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本国台湾で大ヒットした青春ドラマ。台北一の歓楽街“モンガ”を舞台に、裏社会へと足を踏み入れた少年グループが過酷な荒波の中で見せる熱き友情とその後の運命をほろ苦くも瑞々しいタッチで描き出していく。監督は「ビバ!監督人生!!」のニウ・チェンザー。1986年、台北。歓楽街のモンガに越してきた高校生のモスキートは、転校早々に不良グループから因縁をつけられてしまう。そんな時、モンガを牛耳る廟口組の親分を父に持つドラゴンとその幼なじみモンクに気に入られ、彼らのグループに5人目のメンバーとして迎え入れられる。極道の世界に戸惑いつつも、友が出来たことに喜びを感じ、ケンカに明け暮れる日々を送るモスキートだったが…。
製作年: |
2010年 |
---|---|
製作国: |
台湾 |
原題: |
MONGA |
本国台湾で大ヒットした青春ドラマ。台北一の歓楽街“モンガ”を舞台に、裏社会へと足を踏み入れた少年グループが過酷な荒波の中で見せる熱き友情とその後の運命をほろ苦くも瑞々しいタッチで描き出していく。監督は「ビバ!監督人生!!」のニウ・チェンザー。1986年、台北。歓楽街のモンガに越してきた高校生のモスキートは、転校早々に不良グループから因縁をつけられてしまう。そんな時、モンガを牛耳る廟口組の親分を父に持つドラゴンとその幼なじみモンクに気に入られ、彼らのグループに5人目のメンバーとして迎え入れられる。極道の世界に戸惑いつつも、友が出来たことに喜びを感じ、ケンカに明け暮れる日々を送るモスキートだったが…。
製作年: |
2010年 |
---|---|
製作国: |
台湾 |
原題: |
MONGA |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
141分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/台 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | 10DRJ20564 | 2011年08月02日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
141分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/台
レイティング:
PG-12
記番:
10DRJ20564
レンタル開始日:
2011年08月02日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
141分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/台 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | 10DRJ20564 | 2011年08月02日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
141分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/台
レイティング:
PG-12
記番:
10DRJ20564
レンタル開始日:
2011年08月02日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
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台湾の高校生が仲良かったけど黒社会に入って揉めていく話。
高校時代はいつも一緒にいてバカばかりやっていて、黒社会い入っても義兄弟として友情を重んじてきたけど。時代の流れで考えに違いが出てきて殺し合いになっていく。「昔はよかったのにどうしてこんな風になっちまったのかな」的なやくざもの友情ものの王道を行く展開は一定の燃える熱くなる設定で、この映画もその要素がいっぱいで面白い映画でした。
主人公は転校してきていじめられるけど、1人で頑張ってたところを同級生が助けてくれてそお同級生たちとつるむようになって、そのまま台湾黒社会の一員となって頑張るけど。大陸からの黒社会が流れてきて、台湾の親分同士で抗争になって子分たちも巻き込まれていくという。
80年代の台北という雰囲気も日本人として懐かしさノスタルジックさを感じられるもので映像を見ているだけでも楽しかったです。
ただ5人の仲間が出てきますが、メインの3人くらいが描かれるくらいで他の2人とかはあまりフューチャーされなかったり。しかも裏切る1人とかの気持ちが140分の上映時間があって、結構簡単にみんなのため時代の流れのためと裏切る行動をしますが、今までの義兄弟の契りを簡単に気持ちの切り替えが行われてしまうようでアッサリ気味な印象でした。それにその裏切りに気付くのが、普通に立ち話を聞いてしまってというのもあまりに簡単にバレてしまったりとサスペンスとしての面白さがなかったです。ヒロインとして登場する売春婦さんも印象的に登場する割には登場時間も少なく5人の男たちに比べて比重が重きを置かれていないため物語上意味のあるキャラクターには思えませんでした。
とはいえ、クライマックスの哀しい泣きながらの殺し合いはこの映画の印象に残るカットで主人公たちを応援してしまう映画でした。
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「僕は17歳でモンガにやってきた。そして鳥のもも肉で極道になった。」
1986年、台北の歓楽街のモンガ。
母子家庭に育ったモスキートは、あちこちの高校を退学処分になった果て、モンガの高校に転校してくる。
弁当の鳥のもも肉をクラスメートに取られて、さっそく喧嘩。その様子を見ていたドラゴンとモンクという同級生に気にいられる。
ドラゴンはモンガ一帯の権力を握るゲタ親分のひとり息子。
モンクは仏具店の息子だが、非常に頭がよく喧嘩も強い、ドラゴンの右腕的存在。
モスキートは、彼らが率いる不良グループの一員となり、喧嘩に明け暮れる毎日を送る。
