傳 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
100分 | 日吹 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/広東語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
80DRN10115 | 2012年05月02日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
12枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
100分
字幕:
日吹
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/広東語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
80DRN10115
レンタル開始日:
2012年05月02日
在庫枚数
12枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
100分 | 日吹 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/広東語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
80DRN10115 | 2012年05月02日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
12枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
100分
字幕:
日吹
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/広東語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
80DRN10115
レンタル開始日:
2012年05月02日
在庫枚数
12枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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詠春拳の達人にして、ブルース・リーの師匠でもあるイップ・マンの青年期を描いたカンフー・アクションです。
今回イップ・マンを演じるのは「イップ・マン 序章」で映画デビューしたデニス・トーだそう。私は「葉問」しか見ていないので、分かりませんが。
ドニー・イェンは出て来ませんが、今のドニーは優しいオーラがいっぱいですが、若かりし頃は、もっと鋭角的で、こんなデニス・トーのようだったのかな?と思わせるほど結構似ています。
前作で、イップ・マンの友人役だったルイス・ファンが本作ではイップ・ティンチーという兄弟役です。
ワースン(サモ・ハン・キンポー)が開く道場で6才から修行を始めたイップ・マン。
しばらくしてイップ・マンは香港に留学します。そしてそこで師匠チェン・ワースンの弟であるリョン・ピックに教えを受けます。実は驚ろいてしまいましたが、このリョン・ピックを演じていたのがイップ・マンの実の息子さんであるイップ・チュンという方だそうです。
いつもの如く日本人が悪役で、武館をつぶそうとする日本の貿易商人が登場するのですが、日本人は一体何をしているのかがよく分かりません。
イップ・マンのラブストーリーなどども描かれていて、2人の女性が重要な役割をしています。奥さんとのなれそめも楽しめました。
このレビューは気に入りましたか? 15人の会員が気に入ったと投稿しています
ドニー・イェンのイップマン二部作のプリクエル(前日譚)。ドニー・イェンは出ていませんが、サモ・ハンは前とは別の役で出ていて、子ども時代のイップマンに指導する師匠と言う役柄。
イップ・マンを演じるデニス・トーや、義兄のルイス・ファンも前作までと役柄は違うけど、彼らが出ているのでなんとなくイメージは似ている物が出来ました。
ほかにユン・ピョウやラム・シューも登場して、意外と地味に賑やかです。
しかしやっぱり、イェンがいないのは大きい。彼の穏やかでユーモラスな佇まいや、抑制された身のこなしが作品に大きな魅力を与えていたことが分かりました。
アクション演出もそこそこ。デニス・トーはクンフーができる人らしいのですが、動きに色気がないというか(まあ若い役だから仕方ないのかもしれませんが)、あまり映画的に魅力的ではありませんでした。
女性陣も華があまり感じられず……というのはいいにしても、例によって敵役の日本人が(それ自体はいいですけど)、今回は何とニンジャ仕様でちょいとトホホ感を出しています。
お話の展開もあちこち強引でちょっと無理やり感が否めませんし、時代的な雰囲気もいまひとつ。
イップマンの子ども時代〜結婚前はこういう感じだったんだ……という興味は、ややフィクションを交えすぎとはいえそれなりに満たされましたが、イェン作の面白さを期待してはがっかりすることでしょう。35点。
このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています
イップマン 葉門、序章と観てきたので、
前日だんの本作も当然観ました♪
こちらはイップマンが子供の頃から青年期くらいまでの話。
で、本作ではドニー・イェンじゃないのね、主演の方。
相変わらずのアクションは楽しめるんですが、
ストーリーのほう。
ストーリー重視っぽくなってていいんだけども、
あまり詠春拳とかに興味が無く、
イップマンがどんな生い立ちだったかとか
それほど興味が無いにもかかわらず観てしまった私にとっては
あまり見入るような展開はなかったですねえ・・・・・
イップマンの父
イップマンの兄
イップマンの嫁
イップマンの師匠
ほうほう、こういうわけだったのですねー。
大学に行くために香港行って帰郷
それで道場開こうと思ったら
なんととある疑惑をかけられてしまい・・・・
ほうほう、イップマンがイップマンだる以前にはこんなことがあったのね・・・・
っていう感じで
若き日のイップマンはこんな感じでした、というところは
知ることが出来てよかったんだけども
それ以外はあまり興味が持続しませんでした・・・・(すみません)
人物を知るにはいいけれど、
映画としてはまったく楽しめなかった
なんともビミョーな1本でした。
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詠春拳の系譜及び葉問の少年〜青年期の略伝に実在した人物名とフィクションをまじえて描いているので面白かった。
主演のデニス・トーの容姿・風貌も若き日のイップ・マンを想像するようでいい感じ。
ドニー・イェンのキャリア、表現力、圧倒的なアクション演技力、存在感で魅了した「イップマン序章」「イップマン葉問」とは違い
百戦錬磨の脇役陣と少し華奢で若者らしく世慣れしていない雰囲気を漂わせるデニス・トーが見事にマッチした良い感じの作品でした。
「ユン・ピョウ inドラ息子カンフー 」や詠春拳の中興の祖と言われる梁贊とその息子たちを描いた「詠春 The Legend of WING CHUN」で
梁贊を演じたユン・ピョウが呉仲素という師父亡き後武館を支え葉問達の面倒をみる兄弟子役に
サモ・ハンが陳華順という梁贊の弟子で葉問少年を弟子にするが兄弟子ユン・ピョウに葉問少年達の面倒をみるよう言い残し病没する師父役に
葉問が香港留学の間に出会う梁壁という梁贊の長男役にイップ・マンの実子であるイップ・チュンさんという心憎い配役となっているのも良い。
・・・(「詠春・・」でニコラス・ツェーが演じたあの梁贊の長男)
ユン・ピョウが主演のデニス・トーをがっちりサポートしているようで実に良い感じなんですね。
チュン老人、好々爺然としているんですがプロの演者にも負けぬくらいの役者ぶりで台詞・演技に多少ぎこちなさはあるも、
ひとたび構えるやクルッ、クルッと身を翻しスーパーお爺ちゃんへと変貌し主演のデニス・トーを坊や扱いし、
まさに体を張った詠春拳を披露するんですよ!!
