パーフェクト・センス

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パーフェクト・センス / エヴァ・グリーン

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「パーフェクト・センス」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

五感が徐々に失われていく謎の奇病が世界中に蔓延していく中、残された時間と静かに向き合っていく一組のカップルの運命を静謐な筆致で描き出した異色のヒューマン・ラブストーリー。主演はユアン・マクレガーとエヴァ・グリーン。監督は「猟人日記」のデヴィッド・マッケンジー。ある日突然、人々の間で嗅覚が失われる不思議な症状が多発する。“SOS”と名付けられたこの原因不明の感染症は、瞬く間に全世界へと蔓延していく。しかも、感染した者は嗅覚ばかりか味覚や聴覚など五感の全てが順次奪われてしまうのだった。そんな中、原因究明に奔走する感染症学者のスーザンと、すっかり開店休業のレストランのシェフ、マイケルは恋に落ちるが…。

「パーフェクト・センス」 の作品情報

作品情報

製作年: 2011年
製作国: イギリス
原題: PERFECT SENSE

「パーフェクト・センス」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:30件

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1〜 5件 / 全30件

異色恋愛ドラマに浸れず ユアンって脱ぎっぷりがいいなぁ

投稿日:2012/05/06 レビュアー:ミルクチョコ

人類存亡の危機に直面した世界を舞台に 異色の恋愛ドラマです。
徐々に五感を失っていく奇病が蔓延する中で、シェフのマイケル(ユアン)と感染症の専門家スーザン(エバー・グリーン)が出会い、お互いが特別な存在に。
従来の感染症をネタにしたパンデミックの枠内から外れて、一線を画しているところが、面白いですね。
イギリス映画だからなのか?それを目的としていないせいか、謎の感染症を、誰も真面目に追及しようする頼もしいヒーローもいません。

前半の船や自転車のシーンでの手持ちカメラのブレを多様したり、奇病の伝播を表現しようとしたせいか、ドキュメンタリータッチにした海外の映像が多いのはどうにかして欲しかったです。
ユアンがシェフだったので、レストランのシーンでは結構いいシーンが多かったし、感覚が無くなった時の映像などリアリティ溢れていて、考えさせられる部分もありました。

感覚が一つなくなるときに起こる兆候がとても衝撃的でした。
感覚を失うとはどういうことか、感覚が無くなった時の映像などはリアリティ溢れていて考えさせられます。
根幹を成すのはやはり個人と個人の繋がりで、社会秩序に対する人間の信頼関係のドラマや、恋愛ドラマに重点が置かれて、そんな状況の中でも人々は失ったものを乗りこえて日常を取り戻していく逞しさと、二人はどんな困難にあおうとも前に進もうとする愛の強さを感じました。
最後に見つめ合う二人。ラストは絶望的であるようで、美しい余韻を残すラブストーリーなのでしょうが、しかし何故か、ラブストーリーの余韻に浸れず、ユアンって本当に脱ぐことに躊躇しないなぁ。なんて思ってしまうのでした。

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ポエトリーセンス ネタバレ

投稿日:2012/06/12 レビュアー:まみもぉ

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詩的な作品でした。

病態にリアリティさがなく、未知なるこの病気に”病い感”もなく、
伝えたいテーマがあって、そのために創作されたような病いでした。ですから、
よくある感染映画と違って、未知な病気に対する恐怖やパニック、悲惨さがありませんでした。
主役のふたりも病んだ顔であるけどその体は肉感あふれて病い人のようではなく、
悲劇菌の美しい被害者のようでした。

脇主役の病気のひとつ”SOS”。その進行の過程で
深い悲しみのあと臭覚が失われるという創りは感慨深いものでした。
記憶と臭いに密接な感じを持っていなかったのですが、
意識して思い出すと臭いがついてきました。
面白くなって次々と思い出してみました。
思い出に意外な臭いが漂ってくるのに驚きました。
ただ、亡父を思い出すと楽しかったこにも排泄臭がともない、
どうしても他の臭いを感じることができず、消沈してしまいました。

激しい怒りと憎しみのあと失われるのが聴覚でしたが、
世界中が憎しみをぶつけあったら聴覚以前に世界は崩壊するだろうにという、単純解釈はあっさりと無視され、暗闇へ。
そんな強引さも触れ合うふたりの映像をそれまで、さんざん見せられていたので、
そっか…終わってしまうのね…と詩的ラストでほっと一息つけました。

伝えたかったテーマは…なんなんでしょうか。 
人間は愛し合ういきもの  
感覚を失っても感情は残る
愛情は感覚? 

