ブローン・アパート

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ブローン・アパート / ミシェル・ウィリアムズ
全体の平均評価点:
(5点満点)

26

  • DVD
ジャンル:

「ブローン・アパート」 の解説・あらすじ・ストーリー

欧米で評判を呼んだクリス・クリーヴの処女小説『息子を奪ったあなたへ』を「ブロークバック・マウンテン」のミシェル・ウィリアムズと「ムーラン・ルージュ」のユアン・マクレガーの共演で映画化したドラマ。不倫相手との情事中に夫と息子を自爆テロの巻き添えで失ったヒロインの苦悩と、事件の裏に潜む驚愕の真相を描く。監督は「ブリジット・ジョーンズの日記」のシャロン・マグアイア。ロンドン、イーストエンド。警察の爆弾処理班の夫と4歳の息子とともに平穏な日々を送る若い母親。ある日、アーセナルの応援に向かった夫と息子を見送った彼女は、スタジアムに向かう新聞記者ジャスパーと偶然の再会を果たす。彼は一夜の過ちと思っていた情事の相手だったのだが…。

「ブローン・アパート」 の作品情報

製作年: 2008年
製作国: イギリス
原題: INCENDIARY/BLOWN APART

「ブローン・アパート」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ブローン・アパートの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
100分 日 吹 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
R-15 10DRJ20519 2011年08月02日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
13枚 0人 1人

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ユーザーレビュー:26件

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1〜 5件 / 全26件

ユアン・マクレガーが・・・。

投稿日:2011/07/10 レビュアー:パープルローズ

「子供を失った母親」というのは、映画の格好の題材なのかもしれません。
これと同時期に公開されていたラース・フォン・トリアーの「アンチ・クライスト」、ごく最近観たナタリー・ポートマン主演の「水曜日のエミリア」、今年のアカデミー賞でニコール・キッドマンが主演女優賞にノミネートされていた「Rabbit Hole」など、最近の映画だけでもたくさんあります。

この映画では、ミシェル・ウイリアムズ演じる若い母親がゆきずりの情事を楽しんでいる間に、夫とサッカー観戦に出かけた息子が爆弾テロで死んでしまいます。
1度バーで会ったことのある男(ユアン・マクレガー)を自宅に引き入れ、まさにことに及ぼうとしたそのときに、テレビから流れるニュースで事件を知るのです。

爆弾テロで家族を失った悲しみを癒すために、彼女がとった行動は私には理解できませんでしたし、学歴や社会的階層の差という社会問題や、警察官だった夫の同僚が絡んだサスペンス的な要素など、内容を盛り込みすぎている感じがしました。

しかし、母親にとって子供というものがどれほど大切な存在なのかということは、強く感じさせられました。
この若い母親は、子供以外は何も見ていない。いくら夫とうまくいってなかったとはいえ、爆弾テロの場所に居合わせた夫のことなど全く眼中になく、ひたすら息子だけを探し求める。そして、ラストの姿は、ちょっと不気味ですらありました。

ユアン・マクレガーがかなり生々しいセックスシーンを演じているのが、私はなんだかショックでした。

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男に心など要らない。子供が彼女の人生の全て。ネタバレ

投稿日:2011/08/10 レビュアー:

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自爆テロ事件の裏を探るサスペンスタッチの社会派ドラマみたいなものをイメージして観ると
完全にはずします。
そういうことも織り込まれてくるけど、
基本的には子供を失った母親の悲嘆と絶望、立ち直りの物語。
・・・だと思うけど、自信ない。

退屈ではないし、主演のミシェル・ウィリアムズは悲嘆に暮れる母親をよく演じていると思うけど、
なんだかストーリーが散漫で、主人公の行動も理解しがたく同調できない。
どう受け止めたらいいのか観客を困惑させるような映画だった。
ユアン・マクレガー演じる情事のお相手もずいぶんと中途半端な役柄で、
軽薄なだけではないけど愛で動いているようにも感じられないし、野心でも正義感でもなさそうな。
結局、自分が死んでいたかもしれない事件の真相を知りたくて調べられる立場にあったからというだけ?
彼女が彼をどう思っているのかもラストで分からなくなってしまった。