そしてチュンさんのもとで稽古に励むんです。このあたりの場面が一番好きですね。
後にこれが原因で佛山に戻った葉問がユン・ピョウ扮する兄弟子と詠春拳の流儀をめぐり論議となるのも面白い。
時代考証からすればシンクロしない部分もあるが物語中、英国人の“中国のブタ”“アジアの病人”発言に葉問がキレる場面、
「精武体育会」への嫌がらせ・会長が亡くなるくだりで日本人からの工作(贈り物)があったような描写は
「ドラゴン怒りの鉄拳」「SPIRIT」と同様の趣旨を持たせ(この2作品とは違った切り口で伏線もしっかりあるが、ほんまかいなと?)
さらに葉問が両手に棍棒持って格闘するシーンは例の日本人相手の大暴れシーンを彷彿させるようなストーリーでもあり、
あれもこれもといろんなエピソードを強引に注ぎ込んだぶん中途半端になってしまった感も無きにしもあらずですが
武術・格闘シーンは見応えがあり充分楽しませてくれました。
葉問の武勇伝を子供達に語るユン・ピョウに父の武勇伝を尋ねるあの子供が後のチュンさんなんだなぁ〜と思うと楽しくなってしまいました。
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イップ・マン 誕生
入力内容に誤りがあります。
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ユーザーレビュー:11件
投稿日
2012/05/14
レビュアー
ミルクチョコ詠春拳の達人にして、ブルース・リーの師匠でもあるイップ・マンの青年期を描いたカンフー・アクションです。
今回イップ・マンを演じるのは「イップ・マン 序章」で映画デビューしたデニス・トーだそう。私は「葉問」しか見ていないので、分かりませんが。
ドニー・イェンは出て来ませんが、今のドニーは優しいオーラがいっぱいですが、若かりし頃は、もっと鋭角的で、こんなデニス・トーのようだったのかな?と思わせるほど結構似ています。
前作で、イップ・マンの友人役だったルイス・ファンが本作ではイップ・ティンチーという兄弟役です。
ワースン(サモ・ハン・キンポー)が開く道場で6才から修行を始めたイップ・マン。
しばらくしてイップ・マンは香港に留学します。そしてそこで師匠チェン・ワースンの弟であるリョン・ピックに教えを受けます。実は驚ろいてしまいましたが、このリョン・ピックを演じていたのがイップ・マンの実の息子さんであるイップ・チュンという方だそうです。
いつもの如く日本人が悪役で、武館をつぶそうとする日本の貿易商人が登場するのですが、日本人は一体何をしているのかがよく分かりません。
イップ・マンのラブストーリーなどども描かれていて、2人の女性が重要な役割をしています。奥さんとのなれそめも楽しめました。
投稿日
2012/04/09
レビュアー
よふかし ドニー・イェンのイップマン二部作のプリクエル(前日譚)。ドニー・イェンは出ていませんが、サモ・ハンは前とは別の役で出ていて、子ども時代のイップマンに指導する師匠と言う役柄。
イップ・マンを演じるデニス・トーや、義兄のルイス・ファンも前作までと役柄は違うけど、彼らが出ているのでなんとなくイメージは似ている物が出来ました。
ほかにユン・ピョウやラム・シューも登場して、意外と地味に賑やかです。
しかしやっぱり、イェンがいないのは大きい。彼の穏やかでユーモラスな佇まいや、抑制された身のこなしが作品に大きな魅力を与えていたことが分かりました。
アクション演出もそこそこ。デニス・トーはクンフーができる人らしいのですが、動きに色気がないというか(まあ若い役だから仕方ないのかもしれませんが)、あまり映画的に魅力的ではありませんでした。
女性陣も華があまり感じられず……というのはいいにしても、例によって敵役の日本人が(それ自体はいいですけど)、今回は何とニンジャ仕様でちょいとトホホ感を出しています。
お話の展開もあちこち強引でちょっと無理やり感が否めませんし、時代的な雰囲気もいまひとつ。
イップマンの子ども時代〜結婚前はこういう感じだったんだ……という興味は、ややフィクションを交えすぎとはいえそれなりに満たされましたが、イェン作の面白さを期待してはがっかりすることでしょう。35点。
