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借りぐらしのアリエッティ

借りぐらしのアリエッティの画像・ジャケット写真

借りぐらしのアリエッティ / 志田未来

全体の平均評価点:(5点満点)

162

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旧作

ジャンル :

「借りぐらしのアリエッティ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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旧作

解説・ストーリー

とある古い家の床下に暮らす小人一家と人間の交流を描いたメアリー・ノートンの傑作児童文学『床下の小人たち』をスタジオジブリが映画化したファンタジー・アニメ。監督は、これがデビューとなる米林宏昌。両親と3人で静かに暮らしている14歳の小人の少女アリエッティ。彼らは、郊外の古い屋敷の床下に住み、必要なモノは人間たちに気づかれないようにこっそり床上から“借り”てくる、“借りぐらし”の小人たち。彼らの日常には危険がいっぱい。とくに人間は要注意。もし見られたなら、そこから引っ越さなければならない。それが彼らの掟。ところがそんなある夏の日、病気療養のためにやって来た12歳の少年・翔にその姿を見られてしまうアリエッティだったが…。

「借りぐらしのアリエッティ」 の作品情報

作品情報

製作年:

2010年

製作国:

日本

「借りぐらしのアリエッティ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:162件

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1〜 5件 / 全162件

マイナスをマイナスなままに終わらせてどうする。 

投稿日:2011/06/18 レビュアー:ぴよさん

(ややネタバレ&ワルクチあり)

 まずは、背景美術を創出した美術監督の武重洋二と吉田昇、その他美術スタッフの仕事
に拍手。武重は『サマーウォーズ』でも、すさまじく細密な背景を作っていて、その仕事ぶり
は安心して見ていられる。様々な種類の草木に囲まれた屋敷と、小人達の住処の描写。
この映画の70%ほどが、美術の成果で占められているのではないか。あえて文句をつける
とすれば、あまりに描き込みをし過ぎてしまったせいで絵画的になってしまい、庭を風が渡る
ような動的な空気感は感じられなかった。

 前半、アリエッティが「初借り」に出かけるシークエンスは、ひじょうに楽しい。小人達が
人間のサイズの部屋をどう探検するか、彼ら流に作り直した道具達をどう使うか。全ての
挙動がきちんと描写されていて、良質な「アクション」場面になっている。
 ところがアリエッティが目撃されてドラマが動き出すと、それに反比例するかのように、
どんどんテンションが落ちていく。

 何しろ各部門の「バランス」が、驚くほど取れていない。 翔が小人達の台所をリフォーム
してあげるシーンを、なぜあんなパニックチックに見せる必要があるのだろう。ネコやカラス
の襲撃も、異様に大仰だ。 キャラクターの性格描写も落ち着かない。翔は一見、老成して
物分りのいい少年なのに、唐突に「君達の種族は○○するのさ」なんて言い出したり。
病気で投げやりになってるからって、数少ない会話の場面にあんなことを話させなくても。
 かと思えば、目をキラキラさせて、「君はボクの○○の一部だ」なんて…どうも分からない。
 妙な抑揚が、あちこちでバランスを崩す結果になっている。 
人がいいと思ったハルばあちゃんが、一転醜悪な面を見せるのも、いかにも唐突に見える。
バランスを欠いた人物描写のせいで、感情移入も阻害されてしまう。

 メアリー・ノートンの原作の第一の魅力は、小人達が人間から拝借してきた物を、自分達
のサイズに合わせて巧みに転用してゆくという、その豊かなアイディアにある。断じて小さい
ことを、ただマイナスポイントとして描いた話ではないのだ。
 この映画では(前半はともかく)ミニサイズなことが、ただただマイナスポイントとしてしか
描かれない。原作からあまり逸脱は出来ないにしても、これで心を弾ませるのは無理という
ものだ。
 比べるのはおかしいかもしれないが 『トイ・ストーリー』では、小さかったりボロかったり
するマイナス面を、工夫や、仲間達との協力で一気にプラスに転じてみせてくれる。そこに
たまらない快感が生まれていたのだ。 
 

