アンノウン

「９６時間 」「ダークマン」のリーアム・ニーソン主演に、
「エスター 」「蝋人形の館 」のジャウマ・コレット・セラ監督、
「リーピング 」「ヒルズランレッド 」のダークキャッスルエンタテイメント製作ということで、
Ａ級っぽいＢ級映画を期待して『アンノウン』を観て来ました（°∀°）b

うんうん、すっげーツッコミどころが多いのに、面白い！！！
「エスター」の隙の無さはなんやってん！！！っつームリクリ力技映画ですなーш(｀∇´*)ш

観終わった後、一瞬だけは、スッキリ納得させてしまうんやから、
さすがダークキャッスル＆ジャウマ・コレット・セラ監督っつーとこっすね！！！

まぁ、一瞬を過ぎれば、ツッコミどころだらけなのに気付くんですがｗｗｗ

"ネタバレできない映画"なんつー言い方をすると、サスペンスっぽく聞こえるっすけど、
あまりにもツッコミ所が多いんで、Ｂ級アクション映画としてみた方がええかも！？

◆◇◆

ダークキャッスルエンタテイメントって、ほんまＣ級映画をＢ級映画に、
Ｂ級映画をＡ級映画に見せるのがほんま上手いな〜♪

これで総製作費２５億円以下（３０００万ドル）やねんから、ビックリするよなー！！！

でまぁストーリーは、結構細部がしっちゃかめっちゃかなんすけど、
なんでこの映画がツッコミどころよりも、面白さが勝るのか？っつーと、
映画としての足腰がしっかりしてるからなんすよねー♪

競輪選手並みに、ぱんぱんに太い足しとるもんなー（（φ（・д・。）

カメラが良い！
編集が良い！
俳優が良い！
ロケが良い！

この４つが素晴しく良いんで、ワンカットワンカット、
ワンシーンワンシーンで見せきれてしまうんすよねー（（φ（・д・。）

例えば、カメラが、きちんと引きの画が撮れてるんすけど、
ということは、ロケ映画である以上、引けるだけのロケの確保と、引いて魅力的なロケが必要で、
引いても堪えれる俳優の力が必要になってくるんやけど、それがあるんよねこの映画は！！！
※正直撮影自体はちょいばらつきがあるような気もしたけど

ジョエル・シルバーの力によるところが大きいんやろけど、
ダークキャッスルの製作する映画は、予算のわりに仕事が細かいのが多いっすよねー♪

だいたい、予算の1.5倍は面白いです♪←そして、だいたい、予算の1.5倍バカですｗｗｗ

◇◆◇

面白かったです♪
一応、ネタバレしちゃダメな映画なんで、内容に触れるのは止めときました（（φ（・д・。）書くの難しかったゾ！
一応、最後に、1個だけツッコミ入れときます！！！


（」°□°）」<どんだけ、ウッカリさんだらけやねん！！！！！


かるーく観るのにオススメ！！！

個人的満足度　７６点！　オススメ度　７５点！

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これオモロいよ。「ノンストップ」と言って良いだろう。

主人公の学者「リーアム・ニーソン」が事故って４日後に昏睡から目覚める。
パーティー会場で妻に会うも自分を知らないらしく、自分に成りすました夫まで存在していた。
全ての身分証明書を無くした主人公が途方に暮れていると、自分を暗殺しようとする輩まで・・
逃避行しながら先ずは「自分」探しから始めるのだが次第に意外な事実が・・

大体自分が誰なのか？って題材はアリキタリではある。
結局「そう言う事かぁ〜」って事になるのだが、まぁ観て行くうちに薄々気づいてしまうかも＾＾
私の大好きな「ノンストップ」だし故に展開もテンポも良くて退屈しない。もう充分じゃ！

「エスター」と「蝋人形の館」の監督だし「リーアム・ニーソン」だし、観る価値は充分有ってお釣りが来る！＾＾

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ベルリンへ入国そうそう、交通事故に遭い、目覚めたら記憶障害・・・
俺の名はマーティン、学者であり、妻と共に学会に招待されたはず!!
急いで妻の待つホテルに駆けつけるが、そこには自分の偽者が・・・
ここからサスペンス＆アクションタッチで、主人公の自分探しが始まります。
中盤あたりでオチの予想はできましたが、最後まで退屈することなく楽しめました。
ただ、突っ込みポイントもけっこうあります(笑