投稿日
2012/05/29
レビュアー
MM3イップマン 葉門、序章と観てきたので、
前日だんの本作も当然観ました♪
こちらはイップマンが子供の頃から青年期くらいまでの話。
で、本作ではドニー・イェンじゃないのね、主演の方。
相変わらずのアクションは楽しめるんですが、
ストーリーのほう。
ストーリー重視っぽくなってていいんだけども、
あまり詠春拳とかに興味が無く、
イップマンがどんな生い立ちだったかとか
それほど興味が無いにもかかわらず観てしまった私にとっては
あまり見入るような展開はなかったですねえ・・・・・
イップマンの父
イップマンの兄
イップマンの嫁
イップマンの師匠
ほうほう、こういうわけだったのですねー。
大学に行くために香港行って帰郷
それで道場開こうと思ったら
なんととある疑惑をかけられてしまい・・・・
ほうほう、イップマンがイップマンだる以前にはこんなことがあったのね・・・・
っていう感じで
若き日のイップマンはこんな感じでした、というところは
知ることが出来てよかったんだけども
それ以外はあまり興味が持続しませんでした・・・・(すみません)
人物を知るにはいいけれど、
映画としてはまったく楽しめなかった
なんともビミョーな1本でした。
投稿日
2012/05/17
レビュアー
払釣込足詠春拳の系譜及び葉問の少年〜青年期の略伝に実在した人物名とフィクションをまじえて描いているので面白かった。
主演のデニス・トーの容姿・風貌も若き日のイップ・マンを想像するようでいい感じ。
ドニー・イェンのキャリア、表現力、圧倒的なアクション演技力、存在感で魅了した「イップマン序章」「イップマン葉問」とは違い
百戦錬磨の脇役陣と少し華奢で若者らしく世慣れしていない雰囲気を漂わせるデニス・トーが見事にマッチした良い感じの作品でした。
「ユン・ピョウ inドラ息子カンフー 」や詠春拳の中興の祖と言われる梁贊とその息子たちを描いた「詠春 The Legend of WING CHUN」で
梁贊を演じたユン・ピョウが呉仲素という師父亡き後武館を支え葉問達の面倒をみる兄弟子役に
サモ・ハンが陳華順という梁贊の弟子で葉問少年を弟子にするが兄弟子ユン・ピョウに葉問少年達の面倒をみるよう言い残し病没する師父役に
葉問が香港留学の間に出会う梁壁という梁贊の長男役にイップ・マンの実子であるイップ・チュンさんという心憎い配役となっているのも良い。
・・・(「詠春・・」でニコラス・ツェーが演じたあの梁贊の長男)
ユン・ピョウが主演のデニス・トーをがっちりサポートしているようで実に良い感じなんですね。
チュン老人、好々爺然としているんですがプロの演者にも負けぬくらいの役者ぶりで台詞・演技に多少ぎこちなさはあるも、
ひとたび構えるやクルッ、クルッと身を翻しスーパーお爺ちゃんへと変貌し主演のデニス・トーを坊や扱いし、
まさに体を張った詠春拳を披露するんですよ!!
そしてチュンさんのもとで稽古に励むんです。このあたりの場面が一番好きですね。
後にこれが原因で佛山に戻った葉問がユン・ピョウ扮する兄弟子と詠春拳の流儀をめぐり論議となるのも面白い。
時代考証からすればシンクロしない部分もあるが物語中、英国人の“中国のブタ”“アジアの病人”発言に葉問がキレる場面、
「精武体育会」への嫌がらせ・会長が亡くなるくだりで日本人からの工作(贈り物)があったような描写は
「ドラゴン怒りの鉄拳」「SPIRIT」と同様の趣旨を持たせ(この2作品とは違った切り口で伏線もしっかりあるが、ほんまかいなと?)
さらに葉問が両手に棍棒持って格闘するシーンは例の日本人相手の大暴れシーンを彷彿させるようなストーリーでもあり、
あれもこれもといろんなエピソードを強引に注ぎ込んだぶん中途半端になってしまった感も無きにしもあらずですが
武術・格闘シーンは見応えがあり充分楽しませてくれました。
葉問の武勇伝を子供達に語るユン・ピョウに父の武勇伝を尋ねるあの子供が後のチュンさんなんだなぁ〜と思うと楽しくなってしまいました。