アメトーークＤＶＤ１３

アメトーークDVD13 メのレビューです。


「気にしすぎ芸人」
度が過ぎるヤツら集合。
気にしすぎる。
それはどういったことか？
それは「好かれたい」ということです。
究極的に好かれたいってことです。
誰からも好かれたい。
好かれたいから
相手に嫌われない方法を探り
嫌われる選択肢を消去しまくってしまくって
最終的には違和感もたれるという・・・・
そんな本末転倒する悲しい人々の物語です。
疲れます。
近くにこんなんいたらきっと疲れます。
けど面白いです。
笑いに変換できる能力に長けていることに
感謝感激雨あられな人々なのです。

「おばあちゃん子芸人」
これはもうジュニアのおばあちゃんに尽きると思います。
というか「せいじ」に尽きると思います。
孫の中で一番愛されるジュニアと
話すこともないくらい嫌われているせいじ
その数々のエピソードが楽しすぎます。
「ザ・がさつ」
「がさつ・オブ・ザ・ワールド」
そんなせいじ
まさに嫌われるべくして嫌われている？（笑）
でもってストロングハートでくじけないもんだから
どこまでも「笑い」だけが強くなっていくのです。

アメトーークDVD13 アのレビューです。

「天下一品芸人」
餃子の王将芸人に続く地獄
ジゴク、
Ｚ・Ｉ・Ｇ・O・Ｋ・Ｕです。
だって「ない」んだもの。
住んでる地域にないんだもの。
天下一品ないんだもの！！
どーすりゃいいの！？
あっさり派？
こってり派？
の前に
無派閥なんだもの・・・
入れないんだもの・・・
美味しそうでした。
とても美味しそうでした。
その苦しみを味わいつくす１時間でした。

「グラップラー刃牙芸人」
男子大好物。
女子ビビリぎみ。
そんな漫画の限りなく４番打者的な
それがグラップラー刃牙ではないでしょうか。
絵が苦手。
そう言った理由で敬遠する方続出。
それは女子のみならず男子まで
各言うボクもそれほど得意ではない絵ですが、
読むと不思議とのめりこんでしまう魅力があります。
番組の中でも芸人たちが
登場人物たちのエピソードトーク＆名場面を語っていましたが
兎に角「とんでもないエピソード」に事欠きません。
もう「行き過ぎてて」笑っちゃうほどに物凄いです。
それが刃牙ワールド
有り得ないことなんて日常茶飯事なので
そんなことは気にしないで魅力にとりつかれてください。
そして、マンガも面白いですが
この回がとっても面白いです。
刃牙ワールドの入り口に是非

そうそう、漫画は
ドラゴンボールと並ぶ
「すぐ読めちゃう」パターンのものです。
ドラゴンボールのバトルシーンの回って
３０秒ぐらいで読めたりしませんでした？
刃牙もそれに近いかそれ以上です。