改めて考えてみると、この映画ではユアン・マクレガーだけでなく男達の扱いが大雑把。
夫は家族を愛していたのかどうかも曖昧なほどキャラクターが薄いし、
親切に近づいてきた夫の上司も、彼女に隠していた事実がばれたときにベラベラ喋るとんでもない言い訳はいくら口が滑っても、そんなことは言わんやろって内容だし。
結局、彼等は彼女を幸せにしてくれそうにないし、彼女も息子以外誰も本気では愛してないようだ。
自爆テロ犯は家族に愛されていたようだけど、彼自身は家族よりも聖戦を選んだわけで。
こうした男達の描き方は、主人公の視線そのものなのかもしれない。
彼女にとっては夫も生活の糧でしかなく、情事の相手には性愛が満たされればそれでいい。
男にそれ以上のことは求めないから、男が心の奥に何を秘めているかなどどうでも良いのだろう。

そして、顔も見たくないはずの相手との一夜の情事でできた赤ちゃんが、彼女の新たな生き甲斐?
母親の悲嘆に同情はするが、どうにも共感しかねる。
喉元につっかえてしまったような少し嫌な感じが残ってしまった。

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無題ネタバレ

投稿日:2012/03/17 レビュアー:ロンリー火真西

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ラストに光明を見出すも、暗くて悲しいドラマでした
かといってテーマが重いわけではありません

ジャスパーとの浮気の最中に息子と夫に訪れる不幸で、息子に対してもの凄い哀しみをいだくヒロインですが、最初の内は見ている方も同情するのですが、その演出が少しくどいと思うようになってきます
息子役の男の子がメチャクチャかわいいのでその辺も見ているものにつらい思いを抱かせます
そのわりに夫への想いがほとんどないのに違和感がありました

ジャスパー役のイワン・マクレガーがただのチャラ男で終わらなくてよかったとプチファンとしては思います

これでもかというほどヒロインの息子に対する想いを描く演出がくどいな

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だから、帰っただろ。ネタバレ

投稿日:2011/09/05 レビュアー:タクシードライバー

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劇中にちょっと興味をひくシーンがあった。爆弾処理班という職業を気遣って妻が帰宅した夫に言う…『今日も無事だったのね』。これに夫は無愛想に答える『だから帰っただろ』(=見ればわかるじゃん、いちいち聞くなよ、って雰囲気)。この二言で、夫婦の間に流れる微妙な空気が読み取れますね。だいたい、帰宅した時に嫁サンから『今日遅かったのね、会社で何かあったの?』と聞かれ『いやー、同僚のAがミスっちゃってさあ〜』…なーんて会話が弾むのも新婚1年目まで。それ以降は、『今日遅かったのね、会社で何かあったの?』『いや、別に。』であっさり終了。そして年を重ねるごとにこの便利なフレーズ『いや、別に』の頻度が増えていくって次第です(ハハハ)。 さすが子持ちの女流監督だけあって(?)、その辺の空気をわずかな会話で見事に表現しました。 これは後半、主人公がちょっとした出来心で不倫に走ることや、子供の心配はしても夫のことは全くアタマに無いことの、重要な伏線になります。

本作を“巻き込まれ型サスペンス”の一種と思ってご覧になられた方の大半は、おそらく肩透かしを食らったような印象を受けるでしょうね。 ゴシップ専門記者だったはずのユアン・マクレガーがいとも簡単に犯人を見つけたり、夫の同僚があっさり“驚愕の事実”をゲロしちゃったり、とサスペンスとしてはどーも生ぬるい。 しかし、これは宣伝のミスリードと思った方がいいですな。本作はあくまで“ヤングマザー”の人間ドラマです。 確かにサスペンス的な要素も盛り込まれてはいますが、主眼はそこにはありません。 最初からそう思って見れば、かなり印象も違うでしょう。 ただ、見る人が男性か女性か、既婚か独身か、子持ちかノーキッズか、で更に印象も変わってきますね。

