カントリー・ストロング / グウィネス・パルトロー
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カントリー・ストロング
/シャナ・フェステ
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「カントリー・ストロング」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
アルコールに溺れて自滅していた元カントリー・ミュージック界のスターが再起を図ってライブツアーに臨んでいく姿とその人間模様を描いた音楽ヒューマン・ドラマ。
「カントリー・ストロング」 の作品情報
「カントリー・ストロング」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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カントリー・ストロングの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
117分 |
日英 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
RDD80159 |
2011年08月24日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
|
0人
|
0人
|
カントリー・ストロングの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
117分 |
日英 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
RDD80159 |
2011年08月24日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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7枚
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ユーザーレビュー:14件
心の筋肉
ロシアのカムチャッカで撮影中にヒグマに襲われて命を落とした写真家・星野道夫さんのエッセイ「旅をする木」の中に
『もしも人間の心に筋肉というものがあるのなら、この旅で僕の心にはあきらかに筋肉がついた』というような文章があった。
心に筋肉、まさにこれこそ、ケリーに必要なものだったのだろう。
スターであるが故の苦しみはあるだろうけど、なりたくてなったシンガーだろうに、夢にまで見たスターの座だったのだろうに、
お酒に頼らないと折れてしまう心なら、さっさとスターであることなんてやめちゃいばいい。
ただのわがまま女にしか思えないケリーに最初は嫌悪感すら湧き上がってきた。
スーパースターであればあるほど、落ちていくことの恐怖は大きいのだろう。
夫でありマネージャーであるジェームスの愛を繋ぎとめておきたい、
名声と栄光も失いたくない、
”愛と名声は両立できない、ならば私は愛を選ぶ”
なのにその愛も逃げていったとしたら・・やっぱり心はズタズタになるだろう。
それでも心に筋肉があったなら、彼女は別の選択をしたのだろうに・・
話はわりとぐだぐだの恋愛劇なれど、歌がすごく良いので、歌ですべてがカバーされて、意外と後味はすっきり。
特にボー(ギャレット・ヘトランド)の甘い歌声に超痺れた〜。
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新旧交代
実績も人気もあるが、アルコール依存症でつまずいてしまったカントリー歌手のケリー(グウィネス・パルトロウ)。彼女の再起をかけたコンサートを追った作品です。
人気上昇中の若手で、ケリーの愛人でもあるボー(ギャレッド・ヘドランド)、
美しさと才能を兼ね備えた新人チャイルズ(レイトン・ミースター)、
ケリーの夫のジェームズ(ティム・マッグロウ)。
3人はケリーのツアーに同行しますが、さながら「四角関係」の様相です。
昔、パパが監督した「デュエット」で、プロ並みの歌のうまさを披露したグウィネスですが、彼女だけでなく、若手のふたりも上手いですね。
一方、グラミー賞受賞経験のある「本物」の歌手ティム・マッグロウは全く歌わず、俳優に徹してるのがおもしろいです。この人、「しあわせの隠れ場所」にも出てましたね。
アルコールから抜け出せず、落ちぶれてゆくケリーが、新人に嫉妬しつつ、引導を渡すような助言をするあたりは、現実も(女優としても)こんな感じなのかなと思ったりしました。「ゴシップガール」のレイトン・ミースター、大躍進中ですもんね。
それでも、ラストのステージシーンのグウィネスはさすがの迫力でした。
話はそれほどおもしろくないので、全体としてはまあそこそこという感じかな。
特典に収録されていた「もうひとつのエンディング」の方がいいと思いました。
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7人の会員が気に入ったと投稿しています
