トレジャー・オブ・エンペラー　砂漠の秘宝

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　伝説の古城を巡ってトレジャーハンターたちがワーワー大騒ぎする話。

　遺跡のお宝を巡っての冒険活劇風ですが、あんまり活劇的要素は少ないというか紀伊本がきっちり抑えられていない感じで、主人公たちの行動の動機がわからないままファンタジーの世界観が進んでいくのでポカンと置いてけぼりをくらうエンタメ映画でした。

　主人公の冒険家とヒロインの作家が冒頭で交互に描かれますが、冒険家のほうは西部劇のような衣装でワイヤーアクション全開の世界観でヒロインのほうは現実と地続きの世界で同じ世界ではないと思ってみていたら普通に合流して話が進行するので、ただただ戸惑うという。ヒロインが人質になったことにより転がり始めますが、簡単に奪回して旅を始まるというのも納得できないですし、チェン・ダオミンさんとエリック・ツァンさんの冒険家サイドも描かれて、しかもエンディングはエリック・ツァンさんの哀しい過去にフューチャーされるので、これも戸惑う終わり方でした。

　ワイヤーアクションを多用したアクションも中国映画らしくていいですが、新鮮さはなく特に熱くならず、しかもクライマックスの洞窟での戦いも亡霊みたいなのと戦ってどうして勝つのかとかも説明がなかったです。途中に出てきた包帯男とか一体何だったんだろう。

　誰が何のために動いているのか天地人を理解できないまま見るエンタメ映画ほどつらいものはない映画でした。

　いつの間にこんな映画を撮っていたんだ？？？ジェイ！！！確かにリン・チーリンと映画をやるといっていたけどてっきりハリウッド系映画かと思いきや。。。。アドベンチャー・アクション映画？？？宝探しのストーリーってあんまり興味がない私。。。
　だけど大好きなジェイが出ているし、借りましたよ。。。見始めて数分後…ジェイが登場。。。

　何あの頭…あの髪型。。。。時代設定はいつ？？？現代っぽい気がするけど出てくる人はリン・チーリン以外皆よく分からない格好している。。。

　砂漠から突然出てくる謎の人たち。。うーーーーーん。ハムナプトラを見たことがある私は、その映画もどきっぽい感じがするけど。。。

　ハムナプトラは凄く面白かったし、ＣＧも凄かった。。。ドキドキワクワクも味わえたけど…この映画に関しては前置きが長すぎる。。。

　宝探しに行くまでに何かいらないような話がダラダラと続き、結局最後の方にやっと謎の秘宝の場所までたどり着いたけど。。えっこれだけ？？？？

　全てが中途半端で…途中意識を失いそうになる私。。。


　大好きなジェイが出ているのに。。。そして、リン・チーリンと恋愛も何かあるようなないようなどっちつかずな感じで。。。

　どうして出てしまったんだろう？？？ジェイさん。。。あなたが作った作品の方がもっと楽しめた。。


　未だにレビュー数がないのも人気がなかったのかな？？？

　特にジャンルが好きじゃない私にとってこの映画はかなり退屈でした。。。でもジェイさん頑張っていた。。髪型はイマイチだけどアクションは凄かった！！！！


　人の映画ばかり出ていないで是非、自分の映画作って欲しいです。。。

　リン・チーリン３０代にしてはやっぱり綺麗でスクリーンではキラキラしていたけど。。。それだけですね。。。

　

ジョイ・チョウとリン・チーリンの共演が話題の…
なーんて言うのは表向きの話で、オジンの目的はリン様ただ一人！（ハハハ）。　だいたい、今頃になってリリースされた、こんな２年前のまがいモンの中華アドヴェンチャーを好き好んで見るのは９９％、二人のどっちかのファンに決まってる（きっぱり）。
というわけで、決してステェファニーさんに対抗するわけではありませんが、リン・チーリン・サイドから一筆献上する次第でございます。

「レッドクリフ」で衝撃の美貌を見せつけたリン様だったが、その後、それなりの芸能活動もし、ネットでの露出度も（バッシングも含めて）高いものの、銀幕で見れる機会がないのは寂しい限り。　チマチマした日本の連ドラに出てる暇があったら、スクリーンに帰って来いよォー、と声を大にしたいですね。　リン様にしても金城武サマにしてもテレビ画面のサイズに収まる俳優ではなく、スクリーンの中で躍動してこそ初めて魅力が発揮されるタイプだと思います。その意味で、リン様には台湾でも香港でも、中国でもどこでもいいからもっと映画に出て欲しいですね。　そして、ニッコリ微笑みながら『警告よ、私に惚れないでね』（本編のワン・シーンより）なんて台詞を言われた日にはオジンはもう…（アホか、笑）
すでに３０代後半には突入しておりますが、そのへんの若い韓流美女（それもいいけどなー）をまとめて５，６人撃破する魅力は十分にございますとも！

映画の出来っすか？　ま、どうでもいいじゃないっすか、そんな些細なこと…

ってわけにはいきませんので、手短かに。
登場人物がやたら多く、それなりに賑やかなのはよろしいが、いささか散漫になったと言えなくもない。物語のカギはジョイでもリン様でもなく、かつて２０人の仲間を死なせてしまった、ある探検家の男が握る。　しかし、リン様にも父親との確執の話とジョイとの関係の話があり、そのジョイにも盗賊に変身した女性との関係の話、更にその女盗賊にも本当に愛した男の話があり、このほかにも相変わらずのC調ぶりで飛ばすエリック・ツァンとその仲間、意味ありげだが結局1回しかで出てこなかった包帯グルグル男など、もう次から次へと現れるのでかなり忙しい。　テレビ・シリーズのパイロット版的な雰囲気さえ漂う。　しかし、そうでありながら時間を感じさせないアトラクション・ムービーには今一歩、と言ったところにとどまったのはアクションに新味が足りないせいか。…にしても、このDVDの表紙はちょっとヒドイなあ。普通の人なら、このパケを見た瞬間にスルーするでしょうな。最初、リン様じゃなくて吉行和子かと思いました。このパケから想像するようなガラクタ・ムービーではけっしてございません。

正味、☆２つ半だけど、当然、リン様に免じて☆みっつ！

リンチーリンがカワイイです。ストーリーは宝探しをする冒険物です。ストーリーはおいておいて、一つ一つの仕草がかわいらしいリーチンリー。胸を強調するシーンも少なく。安心して観られますよ。

う〜ん・・・・。
最近ようやくいいなと思い始めた主演のお二人だが、脇役陣も決して手薄ではないのに、いまいちのめりこめない流れ。
衣装は好きです。時代不明、国籍不詳、なぜ出てきたの？という人もいて、なんとも不思議です。
撮影はかなりハードだったに違いないのに、その苦労が果たして報われているのか疑問です。
誰かお目当ての人がいれば、最後まで見ることは可能・・・というくらいの作品でしょうか。