デンデラ

デンデラの画像・ジャケット写真

デンデラ / 浅丘ルリ子

全体の平均評価点:(5点満点)

17

全体の平均評価点:

DVD

ジャンル :

「デンデラ」 の解説・あらすじ・ストーリー

DVD

解説・ストーリー

佐藤友哉の同名小説を基に、村の掟で山に捨てられた老婆たちのその後を描く異色ドラマ。監督は「楢山節考」の今村昌平監督を父に持つ天願大介。主演の浅丘ルリ子はじめ、日本映画を代表するベテラン女優陣が極寒の雪山で体当たりの熱演を披露。雪深い山あいの小さな村。貧しいこの村では、70歳になった者は掟に従って口減らしのため山奥に捨てられる運命にあった。息子に背負われた斎藤カユもお参り場という場所に置き去りにされてしまう。死を覚悟し、やがて意識を失うカユだったが、彼女は老婆たちによって助けられ、一命を取り留める。そこは、かつてカユと同じように捨てられた老婆たちが生きるために力を合わせてつくりあげた“デンデラ”と呼ばれる共同体だった。

「デンデラ」 の作品情報

作品情報

製作年: 2011年
製作国: 日本

「デンデラ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

監督: 天願大介
出演: 浅丘ルリ子

関連作品

関連作品

夜霧よ今夜も有難う

風に逆らう流れ者

早咲きの花

日本一の男の中の男

ユーザーレビュー:17件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 5件 / 全17件

生きるとはこういうこと

投稿日:2012/03/08 レビュアー:じゃじゃまる

日本の大女優が集結した映画「デンデラ」をみました 。

なんとこの映画,1000円なんですよ〜〜。

65〜80歳の女優がノーメイクで映画出演したということでも話題になった作品です。

出演浅丘ルリ子、草笛光子,山本陽子、倍賞美津子、赤座美代子、白川和子などなど。


村の掟によって姥捨て山に捨てられた70才のカユ(浅丘ルリ子)
意識を失った彼女はデンデラと呼ばれる集落で目覚める
そこは姥捨て山に捨てられたが生き延びた老女たち49人が住んでいた
デンデラの創始者100才メイ(草笛光子)は70まで必死で働いてきたのに捨てた村人への復讐を生き甲斐にしていた
ある日デンデラの存続を揺るがす事件が起きる

という話

人間 、どん底に落とされても生きる力 知恵 たくましさがあると見せつけられる作品です
監督は「楢山節考」を取った今村昌平のご子息です

往年の大女優のノーメイクでの演技 。

ホントにすごいです 。

山本陽子なんてアップでもわかりません

パンフ見るまで、どの役かわからなかった(コレコレ)

倍賞美津子はわかったけど 。

なかなかこれだけのキャストそろいませんよ
私は浅丘ルリ子 好きなんです 。

だから石坂浩二は嫌いです
演技うまいのが気に入らないけど(コレコレ)

ちなみに。

草笛光子、御年77歳。
100歳の役をするのに、肌がきれい過ぎて,皺の出るメークを施したらしいですよ。

「こんなきつい撮影ならオーデション、受けなきゃ良かった」という女優さんもいたそうで、70歳過ぎても、生涯現役の心気に打たれます。

原作に忠実らしく、実はこれ、賛否両論なんです。

ひどいレビューになるとババアvs熊


どんなに足元をすくわれても立ち上がらなければいけない、生きるとはそういうこと。

最後の最後までハラハラしました 。

私的には面白かったし、演技力のある人たちばかりに映画だったので、お勧めです


このレビューは気に入りましたか? 15人の会員が気に入ったと投稿しています

ゆいま ネタバレ

投稿日:2012/02/05 レビュアー:ゆいま

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

70歳を越したら村全体の生存のために、捨てられる老婆たち。
しかし、老婆たちは雪山でコミュニティを作り生き延びていた。

自分たちを捨てた村への復讐を誓う老婆たち。
しかし、大自然は厳しく、老婆たちにつぎつぎ試練が襲う。
それでも生きることをやめない彼女たち。
たくましいまでの生への執着をみっともない、ととるか、美しい、ととるか。
最初は「潔く死ね」と言っていた斉藤カユが最後にはリーダーシップを発揮して生き延びんがための戦いに挑む、その変化の物語。

