岳 −ガク− / 小栗旬
岳 −ガク−
/片山修
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全体の平均評価点: (5点満点)
(84)
解説・ストーリー
命の危険と隣り合わせの山岳救助ボランティアの活躍を描く石塚真一のベストセラー・コミックスを、「クローズZERO」の小栗旬と「曲がれ!スプーン」の長澤まさみの共演で実写映画化した山岳ヒューマン・アドベンチャー。監督はTVを中心に活躍する片山修。雄大な北アルプス山系。誰よりも山を愛する男・島崎三歩は、ここで山岳救助ボランティアとして登山者たちの命を守っていた。そんな三歩の暮らす山に、北部警察署山岳救助隊に配属されたばかりの椎名久美がやって来る。同じ山岳救助隊の隊長・野田や三歩の指導の下、着実に成長していく久美だったが…。
命の危険と隣り合わせの山岳救助ボランティアの活躍を描く石塚真一のベストセラー・コミックスを、「クローズZERO」の小栗旬と「曲がれ!スプーン」の長澤まさみの共演で実写映画化した山岳ヒューマン・アドベンチャー。監督はTVを中心に活躍する片山修。雄大な北アルプス山系。誰よりも山を愛する男・島崎三歩は、ここで山岳救助ボランティアとして登山者たちの命を守っていた。そんな三歩の暮らす山に、北部警察署山岳救助隊に配属されたばかりの椎名久美がやって来る。同じ山岳救助隊の隊長・野田や三歩の指導の下、着実に成長していく久美だったが…。
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「岳 −ガク−」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
命の危険と隣り合わせの山岳救助ボランティアの活躍を描く石塚真一のベストセラー・コミックスを、「クローズZERO」の小栗旬と「曲がれ!スプーン」の長澤まさみの共演で実写映画化した山岳ヒューマン・アドベンチャー。監督はTVを中心に活躍する片山修。雄大な北アルプス山系。誰よりも山を愛する男・島崎三歩は、ここで山岳救助ボランティアとして登山者たちの命を守っていた。そんな三歩の暮らす山に、北部警察署山岳救助隊に配属されたばかりの椎名久美がやって来る。同じ山岳救助隊の隊長・野田や三歩の指導の下、着実に成長していく久美だったが…。
「岳 −ガク−」 の作品情報
「岳 −ガク−」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
岳 -ガク-の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
125分 |
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
SDV21364R |
2011年11月10日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
35枚
|
0人
|
1人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】岳 -ガク-(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
125分 |
日本語 |
1:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
SBR21363R |
2011年11月10日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
16枚
|
0人
|
1人
|
1:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/日本語
岳 -ガク-の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
125分 |
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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SDV21364R |
2011年11月10日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
35枚
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0人
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1人
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】岳 -ガク-(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
125分 |
日本語 |
1:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
SBR21363R |
2011年11月10日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
16枚
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0人
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1人
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1:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/日本語
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ユーザーレビュー:84件
他人の命を担ぐということ
死と隣り合わせの雪山登山
滑落
クレバス
氷点下の世界
人間 対 自然という、大きな基盤の素に
それでも最終的には、人間 対 人間(自分)というドラマが潜んでいる所に
自然と感情移入して、最後は胸が熱くなりました・・・
雪山の住人、三歩(小栗旬)の、冒頭の救出劇でツカミもGOOD♪
そこに現れる一人の女性、久美(長澤まさみ)の視点で
雪山の怖さや、登山の初心者向け解説なんかを盛り込みながら展開されるわけですが
彼女が救助隊員のプロとして成長していくところが、この映画の要
実際、彼女のような女性の救助隊員がいると思うと、ほんと頭が上がりません・・・
組織の中の一人であるということ
本当のプロとは
蓄え、備え、知識を得
そして何よりも
遭難者の命を担ぐことの、重さ
これに尽きます
これでもか!ってくらい、丁寧に丁寧に積み重ねられて段階を追っていく展開
少し間延びした感じを受ける方もいるかもしれませんが
私は、だからこそ、雪山の恐ろしさや過酷さが、自然と叩き込まれました
この世界は嬉しい事と悲しい事が、半分半分・・・
どちらを多くするかは自分次第
少年の書いた作文が、なんだかとても印象的でした
エンドのコブクロの歌が、これまた良かった♪
っというわけで
それでは、お花、取りに行ってきます・・・w
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17人の会員が気に入ったと投稿しています
山に決して捨ててはいけないものとは?
原作は石塚真一による人気コミック「岳 みんなの山」。
実にベタなストーリーでした。突っ込みどころは多々あるものの、あまり気にしないでというところですか?
