マザーズデイ

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じ〜っくり見応えのあるリメイク「バイオレンス」

家を買って新居祝いに友達を呼んでパーティー。
そこに家が売られていた事を知らぬ銀行強盗団が帰宅し新住民らに対し悪の限りを尽くす！

「ツタヤ独占」だったからバカにしていたが
ナイフでブッ刺すオープニングで期待値が一気に上昇！
そのせいで後の展開が緩く思えてしまったが、でも全然オモロかった！

オリジナルが観たくなってきた。
が、それは１９８０年の「マザーズデー」でありZ級の「トロマ社」なだけに
観るにはか〜なりの勇気が必要・・でも一丁挑戦してみるかいのう・・＾＾；

グロが無い分 少々残念だが、監禁される側の恐怖を存分に味わうが良い＾＾

ＳＡＷシリーズのＤＬＢ監督なので『マザーズデイ』を観てみました♪
うーん、まぁふつーにまぁまぁでした←
なんと、元ネタはトロマ社製『マザーズデー』だそうですが、もちろん観ていません←

とりあえず、ポスター（パッケージ）がダメっすね！
もっと無表情で冷たい感じか、逆に柔らかい笑顔で、シンプルにすべきやね！
中途半端すぎてデモーネちゃんの怖さが全く出てないよ！

内容についても中途半端っすね。
編集のテンポは早いのに、全体的には長すぎるというバランスの悪さで、ピーク（魅せ場）が作り出せてないっすね。
リズムが良い（早い）んで、飽きずに観れるけど、ポイントが無いんで、流れちゃうんすよね・・・
メリーさんとハリーさんが無いと、娯楽映画はヤヤ・トゥーレになるんすよねー←なんのこっちゃ！？

ほんでまぁ、ストーリー面については、全員に少しずつ影を持たせたのは良い（アリだ）けど、
みんなほんまに少しの（大したこと無い）影しかない（ナシだ）ので、行動とのバランスも悪すぎなんすよね〜！

もうちょっと、濃いぃ〜影（理由）がないと、感情と行動のリアリティ（デタ！）が作り出せないんすよね〜（（φ（・д・。）

とまぁ、なんか文句しか言ってないっすけど、そこそこオモロかったっすよ←
デモーネイさんを久しぶりに観れたし、ショーン・アシュモアがうっすらと出てたしね←

ま、そんな感じでかるーく観るのには、ＯＫＯＫかな？

個人的満足度　６６点！　オススメ度　６０点！

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なんじゃこりゃ（苦笑）

オリジナルのB級らしさ台無し
オリジナルのカルトらしさ台無し
オリジナルの不条理台無し

台無し尽くしの三々七拍子（笑）
SAW２〜４のヒットが１の手柄で監督なんぞではなかったことを証明する駄作。

オリジナルでは、老母は純粋な殺人嗜好者、
そしてそのキモイばばぁマザーに、マゾコンべったりのおたくは母親の言いなり
でもね、この３人（オリジナルは老母＋兄弟２人）の描き方のいいところは
全くの「アホ！」として描かれているとこなの。

いうなれば、ホラーではあるけれど、全編がおとぎばなし。
それはラストの結末にも描かれているし、表れているのね。

で、全編がおとぎ話で、だからこそ、
その不条理なところも、
ありえないだろっていうキャラ設定もすべてひっくるめて愛せちゃうわけ。

それにひきかえ・・・・・
この映画は、B級を弁えず、おとぎ話を弁えず、
自分がよっぽど才能あるって勘違いしちゃってるシナリオ作家と監督なんだろうね
理屈こねすぎ。説明付けすぎ。変にひねりすぎ。
（それは　I　以降のSAWの悪しき部分にも表れてるよねー）

