携帯彼女

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ぬぁ〜んと！ 「℃-ute」の「鈴木愛理」ちゃんが映画に出演！（ジャケの左側＾＾

携帯に映る謎の美少女(ジャケ右側)の指示により、指輪をしてる女を野郎が殺す。
殺せたなら、美少女の満足度が１００％になり野郎は変死する（な〜んでやねん！
殺せなかったら、美少女の満足度が０％になりこれまた死ぬ（どのみち死ぬんか〜い！
アホが死んだら次のバカの携帯に呪いが移る。その繰り返し。
と言う訳で主人公「鈴木」ちゃんの身の回りで次々と男が死んで行く。
何と「鈴木」と美少女とは同姓同名同年齢だったのだ！（が、特に意味は無かった・・＾＾

これはイケナイ少女の禁断の愛の執念の映画かな？
死んでもないのに幽霊として出没したりするも、美少女だから怖くない＾＾
ラストは少しだけ予想通りになる（火曜サスかいっ！＾＾
オーラスはひっくり返った（ぬぁ〜んじゃそりゃぁ〜＾＾；
オチはヨシ！（でも、アリキタリ・・＾＾
ってか、ヒマなディスカスさんよぉ！イントロぐれぇ書いとけよ！＾＾

まぁ「℃-ute」のファン向けだなぁ〜っはは＾＾

前作『携帯彼氏』の続編に当たるので、前作を鑑賞しとかないと訳分からない・・・とはなりませんのでご安心を。
今作に期待は何と言っても『呪怨 黒い少女』『怪談　新耳袋』の安里監督がＰＶホラーのようなこのシリーズをいかに料理してくれるのか？のみかと（勿論個人的に）。

しかぁーしぃ、この期待は木端微塵に打ち砕かれるほど主演のアイドル連中の演技が作品を大いにぶち壊してくれてます。
まぁアイドルのＰＶと思えば大根っぷりにも目を瞑る事も出来るのでしょうが、いかんせん前作が予想外に真面目にホラー映画に拘った、十分鑑賞に耐えうる内容だったため、どうしても前作と比較してしまうんですよね。
前作のヒロイン役・川島海荷ちゃん等の演技と今作のアイドルの演技を比較すると、月とすっぽんと云う言葉が浮かんでくるほど。
作品の水先案内人がこのレベルじゃ安心して観光出来ません。

結局、役者に影響を受けたのか、安里監督の演出も画的に覇気がありません。
ホラーの個人的見どころである舞台も禍々しさが一切感じられないし、凶行シーンも特徴無し。
ラストに捻りがあるシナリオが唯一の見どころかな・・・と云った残念な仕上がりですが、ただターゲットが１０代、２０代の方向けに確信犯的なライトなホラー演出を狙ったのであれば成功してるんでしょうね。

俺も携帯だけがお友達で携帯の中だけの彼女がいます

もうまた、裏切られたって感じ　毎回だけどね　引っかかる僕も愚かだわ

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前作、「携帯彼氏」と基本的には条件設定です。
「携帯ゲームをして条件が整うと死ぬ」っていう。
これにストーリーを絡める訳ですが、よりハチャメチャになってます。

あんなとこに、ずっと隠しておくのはムリだろ！誰かに見つからなかった？
大体、どこから点滴とか手に入れたんだ？
仕事してるのに手入れはどうしたの？
等々、ツッコミどころも満載です。

そもそも、ああいうオチなら、その前のモノローグもねぇ。
「あの瞬間理解した」っていうの変では？

とってもライトな作品なので、それを理解の上でなら。