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僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.
僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.
僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia. / 向井理
僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.
/深作健太
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全体の平均評価点: (5点満点)
(28)
解説・ストーリー
カンボジアに小学校を建てるというボランティア活動を思いつきで始めた大学生の葉田甲太による同名ノンフィクションを、「パラダイス・キス」の向井理主演で映画化した青春ストーリー。監督は「バトル・ロワイアル II〜鎮魂歌(レクイエム)〜」の深作健太。ありきたりな日常に満たされないものを感じていた医大生の田中甲太は、偶然目にしたパンフレットの文字“150万円の寄付で、カンボジアに屋根のある小学校が建ちます”に反応、さっそく知り合い全員にメールを送り仲間を募る。しかし集まったのは、いつもの仲間・芝山と矢野、そして合コンで知り合った本田の3人だけ。それでもサークルを立ち上げ、チャリティ・イベントの開催に奔走する甲太だったが…。
カンボジアに小学校を建てるというボランティア活動を思いつきで始めた大学生の葉田甲太による同名ノンフィクションを、「パラダイス・キス」の向井理主演で映画化した青春ストーリー。監督は「バトル・ロワイアル II〜鎮魂歌(レクイエム)〜」の深作健太。ありきたりな日常に満たされないものを感じていた医大生の田中甲太は、偶然目にしたパンフレットの文字“150万円の寄付で、カンボジアに屋根のある小学校が建ちます”に反応、さっそく知り合い全員にメールを送り仲間を募る。しかし集まったのは、いつもの仲間・芝山と矢野、そして合コンで知り合った本田の3人だけ。それでもサークルを立ち上げ、チャリティ・イベントの開催に奔走する甲太だったが…。
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「僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
カンボジアに小学校を建てるというボランティア活動を思いつきで始めた大学生の葉田甲太による同名ノンフィクションを、「パラダイス・キス」の向井理主演で映画化した青春ストーリー。監督は「バトル・ロワイアル II〜鎮魂歌(レクイエム)〜」の深作健太。ありきたりな日常に満たされないものを感じていた医大生の田中甲太は、偶然目にしたパンフレットの文字“150万円の寄付で、カンボジアに屋根のある小学校が建ちます”に反応、さっそく知り合い全員にメールを送り仲間を募る。しかし集まったのは、いつもの仲間・芝山と矢野、そして合コンで知り合った本田の3人だけ。それでもサークルを立ち上げ、チャリティ・イベントの開催に奔走する甲太だったが…。
「僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.」 の作品情報
「僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
126分 |
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DRTD03482 |
2012年03月09日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
20枚
|
0人
|
1人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
126分 |
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DRTD03482 |
2012年03月09日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
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|
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ユーザーレビュー:28件
きっかけは何でも良い
向井演じる甲太が予想以上にヘタレの設定でした。これがかえって好感を感じました。
ひょんなことからボランティア活動を始めた医大生が、カンボジアという国の出会いを通じて自身を見つめ直す姿を描いたドラマ。
原作は、日本医科大学医学部在学の現役大学生・葉田甲太さんが書いた体験記らしいです。
導入部が冗長すぎて、ちょっと飽きてしまいましたが、カンボジアに初めて訪れてからがやっと本題に突入。それからが面白かったです。
カンボジアに行ってからの心の動きが、すごく変化していく様が感じられました。自分が見ている景色が今までとは違って来る感覚というか、街中の景色も仲間を含む人たちもぼんやりと見えたものが輪郭を現し始めるというのかな?多分彼らは想像だにしていない現実にぶつかって、はっとしたのでしょうね。
日本で、のほほんと大学生送っている彼らには考えられない事実だったでしょうから。
だから観ていて、演技を超えて、本当の心情を吐露しているのではないかと感じた場面が、幾つもありました。
向井君のヘタレぶりも、むしろ普通の男の子が思いつきで行動してみたら、こんな大変なことにってすごくリアルでした。
何の考えもなかった人たちが右往左往しながら、ただひたむきな気持ちで、動いていく。
そこには厳しい現実があり、へこみ、憤り、悩み、七転八倒する姿を、格好つけること無く、ストレートに描いていきます。軽いノリだったりするのも、逆にリアルでした。
目標を見出した甲太や仲間の成長が丁寧に描かれ、いつしか共感を覚えながら、見てしまいました。
甲太がスイット少年が学校の開校式に来れないと聞いたときの怒り、荒れた開墾地の切り株に苦闘するシーン、イベント会場でシャツ一枚になって訴えるシーン、矢野が子供たちの前で「青空」を歌うシーン、すごく好きです。
きっかけなんか何でもいい、とにかく動き出す のが肝心なんだと物語は言っているように思いました。
このレビューは気に入りましたか?
