新少林寺/SHAOLIN

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新少林寺/SHAOLIN / アンディ・ラウ

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「新少林寺/SHAOLIN」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

1982年の大ヒット・カンフー映画「少林寺」を基に、その新たなる物語として、アンディ・ラウ、ジャッキー・チェンはじめアジアを代表するスターたちの豪華共演で贈る歴史スペクタクル・アクション大作。監督は「コネクテッド」のベニー・チャン。辛亥革命によって清王朝が倒れて間もない中国。各地で争いが絶えず、混沌が続いていた。そんな中、登封市にある少林寺では、僧侶たちが戦火で傷ついた者たちの救助に奔走していた。冷血な将軍・侯杰(こうけつ)は、そんな少林寺に馬上のまま乗り込むや、逃げ込んだ敵将を殺害、揚々と去っていく。ところが、ほどなく腹心・曹蛮(そうばん)の裏切りに遭い、今度は自らが少林寺に逃げ込むハメに。全てを失った彼は、心を入れ替え出家を決意する。

「新少林寺/SHAOLIN」 の作品情報

作品情報

製作年: 2011年
製作国: 香港/中国
原題: 新少林寺 英題:Shaolin

「新少林寺/SHAOLIN」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:54件

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1〜 5件 / 全54件

全てを失った野心家の覚醒

投稿日:2012/03/14 レビュアー:ミルクチョコ

「コネクテッド」のベニー・チャン監督だけあって、面白かったです。
財も地位も失い、賞金首として追われる身となった侯杰(アンディ・ラウ)は、少林寺料理係・悟道(ジャッキー・チェン)に助けられ、過去の暴虐行為を悔い改めて仏の道を志し、弱者のために立ち上がるという話です。
アンディ・ラウの 権力の頂点にいた時の悪人顔と、全てを失い、少林寺に身を置いてからの善人の顔になる描き分けは、流石の演技ですね。

単なる武闘アクションだと思いきや、自分を裏切った人間にさえ、改心を求めるという物語は、勧善懲悪のアクション映画ではないですね。「命の尊さと人間の醜さ」「仏法の慈悲深さ」等重いテーマが根底にあり、「武」のみでは、平和は訪れないという事が伝わって来ます。
自分を信頼してくれ ていた将軍の寝首を取るつもりが、信頼していた部下に裏切られるという皮肉。
自己の過ちに気付いた男の覚醒と成長という重厚な物語を見せ場たっぷりのアクションを絡めて描き、しっかりとしたキャラクター造形と登場人物の感情が描きこまれているので見ごたえある娯楽作品になっています。
クライマックス、2億4千万円という巨費を投じて作った同寸の少林寺のセットが炎上するシーンは大迫力です。

ジャッキー・チェンは料理は凄腕で、超特大の鍋を自在に操り、なかなか面白いキャラです。脇役に徹する太っ腹です。
屈強な僧侶たちも、さすが拳法の修業を積んだ俳優さん達です。

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90点(秀作) ネタバレ

投稿日:2012/10/22 レビュアー:ホヨマックス

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いつの日か私の中国の友達に「少林寺」を何と発音するか聞いた事がある。
「シャオリン」と言う。
なぜ「寺」の発音をしないかは忘れてしまったが
清らかな「寺」を軽々しく口にしてはならぬ、からかも知れない。

そんな仏様が居られる場所に冷血な将軍「アンディ・ラウ」が
馬に乗って土足のように掛け上がり助けを乞う敵将を僧の前で銃で殺生。
間もなく「アンディ・ラウ」も部下のクーデターにより追われ身となり少林に出家。
そこで段々人間性を取り戻して行くのだが、元部下の将軍は非情にも少林を破壊しに来る・・

仏とは悟りを開くこと。何度聞いても良い言葉だ。
邪念は煩悩を生む。正念は煩悩を払う。邪念も正念もなければ清らかな無の境地へと至る。
形あるものは全て虚妄なり。何事にもとらわれず執着を捨ててこそ真理と向き合える。
人生は経験と修行の積み重ね也。皆様に御仏のご加護を (−_−)

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中国には是非、この映画を「己への戒め」としてもらいたい。

投稿日:2012/04/06 レビュアー:Garapan

飛ぶ鳥を落とす勢いで天狗になっていた主人公が
自らの行ないが災いとなって裏切りや復讐に遭い、
最も大切なものを含めた全てを失った末に改心し、
求道者へと生まれ変わる筋書きは、
リー・リンチェイ主演の『SPIRIT』('06年)と
非常によく似ている。

エンディングに流れる曲の歌詞がそのままこの映画の眼目をよく言い表している。
心の平安を得るための方法と仏の道を説き、
登場人物にもなかなかイイことを言わせているわけだが、

