ペーパーバード 幸せは翼にのって

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ペーパーバード 幸せは翼にのって / イマノール・アリアス

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「ペーパーバード 幸せは翼にのって」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

フランコ独裁政権下のスペインを舞台に、内戦で妻子を失った喜劇役者と孤独な少年が出会い、少しずつ心を通わせていく姿を描いた切なくも心温まる感動ドラマ。主演は「セクシリア」のイマノル・アリアス。監督は、これが長編デビューとなるエミリオ・アラゴン。スペイン内戦下のマドリード。喜劇役者のホルヘは最愛の妻と息子を爆撃で失い絶望とともに行方をくらます。1年後、内戦は終結し、ホルヘは劇団に復帰、相方のエンリケとも再会する。エンリケは、内戦で両親を失った孤独な少年ミゲルを引き取り世話していた。そんなミゲルに、亡くなった息子の重ねてしまい、どうしても冷たく突き放してしまうホルヘだったが…。

「ペーパーバード 幸せは翼にのって」 の作品情報

作品情報

製作年: 2010年
製作国: スペイン
原題: PAJAROS DE PAPEL/PAPER BIRDS

「ペーパーバード 幸せは翼にのって」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全5件

ジョークや風刺が理解できず。

投稿日:2011/11/17 レビュアー:パープルローズ

子供を失った男と親を失った少年の愛情物語。

内戦下のスペイン。
舞台芸人のホルヘは、妻と息子を爆撃で失くしたショックで、相方のエンリケの前から姿を消す。
1年後、ホルヘはエンリケの元に戻ってくるが、どうやら反政府運動に加担していたらしく、フランコ政権から目をつけられていた。
そんなとき、親を失ったミゲルという少年が現れ、ホルヘとエンリケはミゲルと3人で舞台に立つようになる。(このミゲル役の少年が、「永遠のこどもたち」の子なんです。)

最初はミゲルに対して冷淡な態度で接するホルヘだが、徐々に親子のような愛情を育んでゆく。ところが、巡業に出かけた先で、彼らはフランコ打倒の陰謀に巻き込まれてゆくのだった。

終盤はあちこちからすすり泣きの声が聞えてきて、「こんなにいい話だとは予想外だった。」と話しながら帰る女性たちにも遭遇しましたが、私はそれほどいいと思えませんでした。

その原因はまず、スペインの当時の政治や社会情勢に疎いこと。
「内戦」なのに、あれほど激しい空爆があったということには驚かされましたが。

そして何よりも、この映画の中のジョークや風刺が理解できず、ピンとこなかったこと。
主人公が芸人さんなので、舞台のシーンが多いのですが、そこで繰り広げられる芸がちっともおもしろく感じられませんでした。芸が古いせいなのか、それとも訳しきれていないのか。

舞台で歌われる「フランコとは暮らせない」という歌。 フランコ政権を批判しているのだろうことくらいしかわかりませんでした。
「パインもザクロも買えない」という歌詞の、「パイン」と「ザクロ」の部分に点がいれてあるのですが、それらが手榴弾を意味しているということは、パンフを読んで初めてわかった次第です。

ホルヘの感情変遷の描き方もあまりうまいとは思えませんでした。
相方のエンリケはどうやらゲイらしく、ホルヘに対して特別な感情を持っているようなのだけど、もう少し詳しく描いてもよかったんじゃないかな。