20人の会員が気に入ったと投稿しています
世界は変えられなくても、自分が変ることはできる。
恵まれているはずなのに、満たされない。
何かが足りない毎日を変えたい。
医大生の甲太(向井理)は、郵便局で偶然目にしたチラシの「カンボジアに小学校を建てよう」という言葉に惹かれ、同級生の柴山(柄本佑)、矢野(窪田正孝)を誘う。
朝の連ドラ「ゲゲゲの女房」の水木プロの三人がそのまま映画に移ってきたようなキャスティングにひかれて観ましたが、意外とよかったです。
小学校を建てるために必要な費用は150万円。
3人で半年もアルバイトすればなんとかなりそうな額なのに、お金を集めるためのサークルを立ち上げ、イベントを催して集めた会費をあてようとするところは、いかにも今の若い子が考えそうなことで、それはちょっと違うのでは?と思わなくもありません。
しかし、好意を持つ女の子のひとことで、自分がカンボジアという国を全く知らないことに気づいた甲太は、仲間たちと現地を訪ねます。そこで彼らが見たカンボジアの現実。
この当たりはTVの旅番組か、または「世界ウルルン滞在記」かというような感じで、映画としては反則のような気がしますが、病院のエイズ病棟を訪ねたり、ポルポト政権時代の収容所跡を訪れたりして、カンボジアという国の過酷な歴史に触れた彼らの生の反応が見られるのは、それはそれでよかったかなと思いました。
赤ん坊の足を掴んで、木の幹に打ち付けて殺していたとは。ショックでした。
「僕たちは世界を変えることはできない。」
自分たちにできることなんか、たかが知れている。ボランティアってなんなのか、そんなことはわからない。
けれども、外の世界に目を向けて、知らない世界を見ることで、自分たちは確実に変わる。
そう、世界が僕たちを変えてくれるのだ。
少しでも役に立つことをしたいという若者の純粋な気持ちを、素直に応援したいと思える、気持ちのいい映画でした。
向井くんの下着姿と歌(歌は苦手だと言ってたのに)のおまけつき。
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14人の会員が気に入ったと投稿しています
目的地発見!動機は不純・・・、そこから始まる僕たちの青春
向井理クン演じる医大生が、カンボジアに小学校を建てようと奮起する、実話を基にした映画
小顔で長身の向井クン、ここじゃあ、ちっとも、カッコよくない(笑)
いや、これ、褒めてるんです♪
主人公の彼は、どこにでもいる医大生
周りから見れば、勉強して医者を目指すなんて、スゴイ夢なのに
親が医者だからとかそんな理由で、なんとなく大学受験して、なんとなくバイトして、なんとなく大学に通ってる・・・
自分はどこに向かっているのか・・・そんなモヤモヤが頭から消えない普通の若者
映画としては、ボランティアに目覚める大学生のサクセス青春記!のようですが
何事に於いても、人生に於いても、動機不純のまま目的地に走り続ける・・・
そんな若者たちの、葛藤の縮図のようなものが、ここにあるような気もしました
「なぜ・・・」「どうして・・・」「だから・・・」「でも・・・」
色んな問い掛けが後を絶たない
だから辞めてしまうのか
それとも、今自分に出来る最大公約数で走り続けるのか
中盤挟まれる、ドキュメント風の映像を通して
現地のボランティアガイドさんとの交流を通して
そんな青年たちに、次第に私たちにも、1つの道が提示され始める・・・
確固たる目的(夢)を持って人生を歩む人なんて、ほんの少数
何の為に・・・
誰の為に・・・
悩み続けながら、考え続けながら、自分の無力さに絶望しながら
今を生きている
でも、そこで立ち止まらず、自分を突き動かす何かに出会えたら
動機なんて必要ないのかも
「何か面白そうだな♪」
そう思って、この映画を手に取ったわたしは
「何か面白そうだな」
そう思って、カンボジアのパンフを手に取った大学生と
殆ど変わらないのだ
リーダーシップの欠片も無かった主人公が、ナヨナヨしながら、周りに責められながら
