Ｘ−ＭＥＮ：ファースト・ジェネレーション

シリーズものとしては、唯一楽しみにしてるＸメンシリーズの最新作『Ｘ-ＭＥＮ：ファースト・ジェネレーション』を早速観て来ました♪
素晴しい！！！完璧なシリーズもの映画だ！！！シリーズものでここまで面白い映画はなかなか無いね♪

ちなみに、過去のシリーズもの映画について・・・
「スパイダーマン」・・・２まで見た！
「パイレーツオブカリビアン」・・・１だけ見た！
「ナルニア国物語」・・・１だけ見た！
「スターウォーズ」・・・ファントムメナスまで見た！

うーむ、映画好きを名乗って良いのかｗｗｗ

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シリーズもんらしい"つながり"をかなり意識した作りになってるんやけど、
１本の映画としても十分に面白いのが素晴しいっすねー♪

チャールズって誰？エリックって誰？っつー状態で観るよりも、
もちろん知ってて観る方が断然面白くはあるんやけど、
逆にシリーズを全く観てない人が、コレを見た後に１〜観て行っても非常に面白いんやないかな？

このキャラがこうなるのか！とか、アレの影響がコレか！とかいろいろ繋がってて、むちゃくちゃ楽しめると思う♪

なので、Ｘメンシリーズを今まで全く観てない人（居てるのか？）は、別に今までの作品を観る必要は無いです！！！
あえてこの作品からスタートして、面白ければ続き（ＸＭＥＮ１）を観ることをオススメします（°∀°）b

で、多分、これから観たとしてもハマるっすよ♪
というか、前知識無く観れるアナタが羨ましいよ！

というのも、シリーズものとして完璧な映画なだけに、今までのシリーズを全部観てる人にとって
、繋がる楽しみはあっても、もうどんなキャラが出てきても"驚き"は無いんよねー・・・

あの初めてＸメンを見たときのあのワクワク感！あのドキドキ感！

羨ましー！

なんか日本ではぜんぜんヒットしてないらしいけど、最近公開された娯楽作品では一番完成度高いっすよ（°∀°）b

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Ｘメンシリーズって、こんなにオモロイのに、なんでヒットせーへんのやろ？
日本では、ちょっとキャスティングが地味過ぎたかな〜・・・・

正直自分も、マグニートー役の人、誰か知らんし！←しかしコヤツ演技ウマシ！うまうま！

個人的満足度　78点！　オススメ度　85点！

評判がよかったので、「XーMEN」を見てから映画館にて鑑賞。

アメコミ系としては「ダークナイト」に次いで気に入りました。
なんと言ってもマグニートーを演じるミヒャエル・ファスベンダーがカッコイイ！
（もはやミヒャエルではなく、マイケルと言うべきのなのかしら？）
ナチス政権時代から始まり、フランス、スペインと背景が広がりながらも、世界観がどっしりと揺るがない。
それは、主演を務める彼の演技の賜。
ドイツ人とアイルランド人のハーフってことで、もちろんドイツ語が流暢。
フランス語もスペイン語もうまい。その確かな語学力が作品にリアリティをもたらしている。
そこはかとなく漂う影、というのかなあ、傷を抱えているニヒルな感じがとってもセクシー。
この作品ですっかりファンになってしまった。
しかも、ベネチア映画祭で男優賞受賞しましたね。これからもっと脂がのって来そうです。

一方、善の立場であるプロフェッサーXを演じるジェームズ・マカヴォイ。
パープルローズさんは本作で彼にサヨナラを告げてしまったけど、私はその逆。
私は彼のことがいいと思ったことがほとんどないんだけど、この役は良かった。
超能力者だけに派手なアクションもなく見せ場のない難しい役どころ。
特にこめかみに指を当てて、相手の心に入っていく、という仕草ね。あれ、よく考えると凄くダサイ。
コントじゃないんだから、みたいな演技なんだけど、
ジェームズ・マカヴォイは、あの仕草にちゃんとリアリティを持たせていた。