高ければ高いほど、落ちたときの衝撃は大きい、けど・・・
堕落したカントリーシンガーの女王役グウィネス・パルトローが、どん底から這い上がるドラマ
ただ、これ、結構ラブストーリー寄り♪
グウィネスとダンナ、そして若手シンガーの男女
この4人で、すったもんだの恋愛劇・・・
公私混同したり、嫉妬したり、なんだかみなさんとっても自分勝手でw
どうして泣いてるのか、怒ってるのか、最初は良く分からない所もいくつかあって
「あ〜、これ、ダメ・・・」
って諦めかけたら、後半はビックリするくらい良くってちょっと感動♪
シンガーの再起を賭けた物語ってだけあって、歌の比重がかなり多くて
それがまたどれもいい歌なんですが(台詞は良くないが、歌詞はいい♪)
その歌詞にメッセージが結構込められているというか
歌詞に全てを託してるような部分もあって
だからこそ、ラストのグイネスの歌には感動してしまいました
第一印象は悪かったけど、最後まで観て思ったのは
ここに出てくる3人のアーティスト&業界人はとってもナイーブ
愛する人がいたとして、その人に自分の全てをさらけ出せない
孤高の歌姫は、壊れやすく、プレッシャーに弱く
でも、そういう人は得てして、真面目で負けず嫌いで自分に厳しい人
最後にはナゼかすごく感情移入してしまっていました
特に夫役のティム・マッグロウに・・・
彼が一番、繊細
そして、ボー(ギャレッド・ヘドランド)が熱唱する時の、首筋の血管がセクシー(結局ソコ♪w)
「タイミングが全て・・・」
この一言が最後に凄く大きな重みを残してくれます
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「カントリー」な映画
投稿日:2011/12/13
レビュアー:忙中有閑
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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つい最近観た「トゥー・ラバーズ」でグウィネス・パルトローがキレイになったなぁ、とちょっとビックリしたんでショップで見かけた本作を借りてきました。「音楽映画」らしいんで躊躇したんですけど(苦手なんですねぇ。音楽は音楽だけで楽しむほうがいい。精々PVや風景の「映像」止まりにして欲しい。オペラやミュージカルや映画で「ストーリー」くっ付くと、そっちに気を取られちゃうんですね、私は)、グウィネスが歌上手いの知ってましたし、カントリーミュージックは割と好きなんで「まぁいいか」って思ったんです。でも大失敗でした。嫌な映画観た、ってかなり後味悪かったですね。
主人公ケリー(グウィネス)は人気も実力もある「カントリーの女王」だったのに酒とクスリに溺れて転落の瀬戸際にあり、マネージャーの夫ジェームズ(ティム・マッグロウ)は彼女を再起させようと必死だけど、ケリーは愛人の新進カントリー歌手ボー(ギャレット・ヘドランド)に夢中。そこにさらに美人の新人歌手チャイルズ(レイトン・ミンスター)が絡んできて三角ならぬ四角関係のドロドロってオハナシで、お目当てのグウィネスは舞台化粧のやたら濃いマスカラが、泣き叫ぶと涙に溶けてもうボロボロ。夫ジェームズも本当にケリーのこと気遣ってるのか自己保身が大事なのか不明だし、ボーって若造も優しい(ケリーには)のか軽薄(チャイルズには)なのか不明。チャイルズに至ってはバカなのか、超野心家なのか、それとも実はしっかり者の可愛い女なのか全然ワカラン。その辺りどうも作者自身が意図的に人物造形する気が無いらしく、全員行動が「行き当たりばったり」なんですね。だからいろんな場面での各人の発言(セリフ)が非常に生々しくて「はしたない」。確かに現実には人間は複雑で多面的で「統一した人格」なんて持っていないのかも知れないけど、やはり社会生活においては一定の「キャラ(人格)」を「演じる」のが普通だから、自然発言や行動に一貫性が出る。まして「フィクション」における登場人物が一定の「キャラ」を持っていないと「オハナシにならない」と思うんですよね。この映画、ラストなんかそれこそ「オハナシにならない」。「行き当たりばったり」にヒト殺すな!ってちょっと腹立っちゃいました。
カントリーって日本で言えば「演歌」です。メロディもコード進行も単純で類型的。どれ聴いても同じように聞こえるけど懐かしくて耳に残る。歌詞はシンプルで直截的で赤裸々で、要するに「はしたない」。普段の会話で人に向かってはとても恥ずかしくて言えないような生々しい言葉が並んでるし、とても朗読出来るような代物じゃないけど、やはり懐かしくて耳に残る。人はそれぞれに混み入った事情を抱えて、それぞれに悩みも複雑で、とても言葉に表して他人に伝えることなんか出来ないからこそ、カントリーや演歌のような「シンプルで赤裸々な」歌詞とメロディにその「想い」を託して聞き惚れ、口ずさむのですね。この作者、どうもそこんところ「勘違い」して「映画」を「カントリーみたいに」作っちゃったんでしょうかね(笑)。
あ、付け足しですが、最後のケリーのステージでやっと「キレイ」で歌も上手いグウィネスが見られました。そこだけは良かったです。