おもいっきりネタバレしちゃうけど、この映画は
・昔不妊症の馬鹿な白人ジャンキー女が居ました、女は貧しい出で薬中で、それが原因で馬鹿な男に引っかかり不妊症になりました（一部想像）
・女は自分の責任を棚に挙げ、幸せな結婚生活を送る特に妊婦の女性を妬み、その乳児をマタニティクリニックから奪っては自分の子として育てました
・ただ、育てるだけでなく、悪事のみを教え、嘘を刷り込み、洗脳でコントロールしようとするサイコ野郎でした。
・おかげで３人の息子と１人の娘も立派なジャンキーサイコマザコン野郎・他人依存ヤンデレビッチに育ちました。
・結局襲われた側は最低でも悲惨な傷とトラウマを負わされたり、最悪拷問のうえ殺されたりひどいめに合わされました。
・それなのに悪者側にはとりたたてて制裁はなく正当防衛で二人殺された以外、また悪さをしてまんまと逃げました。

そんな映画です。面白いと思います？（ワラワラワラ×１億）

オリジナルも勧善懲悪ではないわけですが、そこはおとぎ話である前提と
老母の昔話＝本作で娘がちらっといっていた怪物は本当だった⇒全員死亡という
オチでバランスが取れていたわけです。


とかく、リメークは確固たる故なく駄作扱いされる風潮もあり、
私はそれは可哀想だと思う方なので、出来る限りリメークはプラスだけを見るようにしているのですが
なにもかも劣っている作品というのも珍しいですね（苦笑）

異論承知ですが、
レベッカ・デモーネイもそろそろ「美しさ」を売りにするのは限界ではないでしょうか（汗）
もっとも日本人より老けて見えやすい白人女性にあって、６０を超えて５０そこそこに見えるあたりはさすがですが
もはや限界かと（笑）時々、寄りの画像に透けて見える首筋、法令線、目尻が残酷でした。

いや、いい女優さんだと思うので、路線変更して欲しいだけです。
例えば、暴走機関車とかああいう設定なら、十分魅力的な女性なわけですし・・・
ただ、主役で「私は美しい」って言われると・・・・これからフルHDになるとますます厳しいかと（苦笑）

おすすめ度★★★☆☆

おお・・・これはまたマニアックな映画をリメイクしたもんだ(・o・)
どうしていまさらこんなおバカ映画を・・・と思ったら、設定だけ借用してシリアスな作風に大変身！

ママのキチ○イっぷりや息子達への偏執愛っぷりは『隣の家の少女』のクソババーを思い起こさせる。
これはA級監禁鬼畜系です〜。

え〜、バカ映画と思って観てしまったので、いい方向に裏切られた。
いたぶり方や傷つけ方は肉体的にも精神的にも凝っているあたりはさすが監督〜！
「生き残りたきゃ、仲間を殺せ」みたいなセリフはなんとなく『SAW』を彷彿とさせています。

冒頭の訳の分からなさとか多少の難はありますが、そんなことは気にすべき点ではないのかもしれません。
これはオススメです。

レベッカ・デモーネイ、ちょっと見ないうちに老けてしまいました・・・。
昔あった独特の雰囲気が色褪せてしまった。。。
あんなに好きだったのに、クレジット見るまでレベッカお姉さまと気付くことも出来なかった。
ああ、軽くショック(+_+)

ソウ２〜４のダーレン・リン・バウズマン監督ということで、期待して見てみました。
レビュアーさんたちの評価が分かれていますね。私はあまり面白くなかったです。

リメイクということですが、オリジナルとはだいぶ違う話になってるようですね。
（オリジナルのイントロは結末書いてます！ご用心）

引っ越しのホームパーティーをしている最中、強盗一家が押しかけてきて…
という設定の、いわゆる監禁モノです。

被害者たちの人間関係が複雑だったり、残酷シーンはあったし、それなりの工夫は見えるんですけど
全体的に緊迫感がなかったなあ…長すぎるのか、詰め込み過ぎか、登場人物が多すぎるのか。

つかみもイマイチ。そんなに怖くないし、大体の設定もわかってしまう。
（途中で医者が解明するまでもなかったですよね）

つまらなくはないですけど、平凡でした。

レベッカ・レモーネイは相変わらず美しく、
残酷な母がハマってましたね。