ユアン・マクレガーの料理する姿がよかったです。
前かがみの背中も美しい俳優さんです。

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「絶望しかない映画」であり、「希望しかない映画」でもある。 ネタバレ

投稿日:2012/03/02 レビュアー:KASPAR

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なんか評判がむちゃくちゃ割れてるみたいやったので、どんなもんかな?と「パーフェクトセンス」を観てきました♪
ほうっ!これはこれは!なかなか面白いSF映画でした!
確かに、かなり好みが分かれるのも納得の内容ですが、個人的には結構スキです♪

観ようによっては「絶望しかない映画」やけど、観ようによっては「希望しかない映画」ともいえるっすね。
未来が無いエンディングは絶望しかないけれど、「それでも世界は美しく、それでも人間は愛おしい」という希望がある。

この「映画(スクリーン)の中の世界」は終わった。
でも、ココ(スクリーンの外)には世界がある、美しい世界があり、愛おしい人がいる。
劇場から外にでたときに、広がる現実の世界が、あまりにも美しいことに驚く。

なんだ、まだ世界はあるじゃないか!希望はココにあるじゃないか!

なんつー映画っすね♪
とりあえず、映画館を出てから食べたうまい棒が美味すぎたのでOKです←?

個人的満足度 70点! オススメ度 65点!

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順応する

投稿日:2012/04/03 レビュアー:よふかし

 結構、酷評されている映画です。どうしてかな?
 お話は『ブラインドネス』みたいに、謎の疫病が蔓延して、人類から五感が消えていくというもの。で、スケールが小さいとか主人公二人の話ばっかりとか、救いようがないとか。でも、この映画は別に困難に立ち向かうとか、最後に勝利するとかいうものじゃないので、それはないものねだりというものでしょう。
 僕は最初ちょっと詰らないかなあと思いながら観ていたんですが、途中から好きになりました。自体の前になすすべがないときに、人間は何をするか。味覚がなくなっても、食感で料理を楽しもうとする。なるほど! そうかもしれないなあ。
 何かを失っていくことは悲しいですが、どうしようもないならそれなりに人間は順応しようとします。そう「順応」ってのが面白かったんです。
 この辺で赦してやれよ。僕は思います。ひとつぐらい感覚をのこしてやれよ。
けれど運命は手を弛めません。感極まったり、激高したり、猛烈に腹が減ったり、そんなあとに失ってしまうというのも面白い描写でした。それだけで、この映画はいいんじゃないかな、そんなの初めて観たよと思いながら、このSF的設定の中で映画はまっすぐにラブストーリーを描こうとしているのだと気づきます。
 それは正しい選択でしょう。ユアン・マクレガーもエヴァ・グリーンも魅力的です。65点。

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頬の匂い・・・、キスの味・・・

投稿日:2012/05/09 レビュアー:パンケーキレンズ

これはこれは!、恐怖と希望が混在する、SFロマンス♪
もぅ、90分、ずっと釘付けでした・・・

五感が徐々に失われていく奇病

世界中に蔓延していく恐ろしさを描くというより
このまま生きていくことが絶望的になった時の
人の、本来の、やわらかさ、したたかさ、が前面に出てるのが印象的
そして
ここでは、特に
絶望を覚悟した大人たちのパニックは控えめに
生きようとする希望を絶対に捨てない人たちが描かれている
それを
無機質なTV画面で
世界中の一コマと、詩的な語りで
そして何よりも
確かめるようにベッドで寄り添う、二人の男女で
次第に迫ってくる“無”への恐怖が、膨れ上がっていきました

発病前の、発作的な発狂・・・
“善く”行きようとしているからこそ、余計に痛い・・・

触れ合っても匂わない頬や髪

味の無いキス

やがて、「愛してる」の言葉さえも・・・

大胆に服を脱ぎ捨てた主役の二人ですが
映画史上、一番印象に残る
そして、最も意味のあるベッドシーンだと、私は感じました
全身の肌の細胞で、愛する人を感じようとする二人
産まれたままの姿であることで、こんなに胸が痛いとは・・・
こんな素敵な裸のシーンは、この先もあまりないかもしれません!

