恋するナポリタン　〜世界で一番おいしい愛され方〜

ちょっとおしゃれな感じのレストランで料理する塚本高史で始まるオープニング。
ちっともおもしろくなくて２回くらいで挫折したTVドラマ「ハングリー！」に似た感じがして悪い予感がしたけど、自殺を図った男に巻き添えで死んだ青年の魂（記憶）がやどるというファンタジックな内容が加えられて、さらに「なんじゃ、こりゃ？」な感じに。

主役のマキダイって人、私は全く知らないんですけど（なんかパフォーマーですよね？）、もうこの人の演技が下手すぎて、極度の頭痛に襲われるシーンなんか、こっちが頭抱えたくなくなる程。終盤「臭い芝居」をする役だから、別に下手でもいいのか？
それなのに、「男前」だとか、「ものすごく若い」（真琴つばさと１５歳差という設定でしたが、私には同年代にしか見えませんでした）だとか、なにゆえこのおっさんをそれほどまでに持ち上げないといけないのか、さっぱりわからない。
投身自殺を図って、ビルの上から落下してくるときのマキダイさんの顔が笑える。（かっこいいですか？この人。）

さらにイラッときたのが相武紗季のキャラクター。
誰からも献身的に愛されて、かわいいと得だよね。まさにタイトルの通り「おいしい愛され方」だわね。婚約者が気の毒だ。
知ったかぶりのイタリア語っぽい料理の名前の羅列にもイライラしました。

ああ、つまらんもの観ちゃったわ。

見ていてイタリアンのお店に行きたくなったし、ピザが食べたくなりました。映画の店の料理が食べたくなりました。

実際にはありえないことだらけですがレビューは不評ですが私は嫌いではないです。普通だなと思いました。

相武紗季さんが本当に美味しそうに食べていて笑顔がかわいかったです。塚本高史さんは最近ドラマの役どころがあまりいい役がなかったので今回は好青年役だなと思ったし、短髪で金髪もめずらしくて新鮮でした。

男女の友情を描いた映画、私もこんな素敵な男友達がいたらいいなと思いました。恋愛に進展せず良かったです

話も最低だが、出演者の演技が最低過ぎる。
MAKIDAIと市川知宏の演技が下手すぎる！
MAKIDAIは、なんで俳優業を続けているかが不思議なくらい下手くそ。
下手くそ過ぎて、相武紗季と塚本高史の演技が上手くみえるくらい。
テレビで見たのでいいが、こんなのにお金を払っていたらもったいない。

洋画の邦題じゃあるまいし、もうちょっとタイトルがねぇ・・・
これは相当損してるんじゃないかなぁ・・・

レビューではかなり不評のようですね。
確かに映画館で観るには、ちょい厳しい感じはしますね。

でも、普通に２時間楽しめましたけどね♪
マキダイはやっぱりカッコいいし、演技もそんな酷いとは思わなかったけど。
何気にキャストも豪華だったりしてるし。
さすがに脳科学者の茂木先生が出てきたのは笑っちゃったけど・・・

あと、風景の切り取り方が上手だな・・・って思いました。
ま、ちょっと綺麗すぎて現実味がないといえばないけど
ストーリーもファンタジックだから、合ってるのかな。

観たらやっぱりナポリタン、食べたくなると思いますよ。
でも、私はこの作品の中のナポリタンみたいにお洒落なのじゃなくて
喫茶店のナポリタンみたいな方が好きなんだけどね♪

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いろいろありえないことが起こりすぎて。

みんなの演技が下手すぎる。。。MAKIDAI、当然上手ではないが、かっこいい（笑）

真琴つばさが宝塚っぽくてうけた。

相武紗季は役柄のせいか大変うっとおしかった。何故彼女は遺族でもないのに、レストランを相続しているのか？

こんなに長い間お互いに好きなのに想いを伝えないことって実際にあるのかしら？

そして武の子役時代はどう見てもMIX　KIDなんだけど、両親は日本人の設定ではないのか？

とにかく突っ込みどころが満載で、飽きずに観れました。市川知宏もなんだかわからないけど、素敵です。