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駄作
投稿日:2011/09/06
レビュアー:カプチーノ
見て損した、時間の無駄だったという映画があります。
この映画がまさにそうでした。
冒頭のカントリー・ミュージックを歌うシーンは曲のよさもあり、
いい雰囲気で、期待したのですが、だんだんつまらなくなってきて、
1時間近く経過したところで早送りしました。
話の内容が全くダメ。
現実は夢物語とは程遠く、辛く、つまらないものだということを描いていて、
観ていて疲れました。
世の中、こんなにひどくはないでしょう。
ひどい状況であっても、希望は見出せるのに、
この映画では否定的。
最もひどいのは、人間関係。
筋が通っていなく、誰一人として共感できる人物が登場していません。
こんな人間関係なら、こんな話の内容になるでしょう。
面白くないだけでなく、考えさせられるところもなし。
製作者が何を言いたいのかがわかりません。
当初は耳に心地よかった音楽も、だんだん耳障りになってきました。
グゥイネスのファン以外にはお勧めできない、駄作。
☆ひとつは、冒頭のシーンによるもので、よかったのは、ここだけでした。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
心の筋肉
投稿日
2012/03/17
レビュアー
飛べない魔女
ロシアのカムチャッカで撮影中にヒグマに襲われて命を落とした写真家・星野道夫さんのエッセイ「旅をする木」の中に
『もしも人間の心に筋肉というものがあるのなら、この旅で僕の心にはあきらかに筋肉がついた』というような文章があった。
心に筋肉、まさにこれこそ、ケリーに必要なものだったのだろう。
スターであるが故の苦しみはあるだろうけど、なりたくてなったシンガーだろうに、夢にまで見たスターの座だったのだろうに、
お酒に頼らないと折れてしまう心なら、さっさとスターであることなんてやめちゃいばいい。
ただのわがまま女にしか思えないケリーに最初は嫌悪感すら湧き上がってきた。
スーパースターであればあるほど、落ちていくことの恐怖は大きいのだろう。
夫でありマネージャーであるジェームスの愛を繋ぎとめておきたい、
名声と栄光も失いたくない、
”愛と名声は両立できない、ならば私は愛を選ぶ”
なのにその愛も逃げていったとしたら・・やっぱり心はズタズタになるだろう。
それでも心に筋肉があったなら、彼女は別の選択をしたのだろうに・・
話はわりとぐだぐだの恋愛劇なれど、歌がすごく良いので、歌ですべてがカバーされて、意外と後味はすっきり。
特にボー(ギャレット・ヘトランド)の甘い歌声に超痺れた〜。
新旧交代
投稿日
2011/08/28
レビュアー
パープルローズ
実績も人気もあるが、アルコール依存症でつまずいてしまったカントリー歌手のケリー(グウィネス・パルトロウ)。彼女の再起をかけたコンサートを追った作品です。
人気上昇中の若手で、ケリーの愛人でもあるボー(ギャレッド・ヘドランド)、
美しさと才能を兼ね備えた新人チャイルズ(レイトン・ミースター)、
ケリーの夫のジェームズ(ティム・マッグロウ)。
3人はケリーのツアーに同行しますが、さながら「四角関係」の様相です。
昔、パパが監督した「デュエット」で、プロ並みの歌のうまさを披露したグウィネスですが、彼女だけでなく、若手のふたりも上手いですね。
一方、グラミー賞受賞経験のある「本物」の歌手ティム・マッグロウは全く歌わず、俳優に徹してるのがおもしろいです。この人、「しあわせの隠れ場所」にも出てましたね。
アルコールから抜け出せず、落ちぶれてゆくケリーが、新人に嫉妬しつつ、引導を渡すような助言をするあたりは、現実も(女優としても)こんな感じなのかなと思ったりしました。「ゴシップガール」のレイトン・ミースター、大躍進中ですもんね。
それでも、ラストのステージシーンのグウィネスはさすがの迫力でした。
話はそれほどおもしろくないので、全体としてはまあそこそこという感じかな。
特典に収録されていた「もうひとつのエンディング」の方がいいと思いました。
高ければ高いほど、落ちたときの衝撃は大きい、けど・・・
投稿日
2011/09/18
レビュアー
パンケーキレンズ
堕落したカントリーシンガーの女王役グウィネス・パルトローが、どん底から這い上がるドラマ
ただ、これ、結構ラブストーリー寄り♪
グウィネスとダンナ、そして若手シンガーの男女
この4人で、すったもんだの恋愛劇・・・
公私混同したり、嫉妬したり、なんだかみなさんとっても自分勝手でw
どうして泣いてるのか、怒ってるのか、最初は良く分からない所もいくつかあって
「あ〜、これ、ダメ・・・」
って諦めかけたら、後半はビックリするくらい良くってちょっと感動♪
シンガーの再起を賭けた物語ってだけあって、歌の比重がかなり多くて
それがまたどれもいい歌なんですが(台詞は良くないが、歌詞はいい♪)
その歌詞にメッセージが結構込められているというか
歌詞に全てを託してるような部分もあって
だからこそ、ラストのグイネスの歌には感動してしまいました
第一印象は悪かったけど、最後まで観て思ったのは