 マイナスをただ「マイナスなんだよな」と描いて、どこにカタルシスがあるってんだよぅ。



このレビューは気に入りましたか? 62人の会員が気に入ったと投稿しています

娯楽要素の低い平坦な映画を大々的に公開することに違和感を感じる

投稿日:2011/06/02 レビュアー:KASPAR

【劇場鑑賞時に書いたものです】

7月18日は、劇場で4本観てきました!!!
まぁ実際は5本やったんすけど、流石に最終の「インセプション」は寝てもーたっす・・・。
朝9時に家を出て、「インセプション」が終わる時間が、深夜の1:30分なんつームチャクチャな予定を立てたらそりゃ寝てまうわなーш(`∇´*)ш
ということで、「雨に唄えば」83点!「借りぐらしのアリエッティ」61点!「プレデターズ」80点!「トイストーリー3」84点!です♪

◇◆◇

う〜む(・〜・)・・・
なんともまぁ平坦なストーリーを選んだもんですなー・・・
構想40年っつーのも納得の地味な作品ですなー(娯楽映画向きではない)

技術力があるんで、決して悪い作品にはなって無いんやけど、
ココまで地味な作品をココまで大々的に公開するってどーなんやろね???

ジブリブランドが大きくなりすぎて、なんかへんなことになってる感じがするなー・・・
地味にミニシアター系で公開するのが向いてる作品やと思うなー((φ(・д・。)

平坦な作品やからあかんっつーわけではないけど、この作品は傑作でも無いもんなー(´・ω・`)
ただただ、地味で平坦で、ごくごく平均レベルの映画(技術的にはレベル高いけど)

もしこれが一般受けする娯楽映画だと作り手が思っているならば、それは傲慢というものですな(`・ω・´)キリ!

もちろん、映画という表現媒体の作品なので、この映画で大満足される方も大勢居てるやろけどねー(・〜・)

◇◆◇

あーなんかなんも書くことが無いので、こんな感じですんません・・・
ココが悪い!っつーとこも、ココが良い!っつーとこも、ぜーんぜん無いんすもん・・・
まぁ、このストーリーなら、良くも悪くもこうしかならんやろねーっつー感じです(σω-)。o ○

あ!オススメは微妙です・・・これより「トイストーリー3」をオススメします(°∀°)b

個人的満足度 61点! オススメ度 60点!

このレビューは気に入りましたか? 25人の会員が気に入ったと投稿しています

逞しく健気なヒロインは愛おしい

投稿日:2011/06/24 レビュアー:ミルクチョコ

好奇心旺盛な小人の少女アリエッティ。人間の屋敷の床下に住み、生活に必要なものは人間から借りて来る「借り暮らし」の一家の話です。しかし、ある日、彼女は屋敷を訪れた人間の少年、翔に姿を見られてしまい、人間に姿を見られたら、引っ越さなくてはならないという掟があって。。という話です。原作はイギリスの児童文学で、メアリー・ノートンの「床下の小人たち」のようです。

人間から日用品を借りて暮らしているアリエッティの視点で描かれているシーンは人間には見えない小人の世界に入り込んだような面白さがありました。サイズからくる感覚の違い、洗濯バサミが髪留めになり、植木鉢がストーブになるなど、人間の家からの借り物で暮らす小人たちの生活が可愛らしいです。
水、スープやお茶の"もったり"した表面張力まで表現した細かさにはびっくりしました。また、初めて「かり」に行った際の音の巨大な響き、翔の声なども面白いと思いました。
アリエッテイのつましい生活ぶりを見ていると、過剰な消費に慣れてしまった私たちの暮らしには、身につまされるものがありますね。

翔は角砂糖をそっとプレゼントしてくれますが、彼の善意は小人の幸せにはつながらなくて、この混乱を中々咀嚼できなかったのかもしれません。アリエッティ家族に待ち受けているであろう苦労に全く気が付いていないところが、面白い描き方だと思います。良かれと思ったことが逆に出てしまい、人間の解釈って勝手ですね。
アリエッテイは翔に見られて多分嬉しかったのだと思います。しかし家族の一員としては危機を招いてしまったということなんですね。そして、二人の気持がもっと育つ様を、やっぱりもっと見たかったです。

