男たちの挽歌

男たちの挽歌の画像・ジャケット写真
男たちの挽歌 / チョウ・ユンファ
全体の平均評価点:
(5点満点)

11

  • DVD
  • Blu-ray
  • TSUTAYA TV
  • 動画ポイント利用可
  • シリーズ
ジャンル:

「男たちの挽歌」 の解説・あらすじ・ストーリー

香港ノワールの火付け役となった傑作アクション。本国公開時には大ヒットとなり、歴代興収記録を塗り替えた。偽札製造を行う組織の元幹部の兄ロンと、香港警察の刑事となった弟チャン。そして兄の親友であり兄弟分であるユンファ。物語は偽札製造組織の陰謀を軸としながら、彼ら3人の兄弟愛と友情を、ド肝抜くガン・アクションに託して見せる。

「男たちの挽歌」 の作品情報

製作年: 1986年
製作国: 香港
原題: 英雄本色/A BETTER TOMORROW

「男たちの挽歌」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

男たちの挽歌 デジタル・リマスター版の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
95分 日本語 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/広東語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PDSV300059 2011年07月21日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
35枚 0人 0人

【Blu-ray】男たちの挽歌(ブルーレイ)の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
95分 日本語 1:DTS-HD Master Audio/7.1ch/広東語
2:ドルビーデジタル/6.1chサラウンドEX/広東語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PDBV300059 2011年07月22日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
15枚 0人 0人

関連作品

ユーザーレビュー:11件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 5件 / 全11件

香港ノワールの金字塔

投稿日:2011/06/25 レビュアー:ぶわつ

 ついに、『男たちの挽歌』がdiscasのラインナップに並ぶ日が来た。


 1986年、香港映画界において「興行成績の癌」とまで呼ばれていたうだつのあがらない一人の俳優が、ある1本の映画が公開されるや、一夜にしてトップスターになり、やがて「亜州影帝」と呼ばれるようになった。

 彼の名は、チョウ・ユンファ。

 そしてその映画こそが、『男たちの挽歌』(原題:英雄本色)。

 本作で、チョウ・ユンファが演じたのは、香港マフィアの大幹部の右腕にして親友。仁義に熱い激しい男マーク。栄光からどん底に突き落とされ、そこから再び巻き返そうとするマークの姿は、その当時、チョウ・ユンファ自身が香港映画界で置かれていた状況から必死で“今に見ていろ!!”と這い上がろうとする姿と重なる。そして、その姿にオレはただただ熱くなる。
 また、彼が本作で披露した“二丁拳銃”は香港映画界のみならず、本作の監督ジョン・ウーのハリウッド進出と共にある時期のハリウッドを席巻した。友の復讐のために単身、裏切り者が集まるレストランに乗りこむ場面(二丁拳銃初披露)は本作の大きな見どころの一つだ。カッコ良すぎるぜ!
 本作公開後、黒のロングコートにサングラスの若者が街に多く出現したというのもうなずける。

 けれど、本作が「香港ノワールの金字塔」と呼ばれているのは何もチョウ・ユンファだけの手柄ではない。

 主人公ホー、そして彼を演じたティ・ロンの存在なくして、本作は絶対に語れない。

 彼の、親友であるマークと、刑事になり自分の逮捕に執念を燃やす弟との間で相克する姿、大きく“哀愁”と書いているかのような寂しげな背中・・・本作が今でもオレの中で燦々と輝き続けているのは、そんな彼の存在があるから。

 ホーがラスト、弟キッド(今は亡き、レスリー・チャン)に語りかけるその言葉、これは是非実際に観て確かめてほしい。

 人がどう思おうと、『英雄本色』はオレにとって忘れることの出来ない、これからも何度も何度も繰り返し観る数少ない映画の一本だ。

このレビューは気に入りましたか? はい 13人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

熱い!ダサい!けど面白い。

投稿日:2014/04/19 レビュアー:ゆういちろう

80年代後半〜90年代前半にかけて一世を風靡した「香港ノワール」の先駆けであり代表作。
今観るとこの時代(かつ香港映画)特有のクサさとダサさもあるのだが、シンプルな筋立てがやはり面白い。

香港映画はこの後、ウォン・カーウァイ(『欲望の翼』『恋する惑星』)などの出現によって、お洒落で洗練された作品が主流になるものの、さらにその後の『インファナル・アフェア』を代表する2000年代ノワールに隔世遺伝して、その命脈が生き続けている。