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1〜 5件 / 全30件

パーフェクト・センス

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異色恋愛ドラマに浸れず ユアンって脱ぎっぷりがいいなぁ

投稿日

2012/05/06

レビュアー

ミルクチョコ

人類存亡の危機に直面した世界を舞台に 異色の恋愛ドラマです。
徐々に五感を失っていく奇病が蔓延する中で、シェフのマイケル(ユアン)と感染症の専門家スーザン(エバー・グリーン)が出会い、お互いが特別な存在に。
従来の感染症をネタにしたパンデミックの枠内から外れて、一線を画しているところが、面白いですね。
イギリス映画だからなのか?それを目的としていないせいか、謎の感染症を、誰も真面目に追及しようする頼もしいヒーローもいません。

前半の船や自転車のシーンでの手持ちカメラのブレを多様したり、奇病の伝播を表現しようとしたせいか、ドキュメンタリータッチにした海外の映像が多いのはどうにかして欲しかったです。
ユアンがシェフだったので、レストランのシーンでは結構いいシーンが多かったし、感覚が無くなった時の映像などリアリティ溢れていて、考えさせられる部分もありました。

感覚が一つなくなるときに起こる兆候がとても衝撃的でした。
感覚を失うとはどういうことか、感覚が無くなった時の映像などはリアリティ溢れていて考えさせられます。
根幹を成すのはやはり個人と個人の繋がりで、社会秩序に対する人間の信頼関係のドラマや、恋愛ドラマに重点が置かれて、そんな状況の中でも人々は失ったものを乗りこえて日常を取り戻していく逞しさと、二人はどんな困難にあおうとも前に進もうとする愛の強さを感じました。
最後に見つめ合う二人。ラストは絶望的であるようで、美しい余韻を残すラブストーリーなのでしょうが、しかし何故か、ラブストーリーの余韻に浸れず、ユアンって本当に脱ぐことに躊躇しないなぁ。なんて思ってしまうのでした。

ポエトリーセンス

投稿日

2012/06/12

レビュアー

まみもぉ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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詩的な作品でした。

病態にリアリティさがなく、未知なるこの病気に”病い感”もなく、
伝えたいテーマがあって、そのために創作されたような病いでした。ですから、
よくある感染映画と違って、未知な病気に対する恐怖やパニック、悲惨さがありませんでした。
主役のふたりも病んだ顔であるけどその体は肉感あふれて病い人のようではなく、
悲劇菌の美しい被害者のようでした。

脇主役の病気のひとつ”SOS”。その進行の過程で
深い悲しみのあと臭覚が失われるという創りは感慨深いものでした。
記憶と臭いに密接な感じを持っていなかったのですが、
意識して思い出すと臭いがついてきました。
面白くなって次々と思い出してみました。
思い出に意外な臭いが漂ってくるのに驚きました。
ただ、亡父を思い出すと楽しかったこにも排泄臭がともない、
どうしても他の臭いを感じることができず、消沈してしまいました。

激しい怒りと憎しみのあと失われるのが聴覚でしたが、
世界中が憎しみをぶつけあったら聴覚以前に世界は崩壊するだろうにという、単純解釈はあっさりと無視され、暗闇へ。
そんな強引さも触れ合うふたりの映像をそれまで、さんざん見せられていたので、
そっか…終わってしまうのね…と詩的ラストでほっと一息つけました。

伝えたかったテーマは…なんなんでしょうか。 
人間は愛し合ういきもの  
感覚を失っても感情は残る
愛情は感覚? 