涙を誘う(はずの)ホルヘとミゲルの別れのシーンでは、思いっきりペーパーバードを飛ばしてたけど、やりすぎとしか思えませんでした。


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泣けそうな話なのに、なぜか平坦な印象。

投稿日:2012/03/24 レビュアー:MM3

どこかの作品紹介で泣ける・感動的とあったのでなんとなく借りてみた。

スペイン内戦の爆撃で妻と息子を失った喜劇役者のホルヘ。
一年後、仲間のエンリケと彼が引き取った身寄りの無いミゲル少年と
また舞台に立つことに。

泣かせようとすれば泣かせられるというか
あざとい演出できそうなところ、けっこうあるんです。

ホルヘの家族が亡くなったところ
ミゲル少年がホルヘに冷たくされながらも慕うところ
ミゲル少年がホルヘを父と呼ぶようになるところ
クライマックスのシーン
などなど

だけど、なんかすごい平坦に描かれてる気がしちゃったんですよねー。

あれ?これ泣けるシーンだよね?普通・・・
って思いながら、ひょーひょーと観てる自分。

なんでだろ?
ホルヘの心情が伝わりにくかったのかな????


妻子を殺したうらみからか、
「反体制派」として監視された喜劇役者のホルヘが
舞台に立つときに、そのにっくき総統が見に来るっていうあたりは
なかなかサスペンスちっくで面白かった点ではあります。

その流れの後のあのクライマックス。
少年の目の前で起きたあんな形の別れ。
ももっと盛り上がり(?)というか
号泣できる場面だと思うんですが
意外につるっと流れてしまいましたね。

なんか、もったいない感じ!!!!

そもそも、泣けない私がどっかネジ飛んじゃってるのかもしれないけど。

スペイン内戦を喜劇役者目線で描く映画ってことで
悲惨ななかにも、もうちょっと小笑があっても面白かったかも。

でも、一応一般的には泣ける話だと思うので、そういうものを欲してるときは
じっくり観てみるのもいいかも。




そういえば、この子役の男の子、「永遠のこどもたち」の子だったんですね!!!!



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妻子を失った喜劇役者と孤児の少年との感動作品

投稿日:2021/11/01 レビュアー:ラストシアター

フランコ独裁政権下のスペイン・マドリード
内戦で妻子を失った喜劇役者の男は、相方と孤児の少年と3人で暮らし始める

男は、軍部に反体制派の容疑をかけられ厳しい監視をされたが、仲間たちと舞台で笑いを届けている

権力に屈しない男と少年との愛に感動する

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後半から調子が出てきた感じ

投稿日:2013/05/19 レビュアー:hellosky

映画祭で賞を受賞と書かれていたのでストーリーは読まずに借り、観ました。
話の展開や作品意図が全くわからず、前半で観るのを辞めようかとも思いましたが、途中から映画のリズムが出てきて諦めずに観て良かったと思いました。

諸外国の背景や戦争と国民の生活を知る上でもこのような外国映画を観たいと思っていますが、同じ1930年代戦火を描いたライフ・イズ・ビューティフル(97)にもう一歩届かないこの作品は何が足りないのかなと考えてしまいました。

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ヒューマンドラマ

投稿日:2012/05/29 レビュアー:シネコンボーイ

原題はPAJAROS DE PAPEL(紙の鳥たち)。スペイン映画。
1936年から39年にかけてスペインで起こった内戦で、妻子を失った喜劇役者のホルヘ(イマノル・アリアスさん)は、1年後、、相方のエンリケ(ルイス・オマールさん)と再会。
エンリケが引き取った孤児ミゲル(ロジェ・プリンセプ君)と3人で劇団の生活を始めるが、ホルヘは軍部に反体制派の容疑をかけられる・・・
親子ではないけれど、自分を慕うミゲルにやがて喜劇役者の才能を見出していく。
内戦下の暗い時代ではあるけれど、笑いも、涙も、音楽も、観る者の胸を打つヒューマンドラマに仕上がっている。
芸能一家育ちのエミリオ・アラゴンさんが初監督を務め、2010年モントリオール世界映画祭で観客賞ほかを受賞。  
映画館で購入したパンフレットに劇中歌『フランコとは暮らせない』の歌詞があるので掲載したい。フランコとはクーデターを起こしたフランコ政権のこと。