彼らは、孤独であるかもしれないけれど、先に何が待っているか分からないけれど、生き抜こうとする意志が誇り高く、逞しく生きる姿が素敵でした。

このレビューは気に入りましたか? 23人の会員が気に入ったと投稿しています

おおげさな言い方ですが、この作品は「事件」と思います・・・

投稿日:2011/09/27 レビュアー:ロキュータス

なぜなら、宮崎駿(企画・脚本)が書いたのは、『となりのトトロ』と真逆とも思えるような物語だからです。

ぼくも、宮崎駿は、『紅の豚』までのワクワク・ドキドキさせてくれる作品が大好きです。
しかし長期にわたる断続的連載を終わらせた『 風の谷のナウシカ』の漫画版、『もののけ姫』以降の映画での宮崎作品は闇を抱えた混沌とした世界観が出ていて、作風が変わってしまいました。
それでも『 千と千尋の神隠し 』までは作品のリピーターでしたが、『 ハウルの動く城 』『 崖の上のポニョ 』はファンとして期待が高いだけに失望感も大きくリピートしていませんし、『 ゲド戦記 』や『 コクリコ坂から 』は見ていません。
本作も製作過程を追ったNHKのドキュメンタリーを見て、米林監督に頼りなさを感じて、観るのをパスしていました。

今回期待せずに観て、途中から「えっ」と思って観ているうちに、あるシーンで驚いて、結局何回も繰り返し観てしまうこととなりました。
この作品には、表のストーリーとは別に、「宮崎駿による宮崎アニメ論、ファンタジー論」ともとれる側面を感じ、そのウラ読みレビューを、異例ですがDVDとブルーレイそれぞれ別に書きました。

(以下、ネタばれのてんこもり。 こじつけた観方ですので、必ず作品を先にごらんになってからレビューをお読みください。)

前半部分、「初めての借り」に出かけるところなどは、かつての宮崎アニメの明るさを感じさせて楽しく、期待感がふくらんでいきました。
それが、アリエッティが翔に見つかってしまうところから、いつものジブリ作品の予定調和はことごとく崩されていることに気付かされ、緊張がどんどんと高まっていくのです。

改めて『 となりのトトロ 』( 以下『トトロ』)と比較していくと、本作が実に対照的であることが、よくわかります。

『 トトロ 』は、人間がファンタジーに出会う物語。
2階の暗闇がちょっと怖くて、元気づけにサツキと大声を出しながら上がって行き、まっくろくろすけに出会うメイでした。
本作は、ファンタジーが人間に出会う物語。
「怖がらなくてもいいよ」というのは、人間の翔の方でした。


「忘れ物を届けに来ました」とは糸井重里による『 トトロ 』の有名なコピー。
本作で、「わすれもの」を届けに来るのも、人間の翔の方でした。

「トトロに会っちゃったー」と屈託なく父親に打ち明けるサツキとメイ。
本作で、「小人を見ましたか」と尋ねられて、心を開かず「見ていない」とウソをつく翔。
同じ12歳という設定なのに、サツキと翔のこの違いは何なのでしょうか。

「歩こう 歩こう 私は元気 」のメイに対して、心臓( これはハート=心という比喩でしょう )の手術を控え、出歩かないように言われている翔、この設定の違いはなぜなのでしょうか。

最も顕著な違いは、宮崎アニメのヒロインと言えば、空を飛び、解放感にあふれています。
本作のアリエッティは空を飛びません、飛べません。 
それどころか、カラスは翔に姿を見せようとするアリエッティに襲いかかります。 
『 魔女の宅急便 』のキキも鳥たちに追い立てられたことはありますが、その比ではありません。 
空は、鳥たちは彼女のものではないのです。
また猫バス、『 猫の恩返し 』などジブリ・ファンタジーの象徴の一つとも言える猫も、前半部分ではアリエッティの敵なのです。

