ＡＴＨＥＮＡ−アテナ−

ＡＴＨＥＮＡ−戦争の女神−
制作費２００億ウォン。日・韓・伊・ハワイ･NZを舞台に大掛かりなロケを敢行。
１５年ぶりにチョン･ウソンが主演した超大型スパイ・ドラマ。

2012年1月初旬にさいたまスーパーアリーナでイベントがあるので参加するにはドラマを見ておかないわけにはいかないと思い視聴開始。

このドラマはWORLD　WIDE　そして出演者は超豪華です！！

IRIS NEXT STAGEと言われたり別物と言われたりしていますが、IRISに出演していたキム・スンウや大統領がその役名を引き継いで出演しているため関連性はないと言い切れません。IRISを視聴済みの方には更に楽しめることでしょう。IRISスピンオフ作品。

チョン・ウソン主演となっていますが、前半見た様子ですと個人より組織が主役というイメージ。IRISではイ・ビョンホン演じるキム・ヒョンジュンにカリスマを感じましたがチョン・ウソンが演じたイ・ジョンウにはカリスマを感じられなかった気がします。アクションは全体的に凄いですよ。とにかく派手です。銃撃戦も戦闘も爆破も惜しみなく披露しています。チョン・ウソン以外にもスエやチャ・スンウォンのアクションが凄いです。特にスエは良かったです。新たな一面を見せてもらったような感じ!!　イ・ジア、チェ・シウォン(ＳＪ)、キム・ミンジョン　カメオ出演でBOA。SM事務所も出てくるし、光り輝く子達も二名出演!!　東方神起チャンミンも出演!!（意外と出番が多い!!）　
OSTも少女時代テヨン・東方神起・カンタにＢＯＡなど参加しています。

本当に出演者が贅沢なのです。視聴率良かっただろうな〜って普通は思いますが初回はIRISを上回り出だしは好調・・25％？超えかな？　そして徐々に下降していったこのドラマなのですが、納得してしまう部分あり・・・豪華出演者を持ち入りすぎて迷走していった気がします。何故だか中途半端な感じが拭えない・・・。現在、最終回目前なのですが盛り込み過ぎて視聴者にはわかりづらいドラマになっていったように感じます。　全体的にとてもドラマっぽいドラマって感じをうけました。
日本のロケ地は鳥取県　鳥取県民様の命がけの演技にも注目です!!
このドラマも話題作だと思います。皆さんのレビューを早く読んでみたいです＾＾

ロケ地が海外だったり、爆破や破壊がすごかったり、アクションが派手だったり。
お金がかかっていることは一目瞭然ですな。

しかし、ストーリーはどうでしょう？
昼ドラ並みですな。(笑)

何度も打ち取れる場面があるのになぜか逃がします。

国家の危機なのに愛を重んじます。
かと思えば、なぜか正義が優先したりします。
結局、どっち付かずです。
狂気はとり憑かれないとうまく描けないので中途半端に強い正義や悪、愛憎をかませると物語がボヤけます。

てことで、きっとチョン・ウソンが出ていなければ観なかったでしょうね。
それでも最期まで観てしまったのは・・・自分でもわかりません。(笑)

ドラマ的に，原子力発電の新技術開発を巡る韓国政府と北朝鮮そして「アテナ」という国際秘密組織との攻防戦というストーリーは，3.11を経験した日本ではあまりにもタイムリーすぎて生々しかったと思います。

スリリングな展開と派手なアクションがウリのドラマですから，銃撃戦や爆発シーンなど満載ですし，イタリア，オーストラリア，ハワイ，日本（鳥取県）などでの海外ロケ映像が視覚的にも楽しませてくれ，前半はドキドキする展開に高評価だったのですが，問題なのは，視聴者がこの手のドラマにラブストーリーを期待しているのかどうかということです。しかもこの部分は韓ドラのお約束で，イ・ジョンウ（チョン・ウソンssi）とユン・ヘイン（スエssi）とソン・ヒョク（チャ・スンウォンssi）とハン・ジェヒ（イ・ジアssi）いう四角関係ですから尚更です。
全体的には，時間稼ぎというか，本線とは関係ないというか，余計な枝葉が多すぎて，結局視聴率もうなぎ下がりという不名誉な結果となってしまいました。本作を表現する言葉としては，「蛇足」，「宝の持ち腐れ」，「虻蜂取らず」，「二兎を追うもの一兎も得ず」などが該当するのではないかと思います。
とりわけ，BOAや少女時代やSHINeeなど，SMエンターテーメントのオンパレードという絡みは必要だったのか疑問です。