本作をひと言で表現すれば、男と仁義の映画。かつては黒社会で名をはせたホーと、警察官になった弟の葛藤、さらにホーを慕う弟分マークとの命さえ惜しまない友情が描かれる。
まあ熱い、熱苦しい。これは間違いなく好き嫌いがハッキリ分かれるだろうが、ハマる人はとことんハマるカロリーの高さだと思う。少なくとも僕は好きだ。

ビデオバブルの頃は同ジャンルの作品も数多くリリースされていたのに、今はあまり見かけないのが残念。ただし現代香港ノワールの旗手といわれるジョニー・トーの近作は、比較的多く出回っているので、チェックしてみるのもアリかもしれない。

このレビューは気に入りましたか? はい 6人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

心ときめく香港ノワール

投稿日:2011/07/22 レビュアー:まりこ

『男たちの挽歌』、自分では観たつもりでいたのが単純な勘違いと気付いたのは、2年ばかり前に『野獣たちの掟』のラスト・シーンを観た時です。
子供の私には、鳴り響く轟音と蜂の巣にされ血まみれのティ・ロンが強烈にインプットされ、題名も知らずに観たこの一本を完全にそれと思い込んだ様です。
ながい勘違いの時を経てようやく本物を観る事が出来ました。
もう四半世紀も前の作品、スタイルも古く探せばアラだらけですが、でもこれはいい。

シンジケートと警察の対決、男の友情、兄弟の愛憎、裏切り・復讐……手垢つき放題の題材が呆れる程オーソドックスに土臭く繰り広げられます。
それが不思議に面白い、わくわくするんですね。
一見やり手ギャングには見えないホー、ティ・ロンの柔らかな表情がいい。
出所したホーとマークの再開シーンなんて、チョウ・ユンファのうるうるの瞳に参ってしまう。
マッチを咥えるチョウ・ユンファ、ひん曲がった口元の愛嬌ある事。
(何度も出てくるこのシーンにうっとりです。)
ホーを拒絶するキット、レスリー・チャンの反発ぶりがだだっ子みたいで可愛い。
ここがキモの悪役のシン、白いスーツが似合って如何にものクールさです。
そして物語の合間々々に繰り広げられる銃撃戦が派手で派手で。
(銃撃戦の合間に物語が進んでいるとも言えますが。)
重火器満載、撃ちまくり爆発しまくりですが、ちゃんと人間の息づかいが聞こえます。
銃口が明後日の方を向いてても、それはご愛嬌という事で(笑)。
噂に高いチョウ・ユンファの二丁拳銃、堪能致しました。
かっこいいですねぇ♪

どん底を見た男たちの逆転劇。
憎い敵を倒して、めでたしめでたしでは終わりません。
弟キットに残す兄ホーの言葉は、説教じみる事無く心に染みます。
単純極まるおとこのドラマに血湧き肉躍り、ちょっとほろっとさせられました。

ところでこのシリーズ、私はチョウ・ユンファが主役と思っていましたが、実はティ・ロン。
ここでも酷い勘違いでしたね。
でもこのラストは意外です。
U以降、チョウ・ユンファはどんな形で登場するんでしょう。
で、作品のどこかに登場するというウー監督、最後まで見つけられませんでした。