主人公は小栗旬演じる島崎三歩。世界中の山を踏破してきた山のスペシャリスト。春になり新人女性隊員の椎名久美が配属されます。
変に弾けている三歩のキャラが気になってストーリーに乗って行けませんでした。
荒天の中、やたら早々と三歩が早く遭難現場に到着したりして、物語の初っ端の救助から只者ではないところを見せてくれます。
常に笑顔を絶やさず、無謀な登山者にも「ありがとう」と言って決して怒らない三歩は、1人でも多くの人に山へ登ってもらいたいという事なのでしょうが、どうも気になります。自分のミスで遭難した人に対しても「よく頑張った」と励ますのは、有り得ないでしょう?
身の危険を顧みず救命活動に励むレスキューの事を考えたら、軽装で登る人をそんなに簡単に歓迎して良いのでしょうか?
彼のカリスマ的なところが、かえって近寄りがたい雰囲気を作ってしまっているように思えました。もう少し人間臭いほうが親しみやすかったような気がします。
救いは美しい山岳風景で、空撮を多用し迫力のあるシーンは、見応えがありました。
山に決して捨ててはいけないものとは?の問いに答える映画のメッセージは、伝わって来ました。
それと、三歩の職業で、救助はボランティアと云う設定で、山小屋でアルバイトをしているところを見ると、どうやって生活しているのでしょうね?ちょっと気になりました。
このレビューは気に入りましたか?
13人の会員が気に入ったと投稿しています
ただならOK。
これもフリーパスポートで観たのですが、なかなかちゃんとした映画だと思いました。
まず、撮影が頑張っています。北アルプス山系の雄大の風景は、「剣岳 点の記」にも負けないくらい見事でした。
山岳ガイドボランティアの島崎三歩(小栗旬)が主人公なのかと思っていましたが、どちらかといえば新人山岳救助隊員の椎名久美(長澤まさみ)の方が主人公で、彼女の救助隊員としての成長がメインテーマです。
小栗旬は、以前からあまりハンサムだとは思えなくて、「イケメン俳優」には分類できないのではないかと思っていたのですが、山をこよなく愛する、たくましい男の役はなかなかあっていました。上半身裸のサービスカットもありましたが、なかなか鍛えてますね。
長澤まさみもほぼノーメイクのようですが、あの細い体で岩肌を登ったり、おっさんを背負ったり、とても頑張っていたと思います。
ふたりの安易な恋愛ものに流れなかったところにも、好感がもてました。
序盤で、ある登山者がクレバスに落ちるシーンがあるんですが、それを救助した三歩がクレバスの隙間から見える青空を仰ぐところは、同時期に観た「127時間」にそっくり。そして終盤にも「127時間」そのままのエグいシーンが。
終盤の遭難事件の顛末は、さすがに出来すぎ感がありましたが、水準以上には達してる映画だと思いました。
このレビューは気に入りましたか?
9人の会員が気に入ったと投稿しています
それでも彼が笑う理由
原作を読んでます。
それほど面白いと思ったことはありません。
山登りに対しては、思うところありです。
好きか嫌いなら、嫌いです。
ニュースなどで、遭難とか登山での事故を見るたびに
「はぁ!?」
って思うほうです。
そんなボクでも、原作を読んでると、たまにウルウルしてしまいます。
怒りが沸いてくるほうが圧倒的に多いのに。
それでも泣けてくるんです。
それは島崎三歩という人間の、人間力の成せる業です。
これはもう確実に。
そんな三歩を小栗くんが演じる。
とても似合っていたと思います。
映画化にあたり、キャラクターの設定など多少の変更はありますが、それでも良かったと思います。
原作が、大体一話完結ものなので、映画のストーリーも、ショートストーリーのつなぎ合わせのような感じ。
そのショートストーリーの選択が良かったです。
山の素晴らしさを伝えるもの。
厳しさを伝えるもの。
死を伝えるもの。
生を伝えるもの。
感動するもの。
人間の卑しさを伝えるもの。
人間の強さを伝えるもの。
人間の素晴らしさを伝えるもの。
偏りがなくて好感が持てました。
そんな中、三歩は笑います。
辛くても、厳しくても、苦しくても。
泣きたくても、嬉しくても、楽しくても。
笑うのです。
全ての感情の前に「笑顔」を持ってきて。
溢れんばかりに笑うのです。
そして叫ぶのです。
「山が好きだ」と。
全身で叫ぶのです。
それでも彼が笑う理由。
そんなどこまでも温かく、深く、元気をくれる三歩の笑顔の理由を見つけながら、物語を心に刻んでいくのもアリだと思います。
彼の行為の全てを僕は肯定したい。
山に捨てちゃいけない二つのもの。
忘れられない言葉になりそうです。
あいかわらず長澤まさみちゃんはカワイイです。
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
うん、頑張った
投稿日:2011/11/29
レビュアー:blow
小栗旬ってそんなに好きな俳優じゃなかったけど
この『三歩』のキャラクターは良い!