ところで、少年が駅構内を走る場面…警戒に当たっている警官が一斉に『アジア系の少年が走っているぞ!』と銃を構える。
いやー、怖いっすね。 確かにロンドンだけでなくヨーロッパの主要都市は常にテロの脅威にさらされているわけですが、白人女性である主人公も少年を追いかけて構内を走っているのに警戒されず、少年はアジア系というだけで追い詰められる…
“世界平和”なんて言葉はそう軽々に口にできるもんじゃあない、その重みを知れ、と言われているようでドキッと致しました。

役者としては、この主人公の役は女優にとって演じがいのある役だと思います。ヌードも辞さずの力演も理解できます。“昔はそこそこ遊んだけど今は子供一筋よ”的なオーラがヒシヒシ伝わってきますね。一方のユアンの役は特にユアン君でなくてもいいかなあーという感じでした。どちらにしろ、男の役にはあまり重きが置かれていない。 やっぱり“母は強し”なのだ。

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テロで息子を奪われた母親の苦悩と再起への道・・・ネタバレ

投稿日:2011/08/11 レビュアー:mikitty.

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原作は”オサマ・ビン=ラディンへの手紙”と言う書き出しで綴られた世界的ベストセラー「息子を奪ったあなたへ」だそうです。
映画の中で主人公である母親(ミシェル・ウィリアムス)が”オサマ”と言う名前を度々口にするのはオサマ・ビン=ラディンです。
彼は今年2011年5月、米国の手によって逮捕、処刑され海に葬られた。
どれだけの人がテロの犠牲になり苦しみ泣いたことでしょう。
この映画のヒロインである母親も息子と夫を自爆テロでなくしました。
自分にとってはかけがえのない幼い息子を失ってしまったのです。
でも、このお話は母親が悲しむだけのお涙頂戴物ではない。それだけだったら私は観なかったかも知れません。
夫と息子がサッカー観戦に行った競技場で自爆テロが発生。その時、母親は火遊びの最中でベッドに・・・。
相手は新聞記者のジャスパー(ユアン・マクレガー)で、夫が仕事に出かけた夜たまたま飲みに行ったパブで知り合ったのです。
夫は仕事で日々忙しく会話もなく冷めた関係だった。
ジャスパーと出会い行きずりの恋のように軽い気持ちでふたりはベッドを共にした。
そんな時、溺愛していた幼い息子が突然テロの犠牲になり亡くなったのです。どんなにショックだったか・・・。
息子が苦しんでいる時に自分は助けてあげれなかった。そばにいなかった。それどどころか自分は・・・。
後ろめたい気持ちが罪悪感となり後悔する彼女・・・。
ジャスパーが、現場から息子が大好きだったウサギのぬいぐるみを探して持って来てくれた。
しかし、彼女はジャスパーを冷たく突き放してしまいます。
それでもジャスパーは何とか力になりたくてと彼女を見守ります。そしてテロ犯を突き止めようとします。
現場の監視カメラの映像から犯人が浮かび上がりますが、なぜか警察は隠蔽工作を・・・。
ジャスパーから情報を聞き、彼女は自爆テロ犯の息子に接触しますが・・・。
ラスト、彼女を待っていたのは思い掛けないプレゼントでした。
それによって彼女は生きる希望を持ちます。そして数ヵ月後、この日が来るのを待ち望んでいました。
ずっと彼女を見守ってきたジャスパーは、彼女の病室に向かいます。そこには元気な赤ちゃんが・・・。
最後は本当に良かったと思いました。ジャスパーと幸せになって欲しいです。
一時は精神が不安定で現実と妄想が同居していた時もありました。
屋上に上ったときは自殺でもするのではと悲しくなりましたが、乗り越えられて良かったです。
映画としては静かで地味ですがとても重く心に残りました。
テロの犠牲になった人たちの写真が貼られたバルーンが、空いっぱいに飛んでいるシーンは
なぜか悲しく印象に残りました。。。

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