スパイキッズ4:ワールドタイム・ミッション

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スパイキッズ4:ワールドタイム・ミッション / ジェシカ・アルバ

全体の平均評価点:(5点満点)

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「スパイキッズ4:ワールドタイム・ミッション」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

ロバート・ロドリゲス監督、ジェシカ・アルバ主演で贈るファミリー・ムービー。ごく普通の双子の姉弟、レベッカとセシルの母親マリッサは、パパの再婚相手。ところが彼女は、育児のために引退した元敏腕スパイという秘密を抱えていた。そんなある日、マリッサがレベッカにプレゼントしたネックレスが、世界征服を企む悪党組織に奪われてしまう。それは超時空を操る秘石“クロノスサファイア”で、このままでは世界崩壊の危機。そこで、マリッサに全てを打ち明けられた姉弟は、新スパイキッズとなり、マリッサと共にクロノスサファイア奪還に立ち上がるのだった…。

「スパイキッズ4:ワールドタイム・ミッション」 の作品情報

作品情報

製作年:

2011年

製作国:

アメリカ

原題:

SPY KIDS: ALL THE TIME IN THE WORLD

「スパイキッズ4:ワールドタイム・ミッション」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

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ワールドカップに恋をして

最強ゾンビ・ハンター

スリーピング・ディクショナリー

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ユーザーレビュー:19件

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1〜 5件 / 全19件

U12の世界にどんだけついていけるか!?企画ものとしてはオモロイ

投稿日:2011/12/06 レビュアー:KASPAR

かなり子供向けやし、2000円は高すぎるよな〜っと思いつつも、
臭いが飛び出るという、まがい物企画臭に誘われて『スパイキッズ4D』を観てきましたwww

こういう4つ目のDがなんで臭いやねん!

っつーツッコミを待っているかのような安っぽい企画は大好きですのでwww

でまぁ「当然のごとく、全く臭いの判別がつかない」という臭いシートの質の悪さに笑いつつ、
そこそこ楽しんで観ました♪

あ!ちなみに、映画の最後に、臭いの答え合わせがありますwww

「なんこわかったかな〜?」・・・・って、4Dってクイズ形式やったのかよwww

企画ズレてるやんwww

◇◆◇

内容については、完璧なU12映画です(((((((ノ・д・)ノ

ズッコケ!
ゲロ!
お○ら!
う○こ!

隙間無く敷き詰められたU12ネタがアナタの脳みそを破壊しますヽ( ´ ▽ `)ノ
子供達は大爆笑ヽ( ´ ▽ `)ノ
大人たちは疲労困憊┏(-_-lll)┓

【決して、大人は楽しめません!!!】
っと、断言できる映画ですが、それをあえて観に行くことにより、
新しい世界が広がることもあるのです←まぁ大体が時間のムダに終わりますがw

◇◆◇

なんかムチャクチャ貶してるように感じるかも知れませんが、
いえいえ、これは良い映画なのです煤i・д・ノ)ノ!

多分、ここ2−3年で、一番子供(というか幼児?w)たちの笑い声を聞きましたがなwww

U12限定の傑作コメディちゃいますか!?←U8ぐらいかもwww

なので、U12オススメしますш(`∇´*)ш

※こんなにも光ってるジェシカ・アルバを観たのは、初めてですwww

個人的満足度 63点! オススメ度 70点(U12限定)

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ほぼジェシカアルバ推しの映画

投稿日:2012/04/08 レビュアー:はらぺこ

元○○と言うシチュエーションに、タイムパラドックスネタと言う好きな要素が入っていたので観てみましたが・・・
おっと、予想を大きく上回るほど子供だましの映画でした。

敢えて見どころを上げるとすれば、ジェシカアルバかな、スパイキッズ4と言いながらほぼジェシカアルバ推しの映画でした。
好きな人はそれなりでしょうが、そうでもなければまぁ微妙っちゃぁ微妙なわけです。
時間を操る装置を擁する敵も微妙で、その途方もない発明品を使いこなせず、まるでドラえもんの秘密道具を使うのび太のような稚拙な攻撃を繰り出してきます。
子供向けだからその程度でよいのかな。

このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています

う○ち、○ナラのネタに辟易

投稿日:2015/12/20 レビュアー:kazupon

どうして世界中のお子ちゃまたちは、“う○ち”や“○ナラ”などの下ネタが好きなんでしょう?
3Dに“匂い”を加えたのが4Dらしいから、どうしてもスパイベビーの“う○ち”や“オムツ爆弾”で匂わせる必要があるんでしょうけど、ちょっと多過ぎです。
さて、今回のスパイキッズは、レベッカとセシルという双子の姉弟です。
以前のカルメンとジュニの姉弟は、今ではスパイキッズを率いる立場に成長していました。
そして、新スパイキッズの継母、マリッサ(ジェシカ・アルバ)は、カルメンとジュニの“いとこ”という設定。
「超時空崩壊(アルマゲドン計画)」を目論むタイムキーパーを相手に大人のスパイも子供のスパイもスパイベビーもスパイ犬も戦います。
登場するスパイアイテムの数々や、家や子供たちを守るためにマリッサが仕掛けた装置など、それなりのワクワクが沢山あります。
ただ、以前のスパイキッズは、大人もそこそこ楽しめたけど、今回のは完全お子ちゃま向けになってます。
4Dなんかにする必要あった?

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現代の“時間泥棒”は4D

投稿日:2013/04/12 レビュアー:みなさん(退会)

ロバート・ロドリゲス監督の『スパイキッズ』シリーズ第4弾。キャストを一新しての再スタートである。子供が主役の作品だから、登場人物の入れ替えは仕方ないが、そこはR.ロドリゲス監督だ、カルメンもジュニも登場し、物語の連続性を保っている。2人とも大人になっていてビックリ。何だか気持ち悪いくらいだった。(笑)

カルメンとジュニの従姉妹であるマリッサは、出産を機にOSSを引退する。夫の連れ子レベッカとセシルの双子と赤ちゃんの5人で、ごく普通の子育ての生活を営んでいた。夫はTVレポータの仕事を失う寸前。その上、赤ちゃんだけでも大変なのに、新しいママになじまない子供たちにも手を焼かされる。そんな時、彼女の前に悪党の“チックタック”が姿を現す。……というお話し。
けれど、主役はマリッサ(ジェシカ・アルバ)ではない。双子の姉弟だ。2人は、継母がスパイだったことを知り、驚く。そして、チックタックの野望を阻止すべく、スパイ・グッズを使って立ち向かうことになる。このシリーズ王道の展開である。今回はまた、赤ん坊が出て来たことで“オムツ爆弾”も登場する。やっぱり、王道だなぁ。でも、何だって子供はウ○チとかオ○ッコとか下ネタが好きなんだろ。(笑)

本作品を観ていて何度かミヒャエル・エンデ原作の映画『モモ』を思い出した。時間泥棒が登場するやつね。80年代半ばくらいの作品だったと記憶している。映画の出来映えは別にして、好きな作品で、繰り返し観た。映画監督のジョン・ヒューストンや原作者のM.エンデが出演しているだけでも特別な作品だ。
“時間”というのは、人間が作り出した概念だ。それを情緒的に表現すると“過去”とか“未来”になる。大切なのは、いまを生きること。あくせく生きると、大切な“いま”という時間を失ってしまうよ。――そんなことを教えてくれる作品だった。

本作品の時間泥棒もまた、時間を奪う。然も、その理由は、かなり情緒的だ。過去に囚われた人間の末路とでも言うか、考えようによっては胸狂おしい感じがする。誰だって過去に戻ってやり直したいことの一つや二つある。でも、やり直せない。「もし、やり直せるとしたら?」というのが本作品が観客の子供たちに考えて欲しいことなのだろう。いまを大切にしよう、というメッセージがストレートに伝わって来る。

ロバート・ロドリゲス監督が製作、脚本も兼ねる。すっかりこのスタイルが板について、今や職人の域に達している。スキルが高く、安心して観ていることが出来る。名作を残すタイプではないが、どこか稚気を残した作品が多く、たくさんの人の思い出に名前を残すことだろう。私が子供の時に本シリーズに出会えていたら絶大な影響を受けたに違いない。
毎回、何かしら新しい試みがなされており、それも楽しみのひとつ。本作品では4D=3D+“におい”のカードが、それ。劇場では、このカードをこすって“におい”を体感する仕組みになっていた。まぁ、子供だましのようなものだが、そこは素直に楽しみたい。(笑) ところで、これと同じ試みをしたプロデューサがいたことをご存知だろうか?
彼は、観客を楽しませるために、さまざまなギミックを使った。客席の上に“幽霊”を飛ばしたり、においを体感させたり、幽霊の見える眼鏡を配ったり……。まるでディズニーランドやシルク・ド・ソレイユみたいなことを、半世紀以上前にやっていた。
彼の名前は、ウィリアム・キャッスル。近年、リメイクされたホラー映画『TATARI』シリーズや『13ゴースト』のオリジナルをリリースした方だ。ロバート・ゼメキスとジョエル・シルバーが作った製作会社“ダーク・キャッスル”は、彼の名前にあやかっている。映画界には、彼のファンが多く、アルフレッド・ヒッチコック監督が『サイコ』を撮るきっかけになったのも、W.キャッスル作品の影響だと言われている。
映画がエンターテインメントだった時代のギミックを甦らせたロドリゲス監督、今度はどんな遊びをみせてくれるのだろうか。(笑)