全て観終わって。
終盤は面白かったものの。
途中がものの見事にダレるという。
非常に中だるみのするドラマでした。
どちらかと言われれば。
最後に裏切られたけどやはり「アイリス」のほうが好きです。
で、ストーリー的にも完全決着とは言えず。
次作のスパイものを作ろうという気がアリアリの終わり方。
が、視聴率的には大惨敗だったようなので。
このままおしまいってことになるんでしょうか。
終盤に「アイリスの遺産」的なキャラが登場し、ストーリーが展開したのに、それもうやむや。
ここだけは決着つけて欲しかったです。

俳優陣。
イケメンが多数登場。
チョン・ウソンを皮切りに、チャンミンやチェ・シウォンなど。
そのほかにもサブキャラまでがイケメン率高かったり。
女性ファンをかなり意識した作戦だったんでしょうか。
キム・ギスを演じたキム・ミンジョンが、親しみを持てました。
なんだか「痩せた渡辺徹」みたいで。
「がんばれとおるちゃん！」って応援してしまいました。
しかし、一番印象に残ったのはソン・ヒョク。
ソン・ヒョクを演じたチャ・スンウォンです。
もうね。
小藪じゃないですか！
イケメンの小藪じゃないですか！！
小藪顔の頂点じゃないですか！！！
イケメンです！
でも小藪です！
ヒゲメンです！
でも小藪です！
このイケメン小藪が、仮面ライダーと戦う悪の組織ばりに。
あの手この手でしかけては失敗し。
それでも諦めずに攻撃し。
と、すさまじい執念を見せます。
楽しかったですねぇ。
まあ、別の意味でですけど・・・・・
冷静沈着で大胆が売り物？だったそのイケメン小藪。
それ終盤には「ハァ〜！！」って獲物を威嚇する動物のような呼吸法を前面に押し出してきます。
気に入ってたんでしょうか？
楽しかったですねぇ。
まあ、別の意味でですけど・・・・・

これは第一巻のレビューです。



あんなに傷口に塩を塗りたくられた「アイリス」のスピンオフ・ドラマ。
観なきゃいいのに気になって。
痛みこらえて再挑戦。
やっぱり観ちゃうぜ韓国ドラマ鑑賞第二弾。
スピンオフだからか、「アイリス」に登場していた人物もちらほら見かけます。
大統領近辺の人物がほぼ一緒。
でも、「アイリス」に登場していた機関「ＮＳＳ」のお話ではなく、今回は「ＮＴＳ」。
テロ対策組織なので、より「２４」に近い感じですね。
「アイリス」よりもかな〜りお金をかけたこのドラマ。
スパイのアイテムやアクションシーンは、そのかいあってか「アイリス」よりイイ感じの仕上がり。
ただ、ちょっと魅せ方が残念というか・・・
やりたいところ、目指したいところはわかる。
そこを狙うのも正解だと思う。
だけど、魅せ方が・・・・
惜しいです。
スパイものなので、どこかで観たような、ほかの映画で観たような設定やシーンを見かけます。
ジェームズ・ボンド。
イーサン・ハント。
以下省略。
ただ、真似しようが、なにしようが、カッコイイものはカッコイイんだし。
面白くなれば別に気になりません。
同じよな設定を韓国人がやってみたら・・・
それでいいじゃないですか♪
問題なし。
リスペクトってことで。

俳優陣。
「アイリス」は完全なるビョン様目当て。
そしたら嬉しい誤算で、キム・テヒがカワイイという。
今回の主役はチョン・ウソン。
甘いマスクですねぇ。
甘いマスクなのに、ボディはやっぱりごっついです。
鍛えてます。
韓国のイケメンは皆ナイスボディですね。
日本のように痩せてない。
お相手は「涙の女王」の異名を持つスエ。
その異名どおりのステキすぎる「涙」は見れるのか？
そして、この二人の関係でどこまで楽しませてもらえるか？
なんて「女子か！」って言われるようなとこに興味津々ですが。
やっぱりラブの要素がないと・・・
「アイリス」で巻き起こった（ボクの中で）「ときめきいまどきラヴ・ディレクション」よ、再び。
今のところ、出だしとしては悪くない。
韓国の男って、グイグイ系が多いのでしょうか？
「アイリス」のビョンさま。
「アテナ」のウソン。
グイグイ押してきます。

そんでもって今回も北だ、南だ、ロシアだ、アメリカだとややこしい・・・・