空を駆け抜けるどころか、アリエッティ親子は一晩かけて森を抜けていきますが、それは病身の翔が走って追いつける庭の端に過ぎませんでした。
これらが意味することは何なのでしょうか。

みなさんが、謎の存在とおっしゃる、お手伝いのハルさん。
「5月は季節で言うと春だわなー」と、サツキとメイのなれの果てなどとというつもりはありません。
しかし、翔のおばあさんの妹である貞子もハルさんもサツキとメイたちと同世代であるのは間違いなく、子どもの頃は小人を観たのです。
ぼくが驚いたシーンというのは、小人の住みかを見つけ、ホミリーを見下ろすハルさんの顔。
めがねをかけたその顔は容貌が変わり、他ならぬ宮崎駿にそっくりに見えたのですが、それは僕だけでしょうか。

( つづく)

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大竹しのぶの声に違和感 ネタバレ

投稿日:2011/06/02 レビュアー:パープルローズ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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私はなかなか好きでした。
静かで、それほど説教くさくもないところが気にいりました。
確かにKASPARさんのおっしゃるように娯楽性はないし、「ポニョ」なんかに比べると、小さいお子さんには退屈かもしれません。時々退屈した子供の叫び声がこだましてました。

アリエッティがお父さんに連れられて、初めて借りに行くシーンは、アリエッティのわくわくどきどきする気持ちが伝わってきました。
後半で、さらわれたお母さんを探して、翔と一緒に再び借り(こっちは「狩り」かな?)に行くシーンも、大きな人間も小さな種族のアリエッティもそれぞれに違う役割があり、ふたりが力をあわせて初めて目的が達成される、というところがよかったです。

一方、原作を読んだときに、私たち人間の世界はひょっとしたら仮のもので、床下にある人間の知らない世界こそ本当の世界かもしれないな、という気持ちにさせられたのですが、この作品はそういう気持ちにはさせられませんでした。
アリエッティたちはあくまで少数部族で、人間は圧倒的に優位に立っているのです。

それなのに、翔が
「人間は57億だけど、君たちは数人。」
だとか、
「君たちは滅び行く種族なんだ。」
というのには腹がたったんですが、彼自身が心臓を病んで死に行く存在だ(原作ではたしかはしかとか一時的な病気だった。)という告白に、あの言葉は自分自身に向けた言葉でもあるんだな、と納得しました。

さらに、原作ではアリエッティはお父さん、お母さんを名前で呼んでいて、親子という感じが薄いのですが、映画のほうはしっかり親子。それも、親からあまり顧みられない翔とは対照的な描き方になっています。

お屋敷や庭の緑の描写が素敵です。

ひとつだけ違和感があったのは、おかあさんの声。大竹しのぶの声はかわいすぎてあわないと思いました。

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1〜 5件 / 全162件

借りぐらしのアリエッティ

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マイナスをマイナスなままに終わらせてどうする。 

投稿日

2011/06/18

レビュアー

ぴよさん

(ややネタバレ&ワルクチあり)

 まずは、背景美術を創出した美術監督の武重洋二と吉田昇、その他美術スタッフの仕事
に拍手。武重は『サマーウォーズ』でも、すさまじく細密な背景を作っていて、その仕事ぶり
は安心して見ていられる。様々な種類の草木に囲まれた屋敷と、小人達の住処の描写。
この映画の70%ほどが、美術の成果で占められているのではないか。あえて文句をつける
とすれば、あまりに描き込みをし過ぎてしまったせいで絵画的になってしまい、庭を風が渡る
ような動的な空気感は感じられなかった。

 前半、アリエッティが「初借り」に出かけるシークエンスは、ひじょうに楽しい。小人達が
人間のサイズの部屋をどう探検するか、彼ら流に作り直した道具達をどう使うか。全ての
挙動がきちんと描写されていて、良質な「アクション」場面になっている。
 ところがアリエッティが目撃されてドラマが動き出すと、それに反比例するかのように、
どんどんテンションが落ちていく。

