ロイヤル・ペインズ　〜救命医ハンク〜　シーズン１

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☆登場人物
主人公、ハンク・ローソンER医師。
ハンクの弟エヴァン・ローソン。ハンクの会計士。
ディヴィヤ・カダイ。インド系アメリカ人女性でハンクの助手。
ジル・ケイシー。ハンプトンズ記念病院の美人病院長。
ボリス・ キュースタ・フォン・・。ドイツ系の大富豪。ハンクをコンシェルジュ・ドクターとして雇い、彼とエヴァンを豪邸のゲストハウスに住まわせる。
NYの、ある病院のER（救命病棟）で働いていた医師ハンクだったが、非番で仲間とバスケットボールを楽しんでいた時、突然仲間の一人が倒れ心肺停止状態になった。急いで病院に運びなんとか命を取り留めたが、その時、同時に病院の理事長も倒れ処置をしたが死んでしまった。それが原因で病院を解雇されてしまう。婚約も破談になり、すっかり落ち込んで部屋に閉じこもる日々が続いた。お調子者で明るい性格である弟のエヴァンが心配し、セレブの豪邸が立ち並ぶ超高級住宅地ハンプトンズに誘った。大富豪ボリスが主催するビッグなパーティーに潜入する。そこで倒れた女性を、ER仕込みの医療テクニックで救ったハンク。翌日お礼と言うことで”金の延べ棒”がハンクの元に届けられた。そこから２人の人生は大きく変わります。大富豪ボリスから“コンシェルジュ・ドクター”にならないかと誘われ、ボリスの大豪邸のゲストハウスに住むことになったのです。その後、医師ハンク、会計士エヴァン、そして医療助手ディヴィヤの３人で“ハンク・メド（ハンク救命室）”を立ち上げます。その後、ハンプトンズ記念病院の美人院長ジルと知り合い。何かと援助して頂くことに・・・。ハンクは、セレブたちを次々と医療テクニックを駆使し救って行きます。
舞台のハンプトンズは“東海岸のビバリーヒルズ”とも言われる実在の高級住宅地だそうです。大豪邸に住み高級車を複数所有するのは常識で、一族で島を持つ者、アメフトが出来るほど広い庭を持ち、自宅の1室に最新医療機器を集めて病院ばりに改造する者など(３話に出てきます)正真正銘のセレブたちがゴージャスな生活を競い合う場所なのです。上空から高級住宅地が映し出されますが、それはそれは広〜いお庭にお城のような豪邸が・・・。このドラマを観ていると自分もセレブ気分が味わえるのでワクワクします。まだ３話までしか観ていませんが、これからの展開も楽しみです!!

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シーズン２のスタートを楽しみに待っているところです。

初回が９０分のスペシャル版だったのですが、この初回のテンポがよくて、すっかり乗せられてしまいました。やっぱりドラマは初回が勝負ですね。

大病院のＥＲ医師ハンクは、将来を嘱望される存在。美しい恋人との結婚を間近に控え、公私共に順風満帆の生活を送っていたが、勤務病院の理事長を死なせてしまい、突如解雇される。
初回の９０分のうち、ここまでわずか１０分そこそこ。

仕事と婚約者を失い自暴自棄になり、自宅にこもってＤＶＤ三昧の日々を送るハンクの様子を、弟のエヴァンが評して、
「パトリック・デンプシーとジーザスの子供が、病気になったみたい。」
これには爆笑。

ハンク役のマーク・フォイアスタインは、まさにパトリック・デンプシーを庶民的にしたようなルックスです。
お初の俳優さんでしたが、このドラマのヒットで、主演映画も公開されたみたいです。

さて、そんなハンクを見かねた弟エヴァンは、ハンクを連れ出してＮＹの高級別荘地ハンプトンのとあるパーティにもぐりこむ。
そこで偶然意識を失った女性を助けたことから、ハンプトンのセレブたちのコンシェルジュドクター（お抱え専門医）としての道をすすむことになる。
家庭の醜聞を外に出すことを極端に嫌い、そのためには多額の報酬を払うことをいとわないセレブたちの行動は桁外れです。

女好きでお調子者のエヴァンは、ハンクメドの会計士をかって出る。彼の軽くていい加減な言動はいろいろな問題を引き起こすのだけど、ちょうどいい道化になっています。

難をいえば、ハンクがハンプトンで知り合い、恋愛関係に陥る女性医師が、どこにでもいそうな普通の美人で、いまいちインパクトに欠けること。
その分、ハンクの助手をかって出るインド系美女デヴィアが個性的でいいです。

順調にみえたハンプトンでの新生活にもいろいろな問題が発生し、これからひと波乱もふた波乱もありそうで、続きを楽しみにしています。

海外の医療ドラマといえば「ER」と「Dr.HOUSE」ですが、 「ER」はとにかく時間と勝負のドタバタなリアリティある感じで、 「Dr.HOUSE」は病気そのものを相手にしたドキドキ感がありますが、 このドラマは設定・舞台・ストーリー展開ともに独特。
主人公ハンクの人間性や、役者さんの持つ雰囲気が気に入りました。
もちろん医療ドラマですから、手術シーンや血の独特のシーンは多いですが、 それでもどちらかというと登場人物の人柄やストーリーに集中しがち。
医療ドラマでありながら普通のドラマとしても楽しめるいい作品です。

ＷＯＷＯＷで放送していたこのドラマ。
ＮＹの東の方にある金持ちが住む町ハンプトン。
そこでセレブ専用のお抱え専門医として開業することになったハンクを取り巻くお話。

ハンパじゃないセレブ達の日常とワガママ振りが、
このドラマの見所かもと思っていたら、
結構地味な人間ドラマが根底にあって、
なかなか面白いドラマでした。

この手のドラマには、大きな「謎」みたいなものがあるのが定説だけど、
シーズン１では、その存在はまだ不確かでした。

今後がお楽しみ。

海外の医療ドラマといえば「ER」と「Dr.HOUSE」ですが、 「ER」はとにかく時間と勝負のドタバタなリアリティある感じで、 「Dr.HOUSE」は病気そのものを相手にしたドキドキ感がありますが、 このドラマは設定・舞台・ストーリー展開ともに独特。
主人公ハンクの人間性や、役者さんの持つ雰囲気が気に入りました。
もちろん医療ドラマですから、手術シーンや血の独特のシーンは多いですが、 それでもどちらかというと登場人物の人柄やストーリーに集中しがち。
医療ドラマでありながら普通のドラマとしても楽しめるいい作品です。