少〜しずつ成長していくのに、共感できた
向井クンだと、整いすぎてるのがたまに傷だがw
そこを上手く崩してくる彼の演技がまたよかった♪
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
世界は変えられなくても誰かを笑顔にすることに意味がある
カンボジアに小学校を建てようと思いついたきっかけは実に安直。
日々の学生生活に今一つ意義を見出せず惰性で大学に通っている甲太。
そんなとき、一枚のパンフレットに魅せられて
おお!これだ!これをやろう!と短絡的に思いついちゃったというわけ。
きっかけは実に単純で安直で、呆れるほど無計画ではあるのだけど
それでも目的が出来た彼らのイキイキとした姿は微笑ましい。
カンボジアの強制収容所跡地での、その生生しい拷問の跡や道具、
今も尚、土の中から出てくる沢山の人骨や衣服。
赤ん坊を打ち付けて殺したという木がそのまま残されていて、今も残るその血の跡など
通訳ガイドのおじさんの強制労働での悲惨な話がとても胸につまされて涙を誘う。
虐殺の歴史を見ずにカンボジアを語ることはできないだろう。
そんな地に屋根付きの小学校を建てるという彼らの行いは、
確かに世界を変えるほどのことでは無かったけど、
確実に多くの子供たちを笑顔にすることが出来たわけで、
それこそがとても意味のあることだったのだと思う。
何もしないより、何かをした方がいいに決まっている。
誰かを笑顔にするため、頑張る、うん、それで十分ではないか。
今時の草食系男子が成長していくさまが気持ちいい。
そして爽やかな感動に包まれる。
(ま、向井くんの存在そのものが爽やかすぎってこともあるんだけどね(^_^;))
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
ドキュメンタリー?映画?
これ、長いのにインパクトがあっていい題名ですね。
しかし、私は残念ながら向井くんにあまり魅力を感じない。
体型とか意外とがっしりしてるのに、顔がすごく幼く見える。
彼の笑顔も泣き顔もどうも感情移入しにくくて、1人で突っ走ってる感を醒めた目で見てしまう。
でも、なんにもしてない私よりはちゃんと役に立っているわけで。
とやかく言うのは楽だけど、実行するのは大変だ。
カンボジアという国をこれほどちゃんと紹介するとは思ってなかったので、その点は見てよかったです。
あの木は衝撃的。
人間ってどこまで残虐になれるのか。
途中はほぼドキュメンタリー。
やってることは意味があることだと思う。
原作者の方の活動も。
でも、映画として面白いとは思えなかった。
ただ、何か自分も少しでも行動してみようという気持ちになれたことには感謝。
向井くんは2007年にウルルンでカンボジアに本当に行って体験してるんですね。
そこからこの映画を経てカンボジア親善大使に。
そっちの本物のドキュメンタリーのほうを見たくなりました。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
きっかけは何でも良い
投稿日
2012/03/05
レビュアー
ミルクチョコ
向井演じる甲太が予想以上にヘタレの設定でした。これがかえって好感を感じました。
ひょんなことからボランティア活動を始めた医大生が、カンボジアという国の出会いを通じて自身を見つめ直す姿を描いたドラマ。
原作は、日本医科大学医学部在学の現役大学生・葉田甲太さんが書いた体験記らしいです。
導入部が冗長すぎて、ちょっと飽きてしまいましたが、カンボジアに初めて訪れてからがやっと本題に突入。それからが面白かったです。
カンボジアに行ってからの心の動きが、すごく変化していく様が感じられました。自分が見ている景色が今までとは違って来る感覚というか、街中の景色も仲間を含む人たちもぼんやりと見えたものが輪郭を現し始めるというのかな?多分彼らは想像だにしていない現実にぶつかって、はっとしたのでしょうね。