ともあれUが楽しみです。

このレビューは気に入りましたか? はい 4人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

侠の血脈ネタバレ

投稿日:2017/09/03 レビュアー:さっちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 久しぶりに観てみました。DVD化された頃は最初に観てからずいぶん経っていたので、記憶もおぼろげでしたので敢えてレヴューはしませんでした。
 その頃に、どなたかのレビューに「この映画を観て心が震えない奴は男じゃない」という趣旨の偉そうなコメントを載っけた記憶があります。それは再見した今回も変わらなかったのですが、観なおして改めて気づいたことがあるので、いくつか書いてみます。
 裏社会の顔役だった兄、それを知らずに警察官の道を選んだ弟。兄の正体を知った弟は、父を目の前で殺されたことも相まって兄を憎む。兄は足を洗おうとするが、昔のしがらみが追いてくる。弟と親友、世話になった恩人、彼らに組織の手が迫り、ついに立ち上がる兄。といったところがプロットですが、これって東映任侠映画にも通じるところがあるような気がします。
 そもそも中国では、男たる者は「侠」をまず守らなければならないという伝統があるそうです。この概念は日本の任侠とは、また違って理解するのは難しいのですが、親友などの関係を超えた自分への信頼に対する自己犠牲まで含めて尽くすという姿勢のことらしいです。
 本作でもホーとマークの間に、また出所したホーを雇うタクシー会社のキンさんとの間にそうしたものが感じられ、弟のキットも次第にそれに気づいていくという展開が見られます。
 最初に観たときはアクションに目が行ってて、登場人物の心情を深く見ていなかったことに再見して気づきました。改めてホー(ティ・ロン)の表情を面に表さない演技からにじみ出てくる哀感を感じました。ストイックなホーに対してコミカルなマーク(チョウ・ユンファ)の対比も物語に味を出しています。
 で、彼らと対決するシンがいなければ物語も盛り上がらなかったでしょう。マークの足元に投げる札とか、先代を躊躇なく撃ち殺すところとか、彼には「侠」の要素は全くありません。香港映画の悪役に相応しい人物でしょう。
 そこに警察が絡んで三つ巴の構図が、クライマックスへ向けての動きを加速させます。レスリー・チャンが血気盛んな、でも、まだ若くて頼りないホーの弟キットをうまく演じています。兄を逮捕すると息巻くキットを「現実は違う」といさめる部長も厳しくも人情を知っている苦労人といったキャラクターで好きです。冷徹そうで妙な愛嬌がある台湾警察の警部も改めて注目しました。
 ここで、アクションの方に目を向けると、やっぱり派手な銃撃戦が本作の特徴ですね。それまでの香港映画というとジャッキー・チェンの刑事ものでもカンフー・アクションから派生した身体を使ったものが主流でしたが、本作から弾をばら撒く、ある意味リアルな銃撃戦が主流になったように思います。
 特にチョウ・ユンファが宴会場にいるボスの甥を襲撃する場面は、多分、ハリウッド映画にも影響を与えていると思います。植木鉢に拳銃を隠し、二挺拳銃で乱射し、撃ち尽くすと拳銃を捨て隠してあった銃を拾って銃撃を続けるというのは映像としてはゾクゾクするほどのインパクトがあります。撃たれた方のリアクションがなんとなくカンフー・アクションのそれを引きずっているようにも見えますが。
 ただし、現実的に考えると彼は素手で銃を握っているので、それを捨てていくと指紋からすぐに逮捕となるのでアウトでしょう。植木鉢まで銃を取りに行くよりは弾倉を入れ替えた方が早いでしょうし。まぁ、映画的嘘というか演出にケチをつける気はないのですが一寸、気になったので。
 さて、”趣味の時間”も出演銃(?)の解説に進んで行きましょう。この映画や『ダイ・ハード』『リーサル・ウェポン』などで有名になったのが、少し前に米軍に正式採用されたベレッタM92ですが、それ以外にも気になる銃が出演しておりますので、気がついたものを挙げてみます。
 まず、台湾でホーが使っていたのがS&W・M39です。これはアメリカ製としては初の9mm×19を使う拳銃です。次にキットが使っているのは多分、S&W・M10ミリタリー&ポリスの2.5インチモデルだと思います。フレームの大きさからの推測です。
 マークが偽札工場からテープを奪うときにはベレッタのほかにブローニング・ハイパワーも持っています。これは弾倉に13発入るのでベレッタの15発と合わせて28発の連射が可能です(薬室に1発入れておけば30発!)。
 クライマックスの港での銃撃戦にはホーがMP5、マークがミニ・ウージー。シンや部下はイングラムM10あたりのサブマシンガンでバリバリ撃ちまくります。拳銃は、ほとんどがベレッタですが、途中、キットがコルト・パイソンを拾って使い、ラストにも効果的に使われております。
 まだまだ書きたいことは色々ありますが、とりあえず、この辺りで終わりにしたいと思います。(多分、そろそろ字数制限でしょうし。)

このレビューは気に入りましたか? はい 3人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

なにかユーモラス

投稿日:2011/12/02 レビュアー:なおくん

初めて見た本作品。
今迄見ていなかったことが悔やまれる程面白い!
ストーリーの面白さはもちろん、味ある出演者がすごく恰好良い!
この手の作品大好きなのになぜ今迄見なかったんだろう?
相当前の作品なのにすごい新鮮!
いつまでも変わらない人気の意味が理解出来た。
2見るぞっ!w

このレビューは気に入りましたか? はい 3人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

1〜 5件 / 全11件

男たちの挽歌