マイ・ブラック・ミニドレス

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

　ユン・ウネちゃん主演の映画って事も凄く興味を沸きましたが…私が一番興味持ったのはやっぱりウリドンホ事、Ｕ−ＫＩＳＳ　のメンバーで末っ子のシン・ドンホがこの映画に出ていると言う事で映画試写会に行ってきました♪
　２０代女性の大学を卒業してから社会人になるのにぶち当たる将来。。。大学入学した時にたまたまみんな同じブラッグのミニドレスを纏っていた事で親近感を持ち、大学生活いつも一緒につるんでいた４人！！

　４人の仲良い女性と言うとアメリカで大ヒットした「Ｓｅｘ　ａｎｄ　ｔｈｅ　Ｃｉｔｙ」を髣髴させますが多分あれは３０代４０代女性の恋愛や仕事を赤裸々に撮っていますがこれは、２０代女性をモチーフにしているので若い女性は必見だし、３０代以上の女性でもああーーこんな時は合ったな。と懐かしむ気分にもなれると思います！！

ヒロインユミン（ユン・ウネ）は、大学卒業後、夢を見ていた脚本家になるべく色々な会社を受ける。学生時代の気分のままだと社会では適応がなかなか出来ない日々を送るユミン。
　それとは反対に卒業後もクラブ通いで遊んでいるヘジ（パク・ハンビョル）が何とモデルとしてスカウトされ、女優としても注目を集めるようになってから仲良かった４人の友情にも亀裂が生じるようになり。。。

　ヒロイン役のユン・ウネよりもこの映画では一際目立っていたのはヘジ扮するパク・ハンビョル！！！顔とスタイル抜群で全て自分の思い通りに進む彼女にヒロインやその親友たちが嫉妬するほど嫌な女の子を演じています！！

　女優になりたくてもオーディションで落ちまくり、親の倒産で借金で苦しい状況になったスジン（チャ・イェリョン）そんな彼女とヘジの喧嘩のシーンは見ものです！！！！

　そして、ウリドンホはお嬢様役で何不自由ないミニ（ユ・インナ）が英語スクールに通う小生意気な男子高校生を演じています！！

　出番は少ないけどインパクトは大です！！！ミニに対して意地悪をする彼が可愛くて…もう最高です！！！

　社会人女性になった彼女達のさまざまな悩みを見て、どの人に自分は共感できるのか？？そういう風に観ても楽しめるかと思います。

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

若い女性たちの友情をテーマに，楽しく笑って，ちょっぴり泣けるというコンセプトで制作された，二十代後半の女性をターゲットにした映画だと思います。それでは私のようなアジョッシ向きではないかというと，「若い女性を眺めているだけで精神衛生上よろしい」という説（？）もあるやに聞いていますので，ともに楽しみましょう。ユン・ウネssi綺麗でかわいいですよ。

映画を彩る四人の女性たちは，ユミン（ユン・ウネssi），ヘジ（パク・ハンビョルssi），スジン（チャ・イェリョンssi），ミニ（ユ・インナssi）で，名門大学の演劇映画学科に在籍中という設定です。彼女たちは，卒業さえすれば映画の主人公のような華やかな人生が待っているはずだと信じていのですが，世の中はそんなに甘くありません。夢と現実とのギャップに悩みながらも，互いに慰め合って夢を追いかけていくことになります。ところが，ヘジが一躍スターとなったことで嫉妬心が芽生え，4人の友情にもひびが入り始めますといった感じですが，そんなに深刻な話ではありませんのでお気楽にごらんください。


おまけ：原作はキム・ミンソssiの同名小説で，さまざまな場面で黒いドレスが登場します。最後までご覧になるとエンドロールでネタバレしてくれますので，心地よい余韻が感じられると思います。

映画化する必要あったのかな・・

二時間ドラマの方が似合うような内容でした

特別ドラマだったら納得できるが、

映画館まで足を運んだら元が取れない気がする・・

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

演劇映画科に入ったから、それなりの夢を持っての事だったと思うけど、見る限り、彼女達の大学生活は酒と男とクラブの日々かな？
そんな学生生活を続けてきたもんだから、さて卒業後には何が残る？
早速夢と現実との壁にぶち当たることになります。

４人とも成功する事もなく、ダラダラと過ごしている時はまだ良かった。
しかし、スジがクラブでスカウトされ、一躍注目を浴び成功し出してから、彼女らの中に、嫉妬心が芽生え、素直に祝福できないジレンマに襲われます。

それまで胸に秘めて口にしなかったいろんな思いを吐き出すうち、親友だった４人の心がバラバラに・・・・

今の自分、このままでいいの？
これで満足なの？

彼女達に湧き上がる苛立ちは決して親友に向けてだけではないと思います。
口では相手を非難していても、それは自分に向けた言葉だと感じました。

脚本家アシスタントとして就職はしたものの、アシスタントとは名ばかり、雑用に振り回されているユミン（ユン・ウネ）
美しい容姿に恋愛にもクール、美に関しては妥協しない派手なヘジ（パク・ハンビョル）
彼女のセリフはけっこうリアルでしたね。
英語にコンプレックスあり、デザイナーの夢があるけど英語がこれでは。。。ミニ（ユ・インナ）
いつも明るくて元気でキュートな魅力のユ・インナさんです。
プライドが人一倍高く、女優の夢をまだ追いながらオーディションを受け続けているスジ（チャ・イェリョン）。

お互いの立場は違うけど、それぞれに苦しくて口に出せない事があります。
みんな辛いから相手の心まで思いやる余裕がないのよね。
本当なら一番分かり合える友であったはずなのに。。。
それぞれが自分の本当の道へと一歩踏み出せるまで、今自分は何をしなければならないのか、
社会に通用するためには、それなりの苦労も努力も必要っていうことかな〜
ユミンの目を開かせてくれるひとりの同級生の存在が大きかったです。
ユミンの成長にほっとします。

それぞれの女優さんの個性が活かされてないようで、残念…