 何しろ各部門の「バランス」が、驚くほど取れていない。 翔が小人達の台所をリフォーム
してあげるシーンを、なぜあんなパニックチックに見せる必要があるのだろう。ネコやカラス
の襲撃も、異様に大仰だ。 キャラクターの性格描写も落ち着かない。翔は一見、老成して
物分りのいい少年なのに、唐突に「君達の種族は○○するのさ」なんて言い出したり。
病気で投げやりになってるからって、数少ない会話の場面にあんなことを話させなくても。
 かと思えば、目をキラキラさせて、「君はボクの○○の一部だ」なんて…どうも分からない。
 妙な抑揚が、あちこちでバランスを崩す結果になっている。 
人がいいと思ったハルばあちゃんが、一転醜悪な面を見せるのも、いかにも唐突に見える。
バランスを欠いた人物描写のせいで、感情移入も阻害されてしまう。

 メアリー・ノートンの原作の第一の魅力は、小人達が人間から拝借してきた物を、自分達
のサイズに合わせて巧みに転用してゆくという、その豊かなアイディアにある。断じて小さい
ことを、ただマイナスポイントとして描いた話ではないのだ。
 この映画では(前半はともかく)ミニサイズなことが、ただただマイナスポイントとしてしか
描かれない。原作からあまり逸脱は出来ないにしても、これで心を弾ませるのは無理という
ものだ。
 比べるのはおかしいかもしれないが 『トイ・ストーリー』では、小さかったりボロかったり
するマイナス面を、工夫や、仲間達との協力で一気にプラスに転じてみせてくれる。そこに
たまらない快感が生まれていたのだ。 
 

 マイナスをただ「マイナスなんだよな」と描いて、どこにカタルシスがあるってんだよぅ。



娯楽要素の低い平坦な映画を大々的に公開することに違和感を感じる

投稿日

2011/06/02

レビュアー

KASPAR

【劇場鑑賞時に書いたものです】

7月18日は、劇場で4本観てきました!!!
まぁ実際は5本やったんすけど、流石に最終の「インセプション」は寝てもーたっす・・・。
朝9時に家を出て、「インセプション」が終わる時間が、深夜の1:30分なんつームチャクチャな予定を立てたらそりゃ寝てまうわなーш(`∇´*)ш
ということで、「雨に唄えば」83点!「借りぐらしのアリエッティ」61点!「プレデターズ」80点!「トイストーリー3」84点!です♪

◇◆◇

う〜む(・〜・)・・・
なんともまぁ平坦なストーリーを選んだもんですなー・・・
構想40年っつーのも納得の地味な作品ですなー(娯楽映画向きではない)

技術力があるんで、決して悪い作品にはなって無いんやけど、
ココまで地味な作品をココまで大々的に公開するってどーなんやろね???

ジブリブランドが大きくなりすぎて、なんかへんなことになってる感じがするなー・・・
地味にミニシアター系で公開するのが向いてる作品やと思うなー((φ(・д・。)

平坦な作品やからあかんっつーわけではないけど、この作品は傑作でも無いもんなー(´・ω・`)
ただただ、地味で平坦で、ごくごく平均レベルの映画(技術的にはレベル高いけど)

もしこれが一般受けする娯楽映画だと作り手が思っているならば、それは傲慢というものですな(`・ω・´)キリ!

もちろん、映画という表現媒体の作品なので、この映画で大満足される方も大勢居てるやろけどねー(・〜・)

◇◆◇

あーなんかなんも書くことが無いので、こんな感じですんません・・・
ココが悪い!っつーとこも、ココが良い!っつーとこも、ぜーんぜん無いんすもん・・・
まぁ、このストーリーなら、良くも悪くもこうしかならんやろねーっつー感じです(σω-)。o ○

あ!オススメは微妙です・・・これより「トイストーリー3」をオススメします(°∀°)b

個人的満足度 61点! オススメ度 60点!

