天国への引越し屋 〜映画「アントキノイノチ」エピソード・ゼロ〜
「天国への引越し屋 〜映画「アントキノイノチ」エピソード・ゼロ〜」 の解説・あらすじ・ストーリー
11月公開の映画『アントキノイノチ』で主人公たちを優しく見守る先輩・佐相のエピソードを綴った、同作のエピソード・ゼロ作品。大手企業の人事部を退社しクーパーズに入社した佐相は、初仕事の現場を訪れた女性から生前契約の相談を受けるが…。
「天国への引越し屋 〜映画「アントキノイノチ」エピソード・ゼロ〜」 の作品情報
製作年: | 2011年 |
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製作国: | 日本 |
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ユーザーレビュー:11件
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孤立死
評価72点(100点満点)
さだまさし原作の映画アントキノイノチ」のエピソード・ゼロということで制作された作品。映画のストーリーの2年前の設定で映画での主人公杏平がナレーターをしている。映画では杏平とゆきの二人が主人公で岡田将生と榮倉奈々の迫真の演技が話題になっているようだが本作は彼らが出会う遺品整理サービス会社「クーパーズ」の社長古田と佐相が何故この仕事を始めたかというエピソードをメインに展開されている。
誰にも知られずに一人で消えてゆく命、最近特にとりあげられることの多い孤独死、人には様々な人生がありドラマがあるのだろうが誰にも看取られずに死んでゆくのはなんとも寂しいし死んだことすら気づいてもらえないというのはもっと切ない。「おくりびと」でもそんなシーンがあったが死臭が残る部屋を掃除して遺品を整理する仕事、古田と佐相はそうした孤独に消えていった「命」と向き合っている。遺品からその人の人となりがしのばれるものらしいが、故人が伝えたかつたメッセージをなんとか伝えてあげたい。でも中にはそれを拒否する遺族もいたりする。そんな仕事が死者への供養になると信じて精を出す古田と佐相のエピソードを巧く絡めている。本編に期待を持たす作品。
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先に観なさい
EP1なるものが劇場公開されていたが、もっぱら映画はDVDなわけで『アントキノイノチ』ってもうDVD化されたのか
と思って借りたらEP0だった。
そんなわけでほとんど期待してなかったが、どうだ。
けっこういいんじゃない原田。先にこれを見てからの方が逆に良いのかもとさえ思わされた。
意味の無いスピンオフや続編が作られる昨今においては秀逸とまでは言わないが観て損はないと思う。
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知らなかった
エピソードゼロだったなんて。。
もう少しわかりやすくしておいてもらいたかったです。
本編も見たいと思いましたけど。
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よかったです
エピソードゼロを見てますます本編が見たくなりました。借りてよかったです 本編を見る前に見たほうがいいと思いました。これからますます増える孤独死について考えさせられました。
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天国への引越し屋 〜映画「アントキノイノチ」エピソード・ゼロ〜