未見の方は注意してね♪
極悪暗殺者だった男が、直ぐ改心するものなのか?　今まで何十人殺害したんだっっ
巻き添えで死んだ、親切なナースと黒人ビコ、元スパイのじいさんが気の毒だった・・・
爆死したジーナってプロの工作員だよね・・・あの死に方は、情けない(笑
オチは、ハッピーエンドでいいのか・・・ちょっと複雑な気分でした(笑

植物学者のマーティン（リーアム・リーソン）は、学会出席のため妻（ジャニュアリー・ジョーンズ）と共にベルリンにやってくる。大事なアタッシュケースを空港の荷物カートに置き忘れてしまい、ひとりで空港に戻ろうと乗ったタクシーで交通事故に会う。
４日間の意識不明の後、妻に会うためにホテルに戻るが、妻は自分のことを知らないばかりか、自分と同じ名前を名乗る男が妻の側にいた。

自分こそが本物だと証明しようと躍起になるマーティンだが、次第に彼の中に疑問が芽生える。
「自分は本当にマーティンなのか？」

リーアム・ニーソンが「９６時間」に続いて、アクションを見せてくれます。
中盤でかなり激しいカーチェイスシーンあり。
ただの学者がなんで急にそんなことができるんだと思ってしまったけど、最後まで見て、なるほどね。

脇役も楽しめます。
マーティンに協力するタクシーの運転手にダイアン・クルーガー。ボスニア出身の不法移民という設定なので、舌足らずのなまりのある英語がかわいいです。
舞台がベルリンで、東ドイツ時代の秘密警察の話が出てくるので、大御所ブルーノ・ガンツ登場。
ガンツとフランク・ランジェラのツーショットは、「ヒトラーvsニクソン」？？って感じでした。
ジャニュアリー・ジョーンズはめっちゃ美しいし。

テンポもいいし、けっこう楽しめました。

taitoru wa syokubutu no sekai ni youkoso desu PCfutyou desu hahaha nakami wa kopii desu

おうダーク・キャッスルなんだ　生き延びていていいなあ　ホラーが着実に撮れるアメリカ映画はやはりすごいなあ

飛行機は雲の上で　タイトルが出て来てそれが室内のリーアム・ニーソンに　なかなか渋い色彩の撮影　ベルリンに着くと外に雪がちらついていて　この大気の描写もいい　編集も隙がない　ホテルのフロント・ドアを介して　主人公と妻は分断されるガラスの主題がこの後も出てくるのか　

そして突然の自動車事故　この偶然はどう物語に絡んでいるのだろうか　ここの事故シーンは面白くて　ロバート・ゼメキス的な通俗とその洗練があってよろしい　しかしロバートは製作にクレジットされてないけど　どうしてるんだろう　ここまで１０分充分ひきつけるね

冒頭に反則があるのだろうか　２０分過ぎるとリーアムは悪あがきせずに　事件の調査に乗り出す　私が二人いて「シャッフル２」だぜで　そんな落ちも想像するのだが　ここでボクは　私は私だではなくて　では私は誰なのだ　ってアプローチがこの種映画にはあってもいいかなとつらつら考えるんだけど　そんなのもちゃんと計算に入っていたのであったよんな　こった物語です

そしてブルーノ・ガンツが元東独の秘密警察で　ベルリンの天使とは真逆の役で　爺さん対決の場面など　物語には関係のないようなシーンの感じで精彩を放つ　アクションもけっこう満載だけど　アクションはジャumaはだめだね　退屈で失速しだしてしまうのだが　ここにも観客は騙されるわけだ　うまいね終ってみれば

美術館のシーンなどは主人公の妻がどこかアンジー・ディキンソンに似ていて　つまり「殺しのドレス」なんだけど　つまりヒッチコックだね　そして鞄は偶然なので　ヒッチコック的マクガフィンなわけだけど　すべてがややこしくて　細部はいいからかん　アイデンティテの話の曲芸をやっているわけで　すべてがマクガフィンみたいな世界なわけ　映画がアイデンティテを失うまでにそれを承知でやってるんだから　アメリカ映画の先進性とそれを受け入れる製作体制は大人だなあ　って感想になります　はい