オススメ!

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8年ぶりの続編はジェシカ・アルバの妊婦アクションで……

投稿日:2012/01/23 レビュアー:よふかし

 7年ぶり(?)の続編なんですが、話題にもならず割合ひっそりと公開されて終わってしまいました(『スクリーム4』もそんな感じだった)。
 3Dで観ましたが、別に2Dでも良かったと思います。冒頭からジェシカ・アルバが妊婦姿で大立ち回りで、そのおフザケにロドリゲスも肩の力を抜いてる作っていることが見て取れます。というかテキトーなのかもしれません。アントニオ・バンデラスを擁した(次第に消えていったけど)過去のシリーズは大人のアクションシーンはそれなりにきめていたような記憶があるのですが、本作は最初からすべてお気楽・お笑い目線。派手なCGアクション+ゲーム風格闘アクション+小児的汚物系ギャグで映画は出来ています。
 アルバは敏腕スパイだけど子どもや結婚相手の連れ子(姉弟)のために引退を決意。家で家事をしたり、なつかない子どもたちとコミュニケーションを図ったりするわけですが、そのあたりがまるでシットコムのようなテレビっぽいつくり。とはいえロドリゲスの演出はよすぎるほどにテンポがよいです。中身とか言わずこのテンポを楽しめればこの映画はOK。
 アルバが出かけるときに何重にも安全・防御装置を家に張り巡らせていくあたりはちょっと笑いましたし、そこから家のギミックが発動したり、空中での追跡劇へと続く流れはなかなか楽しめました。その後の秘密組織OSSでのドタバタや、タイムキーパーの地下秘密基地あたりはちょっと飽きちゃいました。ロボット犬も出来すぎ感が強くてあまり面白くなかったです。旧スパイキッズのカルメンとジュニが登場して懐かしい感じもしますが……あまり思い入れがないのとジュニの変わりっぷりにちょっと引きました。
 4Dの匂いカードは、これが初めての試みじゃないですが(『ポリエステル』とかアイマックスでもありましたね)、こういうお遊びは胡散臭くて好きです。お暇ならの40点。

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スパイキッズ4:ワールドタイム・ミッション

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U12の世界にどんだけついていけるか!?企画ものとしてはオモロイ

投稿日

2011/12/06

レビュアー

KASPAR

かなり子供向けやし、2000円は高すぎるよな〜っと思いつつも、
臭いが飛び出るという、まがい物企画臭に誘われて『スパイキッズ4D』を観てきましたwww

こういう4つ目のDがなんで臭いやねん!

っつーツッコミを待っているかのような安っぽい企画は大好きですのでwww

でまぁ「当然のごとく、全く臭いの判別がつかない」という臭いシートの質の悪さに笑いつつ、
そこそこ楽しんで観ました♪

あ!ちなみに、映画の最後に、臭いの答え合わせがありますwww

「なんこわかったかな〜?」・・・・って、4Dってクイズ形式やったのかよwww

企画ズレてるやんwww

◇◆◇

内容については、完璧なU12映画です(((((((ノ・д・)ノ

ズッコケ!
ゲロ!
お○ら!
う○こ!

隙間無く敷き詰められたU12ネタがアナタの脳みそを破壊しますヽ( ´ ▽ `)ノ
子供達は大爆笑ヽ( ´ ▽ `)ノ
大人たちは疲労困憊┏(-_-lll)┓

【決して、大人は楽しめません!!!】
っと、断言できる映画ですが、それをあえて観に行くことにより、
新しい世界が広がることもあるのです←まぁ大体が時間のムダに終わりますがw

◇◆◇

なんかムチャクチャ貶してるように感じるかも知れませんが、
いえいえ、これは良い映画なのです煤i・д・ノ)ノ!