ユアン・マクレガーの料理する姿がよかったです。
前かがみの背中も美しい俳優さんです。

「絶望しかない映画」であり、「希望しかない映画」でもある。

投稿日

2012/03/02

レビュアー

KASPAR

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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なんか評判がむちゃくちゃ割れてるみたいやったので、どんなもんかな?と「パーフェクトセンス」を観てきました♪
ほうっ!これはこれは!なかなか面白いSF映画でした!
確かに、かなり好みが分かれるのも納得の内容ですが、個人的には結構スキです♪

観ようによっては「絶望しかない映画」やけど、観ようによっては「希望しかない映画」ともいえるっすね。
未来が無いエンディングは絶望しかないけれど、「それでも世界は美しく、それでも人間は愛おしい」という希望がある。

この「映画(スクリーン)の中の世界」は終わった。
でも、ココ(スクリーンの外)には世界がある、美しい世界があり、愛おしい人がいる。
劇場から外にでたときに、広がる現実の世界が、あまりにも美しいことに驚く。

なんだ、まだ世界はあるじゃないか!希望はココにあるじゃないか!

なんつー映画っすね♪
とりあえず、映画館を出てから食べたうまい棒が美味すぎたのでOKです←?

個人的満足度 70点! オススメ度 65点!

順応する

投稿日

2012/04/03

レビュアー

よふかし

 結構、酷評されている映画です。どうしてかな?
 お話は『ブラインドネス』みたいに、謎の疫病が蔓延して、人類から五感が消えていくというもの。で、スケールが小さいとか主人公二人の話ばっかりとか、救いようがないとか。でも、この映画は別に困難に立ち向かうとか、最後に勝利するとかいうものじゃないので、それはないものねだりというものでしょう。
 僕は最初ちょっと詰らないかなあと思いながら観ていたんですが、途中から好きになりました。自体の前になすすべがないときに、人間は何をするか。味覚がなくなっても、食感で料理を楽しもうとする。なるほど! そうかもしれないなあ。
 何かを失っていくことは悲しいですが、どうしようもないならそれなりに人間は順応しようとします。そう「順応」ってのが面白かったんです。
 この辺で赦してやれよ。僕は思います。ひとつぐらい感覚をのこしてやれよ。
けれど運命は手を弛めません。感極まったり、激高したり、猛烈に腹が減ったり、そんなあとに失ってしまうというのも面白い描写でした。それだけで、この映画はいいんじゃないかな、そんなの初めて観たよと思いながら、このSF的設定の中で映画はまっすぐにラブストーリーを描こうとしているのだと気づきます。
 それは正しい選択でしょう。ユアン・マクレガーもエヴァ・グリーンも魅力的です。65点。

頬の匂い・・・、キスの味・・・

投稿日

2012/05/09

レビュアー

パンケーキレンズ

これはこれは!、恐怖と希望が混在する、SFロマンス♪
もぅ、90分、ずっと釘付けでした・・・

五感が徐々に失われていく奇病

世界中に蔓延していく恐ろしさを描くというより
このまま生きていくことが絶望的になった時の
人の、本来の、やわらかさ、したたかさ、が前面に出てるのが印象的
そして
ここでは、特に
絶望を覚悟した大人たちのパニックは控えめに
生きようとする希望を絶対に捨てない人たちが描かれている
それを
無機質なTV画面で
世界中の一コマと、詩的な語りで
そして何よりも
確かめるようにベッドで寄り添う、二人の男女で
次第に迫ってくる“無”への恐怖が、膨れ上がっていきました

発病前の、発作的な発狂・・・
“善く”行きようとしているからこそ、余計に痛い・・・

触れ合っても匂わない頬や髪

味の無いキス

やがて、「愛してる」の言葉さえも・・・

大胆に服を脱ぎ捨てた主役の二人ですが
映画史上、一番印象に残る
そして、最も意味のあるベッドシーンだと、私は感じました
全身の肌の細胞で、愛する人を感じようとする二人
産まれたままの姿であることで、こんなに胸が痛いとは・・・
こんな素敵な裸のシーンは、この先もあまりないかもしれません!

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