              『フランコとは暮らせない』
       (第25回スペイン・アカデミー賞歌曲賞ノミネート)
       友よ 人生はこうだ この金には価値がない
       パインを買いたくても ザクロも買えない
       買い物もできやしない 目玉が飛び出しそうな値段
       息も吸えないし 吐くこともできない
       1フランじゃ 暮らしていけない

       友よ 人生は終わった 今はシャツも持たない
       青かった色はあせて 着ても物笑いの種
       軍隊並みに使い古され 見れば涙があふれる
       理想的な赤に染めることはできず
       フランコとは暮らしていけない

この歌を舞台で歌っちゃ、ホルヘも軍部に反体制派の容疑をかけられるよね。やっぱり。

http://ameblo.jp/sinekon/entry-11011830130.html

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ジョークや風刺が理解できず。

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2011/11/17

レビュアー

パープルローズ

子供を失った男と親を失った少年の愛情物語。

内戦下のスペイン。
舞台芸人のホルヘは、妻と息子を爆撃で失くしたショックで、相方のエンリケの前から姿を消す。
1年後、ホルヘはエンリケの元に戻ってくるが、どうやら反政府運動に加担していたらしく、フランコ政権から目をつけられていた。
そんなとき、親を失ったミゲルという少年が現れ、ホルヘとエンリケはミゲルと3人で舞台に立つようになる。(このミゲル役の少年が、「永遠のこどもたち」の子なんです。)

最初はミゲルに対して冷淡な態度で接するホルヘだが、徐々に親子のような愛情を育んでゆく。ところが、巡業に出かけた先で、彼らはフランコ打倒の陰謀に巻き込まれてゆくのだった。

終盤はあちこちからすすり泣きの声が聞えてきて、「こんなにいい話だとは予想外だった。」と話しながら帰る女性たちにも遭遇しましたが、私はそれほどいいと思えませんでした。

その原因はまず、スペインの当時の政治や社会情勢に疎いこと。
「内戦」なのに、あれほど激しい空爆があったということには驚かされましたが。

そして何よりも、この映画の中のジョークや風刺が理解できず、ピンとこなかったこと。
主人公が芸人さんなので、舞台のシーンが多いのですが、そこで繰り広げられる芸がちっともおもしろく感じられませんでした。芸が古いせいなのか、それとも訳しきれていないのか。

舞台で歌われる「フランコとは暮らせない」という歌。 フランコ政権を批判しているのだろうことくらいしかわかりませんでした。
「パインもザクロも買えない」という歌詞の、「パイン」と「ザクロ」の部分に点がいれてあるのですが、それらが手榴弾を意味しているということは、パンフを読んで初めてわかった次第です。

ホルヘの感情変遷の描き方もあまりうまいとは思えませんでした。
相方のエンリケはどうやらゲイらしく、ホルヘに対して特別な感情を持っているようなのだけど、もう少し詳しく描いてもよかったんじゃないかな。

涙を誘う(はずの)ホルヘとミゲルの別れのシーンでは、思いっきりペーパーバードを飛ばしてたけど、やりすぎとしか思えませんでした。


泣けそうな話なのに、なぜか平坦な印象。

投稿日

2012/03/24

レビュアー

MM3

どこかの作品紹介で泣ける・感動的とあったのでなんとなく借りてみた。

スペイン内戦の爆撃で妻と息子を失った喜劇役者のホルヘ。
一年後、仲間のエンリケと彼が引き取った身寄りの無いミゲル少年と
また舞台に立つことに。

泣かせようとすれば泣かせられるというか
あざとい演出できそうなところ、けっこうあるんです。

ホルヘの家族が亡くなったところ
ミゲル少年がホルヘに冷たくされながらも慕うところ
ミゲル少年がホルヘを父と呼ぶようになるところ
クライマックスのシーン
などなど

だけど、なんかすごい平坦に描かれてる気がしちゃったんですよねー。

あれ?これ泣けるシーンだよね?普通・・・
って思いながら、ひょーひょーと観てる自分。

なんでだろ?
ホルヘの心情が伝わりにくかったのかな????