多分、ここ2−3年で、一番子供(というか幼児?w)たちの笑い声を聞きましたがなwww

U12限定の傑作コメディちゃいますか!?←U8ぐらいかもwww

なので、U12オススメしますш(`∇´*)ш

※こんなにも光ってるジェシカ・アルバを観たのは、初めてですwww

個人的満足度 63点! オススメ度 70点(U12限定)

ほぼジェシカアルバ推しの映画

投稿日

2012/04/08

レビュアー

はらぺこ

元○○と言うシチュエーションに、タイムパラドックスネタと言う好きな要素が入っていたので観てみましたが・・・
おっと、予想を大きく上回るほど子供だましの映画でした。

敢えて見どころを上げるとすれば、ジェシカアルバかな、スパイキッズ4と言いながらほぼジェシカアルバ推しの映画でした。
好きな人はそれなりでしょうが、そうでもなければまぁ微妙っちゃぁ微妙なわけです。
時間を操る装置を擁する敵も微妙で、その途方もない発明品を使いこなせず、まるでドラえもんの秘密道具を使うのび太のような稚拙な攻撃を繰り出してきます。
子供向けだからその程度でよいのかな。

う○ち、○ナラのネタに辟易

投稿日

2015/12/20

レビュアー

kazupon

どうして世界中のお子ちゃまたちは、“う○ち”や“○ナラ”などの下ネタが好きなんでしょう?
3Dに“匂い”を加えたのが4Dらしいから、どうしてもスパイベビーの“う○ち”や“オムツ爆弾”で匂わせる必要があるんでしょうけど、ちょっと多過ぎです。
さて、今回のスパイキッズは、レベッカとセシルという双子の姉弟です。
以前のカルメンとジュニの姉弟は、今ではスパイキッズを率いる立場に成長していました。
そして、新スパイキッズの継母、マリッサ(ジェシカ・アルバ)は、カルメンとジュニの“いとこ”という設定。
「超時空崩壊(アルマゲドン計画)」を目論むタイムキーパーを相手に大人のスパイも子供のスパイもスパイベビーもスパイ犬も戦います。
登場するスパイアイテムの数々や、家や子供たちを守るためにマリッサが仕掛けた装置など、それなりのワクワクが沢山あります。
ただ、以前のスパイキッズは、大人もそこそこ楽しめたけど、今回のは完全お子ちゃま向けになってます。
4Dなんかにする必要あった?

現代の“時間泥棒”は4D

投稿日

2013/04/12

レビュアー

みなさん(退会)

ロバート・ロドリゲス監督の『スパイキッズ』シリーズ第4弾。キャストを一新しての再スタートである。子供が主役の作品だから、登場人物の入れ替えは仕方ないが、そこはR.ロドリゲス監督だ、カルメンもジュニも登場し、物語の連続性を保っている。2人とも大人になっていてビックリ。何だか気持ち悪いくらいだった。(笑)

カルメンとジュニの従姉妹であるマリッサは、出産を機にOSSを引退する。夫の連れ子レベッカとセシルの双子と赤ちゃんの5人で、ごく普通の子育ての生活を営んでいた。夫はTVレポータの仕事を失う寸前。その上、赤ちゃんだけでも大変なのに、新しいママになじまない子供たちにも手を焼かされる。そんな時、彼女の前に悪党の“チックタック”が姿を現す。……というお話し。
けれど、主役はマリッサ(ジェシカ・アルバ)ではない。双子の姉弟だ。2人は、継母がスパイだったことを知り、驚く。そして、チックタックの野望を阻止すべく、スパイ・グッズを使って立ち向かうことになる。このシリーズ王道の展開である。今回はまた、赤ん坊が出て来たことで“オムツ爆弾”も登場する。やっぱり、王道だなぁ。でも、何だって子供はウ○チとかオ○ッコとか下ネタが好きなんだろ。(笑)

本作品を観ていて何度かミヒャエル・エンデ原作の映画『モモ』を思い出した。時間泥棒が登場するやつね。80年代半ばくらいの作品だったと記憶している。映画の出来映えは別にして、好きな作品で、繰り返し観た。映画監督のジョン・ヒューストンや原作者のM.エンデが出演しているだけでも特別な作品だ。
“時間”というのは、人間が作り出した概念だ。それを情緒的に表現すると“過去”とか“未来”になる。大切なのは、いまを生きること。あくせく生きると、大切な“いま”という時間を失ってしまうよ。――そんなことを教えてくれる作品だった。