ここに出てくる3人のアーティスト&業界人はとってもナイーブ
愛する人がいたとして、その人に自分の全てをさらけ出せない
孤高の歌姫は、壊れやすく、プレッシャーに弱く
でも、そういう人は得てして、真面目で負けず嫌いで自分に厳しい人
最後にはナゼかすごく感情移入してしまっていました
特に夫役のティム・マッグロウに・・・
彼が一番、繊細
そして、ボー(ギャレッド・ヘドランド)が熱唱する時の、首筋の血管がセクシー(結局ソコ♪w)
「タイミングが全て・・・」
この一言が最後に凄く大きな重みを残してくれます
「カントリー」な映画
投稿日
2011/12/13
レビュアー
忙中有閑
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
つい最近観た「トゥー・ラバーズ」でグウィネス・パルトローがキレイになったなぁ、とちょっとビックリしたんでショップで見かけた本作を借りてきました。「音楽映画」らしいんで躊躇したんですけど(苦手なんですねぇ。音楽は音楽だけで楽しむほうがいい。精々PVや風景の「映像」止まりにして欲しい。オペラやミュージカルや映画で「ストーリー」くっ付くと、そっちに気を取られちゃうんですね、私は)、グウィネスが歌上手いの知ってましたし、カントリーミュージックは割と好きなんで「まぁいいか」って思ったんです。でも大失敗でした。嫌な映画観た、ってかなり後味悪かったですね。
主人公ケリー(グウィネス)は人気も実力もある「カントリーの女王」だったのに酒とクスリに溺れて転落の瀬戸際にあり、マネージャーの夫ジェームズ(ティム・マッグロウ)は彼女を再起させようと必死だけど、ケリーは愛人の新進カントリー歌手ボー(ギャレット・ヘドランド)に夢中。そこにさらに美人の新人歌手チャイルズ(レイトン・ミンスター)が絡んできて三角ならぬ四角関係のドロドロってオハナシで、お目当てのグウィネスは舞台化粧のやたら濃いマスカラが、泣き叫ぶと涙に溶けてもうボロボロ。夫ジェームズも本当にケリーのこと気遣ってるのか自己保身が大事なのか不明だし、ボーって若造も優しい(ケリーには)のか軽薄(チャイルズには)なのか不明。チャイルズに至ってはバカなのか、超野心家なのか、それとも実はしっかり者の可愛い女なのか全然ワカラン。その辺りどうも作者自身が意図的に人物造形する気が無いらしく、全員行動が「行き当たりばったり」なんですね。だからいろんな場面での各人の発言(セリフ)が非常に生々しくて「はしたない」。確かに現実には人間は複雑で多面的で「統一した人格」なんて持っていないのかも知れないけど、やはり社会生活においては一定の「キャラ(人格)」を「演じる」のが普通だから、自然発言や行動に一貫性が出る。まして「フィクション」における登場人物が一定の「キャラ」を持っていないと「オハナシにならない」と思うんですよね。この映画、ラストなんかそれこそ「オハナシにならない」。「行き当たりばったり」にヒト殺すな!ってちょっと腹立っちゃいました。
カントリーって日本で言えば「演歌」です。メロディもコード進行も単純で類型的。どれ聴いても同じように聞こえるけど懐かしくて耳に残る。歌詞はシンプルで直截的で赤裸々で、要するに「はしたない」。普段の会話で人に向かってはとても恥ずかしくて言えないような生々しい言葉が並んでるし、とても朗読出来るような代物じゃないけど、やはり懐かしくて耳に残る。人はそれぞれに混み入った事情を抱えて、それぞれに悩みも複雑で、とても言葉に表して他人に伝えることなんか出来ないからこそ、カントリーや演歌のような「シンプルで赤裸々な」歌詞とメロディにその「想い」を託して聞き惚れ、口ずさむのですね。この作者、どうもそこんところ「勘違い」して「映画」を「カントリーみたいに」作っちゃったんでしょうかね(笑)。
あ、付け足しですが、最後のケリーのステージでやっと「キレイ」で歌も上手いグウィネスが見られました。そこだけは良かったです。
駄作
投稿日
2011/09/06
レビュアー
カプチーノ
見て損した、時間の無駄だったという映画があります。
この映画がまさにそうでした。
冒頭のカントリー・ミュージックを歌うシーンは曲のよさもあり、
いい雰囲気で、期待したのですが、だんだんつまらなくなってきて、
1時間近く経過したところで早送りしました。
話の内容が全くダメ。
現実は夢物語とは程遠く、辛く、つまらないものだということを描いていて、
観ていて疲れました。
世の中、こんなにひどくはないでしょう。
ひどい状況であっても、希望は見出せるのに、
この映画では否定的。
最もひどいのは、人間関係。
筋が通っていなく、誰一人として共感できる人物が登場していません。
こんな人間関係なら、こんな話の内容になるでしょう。
面白くないだけでなく、考えさせられるところもなし。
製作者が何を言いたいのかがわかりません。
当初は耳に心地よかった音楽も、だんだん耳障りになってきました。
グゥイネスのファン以外にはお勧めできない、駄作。
☆ひとつは、冒頭のシーンによるもので、よかったのは、ここだけでした。
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