山バカで純粋まっすぐバカで実に爽やか。
原作は全く読んだ事がありませんが、読んでみたくなりました。
ストーリー的には、長沢まさみ演じる新人女性救助隊員『久美』の成長が軸になっているんですが
個人的にはもう少し『三歩』に重心を持って行って欲しかったとかなぁ…と思ったり。。。
展開はそこそこ読めるし、『そりゃないだろ?』的なシーンもありますが
コミック原作ですから、そこを突っ込むのは無粋ってもんでしょう (笑)
★★★(3点)
わざわざ映画にしなくても2時間ドラマでいいんじゃね?って気もしなくはありませんが、
DVDで観るならアリだと思います。
おススメする程ではありませんけど、【海猿】的にシリーズ化されたら私は次も観ますよ!DVDで。。。
鑑賞にあたって注意事項がひとつ。
音声のバランスが非常に悪くセリフが全く聞き取れない箇所が結構あります。
ボリュームを上げて鑑賞できない環境にある方は字幕付きが良いかもしれません。
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7人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
他人の命を担ぐということ
投稿日
2011/11/25
レビュアー
パンケーキレンズ
死と隣り合わせの雪山登山
滑落
クレバス
氷点下の世界
人間 対 自然という、大きな基盤の素に
それでも最終的には、人間 対 人間(自分)というドラマが潜んでいる所に
自然と感情移入して、最後は胸が熱くなりました・・・
雪山の住人、三歩(小栗旬)の、冒頭の救出劇でツカミもGOOD♪
そこに現れる一人の女性、久美(長澤まさみ)の視点で
雪山の怖さや、登山の初心者向け解説なんかを盛り込みながら展開されるわけですが
彼女が救助隊員のプロとして成長していくところが、この映画の要
実際、彼女のような女性の救助隊員がいると思うと、ほんと頭が上がりません・・・
組織の中の一人であるということ
本当のプロとは
蓄え、備え、知識を得
そして何よりも
遭難者の命を担ぐことの、重さ
これに尽きます
これでもか!ってくらい、丁寧に丁寧に積み重ねられて段階を追っていく展開
少し間延びした感じを受ける方もいるかもしれませんが
私は、だからこそ、雪山の恐ろしさや過酷さが、自然と叩き込まれました
この世界は嬉しい事と悲しい事が、半分半分・・・
どちらを多くするかは自分次第
少年の書いた作文が、なんだかとても印象的でした
エンドのコブクロの歌が、これまた良かった♪
っというわけで
それでは、お花、取りに行ってきます・・・w
山に決して捨ててはいけないものとは?
投稿日
2013/04/10
レビュアー
ミルクチョコ
原作は石塚真一による人気コミック「岳 みんなの山」。
実にベタなストーリーでした。突っ込みどころは多々あるものの、あまり気にしないでというところですか?
主人公は小栗旬演じる島崎三歩。世界中の山を踏破してきた山のスペシャリスト。春になり新人女性隊員の椎名久美が配属されます。
変に弾けている三歩のキャラが気になってストーリーに乗って行けませんでした。
荒天の中、やたら早々と三歩が早く遭難現場に到着したりして、物語の初っ端の救助から只者ではないところを見せてくれます。
常に笑顔を絶やさず、無謀な登山者にも「ありがとう」と言って決して怒らない三歩は、1人でも多くの人に山へ登ってもらいたいという事なのでしょうが、どうも気になります。自分のミスで遭難した人に対しても「よく頑張った」と励ますのは、有り得ないでしょう?
身の危険を顧みず救命活動に励むレスキューの事を考えたら、軽装で登る人をそんなに簡単に歓迎して良いのでしょうか?
