悪の華 / ナタリー・バイ
悪の華
/クロード・シャブロル
平均評価点:
予告編を検索
全体の平均評価点: (5点満点)
(11)
解説・ストーリー
2010年にこの世を去ったヌーヴェル・ヴァーグの巨匠、クロード・シャブロル監督によるサスペンスドラマ。第二次大戦末期のボルドー地方に暮らすブルジョア一族・ヴァスール家。ある日送られて来た1枚の中傷ビラにより、一家の悪の顔が暴かれる。
2010年にこの世を去ったヌーヴェル・ヴァーグの巨匠、クロード・シャブロル監督によるサスペンスドラマ。第二次大戦末期のボルドー地方に暮らすブルジョア一族・ヴァスール家。ある日送られて来た1枚の中傷ビラにより、一家の悪の顔が暴かれる。
もっと見る▼
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
「悪の華」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
2010年にこの世を去ったヌーヴェル・ヴァーグの巨匠、クロード・シャブロル監督によるサスペンスドラマ。第二次大戦末期のボルドー地方に暮らすブルジョア一族・ヴァスール家。ある日送られて来た1枚の中傷ビラにより、一家の悪の顔が暴かれる。
「悪の華」 の作品情報
「悪の華」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
悪の華の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
104分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/フランス語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DABR4096 |
2011年12月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
8枚
|
0人
|
0人
|
悪の華の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
104分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/フランス語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DABR4096 |
2011年12月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
8枚
|
0人
|
0人
|
TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!
洋画・邦画
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
※2022年2月 現在のタイトル数
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ユーザーレビュー:11件
悪の華
庭園の草木の陰からゆったりと進んでいくキャメラ 物語の登場人物の館の中へ 扉は開かれている 特徴ある階段を上がり 誰かはわからぬ死体のある部屋へと至り 物語は開始されるのだが さてこの場面は過去なのか近未来なのか やはり「二重の鍵」の変奏にも見える 空港に降り立つブノワ・マジメル君は ジャン・ポール・ベルモンドの役割なのかどうか
まあねシャブロールのここ10年内作品の余裕のお仕事 達観された人生の哲学が垣間見られますってか フレームに頓着せず自由に浮遊するキャメラは 主人公たちに距離を置いて実にシニカル でもとぼけて温かみもあるね 彼の語り口は
複雑なブルジョワ家庭の悲喜劇 二人のフランソワ 時間は存在しない 今の時が永遠に続くのだろう・・・ とかレヴューは中途半端に終わって とにかく元旦にレヴューを一発あげておかないと あとに影響するわいなW あんせ去年は交通事故で半年を棒に振って 後半は仕事が忙しくて映画を見てる暇がないと ローズさんやよふかしさんに大きく水をあけられてしまいましたと ははは
そんなこんなで みなさん 明けましておめでとうございます が言いたいレヴューでした
つまり今年も僕朕 ラヴァ様は映画にレヴューに頑張りますよ宣言です
ではでは 今年もよろしくお願いします
ラヴァ
このレビューは気に入りましたか?
16人の会員が気に入ったと投稿しています
ブルジョワを眺める…
投稿日:2012/03/08
レビュアー:まみもぉ
…鳥篭越しに。 そんなシャブロル作品。
家族構成がややこしくて、
頭に入る前にお話終わってしまいました。
冒頭、古風なシャンソンと共に映し出される死体。
何故こうなったのか、謎が解かれていく倒叙型な展開ですが、