妻子を殺したうらみからか、
「反体制派」として監視された喜劇役者のホルヘが
舞台に立つときに、そのにっくき総統が見に来るっていうあたりは
なかなかサスペンスちっくで面白かった点ではあります。

その流れの後のあのクライマックス。
少年の目の前で起きたあんな形の別れ。
ももっと盛り上がり(?)というか
号泣できる場面だと思うんですが
意外につるっと流れてしまいましたね。

なんか、もったいない感じ!!!!

そもそも、泣けない私がどっかネジ飛んじゃってるのかもしれないけど。

スペイン内戦を喜劇役者目線で描く映画ってことで
悲惨ななかにも、もうちょっと小笑があっても面白かったかも。

でも、一応一般的には泣ける話だと思うので、そういうものを欲してるときは
じっくり観てみるのもいいかも。




そういえば、この子役の男の子、「永遠のこどもたち」の子だったんですね!!!!



妻子を失った喜劇役者と孤児の少年との感動作品

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フランコ独裁政権下のスペイン・マドリード
内戦で妻子を失った喜劇役者の男は、相方と孤児の少年と3人で暮らし始める

男は、軍部に反体制派の容疑をかけられ厳しい監視をされたが、仲間たちと舞台で笑いを届けている

権力に屈しない男と少年との愛に感動する

後半から調子が出てきた感じ

投稿日

2013/05/19

レビュアー

hellosky

映画祭で賞を受賞と書かれていたのでストーリーは読まずに借り、観ました。
話の展開や作品意図が全くわからず、前半で観るのを辞めようかとも思いましたが、途中から映画のリズムが出てきて諦めずに観て良かったと思いました。

諸外国の背景や戦争と国民の生活を知る上でもこのような外国映画を観たいと思っていますが、同じ1930年代戦火を描いたライフ・イズ・ビューティフル(97)にもう一歩届かないこの作品は何が足りないのかなと考えてしまいました。

ヒューマンドラマ

投稿日

2012/05/29

レビュアー

シネコンボーイ

原題はPAJAROS DE PAPEL(紙の鳥たち)。スペイン映画。
1936年から39年にかけてスペインで起こった内戦で、妻子を失った喜劇役者のホルヘ(イマノル・アリアスさん)は、1年後、、相方のエンリケ(ルイス・オマールさん)と再会。
エンリケが引き取った孤児ミゲル(ロジェ・プリンセプ君)と3人で劇団の生活を始めるが、ホルヘは軍部に反体制派の容疑をかけられる・・・
親子ではないけれど、自分を慕うミゲルにやがて喜劇役者の才能を見出していく。
内戦下の暗い時代ではあるけれど、笑いも、涙も、音楽も、観る者の胸を打つヒューマンドラマに仕上がっている。
芸能一家育ちのエミリオ・アラゴンさんが初監督を務め、2010年モントリオール世界映画祭で観客賞ほかを受賞。  
映画館で購入したパンフレットに劇中歌『フランコとは暮らせない』の歌詞があるので掲載したい。フランコとはクーデターを起こしたフランコ政権のこと。

              『フランコとは暮らせない』
       (第25回スペイン・アカデミー賞歌曲賞ノミネート)
       友よ 人生はこうだ この金には価値がない
       パインを買いたくても ザクロも買えない
       買い物もできやしない 目玉が飛び出しそうな値段
       息も吸えないし 吐くこともできない
       1フランじゃ 暮らしていけない

       友よ 人生は終わった 今はシャツも持たない
       青かった色はあせて 着ても物笑いの種
       軍隊並みに使い古され 見れば涙があふれる
       理想的な赤に染めることはできず
       フランコとは暮らしていけない

この歌を舞台で歌っちゃ、ホルヘも軍部に反体制派の容疑をかけられるよね。やっぱり。

http://ameblo.jp/sinekon/entry-11011830130.html

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