が・・・クマがただの着ぐるみですべてが台無し・・・。
原作も荒唐無稽でしたが、それ以上に映画は・・。

このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています

女優陣の頑張りは凄いと思うけど...。 ネタバレ

投稿日:2014/02/16 レビュアー:土豆

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

デンデラと言うと、遠野物語のでんでら野を彷彿とさせ、一定の年を越えた老人を
でんでら野と言われる土地へ追いやる風習があったと伝えられています。
今村昌平の「楢山節考」では、年老いた老婆が一家の事を全てとり行い、
あげくには自らが、一族への負担を減らすため引き際をセッティングし姥捨ての
地へ赴くまでが描かれていた。
この作品では、捨てられた老婆達が徒党を組んで村へ復讐にやって来ようとする内容が
描かれていて、180度視点が変わっている。
考えると、家族の為に自ら犠牲としたが、家族に復讐しに行くのは、何故か話が本末転倒な気がする。
ただ、昔の村社会と言うのは、一つの閉鎖的なコミユニティであり、中では理不尽な掟や、
現在の基準から考えると、人道的にも問題のある事まで行われていた事も事実で、
このドラマの草笛光子が演じる100歳の婆さんの30年越しの恨み節といったものもあったのかも知れない。
ただそんな事よりも、物語は熊と老人たちの戦いで終始する。
熊との戦いによる、残虐シーンとかに注力されていて、確かに老人パワーの熱気は伝わってくるけど、
どちらにせよ、明るい未来は無い。
(出てくるのが明らかにヒグマだと思うのだが、確か本州にはヒグマはいなかった筈だし、ここって北海道なの??)
出演している女優陣の頑張りは凄いと思うけど、何か意図とかメッセージが見えてこない作品。

このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています

「老い」とは

投稿日:2013/04/27 レビュアー:まーしぃ

「お遍路」本来の意味をベースにし、
50人の老女たちが懸命に生きる姿を描いたシリアス作品。

ラストも含め、あらゆる方向でびっくりが残ったものの、
大女優たちの体あたりな演技に圧倒された。

人間、生きる気力をなくした時点から、ホントの意味での “老い” が始まるんだろうな

このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています

ベテラン女優たちの「エクスペンダブルズ」 ネタバレ

投稿日:2013/03/22 レビュアー:哲郎

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

いや〜、これは、風景も寒いが内容も寒い...
少し前になるが、浅丘ルリ子さんがテレビのトーク番組にゲスト出演したとき「ロケが過酷で大変だった」と撮影時の様子を振り返っていた。その表情から私は「出るんじゃなかった」みたいなニュアンスを感じたのだが、実際出演を後悔した人は他にも少なからずいたのではないか。監督が、大監督である今村昌平さんの息子さんなのでいろいろな義理もあったのかな...

本作はあの『楢山節考』と内容的につながりがあるわけではないのだが、それにしても、そのスピンオフ的な作品という企画としてはあまりにもさびしい内容。もちろん地方の寒村の習俗を辛辣に採り上げている部分もあるのだが、前半は老婆たちのテロリスト養成施設の実態、後半は凶暴な熊との死闘編というのでは、これだけのベテラン女優を揃えただけの成果が出ていない。もっと豊かな脚色を施して、重厚でドラマチックなものにできた余地が十分にあると思いますね。

これは日本の女性版「エクスペンダブルズ」?
「アタシたちは使い捨てじゃないっ」って、その行動が仕返しのための“村奇襲テロ行為”とは恐れ入る...
もっとも、その計画はまったく成し遂げられずに終わる。デンデラを熊に襲われ仲間の一部を失い、熊を撃退したあとも、山を下り村へと向かう途中で雪崩に遭い村の襲撃は頓挫してしまうのだ。これには、“運命に抗うことはできない”という説諭が、あるいは込められているのかもしれない。