回想シーンが音声だけなのでわかりにくかったです。
その声はリーヌ叔母さん。(シュザンヌ・フロン)
小柄で華奢なのですが 『木洩れ日の家』のダヌタ・シャフラルスカに似た風格。
深い皺の中の可愛らしいつぶらな瞳も似ていました。
シャブロルと分かって観ているので、どこかに置石がさりげなくあるはずと
目を凝らして見入ってしまって、やっぱり、睡魔にたびたび襲われました。
ずっと、もうひとり姿を現さない登場人物がいるような感じでした。
それは、この作品も”家”でしょうか。
部屋数の多い邸宅。彼(彼女)は、自在に人やもの、時間を招き入れて、
悪戯をしたり食い物にしたり、気の合う命を閉じ込めたり…
シャブロは魔法…邸宅使いのようです。
ミシェル役のメラニー・ドゥーテ、成熟した体の幼稚園児みたいでした。
フランソワ役のブノワ・マジメルはがっしりとした大人になって若気の至り感なくなっていました。
このふたりのキスシーンは禁断の”ごっこ”遊びみたいで、
目の離せない違和感の理由は、後になってわかるところがシャブロル。
後味のつけ方もお上手です。
狂った時代を堪能したブルジョワの因縁なる血縁関係の顛末でした。
ジャケ写では肝心なところにタイトルが入って残念ですが、
手前に居並ぶ鮮やかな食虫植物が美しい。
後ろにならぶ獲物に舌なめずりしているようで。
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
上品な不道徳
投稿日:2011/12/01
レビュアー:よふかし
(ネタバレあり)
悪の華と言えば、読んだこともないのにボードレールを思い出す文学部の悲しさであるが、かの詩集は複数形、本作は単数形だ。女性形定冠詞laが、荒野にひとり咲くような、周囲と孤絶した花を浮かばせる。そのイメージは遠いようでいてそうでもない、映画は華やかな悪の一族の物語であった。
冒頭の長回しのすえに映し出される死体が、映画をミステリの世界に誘う。いやヒチコックか。しかし、過去から経緯を明かす本編では、誰が誰をなぜ殺したかという謎ときは一顧だにされず、事件への伏線張りに汲々とするでもなく、そこから想像されるサスペンスは曖昧なまま宙ぶらりんにされてしまう。
薄皮を剥くような語りで次第に明かされるのは、ブルジョア一族の入り組んだ婚姻・再婚関係から浮かぶ血縁の濃さ、閉じた人間関係だ。大好きなナタリー・バイ演じる女主人が選挙に打って出るという「外への衝動」が、内側の腐敗を浮き彫りにする。そこに歪みを、静かな恐ろしさを感じることさえできれば、本作は面白い映画となるだろう。
たとえば、やや白痴めいたブノワ・マジメル&メラニー・ドゥテーの若い恋人は「いとこ同志」なのか「兄妹」なのか? どちらでもいいと言わんばかりの老婆シュザンヌ・フロンの頬笑みに現れる、上品な不道徳。にやり。
そう――ナチの支配に屈して言わば「股を開いた」フランスの屈辱が、その服従の屈辱と陶酔が、この映画に沈殿しているのだ。若き恋人たち――清純を偽装することはない――を助けるために罪をかぶったかに見えるあの女性はかつて、レジスタンスの兄を殺した対独協力者の父親に復讐したらしい。それだけならば物語は美しく完結するが、しかし兄と妹がタブーな関係にあったとしたら、悲劇の愛国者はたやすく愛欲の近親姦者に転じてしまう。固まらない物語の不安感が、ユーモアすらたたえている。
どこまでも食えないシャブロル爺様の、悠然たる晩年の秀作である。70点。
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
老練な怪作
投稿日:2011/12/06
レビュアー:カプチーノ
洋館の一室に座り込む女性。隣の部屋ではベットから落ちた状態で男が死んでいる。
このミステリアスな幕開けで、もうクロード・シャブロルの術中に嵌ってしまいます。
サスペンスかなと思わせられたら、その後は、謎解きはお預け。
お金持ちの人間関係が描かれ、表向きは平穏なのですが、
裏側では、何かドロドロしたものが流れている様子があるような気がするのです。
が、しかし緊張感のない、おかしな展開。
登場人物の人間関係をうまく把握しておかないと話がこんがらがってきます。
再婚同士の夫婦の夫人は市長選に立候補して、その秘書を夫は嫌っている。その夫は夫人の前夫の兄弟。
両方の連れ子=義兄妹は愛し合っている。
そしてこの映画の最重要人物の年老いた叔母さん。
登場人物は少ないのですが、関係が複雑。
中盤は、恋愛映画風になり、そして最後は、私にとってはコメディ。
「この映画がコメディか!」とシャブロル・ファンからは怒られるかもしれませんが、
見方はいろいろあると思います。
死体を階段で落としてしまいそうになるところなど声を出して笑ってしまいました。
最後のパーティのシーンも、ニヤリと微笑んでしまいました。
重要人物の叔母さんの笑顔を見たら微笑まずにはいられません。