逞しく健気なヒロインは愛おしい

投稿日

2011/06/24

レビュアー

ミルクチョコ

好奇心旺盛な小人の少女アリエッティ。人間の屋敷の床下に住み、生活に必要なものは人間から借りて来る「借り暮らし」の一家の話です。しかし、ある日、彼女は屋敷を訪れた人間の少年、翔に姿を見られてしまい、人間に姿を見られたら、引っ越さなくてはならないという掟があって。。という話です。原作はイギリスの児童文学で、メアリー・ノートンの「床下の小人たち」のようです。

人間から日用品を借りて暮らしているアリエッティの視点で描かれているシーンは人間には見えない小人の世界に入り込んだような面白さがありました。サイズからくる感覚の違い、洗濯バサミが髪留めになり、植木鉢がストーブになるなど、人間の家からの借り物で暮らす小人たちの生活が可愛らしいです。
水、スープやお茶の"もったり"した表面張力まで表現した細かさにはびっくりしました。また、初めて「かり」に行った際の音の巨大な響き、翔の声なども面白いと思いました。
アリエッテイのつましい生活ぶりを見ていると、過剰な消費に慣れてしまった私たちの暮らしには、身につまされるものがありますね。

翔は角砂糖をそっとプレゼントしてくれますが、彼の善意は小人の幸せにはつながらなくて、この混乱を中々咀嚼できなかったのかもしれません。アリエッティ家族に待ち受けているであろう苦労に全く気が付いていないところが、面白い描き方だと思います。良かれと思ったことが逆に出てしまい、人間の解釈って勝手ですね。
アリエッテイは翔に見られて多分嬉しかったのだと思います。しかし家族の一員としては危機を招いてしまったということなんですね。そして、二人の気持がもっと育つ様を、やっぱりもっと見たかったです。

彼らは、孤独であるかもしれないけれど、先に何が待っているか分からないけれど、生き抜こうとする意志が誇り高く、逞しく生きる姿が素敵でした。

おおげさな言い方ですが、この作品は「事件」と思います・・・

投稿日

2011/09/27

レビュアー

ロキュータス

なぜなら、宮崎駿(企画・脚本)が書いたのは、『となりのトトロ』と真逆とも思えるような物語だからです。

ぼくも、宮崎駿は、『紅の豚』までのワクワク・ドキドキさせてくれる作品が大好きです。
しかし長期にわたる断続的連載を終わらせた『 風の谷のナウシカ』の漫画版、『もののけ姫』以降の映画での宮崎作品は闇を抱えた混沌とした世界観が出ていて、作風が変わってしまいました。
それでも『 千と千尋の神隠し 』までは作品のリピーターでしたが、『 ハウルの動く城 』『 崖の上のポニョ 』はファンとして期待が高いだけに失望感も大きくリピートしていませんし、『 ゲド戦記 』や『 コクリコ坂から 』は見ていません。
本作も製作過程を追ったNHKのドキュメンタリーを見て、米林監督に頼りなさを感じて、観るのをパスしていました。

今回期待せずに観て、途中から「えっ」と思って観ているうちに、あるシーンで驚いて、結局何回も繰り返し観てしまうこととなりました。
この作品には、表のストーリーとは別に、「宮崎駿による宮崎アニメ論、ファンタジー論」ともとれる側面を感じ、そのウラ読みレビューを、異例ですがDVDとブルーレイそれぞれ別に書きました。

(以下、ネタばれのてんこもり。 こじつけた観方ですので、必ず作品を先にごらんになってからレビューをお読みください。)

前半部分、「初めての借り」に出かけるところなどは、かつての宮崎アニメの明るさを感じさせて楽しく、期待感がふくらんでいきました。
それが、アリエッティが翔に見つかってしまうところから、いつものジブリ作品の予定調和はことごとく崩されていることに気付かされ、緊張がどんどんと高まっていくのです。

改めて『 となりのトトロ 』( 以下『トトロ』)と比較していくと、本作が実に対照的であることが、よくわかります。

『 トトロ 』は、人間がファンタジーに出会う物語。
2階の暗闇がちょっと怖くて、元気づけにサツキと大声を出しながら上がって行き、まっくろくろすけに出会うメイでした。
本作は、ファンタジーが人間に出会う物語。
「怖がらなくてもいいよ」というのは、人間の翔の方でした。


