スクリーム

頭のわるそーな女が裸になってから殺される・・・っつーよーな定番の学園ホラーってぜーんぜん好きやない（っつーか飽きた）人って多いと思うんやけど、そのあまりにも定番化された学園ホラーの展開を逆手にとってここまで面白い脚本を仕上げるとはほんま素晴らしいっすよね〜！

ホラー映画のパロディとしてむっちゃ笑わしてくれるし、殺人シーンもむっちゃ凝ってて面白いし、メインの犯人は誰なのか？っつーサスペンスとしてのストーリーもむっちゃ面白い♪

詳しくは言われへんけど、ホラー映画をよく観てる人ほど笑えるし楽しめるし騙されるっつーのがええよね〜

ま、名作なんで当然のごとくオススメっすー♪

満足度 81点

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ラヴァ様、勝王さん、以前『鮮血の美学』に関して教えていただきありがとうございました。私はてっきり廃番になったビデオしかないものと思い込んでいたのですが、確かにDVDが発売されてたんですね。amazonの中古でも売りに出ていましたが、行きつけの中古屋(のうちの一つ)で幸いにも見つけることができたため、喜び勇んで購入しました。整合性と取ろうという強い意志が感じられない荒削りなストーリー展開、それと対になったような繋がりもリズムも目茶苦茶なカメラワークに編集と、70年代ホラーの特徴を集約したような作品でしたが、その荒々しさが個人的にはなかなか良いと感じました。さすがに、その暴力性が頂点に至るほど極まった『悪魔のいけにえ』には及ぶべくもありませんでしたが、これはこれで特徴のある優れた作品だと感じます。

して、そのクレイヴンが二度目の復活を果たしたことになった『スクリーム』ですが、『鮮血の美学』とも『エルム街の殺人』とも全く異なった意味合いにおいて楽しむことができる作品だと思います。ホラーじゃなくてサスペンスだろうとか、サイコの部分が取っつけたようだとか、いろいろ言われているみたいですが、私はクレイヴンの「ホラー映画論」として観ると大変面白いものだと感じます。名のあるホラー映画への数多くの言及や、映画内のテレビ画面に映っている同じく多くのホラー作品、さらにはこれら過去の作品への参照を全編に散りばめたところなど、ホラー映画好きの心をくすぐるものがたくさんあります。ですから、この作品に関しては、『ハロウィン』『13日の金曜日』『エルム街の殺人』など、著名なホラー作品を一通り観てからの方がより楽しめるでしょう。

ただし、こうした前提抜きに観たとしても、単体のホラー(サスペンス)として充分以上に楽しめるものになっていると思います。いや、恐らくは意識的にホラー映画のお手本的な作りが成されていますので、ホラー映画入門としても適した作品と言えるのではないでしょうか?　ただし、上記に上げた作品のうち、本作においてネタバレがされているものがありますので、本作を皮切りにいろいろなホラー作品を観ようとする人は注意した方がいいかもしれませんが・・・

ラヴァーズ様、私は「パニックフライト」と「スクリーム」が同じ監督だとは全く認識していませんでした・・・。そういわれてみれば、ちょっと安っぽい感じは似てるし、「パニックフライト」の終わりのほうは、ほんとにスクリームしてました。レイチェル・マクアダムスが階段から転げ落ちるところなんか、ほんとに。

「スクリーム」の方は詳細は忘れてしまいましたが、冒頭のドリュー・バリモアのあたりはとっても怖いのに、だんだん笑えてしまったことは覚えてます。「もう死んだよね」と思っても、生き返って反撃してくるしぶとさ！
この映画がはやった当時は、ハロウィンの時にやたらスクリームの衣装の子供が多かったですね。

あのマスクだけは有名だけど、映画の内容知らないので観ました。

が、怖くないですね、あんまし。
私はホラー苦手だけど、それでも怖くない感じ。
流血は多いんだけど・・・。

ドリューバリモアも出てるけど
序盤であっけなく消えましたね（汗

まあ録画したのを見たので、ガッカリ感はないけれど、
わざわざ借りるかどうかはビミョーです。

最近ちょっとホラー映画にも手を出し始めているのと
ドリュー・バリモアが出てるなら・・
ってことで観始めたこのシリーズ。

ドリューの出番は、えー？これだけ？ってくらい少ないですね。
客寄せパンダなの？って思ってしまうくらい・・・

ま、ヒロイン、シドニーを演じるネーヴ・キャンベルも
なかなか魅力的なので、そこらへんはヨシとしましょう。

今まで私が見たホラーの中では、流血シーンが一番多いかな。
それでも、昼間に見たせいか、さほど怖くないです。
これでもか、ってくらいに惨殺されちゃうのになんでだろ？
って考えてみたら、かなりコメディの匂いがするんですね。

ホラー映画って、コメディの要素と切り離せないものが
あるんですかね？
それとも、このシリーズが特別なんでしょうか？