彼のカリスマ的なところが、かえって近寄りがたい雰囲気を作ってしまっているように思えました。もう少し人間臭いほうが親しみやすかったような気がします。
救いは美しい山岳風景で、空撮を多用し迫力のあるシーンは、見応えがありました。
山に決して捨ててはいけないものとは?の問いに答える映画のメッセージは、伝わって来ました。
それと、三歩の職業で、救助はボランティアと云う設定で、山小屋でアルバイトをしているところを見ると、どうやって生活しているのでしょうね?ちょっと気になりました。
ただならOK。
投稿日
2011/09/25
レビュアー
パープルローズ
これもフリーパスポートで観たのですが、なかなかちゃんとした映画だと思いました。
まず、撮影が頑張っています。北アルプス山系の雄大の風景は、「剣岳 点の記」にも負けないくらい見事でした。
山岳ガイドボランティアの島崎三歩(小栗旬)が主人公なのかと思っていましたが、どちらかといえば新人山岳救助隊員の椎名久美(長澤まさみ)の方が主人公で、彼女の救助隊員としての成長がメインテーマです。
小栗旬は、以前からあまりハンサムだとは思えなくて、「イケメン俳優」には分類できないのではないかと思っていたのですが、山をこよなく愛する、たくましい男の役はなかなかあっていました。上半身裸のサービスカットもありましたが、なかなか鍛えてますね。
長澤まさみもほぼノーメイクのようですが、あの細い体で岩肌を登ったり、おっさんを背負ったり、とても頑張っていたと思います。
ふたりの安易な恋愛ものに流れなかったところにも、好感がもてました。
序盤で、ある登山者がクレバスに落ちるシーンがあるんですが、それを救助した三歩がクレバスの隙間から見える青空を仰ぐところは、同時期に観た「127時間」にそっくり。そして終盤にも「127時間」そのままのエグいシーンが。
終盤の遭難事件の顛末は、さすがに出来すぎ感がありましたが、水準以上には達してる映画だと思いました。
それでも彼が笑う理由
投稿日
2012/05/11
レビュアー
ビンス
原作を読んでます。
それほど面白いと思ったことはありません。
山登りに対しては、思うところありです。
好きか嫌いなら、嫌いです。
ニュースなどで、遭難とか登山での事故を見るたびに
「はぁ!?」
って思うほうです。
そんなボクでも、原作を読んでると、たまにウルウルしてしまいます。
怒りが沸いてくるほうが圧倒的に多いのに。
それでも泣けてくるんです。
それは島崎三歩という人間の、人間力の成せる業です。
これはもう確実に。
そんな三歩を小栗くんが演じる。
とても似合っていたと思います。
映画化にあたり、キャラクターの設定など多少の変更はありますが、それでも良かったと思います。
原作が、大体一話完結ものなので、映画のストーリーも、ショートストーリーのつなぎ合わせのような感じ。
そのショートストーリーの選択が良かったです。
山の素晴らしさを伝えるもの。
厳しさを伝えるもの。
死を伝えるもの。
生を伝えるもの。
感動するもの。
人間の卑しさを伝えるもの。
人間の強さを伝えるもの。
人間の素晴らしさを伝えるもの。
偏りがなくて好感が持てました。
そんな中、三歩は笑います。
辛くても、厳しくても、苦しくても。
泣きたくても、嬉しくても、楽しくても。
笑うのです。
全ての感情の前に「笑顔」を持ってきて。
溢れんばかりに笑うのです。
そして叫ぶのです。
「山が好きだ」と。
全身で叫ぶのです。
それでも彼が笑う理由。
そんなどこまでも温かく、深く、元気をくれる三歩の笑顔の理由を見つけながら、物語を心に刻んでいくのもアリだと思います。
彼の行為の全てを僕は肯定したい。
山に捨てちゃいけない二つのもの。
忘れられない言葉になりそうです。
あいかわらず長澤まさみちゃんはカワイイです。
うん、頑張った
投稿日
2011/11/29
レビュアー
blow
小栗旬ってそんなに好きな俳優じゃなかったけど
この『三歩』のキャラクターは良い!
山バカで純粋まっすぐバカで実に爽やか。
原作は全く読んだ事がありませんが、読んでみたくなりました。
ストーリー的には、長沢まさみ演じる新人女性救助隊員『久美』の成長が軸になっているんですが
個人的にはもう少し『三歩』に重心を持って行って欲しかったとかなぁ…と思ったり。。。
展開はそこそこ読めるし、『そりゃないだろ?』的なシーンもありますが
コミック原作ですから、そこを突っ込むのは無粋ってもんでしょう (笑)
★★★(3点)
わざわざ映画にしなくても2時間ドラマでいいんじゃね?って気もしなくはありませんが、
DVDで観るならアリだと思います。
おススメする程ではありませんけど、【海猿】的にシリーズ化されたら私は次も観ますよ!DVDで。。。
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