パーフェクト・ホスト 悪夢の晩餐会

　エロエロ大魔神さんのレビューで気づきましたが、これ「独占」？　いや別に独占しなくていいんじゃないですか。つまんないし。
　シネパトスのレイトショーというちょっと危険な香りのする公開仕様で、でもまあひょっとして面白いかもしれないじゃないかと観に行きましたが、眠い眠い。
　傷ついた強盗が逃げ込んだ先がちょっとアレな人だった、って『サイコ』ですが、前半の密室劇そのまま終わらずに、外に出て強盗事件のウラなんてのを描いてしまうわけですね。ひねっていることは確かですが、行く先が見えないだけで少しも面白いヒネリではありません。サイコな人の正体は意外と言えば意外ですが、ヒネるための無理やり感満載です。で、あなたも逃げられない……といういたって普通のオチになってしまいます。
　眠いのは密室の演出がぐずぐずで、妄想の人物たち（これはネタバレですがすぐわかる）がもっとエスカレートしたら怪作になったかもしれませんが、中途半端でした。ちょっとだけみんなで踊ってくれるところをもっと引き延ばしてバカバカしくまとめればよかったのに。
　予算がない、脚本が悪い、演出が悪い。ダメ映画でも起こらない好事家にはお勧め。5点。

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レビューを書いて下さってる方たちの意見を見て、借りるかどうか決めようとしたら、賛否両論でした。迷った挙句、思い切って借りてみました。
そして、、、実際に観てみたら面白かったです。

私は『ウォーウィックの壊れ具合』より、『ジョンが銀行強盗を及ぶまでの経緯』、そして『盗んだ金の行方』にヤラレました。


皆さんがお薦めしている『ファニーゲーム』も面白そうなので、観たいなと思いました♫

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「ソウ」のプロジューサーが手掛けたと言うが、ストーリーは「ソウ」と言うよりコメディな「ファニーゲーム」と言う感じかな^^;
銀行強盗で指名手配中のジョンが逃げ込んだ豪邸で繰り広げられる悪夢の晩餐会が描かれていきます。
豪邸のご主人ウォーウィックが取る奇妙な行動が面白いし、また凶暴性を兼ね備えているところが恐怖で「ファニーゲーム」のようでした。
最初はジョンがウォーウィックに命令をしますが、そのうち立場が逆転します。
ワインを勧められ「赤と白どちらが好み？」と尋ねられたジョンは選んだワインが原因でいつの間にかイスに縛り付けられていた。
その後、パーティは続けられる。晩餐会に集まったゲストと楽しく過ごすウォーウィックの奇行を目の当たりにするジョン。しかし、ジョンにはゲストが・・・。
そのうち脱力状態になり動けないし喋れない・・・。
恐怖のスクラップブックを見せられ怯えるジョン。何とこの写真の人たちは・・・怖っ!!
ジョンの運命は！？そして、銀行から盗んだ30万ドルの行方は！？
この豪邸のご主人ウォーウィック・・・実はなんと〇〇だった!! えーーーーー有り得な〜い!(>_<)!
頭を柔らかくして気軽に観て欲しいです。ウォーウィック役のデヴィッド・ハイド・ピアースがなかなかいい演技をしています。

「完璧なホスト」ラーメン〜つけ麺〜僕　イケメン！
とおもいきや〜
タイトルと中身がまったく違った！

おい！だれだ！日本語タイトルつけたやつ！

主人公が↑のセリフを言うシーンがあるんですが、まさにこの映画を表している言葉です^^;

主なシーンが、このパーフェクトホストさん邸の中なのだから
脚本やキャストがとても重要だと思います。
でも展開は中だるみしまくり、緊張感ゼロ、キャストもヘタとは言わないがインパクトもなく中途半端。

オチは少しびっくりしたものの、全然面白くもなく
「だから何？」って感じ。全体的につまらない映画でした。