シリアスな話なのですが、なぜか笑ってしまう。
そんな不思議な感覚を持った作品で、
鑑賞者をこんな感じにさせる作品は、ほとんどないでしょう。
さすがに老練な監督らしいジャンル分け不可能な快作、いや怪作ですね。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
フランス版『悪魔が来たりて』!?但し笛は吹かない…
フランス、ボルドーの地で暮らす、ブルジョワ家族のヴァスール一家。
共に再婚で結ばれた現在の当主ジェラールとアンヌには各々、フランソワとミシェルという連れ子がいて、
ここ最近渡米生活を送っていたフランソワが久々に帰郷。
当主ジェラールは快く思っていないが、アンヌが市長選挙に立候補し選挙運動を繰り広げていた。
そんな折に、一家への中傷ビラが蒔かれる。
これにより一族の歴史や人物の相関関係が明らかになるのですが、
『悪魔が来たりて笛を吹く』チックなドロドロ人間模様あり…
しかも、”歴史は繰り返される”といった定番ネタも…
でも、そこまで重くないのです。
ラストのパーティーシーン、置いてけぼりの死体、
呪縛から解放されたようなある人物の微笑み、
あぁ、これがフランス映画なのかしら(笑)
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
悪の華
投稿日
2012/01/01
レビュアー
裸足のラヴァース
庭園の草木の陰からゆったりと進んでいくキャメラ 物語の登場人物の館の中へ 扉は開かれている 特徴ある階段を上がり 誰かはわからぬ死体のある部屋へと至り 物語は開始されるのだが さてこの場面は過去なのか近未来なのか やはり「二重の鍵」の変奏にも見える 空港に降り立つブノワ・マジメル君は ジャン・ポール・ベルモンドの役割なのかどうか
まあねシャブロールのここ10年内作品の余裕のお仕事 達観された人生の哲学が垣間見られますってか フレームに頓着せず自由に浮遊するキャメラは 主人公たちに距離を置いて実にシニカル でもとぼけて温かみもあるね 彼の語り口は
複雑なブルジョワ家庭の悲喜劇 二人のフランソワ 時間は存在しない 今の時が永遠に続くのだろう・・・ とかレヴューは中途半端に終わって とにかく元旦にレヴューを一発あげておかないと あとに影響するわいなW あんせ去年は交通事故で半年を棒に振って 後半は仕事が忙しくて映画を見てる暇がないと ローズさんやよふかしさんに大きく水をあけられてしまいましたと ははは
そんなこんなで みなさん 明けましておめでとうございます が言いたいレヴューでした
つまり今年も僕朕 ラヴァ様は映画にレヴューに頑張りますよ宣言です
ではでは 今年もよろしくお願いします
ラヴァ
ブルジョワを眺める…
投稿日
2012/03/08
レビュアー
まみもぉ
…鳥篭越しに。 そんなシャブロル作品。
家族構成がややこしくて、
頭に入る前にお話終わってしまいました。
冒頭、古風なシャンソンと共に映し出される死体。
何故こうなったのか、謎が解かれていく倒叙型な展開ですが、
回想シーンが音声だけなのでわかりにくかったです。
その声はリーヌ叔母さん。(シュザンヌ・フロン)
小柄で華奢なのですが 『木洩れ日の家』のダヌタ・シャフラルスカに似た風格。
深い皺の中の可愛らしいつぶらな瞳も似ていました。
シャブロルと分かって観ているので、どこかに置石がさりげなくあるはずと
目を凝らして見入ってしまって、やっぱり、睡魔にたびたび襲われました。
ずっと、もうひとり姿を現さない登場人物がいるような感じでした。
それは、この作品も”家”でしょうか。
部屋数の多い邸宅。彼(彼女)は、自在に人やもの、時間を招き入れて、
悪戯をしたり食い物にしたり、気の合う命を閉じ込めたり…
シャブロは魔法…邸宅使いのようです。
ミシェル役のメラニー・ドゥーテ、成熟した体の幼稚園児みたいでした。
フランソワ役のブノワ・マジメルはがっしりとした大人になって若気の至り感なくなっていました。
このふたりのキスシーンは禁断の”ごっこ”遊びみたいで、
目の離せない違和感の理由は、後になってわかるところがシャブロル。
後味のつけ方もお上手です。
狂った時代を堪能したブルジョワの因縁なる血縁関係の顛末でした。
ジャケ写では肝心なところにタイトルが入って残念ですが、
手前に居並ぶ鮮やかな食虫植物が美しい。
後ろにならぶ獲物に舌なめずりしているようで。
上品な不道徳
投稿日
2011/12/01
レビュアー
よふかし
(ネタバレあり)
悪の華と言えば、読んだこともないのにボードレールを思い出す文学部の悲しさであるが、かの詩集は複数形、本作は単数形だ。女性形定冠詞laが、荒野にひとり咲くような、周囲と孤絶した花を浮かばせる。そのイメージは遠いようでいてそうでもない、映画は華やかな悪の一族の物語であった。