日本で、のほほんと大学生送っている彼らには考えられない事実だったでしょうから。
だから観ていて、演技を超えて、本当の心情を吐露しているのではないかと感じた場面が、幾つもありました。
向井君のヘタレぶりも、むしろ普通の男の子が思いつきで行動してみたら、こんな大変なことにってすごくリアルでした。
何の考えもなかった人たちが右往左往しながら、ただひたむきな気持ちで、動いていく。
そこには厳しい現実があり、へこみ、憤り、悩み、七転八倒する姿を、格好つけること無く、ストレートに描いていきます。軽いノリだったりするのも、逆にリアルでした。
目標を見出した甲太や仲間の成長が丁寧に描かれ、いつしか共感を覚えながら、見てしまいました。
甲太がスイット少年が学校の開校式に来れないと聞いたときの怒り、荒れた開墾地の切り株に苦闘するシーン、イベント会場でシャツ一枚になって訴えるシーン、矢野が子供たちの前で「青空」を歌うシーン、すごく好きです。
きっかけなんか何でもいい、とにかく動き出す のが肝心なんだと物語は言っているように思いました。
世界は変えられなくても、自分が変ることはできる。
投稿日
2012/02/18
レビュアー
パープルローズ
恵まれているはずなのに、満たされない。
何かが足りない毎日を変えたい。
医大生の甲太(向井理)は、郵便局で偶然目にしたチラシの「カンボジアに小学校を建てよう」という言葉に惹かれ、同級生の柴山(柄本佑)、矢野(窪田正孝)を誘う。
朝の連ドラ「ゲゲゲの女房」の水木プロの三人がそのまま映画に移ってきたようなキャスティングにひかれて観ましたが、意外とよかったです。
小学校を建てるために必要な費用は150万円。
3人で半年もアルバイトすればなんとかなりそうな額なのに、お金を集めるためのサークルを立ち上げ、イベントを催して集めた会費をあてようとするところは、いかにも今の若い子が考えそうなことで、それはちょっと違うのでは?と思わなくもありません。
しかし、好意を持つ女の子のひとことで、自分がカンボジアという国を全く知らないことに気づいた甲太は、仲間たちと現地を訪ねます。そこで彼らが見たカンボジアの現実。
この当たりはTVの旅番組か、または「世界ウルルン滞在記」かというような感じで、映画としては反則のような気がしますが、病院のエイズ病棟を訪ねたり、ポルポト政権時代の収容所跡を訪れたりして、カンボジアという国の過酷な歴史に触れた彼らの生の反応が見られるのは、それはそれでよかったかなと思いました。
赤ん坊の足を掴んで、木の幹に打ち付けて殺していたとは。ショックでした。
「僕たちは世界を変えることはできない。」
自分たちにできることなんか、たかが知れている。ボランティアってなんなのか、そんなことはわからない。
けれども、外の世界に目を向けて、知らない世界を見ることで、自分たちは確実に変わる。
そう、世界が僕たちを変えてくれるのだ。
少しでも役に立つことをしたいという若者の純粋な気持ちを、素直に応援したいと思える、気持ちのいい映画でした。
向井くんの下着姿と歌(歌は苦手だと言ってたのに)のおまけつき。
目的地発見!動機は不純・・・、そこから始まる僕たちの青春
投稿日
2012/03/13
レビュアー
パンケーキレンズ
向井理クン演じる医大生が、カンボジアに小学校を建てようと奮起する、実話を基にした映画
小顔で長身の向井クン、ここじゃあ、ちっとも、カッコよくない(笑)
いや、これ、褒めてるんです♪
主人公の彼は、どこにでもいる医大生
周りから見れば、勉強して医者を目指すなんて、スゴイ夢なのに
親が医者だからとかそんな理由で、なんとなく大学受験して、なんとなくバイトして、なんとなく大学に通ってる・・・
自分はどこに向かっているのか・・・そんなモヤモヤが頭から消えない普通の若者
映画としては、ボランティアに目覚める大学生のサクセス青春記!のようですが
何事に於いても、人生に於いても、動機不純のまま目的地に走り続ける・・・