「キック・アス」は未見なんだけど、監督はなかなかの凄腕ですね。
善と悪の対決という古典的内容を非常に重厚な作品に仕上げていて、見応えがありました。
こういう荒唐無稽アクションが面白くなるのは、人物たちの心理描写とワールドワイドな展開。
この2本柱に尽きると最近つくづく思う。

ミュータントを次々とハントしたり、若手ミュータントがどんちゃん騒ぎするようなシーンは、正直いらんと思ったりするけど、
あれはあれで10代の若い観客が見たら、素直に楽しいのかもね。
それ以外は、巧みな心理描写を交えながら親友であるふたりの葛藤と対立にじっくりと焦点を当てているのがいい。
最大の理解者でありながら、敵対することになるマグニートーとプロフェッサーX。
シリーズもののエピソード１という立ち位置に止まらない力作でしょう。
悪玉を演じるケヴィン・ベーコンも見事にこの世界に溶け込んでいます。
次作が公開されたらもちろんスクリーンで見ます。

楽しめた作品であります。
大体、後から製作するビギニング編は取って付けたようなこじつけがましい内容・展開になりがちだと思うのですが、この作品はすんなり受け入れられました。
若かりし頃のプロフェッサーにマグニート、そしてミスティークまで・・・そう云う関係だったんだぁ〜。

『Ｘ−ＭＥＮ』と言えば、やはりミュータントの能力。
今作でもさまざまな能力者がいて楽しめる、楽しめる。（笑）
「チラッ」とウルヴァリンを見せるところもなかなか“シャレ”てますぅ。。（ニヤッ）

でも、若い時の“プロフェッサーＸ”がちょっとイイ男に見えちゃうなぁ〜・・・ここはやはり、当時からスキンヘッドにして、堅物のイメージを持つ俳優を起用しても良かったんじゃない？えっ？それじゃ華がない！？
それはそれはごもっともで・・・。。。（ペコリ）

ふむ、ふむ、なるほど。
こうしてプロフェッサーＸとマグニートーは出会って決別したってわけだ。
こうやってＸ−MENチームが出来上がっていったわけだ。
一世代目のお話としてなかなか興味深く面白く観れた。
ミュータント能力は、いろいろ工夫してあって、びっくり箱を開けるときのようなドキドキ感とワクワク感がある。
このシリーズはとにかく一番最初のＸ-MENが群を抜いて面白かっただけに、
これはどうだろ？こけてないか？と不安になって見始めたが、
なんの、なんの、面白いではないか！
とはいえ、Ｘ-MENゼロだけは未見なので、そちらも見なければ！！

それにしても、私の好きなケビン・ベーコン、また悪役！
もう、いい加減に良い人役のオッファーこんのかい！？

ＳＦだけど　しっかり人間ドラマとしてつくられてるのが好感持てます。

シリーズものの中では　アクションがちょっと控えめかもしれないけど　その分ちゃんとドラマに引き込まれます。

プロフェッサーとマグニートの関係性がこんなに濃いものだったって　ある意味感動！
他のミュータントの関係もね。

善人同士でも　理想や理念が違うと仲間割れしてしまうって　なんだか悲しいけどとってもリアル。
リアルに感じさせてくれたのは　役者の力でもある。
２人とも良かったな〜・・・・。
最初にキャラクターが決まってる役者さん達の若い頃を演じるのは　プレッシャーもあるだろうに・・・。

いや　そもそも　監督が凄いプレッシャーだったろうな〜・・・・。
全てが辻褄合ってる脚本もお見事！

これ　シリーズが始まる前からあたためていたんだろうか？って思えるほど見事！
（アメコミでは　最初からあったのかな？）

なんかね　また１から観たくなったもん！

個人的には　ビーストがツボ♪
失敗は成功な〜のだ〜。

ビーストだけでなく　それぞれの能力は　やっぱり見もの♪
胸トキメいちゃうよ〜。
そのシーンは　きっと私　傍から見たら　キラキラした目で観てるんだろうな〜と思うと恥ずかしいので　１人で観ます（笑）

大好きなシリーズなので　続けて欲しいな〜♪