この作品は一種“女性の自立”をテーマとしているわけだけど、時代的になんとも陰鬱な形のものでさびしいですねえ。
姥捨山伝説に拠らず、現代劇でもこうした内容は可能なはず。現在、高齢者の急速な増加が社会に深刻な歪みを引き起こしており(良い悪いの価値判断ではない)、姥捨山伝説の本質的な部分は、実生活にまつわる切実な問題として、現代の暮らしにもつながっている。
スマートな社会派現代劇として、その辺を映画化できないかなあ。吉永小百合さんあたりがそうした役に挑戦してくれたら、あるいはいい作品ができるかも...それでも、商業ベースに乗せるのはやっぱり難しいだろうなぁ...

このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています

1〜 5件 / 全17件

デンデラ

ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

ユーザーレビュー:17件

生きるとはこういうこと

投稿日

2012/03/08

レビュアー

じゃじゃまる

日本の大女優が集結した映画「デンデラ」をみました 。

なんとこの映画,1000円なんですよ〜〜。

65〜80歳の女優がノーメイクで映画出演したということでも話題になった作品です。

出演浅丘ルリ子、草笛光子,山本陽子、倍賞美津子、赤座美代子、白川和子などなど。


村の掟によって姥捨て山に捨てられた70才のカユ(浅丘ルリ子)
意識を失った彼女はデンデラと呼ばれる集落で目覚める
そこは姥捨て山に捨てられたが生き延びた老女たち49人が住んでいた
デンデラの創始者100才メイ(草笛光子)は70まで必死で働いてきたのに捨てた村人への復讐を生き甲斐にしていた
ある日デンデラの存続を揺るがす事件が起きる

という話

人間 、どん底に落とされても生きる力 知恵 たくましさがあると見せつけられる作品です
監督は「楢山節考」を取った今村昌平のご子息です

往年の大女優のノーメイクでの演技 。

ホントにすごいです 。

山本陽子なんてアップでもわかりません

パンフ見るまで、どの役かわからなかった(コレコレ)

倍賞美津子はわかったけど 。

なかなかこれだけのキャストそろいませんよ
私は浅丘ルリ子 好きなんです 。

だから石坂浩二は嫌いです
演技うまいのが気に入らないけど(コレコレ)

ちなみに。

草笛光子、御年77歳。
100歳の役をするのに、肌がきれい過ぎて,皺の出るメークを施したらしいですよ。

「こんなきつい撮影ならオーデション、受けなきゃ良かった」という女優さんもいたそうで、70歳過ぎても、生涯現役の心気に打たれます。

原作に忠実らしく、実はこれ、賛否両論なんです。

ひどいレビューになるとババアvs熊


どんなに足元をすくわれても立ち上がらなければいけない、生きるとはそういうこと。

最後の最後までハラハラしました 。

私的には面白かったし、演技力のある人たちばかりに映画だったので、お勧めです


ゆいま

投稿日

2012/02/05

レビュアー

ゆいま

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

70歳を越したら村全体の生存のために、捨てられる老婆たち。
しかし、老婆たちは雪山でコミュニティを作り生き延びていた。

自分たちを捨てた村への復讐を誓う老婆たち。
しかし、大自然は厳しく、老婆たちにつぎつぎ試練が襲う。
それでも生きることをやめない彼女たち。
たくましいまでの生への執着をみっともない、ととるか、美しい、ととるか。
最初は「潔く死ね」と言っていた斉藤カユが最後にはリーダーシップを発揮して生き延びんがための戦いに挑む、その変化の物語。