冒頭の長回しのすえに映し出される死体が、映画をミステリの世界に誘う。いやヒチコックか。しかし、過去から経緯を明かす本編では、誰が誰をなぜ殺したかという謎ときは一顧だにされず、事件への伏線張りに汲々とするでもなく、そこから想像されるサスペンスは曖昧なまま宙ぶらりんにされてしまう。
薄皮を剥くような語りで次第に明かされるのは、ブルジョア一族の入り組んだ婚姻・再婚関係から浮かぶ血縁の濃さ、閉じた人間関係だ。大好きなナタリー・バイ演じる女主人が選挙に打って出るという「外への衝動」が、内側の腐敗を浮き彫りにする。そこに歪みを、静かな恐ろしさを感じることさえできれば、本作は面白い映画となるだろう。
たとえば、やや白痴めいたブノワ・マジメル&メラニー・ドゥテーの若い恋人は「いとこ同志」なのか「兄妹」なのか? どちらでもいいと言わんばかりの老婆シュザンヌ・フロンの頬笑みに現れる、上品な不道徳。にやり。
そう――ナチの支配に屈して言わば「股を開いた」フランスの屈辱が、その服従の屈辱と陶酔が、この映画に沈殿しているのだ。若き恋人たち――清純を偽装することはない――を助けるために罪をかぶったかに見えるあの女性はかつて、レジスタンスの兄を殺した対独協力者の父親に復讐したらしい。それだけならば物語は美しく完結するが、しかし兄と妹がタブーな関係にあったとしたら、悲劇の愛国者はたやすく愛欲の近親姦者に転じてしまう。固まらない物語の不安感が、ユーモアすらたたえている。
どこまでも食えないシャブロル爺様の、悠然たる晩年の秀作である。70点。
老練な怪作
投稿日
2011/12/06
レビュアー
カプチーノ
洋館の一室に座り込む女性。隣の部屋ではベットから落ちた状態で男が死んでいる。
このミステリアスな幕開けで、もうクロード・シャブロルの術中に嵌ってしまいます。
サスペンスかなと思わせられたら、その後は、謎解きはお預け。
お金持ちの人間関係が描かれ、表向きは平穏なのですが、
裏側では、何かドロドロしたものが流れている様子があるような気がするのです。
が、しかし緊張感のない、おかしな展開。
登場人物の人間関係をうまく把握しておかないと話がこんがらがってきます。
再婚同士の夫婦の夫人は市長選に立候補して、その秘書を夫は嫌っている。その夫は夫人の前夫の兄弟。
両方の連れ子=義兄妹は愛し合っている。
そしてこの映画の最重要人物の年老いた叔母さん。
登場人物は少ないのですが、関係が複雑。
中盤は、恋愛映画風になり、そして最後は、私にとってはコメディ。
「この映画がコメディか!」とシャブロル・ファンからは怒られるかもしれませんが、
見方はいろいろあると思います。
死体を階段で落としてしまいそうになるところなど声を出して笑ってしまいました。
最後のパーティのシーンも、ニヤリと微笑んでしまいました。
重要人物の叔母さんの笑顔を見たら微笑まずにはいられません。
シリアスな話なのですが、なぜか笑ってしまう。
そんな不思議な感覚を持った作品で、
鑑賞者をこんな感じにさせる作品は、ほとんどないでしょう。
さすがに老練な監督らしいジャンル分け不可能な快作、いや怪作ですね。
フランス版『悪魔が来たりて』!?但し笛は吹かない…
投稿日
2021/12/11
レビュアー
伝衛門
フランス、ボルドーの地で暮らす、ブルジョワ家族のヴァスール一家。
共に再婚で結ばれた現在の当主ジェラールとアンヌには各々、フランソワとミシェルという連れ子がいて、
ここ最近渡米生活を送っていたフランソワが久々に帰郷。
当主ジェラールは快く思っていないが、アンヌが市長選挙に立候補し選挙運動を繰り広げていた。
そんな折に、一家への中傷ビラが蒔かれる。
これにより一族の歴史や人物の相関関係が明らかになるのですが、
『悪魔が来たりて笛を吹く』チックなドロドロ人間模様あり…
しかも、”歴史は繰り返される”といった定番ネタも…
でも、そこまで重くないのです。
ラストのパーティーシーン、置いてけぼりの死体、
呪縛から解放されたようなある人物の微笑み、
あぁ、これがフランス映画なのかしら(笑)
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ご利用の流れ
@ 会員登録
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
A 作品をレンタル
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
B ポストに返却
商品をポストに投函すればOK!
各プランはこちら
-
- 宅配レンタル 定額8プラン

-
- 「新作・準新作」が定額で月8枚レンタルできる!※1借り放題付き※2
- 新規登録する
-
- 宅配レンタル 定額4プラン

-
- 新規登録する
-
- 都度課金 プラン

-
- 新規登録する
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
悪の華