オープニングクレジットのキャストなどの文字が滲んだ赤で出てきて、それがまるで血のようにモスキートたちの白いシャツの上に散る。容赦のない暴力を予感させるスタートですが、その予感に反して前半はなかなか気持ちのよい青春ものです。
生まれて初めて持った友達。やってることは普通の高校生とは違うけど、モスキートの高揚した気持ちがとてもよく伝わってきました。1986年という時代が、自分の青春時代と近いせいもあると思います。
モスキートたち不良グループ5人は親しさを増してゆく。一緒にケンカをし、酒を飲み、女を買い、義兄弟の契りを交わし、極道の道に入っていくのだ。
モスキート、ドラゴン、モンクの3人がみんなそれぞれなかなかのハンサムで、鍛えたいい体。山にこもって修行をするシーンや、5人で入浴するシーンは目の保養になりました。
その中でも特にかっこいいのがモンク。ハンサムなだけではなくどこか暗い影があるとことが素敵。
そう、モンクは2重にも3重にも引き裂かれた、複雑なキャラクターなのだ。はっきりとは描かれていないが、ドラゴンに対して同性愛的な気持ちをもっていることも窺える。
それとは対照的に、親分に対する忠誠心も、娼館で知り合った恋人に対する気持ちも、ただひたむきでまっすぐなモスキート。このふたりの違いが、物語を破滅へと導いてゆく。
最後に映し出されるシーン。そう、これがすべての始まりだった。
あのこぶしを握り、あの場所を越えてしまえば、もう後戻りはできない。熱く、短く、悲しい青春。
ヤクザ映画は苦手な私ですが、青春映画として楽しめました。
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ユーザーレビュー:13件
投稿日
2019/12/10
レビュアー
片山刑事※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
台湾の高校生が仲良かったけど黒社会に入って揉めていく話。
高校時代はいつも一緒にいてバカばかりやっていて、黒社会い入っても義兄弟として友情を重んじてきたけど。時代の流れで考えに違いが出てきて殺し合いになっていく。「昔はよかったのにどうしてこんな風になっちまったのかな」的なやくざもの友情ものの王道を行く展開は一定の燃える熱くなる設定で、この映画もその要素がいっぱいで面白い映画でした。
主人公は転校してきていじめられるけど、1人で頑張ってたところを同級生が助けてくれてそお同級生たちとつるむようになって、そのまま台湾黒社会の一員となって頑張るけど。大陸からの黒社会が流れてきて、台湾の親分同士で抗争になって子分たちも巻き込まれていくという。
80年代の台北という雰囲気も日本人として懐かしさノスタルジックさを感じられるもので映像を見ているだけでも楽しかったです。
ただ5人の仲間が出てきますが、メインの3人くらいが描かれるくらいで他の2人とかはあまりフューチャーされなかったり。しかも裏切る1人とかの気持ちが140分の上映時間があって、結構簡単にみんなのため時代の流れのためと裏切る行動をしますが、今までの義兄弟の契りを簡単に気持ちの切り替えが行われてしまうようでアッサリ気味な印象でした。それにその裏切りに気付くのが、普通に立ち話を聞いてしまってというのもあまりに簡単にバレてしまったりとサスペンスとしての面白さがなかったです。ヒロインとして登場する売春婦さんも印象的に登場する割には登場時間も少なく5人の男たちに比べて比重が重きを置かれていないため物語上意味のあるキャラクターには思えませんでした。
とはいえ、クライマックスの哀しい泣きながらの殺し合いはこの映画の印象に残るカットで主人公たちを応援してしまう映画でした。
投稿日
2011/05/26
レビュアー
パープルローズ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
「僕は17歳でモンガにやってきた。そして鳥のもも肉で極道になった。」
1986年、台北の歓楽街のモンガ。
母子家庭に育ったモスキートは、あちこちの高校を退学処分になった果て、モンガの高校に転校してくる。
弁当の鳥のもも肉をクラスメートに取られて、さっそく喧嘩。その様子を見ていたドラゴンとモンクという同級生に気にいられる。
ドラゴンはモンガ一帯の権力を握るゲタ親分のひとり息子。
モンクは仏具店の息子だが、非常に頭がよく喧嘩も強い、ドラゴンの右腕的存在。
モスキートは、彼らが率いる不良グループの一員となり、喧嘩に明け暮れる毎日を送る。
オープニングクレジットのキャストなどの文字が滲んだ赤で出てきて、それがまるで血のようにモスキートたちの白いシャツの上に散る。容赦のない暴力を予感させるスタートですが、その予感に反して前半はなかなか気持ちのよい青春ものです。
生まれて初めて持った友達。やってることは普通の高校生とは違うけど、モスキートの高揚した気持ちがとてもよく伝わってきました。1986年という時代が、自分の青春時代と近いせいもあると思います。
モスキートたち不良グループ5人は親しさを増してゆく。一緒にケンカをし、酒を飲み、女を買い、義兄弟の契りを交わし、極道の道に入っていくのだ。
モスキート、ドラゴン、モンクの3人がみんなそれぞれなかなかのハンサムで、鍛えたいい体。山にこもって修行をするシーンや、5人で入浴するシーンは目の保養になりました。
その中でも特にかっこいいのがモンク。ハンサムなだけではなくどこか暗い影があるとことが素敵。
そう、モンクは2重にも3重にも引き裂かれた、複雑なキャラクターなのだ。はっきりとは描かれていないが、ドラゴンに対して同性愛的な気持ちをもっていることも窺える。
それとは対照的に、親分に対する忠誠心も、娼館で知り合った恋人に対する気持ちも、ただひたむきでまっすぐなモスキート。このふたりの違いが、物語を破滅へと導いてゆく。
最後に映し出されるシーン。そう、これがすべての始まりだった。
あのこぶしを握り、あの場所を越えてしまえば、もう後戻りはできない。熱く、短く、悲しい青春。
ヤクザ映画は苦手な私ですが、青春映画として楽しめました。
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