《それらの教えの実践がいま一番必要なのは他でもない中国および中国人ではないのか?!》

と思った。

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ドラマ要素がなかなか濃い。

投稿日:2013/03/07 レビュアー:ゆういちろう

ワイヤーワークを使った近年の香港アクションには、あまり興味がない自分ですが、これは想像以上の良作。アクションだけでなく、ドラマ部分も充実した作品でした。
さすが演技派アンディ・ラウだけに、冷徹な将軍時代と、腹心・曹蛮に裏切られて出家する中盤以降は、顔つきまで別人のよう。特に、厨房役(特別出演のジャッキー・チェン)に与えられた麺をすすりながら涙するシーンは素晴らしかった。グッとくるものがありました。

アンディさん、アラフィフなのに身体のキレもいい。スタントも使っていますが、大半のアクションは自ら演じているようですね。
それにもまして見せてくれるのが、少林寺の上級僧(?)たち。僕は名前も知らない人ばかりですけど、本物の武術経験者っぽいなー。カンフーがキレッキレです。
この溢れるようなバイタリティと朗らかさが、後半の悲壮な展開とコントラストになって、ますます胸に迫ります。

ちょっと嬉しかったのは、ジェット・リー(僕の中では今でもリー・リンチェイ)主演の『少林寺』で師父を演じたユエ・ハイを久しぶりに見れたこと。この人いくつなんだろ?一瞬ではありますが、当時を彷彿とさせるどっしりとした蟷螂拳も披露してくれます。
それと曹蛮の片腕を演じたカンフーの達人て、旧作の酔拳の使い手にも似てるけど、違うかなぁ?


内容について、登場人物こそ創作だとは思いますが、少林寺がみまわれた運命は史実をベースにしているはずです。
20世紀初頭、少林寺は中華民国成立のころの混乱に巻き込まれて、甚大な被害を受けました。代表的な建造物の多くが破壊されたうえに、近代兵器に対し素手で立ち向かった多くの僧たちが戦火に散ったそうです。
子供の頃に読んだマメ本「少林寺拳法大百科」に書いていたので間違いないと思います…たぶん。

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暴虐の限りを尽くすが、悲劇も大きく

投稿日:2018/12/23 レビュアー:なんの因果

(2011年製作・中国)
6年位前、ニコラス・ツェー見たさにレンタルしたのだが、ニコラスのあまりの悪役にすっかりシラけてしまい、
後半はロクに見なかった。(ジャッキー・チェンが厨房にいたのはわかった。笑)
今回、再鑑賞してみれば、あ、これはアンディ・ラウが主役なのか、なるほど!
(だから、最初からそうなんです、アンディだってかなりの美形ですよ・・)

アンディ・ラウは前半は権力をカサにきたイヤーな将軍です。
が、娘を失い妻と離れ失意のうちに少林寺にすがる。
改心して悟りを得ようと修行します。師匠の覚悟も素晴らしい。
時折、仏法の教えが画面に出るが、思わず一時停止してメモを取りました。
(私も悟れましょうか?)
ニコラスのカンフーアクションも素晴らしいですし、ジャッキーさんもそこそこ活躍します。
訓練に励む少年たちの姿も清々しく。

現世で大きな罪を犯しても、多くの縁ある人たちの支えによって悟りの機会を与えられ
出家できる。向上するアンディ・ラウの精神ステージの軌跡を描いていた。
少し重い印象はあるけども、心に残る何かはある作品だった。

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新少林寺/SHAOLIN

ユーザーレビュー

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全てを失った野心家の覚醒

投稿日

2012/03/14

レビュアー

ミルクチョコ

「コネクテッド」のベニー・チャン監督だけあって、面白かったです。
財も地位も失い、賞金首として追われる身となった侯杰(アンディ・ラウ)は、少林寺料理係・悟道(ジャッキー・チェン)に助けられ、過去の暴虐行為を悔い改めて仏の道を志し、弱者のために立ち上がるという話です。
アンディ・ラウの 権力の頂点にいた時の悪人顔と、全てを失い、少林寺に身を置いてからの善人の顔になる描き分けは、流石の演技ですね。

単なる武闘アクションだと思いきや、自分を裏切った人間にさえ、改心を求めるという物語は、勧善懲悪のアクション映画ではないですね。「命の尊さと人間の醜さ」「仏法の慈悲深さ」等重いテーマが根底にあり、「武」のみでは、平和は訪れないという事が伝わって来ます。
自分を信頼してくれ ていた将軍の寝首を取るつもりが、信頼していた部下に裏切られるという皮肉。
自己の過ちに気付いた男の覚醒と成長という重厚な物語を見せ場たっぷりのアクションを絡めて描き、しっかりとしたキャラクター造形と登場人物の感情が描きこまれているので見ごたえある娯楽作品になっています。
クライマックス、2億4千万円という巨費を投じて作った同寸の少林寺のセットが炎上するシーンは大迫力です。

ジャッキー・チェンは料理は凄腕で、超特大の鍋を自在に操り、なかなか面白いキャラです。脇役に徹する太っ腹です。
屈強な僧侶たちも、さすが拳法の修業を積んだ俳優さん達です。

90点(秀作)