「忘れ物を届けに来ました」とは糸井重里による『 トトロ 』の有名なコピー。
本作で、「わすれもの」を届けに来るのも、人間の翔の方でした。

「トトロに会っちゃったー」と屈託なく父親に打ち明けるサツキとメイ。
本作で、「小人を見ましたか」と尋ねられて、心を開かず「見ていない」とウソをつく翔。
同じ12歳という設定なのに、サツキと翔のこの違いは何なのでしょうか。

「歩こう 歩こう 私は元気 」のメイに対して、心臓( これはハート=心という比喩でしょう )の手術を控え、出歩かないように言われている翔、この設定の違いはなぜなのでしょうか。

最も顕著な違いは、宮崎アニメのヒロインと言えば、空を飛び、解放感にあふれています。
本作のアリエッティは空を飛びません、飛べません。 
それどころか、カラスは翔に姿を見せようとするアリエッティに襲いかかります。 
『 魔女の宅急便 』のキキも鳥たちに追い立てられたことはありますが、その比ではありません。 
空は、鳥たちは彼女のものではないのです。
また猫バス、『 猫の恩返し 』などジブリ・ファンタジーの象徴の一つとも言える猫も、前半部分ではアリエッティの敵なのです。

空を駆け抜けるどころか、アリエッティ親子は一晩かけて森を抜けていきますが、それは病身の翔が走って追いつける庭の端に過ぎませんでした。
これらが意味することは何なのでしょうか。

みなさんが、謎の存在とおっしゃる、お手伝いのハルさん。
「5月は季節で言うと春だわなー」と、サツキとメイのなれの果てなどとというつもりはありません。
しかし、翔のおばあさんの妹である貞子もハルさんもサツキとメイたちと同世代であるのは間違いなく、子どもの頃は小人を観たのです。
ぼくが驚いたシーンというのは、小人の住みかを見つけ、ホミリーを見下ろすハルさんの顔。
めがねをかけたその顔は容貌が変わり、他ならぬ宮崎駿にそっくりに見えたのですが、それは僕だけでしょうか。

( つづく)

大竹しのぶの声に違和感

投稿日

2011/06/02

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私はなかなか好きでした。
静かで、それほど説教くさくもないところが気にいりました。
確かにKASPARさんのおっしゃるように娯楽性はないし、「ポニョ」なんかに比べると、小さいお子さんには退屈かもしれません。時々退屈した子供の叫び声がこだましてました。

アリエッティがお父さんに連れられて、初めて借りに行くシーンは、アリエッティのわくわくどきどきする気持ちが伝わってきました。
後半で、さらわれたお母さんを探して、翔と一緒に再び借り(こっちは「狩り」かな?)に行くシーンも、大きな人間も小さな種族のアリエッティもそれぞれに違う役割があり、ふたりが力をあわせて初めて目的が達成される、というところがよかったです。

一方、原作を読んだときに、私たち人間の世界はひょっとしたら仮のもので、床下にある人間の知らない世界こそ本当の世界かもしれないな、という気持ちにさせられたのですが、この作品はそういう気持ちにはさせられませんでした。
アリエッティたちはあくまで少数部族で、人間は圧倒的に優位に立っているのです。

それなのに、翔が
「人間は57億だけど、君たちは数人。」
だとか、
「君たちは滅び行く種族なんだ。」
というのには腹がたったんですが、彼自身が心臓を病んで死に行く存在だ(原作ではたしかはしかとか一時的な病気だった。)という告白に、あの言葉は自分自身に向けた言葉でもあるんだな、と納得しました。

さらに、原作ではアリエッティはお父さん、お母さんを名前で呼んでいて、親子という感じが薄いのですが、映画のほうはしっかり親子。それも、親からあまり顧みられない翔とは対照的な描き方になっています。

お屋敷や庭の緑の描写が素敵です。

ひとつだけ違和感があったのは、おかあさんの声。大竹しのぶの声はかわいすぎてあわないと思いました。

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