本作品の時間泥棒もまた、時間を奪う。然も、その理由は、かなり情緒的だ。過去に囚われた人間の末路とでも言うか、考えようによっては胸狂おしい感じがする。誰だって過去に戻ってやり直したいことの一つや二つある。でも、やり直せない。「もし、やり直せるとしたら?」というのが本作品が観客の子供たちに考えて欲しいことなのだろう。いまを大切にしよう、というメッセージがストレートに伝わって来る。

ロバート・ロドリゲス監督が製作、脚本も兼ねる。すっかりこのスタイルが板について、今や職人の域に達している。スキルが高く、安心して観ていることが出来る。名作を残すタイプではないが、どこか稚気を残した作品が多く、たくさんの人の思い出に名前を残すことだろう。私が子供の時に本シリーズに出会えていたら絶大な影響を受けたに違いない。
毎回、何かしら新しい試みがなされており、それも楽しみのひとつ。本作品では4D=3D+“におい”のカードが、それ。劇場では、このカードをこすって“におい”を体感する仕組みになっていた。まぁ、子供だましのようなものだが、そこは素直に楽しみたい。(笑) ところで、これと同じ試みをしたプロデューサがいたことをご存知だろうか?
彼は、観客を楽しませるために、さまざまなギミックを使った。客席の上に“幽霊”を飛ばしたり、においを体感させたり、幽霊の見える眼鏡を配ったり……。まるでディズニーランドやシルク・ド・ソレイユみたいなことを、半世紀以上前にやっていた。
彼の名前は、ウィリアム・キャッスル。近年、リメイクされたホラー映画『TATARI』シリーズや『13ゴースト』のオリジナルをリリースした方だ。ロバート・ゼメキスとジョエル・シルバーが作った製作会社“ダーク・キャッスル”は、彼の名前にあやかっている。映画界には、彼のファンが多く、アルフレッド・ヒッチコック監督が『サイコ』を撮るきっかけになったのも、W.キャッスル作品の影響だと言われている。
映画がエンターテインメントだった時代のギミックを甦らせたロドリゲス監督、今度はどんな遊びをみせてくれるのだろうか。(笑)

オススメ!

8年ぶりの続編はジェシカ・アルバの妊婦アクションで……

投稿日

2012/01/23

レビュアー

よふかし

 7年ぶり(?)の続編なんですが、話題にもならず割合ひっそりと公開されて終わってしまいました(『スクリーム4』もそんな感じだった)。
 3Dで観ましたが、別に2Dでも良かったと思います。冒頭からジェシカ・アルバが妊婦姿で大立ち回りで、そのおフザケにロドリゲスも肩の力を抜いてる作っていることが見て取れます。というかテキトーなのかもしれません。アントニオ・バンデラスを擁した(次第に消えていったけど)過去のシリーズは大人のアクションシーンはそれなりにきめていたような記憶があるのですが、本作は最初からすべてお気楽・お笑い目線。派手なCGアクション+ゲーム風格闘アクション+小児的汚物系ギャグで映画は出来ています。
 アルバは敏腕スパイだけど子どもや結婚相手の連れ子(姉弟)のために引退を決意。家で家事をしたり、なつかない子どもたちとコミュニケーションを図ったりするわけですが、そのあたりがまるでシットコムのようなテレビっぽいつくり。とはいえロドリゲスの演出はよすぎるほどにテンポがよいです。中身とか言わずこのテンポを楽しめればこの映画はOK。
 アルバが出かけるときに何重にも安全・防御装置を家に張り巡らせていくあたりはちょっと笑いましたし、そこから家のギミックが発動したり、空中での追跡劇へと続く流れはなかなか楽しめました。その後の秘密組織OSSでのドタバタや、タイムキーパーの地下秘密基地あたりはちょっと飽きちゃいました。ロボット犬も出来すぎ感が強くてあまり面白くなかったです。旧スパイキッズのカルメンとジュニが登場して懐かしい感じもしますが……あまり思い入れがないのとジュニの変わりっぷりにちょっと引きました。
 4Dの匂いカードは、これが初めての試みじゃないですが(『ポリエステル』とかアイマックスでもありましたね)、こういうお遊びは胡散臭くて好きです。お暇ならの40点。

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