そんな若者たちの、葛藤の縮図のようなものが、ここにあるような気もしました
「なぜ・・・」「どうして・・・」「だから・・・」「でも・・・」
色んな問い掛けが後を絶たない
だから辞めてしまうのか
それとも、今自分に出来る最大公約数で走り続けるのか
中盤挟まれる、ドキュメント風の映像を通して
現地のボランティアガイドさんとの交流を通して
そんな青年たちに、次第に私たちにも、1つの道が提示され始める・・・
確固たる目的(夢)を持って人生を歩む人なんて、ほんの少数
何の為に・・・
誰の為に・・・
悩み続けながら、考え続けながら、自分の無力さに絶望しながら
今を生きている
でも、そこで立ち止まらず、自分を突き動かす何かに出会えたら
動機なんて必要ないのかも
「何か面白そうだな♪」
そう思って、この映画を手に取ったわたしは
「何か面白そうだな」
そう思って、カンボジアのパンフを手に取った大学生と
殆ど変わらないのだ
リーダーシップの欠片も無かった主人公が、ナヨナヨしながら、周りに責められながら
少〜しずつ成長していくのに、共感できた
向井クンだと、整いすぎてるのがたまに傷だがw
そこを上手く崩してくる彼の演技がまたよかった♪
世界は変えられなくても誰かを笑顔にすることに意味がある
投稿日
2012/07/01
レビュアー
飛べない魔女
カンボジアに小学校を建てようと思いついたきっかけは実に安直。
日々の学生生活に今一つ意義を見出せず惰性で大学に通っている甲太。
そんなとき、一枚のパンフレットに魅せられて
おお!これだ!これをやろう!と短絡的に思いついちゃったというわけ。
きっかけは実に単純で安直で、呆れるほど無計画ではあるのだけど
それでも目的が出来た彼らのイキイキとした姿は微笑ましい。
カンボジアの強制収容所跡地での、その生生しい拷問の跡や道具、
今も尚、土の中から出てくる沢山の人骨や衣服。
赤ん坊を打ち付けて殺したという木がそのまま残されていて、今も残るその血の跡など
通訳ガイドのおじさんの強制労働での悲惨な話がとても胸につまされて涙を誘う。
虐殺の歴史を見ずにカンボジアを語ることはできないだろう。
そんな地に屋根付きの小学校を建てるという彼らの行いは、
確かに世界を変えるほどのことでは無かったけど、
確実に多くの子供たちを笑顔にすることが出来たわけで、
それこそがとても意味のあることだったのだと思う。
何もしないより、何かをした方がいいに決まっている。
誰かを笑顔にするため、頑張る、うん、それで十分ではないか。
今時の草食系男子が成長していくさまが気持ちいい。
そして爽やかな感動に包まれる。
(ま、向井くんの存在そのものが爽やかすぎってこともあるんだけどね(^_^;))
ドキュメンタリー?映画?
投稿日
2012/03/24
レビュアー
さむこ
これ、長いのにインパクトがあっていい題名ですね。
しかし、私は残念ながら向井くんにあまり魅力を感じない。
体型とか意外とがっしりしてるのに、顔がすごく幼く見える。
彼の笑顔も泣き顔もどうも感情移入しにくくて、1人で突っ走ってる感を醒めた目で見てしまう。
でも、なんにもしてない私よりはちゃんと役に立っているわけで。
とやかく言うのは楽だけど、実行するのは大変だ。
カンボジアという国をこれほどちゃんと紹介するとは思ってなかったので、その点は見てよかったです。
あの木は衝撃的。
人間ってどこまで残虐になれるのか。
途中はほぼドキュメンタリー。
やってることは意味があることだと思う。
原作者の方の活動も。
でも、映画として面白いとは思えなかった。
ただ、何か自分も少しでも行動してみようという気持ちになれたことには感謝。
向井くんは2007年にウルルンでカンボジアに本当に行って体験してるんですね。
そこからこの映画を経てカンボジア親善大使に。
そっちの本物のドキュメンタリーのほうを見たくなりました。
新規登録で
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