投稿日

2012/10/22

レビュアー

ホヨマックス

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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いつの日か私の中国の友達に「少林寺」を何と発音するか聞いた事がある。
「シャオリン」と言う。
なぜ「寺」の発音をしないかは忘れてしまったが
清らかな「寺」を軽々しく口にしてはならぬ、からかも知れない。

そんな仏様が居られる場所に冷血な将軍「アンディ・ラウ」が
馬に乗って土足のように掛け上がり助けを乞う敵将を僧の前で銃で殺生。
間もなく「アンディ・ラウ」も部下のクーデターにより追われ身となり少林に出家。
そこで段々人間性を取り戻して行くのだが、元部下の将軍は非情にも少林を破壊しに来る・・

仏とは悟りを開くこと。何度聞いても良い言葉だ。
邪念は煩悩を生む。正念は煩悩を払う。邪念も正念もなければ清らかな無の境地へと至る。
形あるものは全て虚妄なり。何事にもとらわれず執着を捨ててこそ真理と向き合える。
人生は経験と修行の積み重ね也。皆様に御仏のご加護を (−_−)

中国には是非、この映画を「己への戒め」としてもらいたい。

投稿日

2012/04/06

レビュアー

Garapan

飛ぶ鳥を落とす勢いで天狗になっていた主人公が
自らの行ないが災いとなって裏切りや復讐に遭い、
最も大切なものを含めた全てを失った末に改心し、
求道者へと生まれ変わる筋書きは、
リー・リンチェイ主演の『SPIRIT』('06年)と
非常によく似ている。

エンディングに流れる曲の歌詞がそのままこの映画の眼目をよく言い表している。
心の平安を得るための方法と仏の道を説き、
登場人物にもなかなかイイことを言わせているわけだが、

《それらの教えの実践がいま一番必要なのは他でもない中国および中国人ではないのか?!》

と思った。

ドラマ要素がなかなか濃い。

投稿日

2013/03/07

レビュアー

ゆういちろう

ワイヤーワークを使った近年の香港アクションには、あまり興味がない自分ですが、これは想像以上の良作。アクションだけでなく、ドラマ部分も充実した作品でした。
さすが演技派アンディ・ラウだけに、冷徹な将軍時代と、腹心・曹蛮に裏切られて出家する中盤以降は、顔つきまで別人のよう。特に、厨房役(特別出演のジャッキー・チェン)に与えられた麺をすすりながら涙するシーンは素晴らしかった。グッとくるものがありました。

アンディさん、アラフィフなのに身体のキレもいい。スタントも使っていますが、大半のアクションは自ら演じているようですね。
それにもまして見せてくれるのが、少林寺の上級僧(?)たち。僕は名前も知らない人ばかりですけど、本物の武術経験者っぽいなー。カンフーがキレッキレです。
この溢れるようなバイタリティと朗らかさが、後半の悲壮な展開とコントラストになって、ますます胸に迫ります。

ちょっと嬉しかったのは、ジェット・リー(僕の中では今でもリー・リンチェイ)主演の『少林寺』で師父を演じたユエ・ハイを久しぶりに見れたこと。この人いくつなんだろ?一瞬ではありますが、当時を彷彿とさせるどっしりとした蟷螂拳も披露してくれます。
それと曹蛮の片腕を演じたカンフーの達人て、旧作の酔拳の使い手にも似てるけど、違うかなぁ?


内容について、登場人物こそ創作だとは思いますが、少林寺がみまわれた運命は史実をベースにしているはずです。
20世紀初頭、少林寺は中華民国成立のころの混乱に巻き込まれて、甚大な被害を受けました。代表的な建造物の多くが破壊されたうえに、近代兵器に対し素手で立ち向かった多くの僧たちが戦火に散ったそうです。
子供の頃に読んだマメ本「少林寺拳法大百科」に書いていたので間違いないと思います…たぶん。

暴虐の限りを尽くすが、悲劇も大きく

投稿日

2018/12/23

レビュアー

なんの因果

(2011年製作・中国)
6年位前、ニコラス・ツェー見たさにレンタルしたのだが、ニコラスのあまりの悪役にすっかりシラけてしまい、
後半はロクに見なかった。(ジャッキー・チェンが厨房にいたのはわかった。笑)
今回、再鑑賞してみれば、あ、これはアンディ・ラウが主役なのか、なるほど!
(だから、最初からそうなんです、アンディだってかなりの美形ですよ・・)

アンディ・ラウは前半は権力をカサにきたイヤーな将軍です。
が、娘を失い妻と離れ失意のうちに少林寺にすがる。
改心して悟りを得ようと修行します。師匠の覚悟も素晴らしい。
時折、仏法の教えが画面に出るが、思わず一時停止してメモを取りました。
(私も悟れましょうか?)
ニコラスのカンフーアクションも素晴らしいですし、ジャッキーさんもそこそこ活躍します。
訓練に励む少年たちの姿も清々しく。

現世で大きな罪を犯しても、多くの縁ある人たちの支えによって悟りの機会を与えられ
出家できる。向上するアンディ・ラウの精神ステージの軌跡を描いていた。
少し重い印象はあるけども、心に残る何かはある作品だった。

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