が・・・クマがただの着ぐるみですべてが台無し・・・。
原作も荒唐無稽でしたが、それ以上に映画は・・。

女優陣の頑張りは凄いと思うけど...。

投稿日

2014/02/16

レビュアー

土豆

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

デンデラと言うと、遠野物語のでんでら野を彷彿とさせ、一定の年を越えた老人を
でんでら野と言われる土地へ追いやる風習があったと伝えられています。
今村昌平の「楢山節考」では、年老いた老婆が一家の事を全てとり行い、
あげくには自らが、一族への負担を減らすため引き際をセッティングし姥捨ての
地へ赴くまでが描かれていた。
この作品では、捨てられた老婆達が徒党を組んで村へ復讐にやって来ようとする内容が
描かれていて、180度視点が変わっている。
考えると、家族の為に自ら犠牲としたが、家族に復讐しに行くのは、何故か話が本末転倒な気がする。
ただ、昔の村社会と言うのは、一つの閉鎖的なコミユニティであり、中では理不尽な掟や、
現在の基準から考えると、人道的にも問題のある事まで行われていた事も事実で、
このドラマの草笛光子が演じる100歳の婆さんの30年越しの恨み節といったものもあったのかも知れない。
ただそんな事よりも、物語は熊と老人たちの戦いで終始する。
熊との戦いによる、残虐シーンとかに注力されていて、確かに老人パワーの熱気は伝わってくるけど、
どちらにせよ、明るい未来は無い。
(出てくるのが明らかにヒグマだと思うのだが、確か本州にはヒグマはいなかった筈だし、ここって北海道なの??)
出演している女優陣の頑張りは凄いと思うけど、何か意図とかメッセージが見えてこない作品。

「老い」とは

投稿日

2013/04/27

レビュアー

まーしぃ

「お遍路」本来の意味をベースにし、
50人の老女たちが懸命に生きる姿を描いたシリアス作品。

ラストも含め、あらゆる方向でびっくりが残ったものの、
大女優たちの体あたりな演技に圧倒された。

人間、生きる気力をなくした時点から、ホントの意味での “老い” が始まるんだろうな

ベテラン女優たちの「エクスペンダブルズ」

投稿日

2013/03/22

レビュアー

哲郎

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

いや〜、これは、風景も寒いが内容も寒い...
少し前になるが、浅丘ルリ子さんがテレビのトーク番組にゲスト出演したとき「ロケが過酷で大変だった」と撮影時の様子を振り返っていた。その表情から私は「出るんじゃなかった」みたいなニュアンスを感じたのだが、実際出演を後悔した人は他にも少なからずいたのではないか。監督が、大監督である今村昌平さんの息子さんなのでいろいろな義理もあったのかな...

本作はあの『楢山節考』と内容的につながりがあるわけではないのだが、それにしても、そのスピンオフ的な作品という企画としてはあまりにもさびしい内容。もちろん地方の寒村の習俗を辛辣に採り上げている部分もあるのだが、前半は老婆たちのテロリスト養成施設の実態、後半は凶暴な熊との死闘編というのでは、これだけのベテラン女優を揃えただけの成果が出ていない。もっと豊かな脚色を施して、重厚でドラマチックなものにできた余地が十分にあると思いますね。

これは日本の女性版「エクスペンダブルズ」?
「アタシたちは使い捨てじゃないっ」って、その行動が仕返しのための“村奇襲テロ行為”とは恐れ入る...
もっとも、その計画はまったく成し遂げられずに終わる。デンデラを熊に襲われ仲間の一部を失い、熊を撃退したあとも、山を下り村へと向かう途中で雪崩に遭い村の襲撃は頓挫してしまうのだ。これには、“運命に抗うことはできない”という説諭が、あるいは込められているのかもしれない。

この作品は一種“女性の自立”をテーマとしているわけだけど、時代的になんとも陰鬱な形のものでさびしいですねえ。
姥捨山伝説に拠らず、現代劇でもこうした内容は可能なはず。現在、高齢者の急速な増加が社会に深刻な歪みを引き起こしており(良い悪いの価値判断ではない)、姥捨山伝説の本質的な部分は、実生活にまつわる切実な問題として、現代の暮らしにもつながっている。
スマートな社会派現代劇として、その辺を映画化できないかなあ。吉永小百合さんあたりがそうした役に挑戦してくれたら、あるいはいい作品ができるかも...それでも、商業ベースに乗せるのはやっぱり難しいだろうなぁ...

1〜 5件 / 全17件