マチェーテ

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「マチェーテ(ナタ)」 それは・・伝説の男・・

メキシコの捜査官「マチェーテ(トレホ)」は麻薬王「セガール」に家族を殺される。
その後「マチェーテ」は不法移民としてテキサスで暮らす日々を送っていたら
ある男から高額な報酬で悪徳上院議員「デニーロ」を殺すよう依頼されるが罠だった・・
そこで裏組織の「ミシェル・ロドリゲス」と移民局捜査員「ジェシカ・アルバ」と
手を組んで悪党一味をやっつけるって訳だが敵役「ドン・ジョンソン」も活躍。

色んなとこカットし過ぎた感はあるが、まいっか＾＾
グサッ！ズバッ！血しぶきを上げるスプラッターオープニング「だけ」は迫力抜群！
それに、人の内臓を使って脱出する方法は超斬新だぁ（最大の見所!!!＾＾＾＾
「トレホ」が振り回す一撃入魂のナタ　vs　「セガール」が振り回す繊細な刀裁き！
オーラスの「セガール」は相変わらず日本人ぽかった。
そ〜れにしても「アルバ」ちゃんのプチヌードがＣＧなのが残念でアルバ・・＾＾

続編もあるようだが、はよう作れや！＾＾

何かと話題のバカ映画、『エクスペンダブルズ』と『マチェーテ』の2本を観てきました♪
※正確には、『エクスペンダブルズ』はバカ映画で、『マチェーテ』はバカ映画のパロディ/オマージュ映画やけどねｗ
ということで、今回は、『マチェーテ』なんすけど、なかなかオモロイっすね（°∀°）b
Ｂ級映画（というか今の言い方やったらＺ級映画とか、う○こ映画）好きのツボを心得たセンスの良い小ネタのオンパレードには、やっぱりワロテもーたっすね（´艸｀）

◇◆◇

基本的にＢ級パロディ（オマージュコメディ）映画なんで、まーったく中身は無いです（-ω-）ZZZZ
・・・が！パロディやオマージュのバカ演出のセンスがバツグンに良いんで、最後までイッキに魅せきられてまうっすね（°∀°）b
オリジナルバカアクション映画の『エクスペンダブルズ』よりも、パロディバカ映画である『マチェーテ』のアクションシーンの方が、断然センスが良くてキレがあるというこの才能の無駄遣い感が良い感じです（´艸｀）
※まぁ、『エクスペンダブルス』は、あのもっさり感こそが魅力で、あれでなければスタローン映画の意味が無いともいえるやけどね（´艸｀）

とりあえず、この作品については、小ネタのオモシロさが生命線の映画で、ほとんどが出オチネタなんで、内容については伏せておきます♪
一応注目ポイントは、マチェーテの残酷系ナタアクション、ジェシカ・アルバのバカショット、リンジー・ローハンのバカショット、ミシェル・ロドリゲスのカッコよさ、看護婦さんのカッコよさ・・・
そして・・・全く動けないぶよぶよのセガール・・・っと言っておきましょうш(｀∇´*)ш

◇◆◇

オススメかと言われると、かなりアクが強いんでなんとも言えないんすけど、オモロイのはオモロイです（´艸｀）
うーん、これって説明が難しいなー・・・絶対合えへん人はいっぱいいてるやろし・・・
バイオレンス映画とかホラー映画とかＢ級映画が苦手な人はスルーが無難ですな（（φ（・д・。）
逆にソコがＯＫな人にはオススメっつーことで（°∀°）b

個人的満足度　７６点！　オススメ度　６５点！（難しい。。。これの点数は難しい。。。）

グロ描写満載のパワフルアクション。
身長2mはありそうなド迫力顔だけど、実際は170cmくらいというミニマッチョなマチェーテが、抜群にイカしてる。山刀で切って・突いて・断ちまくる、容赦ないバイオレンスが爽快です。
あとミシェル・ロドリゲス。このひと好きやわー。ヤブにらみで個性的な顔なのに、すごくセクシー。映画を観てるうちに、どんどん美人にも思えてきました。本来のヒロインであるジェシカ・アルバを、完全に喰っちゃってますね。

映画としては、中盤ちょっとダレるのが残念かな。思ったよりは人間関係が入り組んでいるので、そこのやりとりの分だけ間延びしてしまった。できればシンプルな復讐劇にして、勢いだけで全編押し切ってほしかったです。（そうすると『デスペラード』になっちゃう？）

こういう映画に興味を持った方に言うのは野暮かもしれませんが、念の為にひと言。
映画の序盤に、妊婦が銃で撃たれる場面があります。悪役の非道さを強調するためのシーンですが、拒否反応をおぼえる方は鑑賞を見送ってください。

エロい
グロい
かっこいい

エロい
グロい
かっこいい

エロい
グロい
かっこいい

さいしょっからさいごまで　にやにや　にやにや　にやにや　にやにや。
ばっさぐっさばっさぐっさびろびろろーーーん！！！
映画って　ほんとに　ワンダフル。

『腸』のくだりは　ごっつええ感じの『腸』を彷彿させ　わたし的にはこのセンスに１００万点。

それにつけくわえて
セガールのこってり感にリンジー・ローハンのぺろんぺろん
ミシェル・ロドリゲスのアイパッチにジェシカ・アルバの新規開拓
そして
アルパチーノのそっくりさんっぽさ
そしてそして
マチェーテの全身から漂うメキシカンエロス

しびれました
やけどしました
大好物です

グロにはエロが必要なんですね。　エロとグロは相性ばつぐんなんですね。
今さらですが　あらためてそんなことに心底感心してしまいました。

うしろでちらっと観た旦那さまが一言。
「お前　そうとう病んでるな　だいじょうぶか？」

「うん　ぜんぜんだいじょうぶ。」

『あ〜ロバート・ロドリゲス作品だ！』・・・とすぐ判る内容。

「ズババババァ〜」罠に嵌って・・・復讐。
「ドンドンドン」罠に嵌って・・・復讐。

もう、裏切り、裏切り、裏切り、の連鎖が止マラナ〜イ！！タマラナ〜イ！！

豪華キャストを差し置いて、ダニー・トレホが活躍する違和感が止マラナ〜イ！！タマラナ〜イ！！

ドタバタ・ハチャメチャ・ムチャクチャの展開は「もう自由にやっちゃって」と言うしかナ〜イ！！

『プラネット・テラー』が好きな方には、相性抜群の作品でしょうね。。

「マチェーテ」（名前）が「マチェーテ」（刃物）を使い『マチェーテ』どんだけぇ〜！！（笑）