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「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン製作で贈るSFスリラー。主演は「オールド・ルーキー」のデニス・クエイド、共演に「3時10分、決断のとき」のベン・フォスター。西暦2174年。地球は枯渇する資源の争奪で滅亡寸前に陥っていた。そこで人類は、巨大な宇宙船で地球と似た環境の惑星タニスへ移住する計画を進める──。やがて、船内で冷凍睡眠から目覚めた2人の宇宙飛行士。ところが、彼らは記憶を失っており、ミッションの内容はおろか何も思い出せない事態に。しかも、他に乗組員の姿は見当たらず、彼らは手がかりを求めて広い船内を捜索し始めるのだったが…。 JAN:4547462073822
製作年: |
2009年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ/ドイツ |
原題: |
PANDORUM |
監督: |
クリスティアン・アルヴァルト |
---|---|
製作: |
ポール・W・S・アンダーソン 、 ジェレミー・ボルト 、 ジェレミー・ボルト |
製作総指揮: |
マルティン・モスコウィッツ 、 デイヴ・モリソン 、 トラヴィス・ミロイ |
出演: |
デニス・クエイド 、 ベン・フォスター 、 カム・ジガンデイ 、 アンチュ・トラウェ 、 カン・リー 、 エディ・ローズ 、 ノーマン・リーダス 、 フリーデリッケ・ペンプター 、 ベン・フォスター 、 カム・ジガンデイ |
脚本: |
トラヴィス・ミロイ 、 トラヴィス・ミロイ |
音楽: |
ミヒル・ブリッチ |
「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン製作で贈るSFスリラー。主演は「オールド・ルーキー」のデニス・クエイド、共演に「3時10分、決断のとき」のベン・フォスター。西暦2174年。地球は枯渇する資源の争奪で滅亡寸前に陥っていた。そこで人類は、巨大な宇宙船で地球と似た環境の惑星タニスへ移住する計画を進める──。やがて、船内で冷凍睡眠から目覚めた2人の宇宙飛行士。ところが、彼らは記憶を失っており、ミッションの内容はおろか何も思い出せない事態に。しかも、他に乗組員の姿は見当たらず、彼らは手がかりを求めて広い船内を捜索し始めるのだったが…。 JAN:4547462073822
製作年: |
2009年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ/ドイツ |
原題: |
PANDORUM |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
108分 | 日英 | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | RDD80127 | 2011年02月23日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
14枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
108分
字幕:
日英
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
PG-12
記番:
RDD80127
レンタル開始日:
2011年02月23日
在庫枚数
14枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
108分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | BRR80127 | 2011年02月23日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
108分
字幕:
音声:
レイティング:
PG-12
記番:
BRR80127
レンタル開始日:
2011年02月23日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
108分 | 日英 | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | RDD80127 | 2011年02月23日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
14枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
108分
字幕:
日英
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
PG-12
記番:
RDD80127
レンタル開始日:
2011年02月23日
在庫枚数
14枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
108分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | BRR80127 | 2011年02月23日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
108分
字幕:
音声:
レイティング:
PG-12
記番:
BRR80127
レンタル開始日:
2011年02月23日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
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映画は本来マジメであるべきだろうが、大マジメなのも如何なものかと感じてしまう。
時は2174年、人類移住計画の元、地球と酷似した「タニス星」を目指す宇宙船。
長期冷凍睡眠から目覚め何故ここにいるか記憶が無い状態で人喰いミュータント集団に襲われる。
乗組員の伍長は先に目覚めていた女とベトナムの兄さんと共に
まずは宇宙船を直すため船内の原子炉を目指すも狭い通路に化け物がドブネズミのようにウヨウヨ・・
ミュータントの造形はゲームに登場してそうなホラーキャラだ。
ゲーム内だと銃で撃ちまくりたい所だが、宇宙船に銃は無いので原始的な方法で戦うしかなく
しかも刃物で斬りつけるだけじゃ中々死なない強敵だし、さらに人間が極々普通に弱いってとこが良いねぇ。
でも、よ〜く考えたら死闘が1回だけ? 後は逃げ回ってたような・・
「パンドラム」と言う「軌道機能不全症候群」がもたらした結果が地獄絵図になる。
「バイハザ」とは無関係で、「エイリアン」のような重厚な雰囲気。
ちょっとマジメ過ぎて少し退屈もしたが、あのウザい兄さんには良い意味で騙された・・
オチは・・ま ま まさか「チャールトン・・」のアレ???と思ったが、パクりじゃなかったのねん♪ホッ^^
まぁ、どうかあの1213個のカプセルには「マトモ」な人間達だけが眠っている事をお祈りして居りますぅ^^
単なるSFアクションではなく、ホラーだから良かった!って言う感じぃ?^^
このレビューは気に入りましたか? 20人の会員が気に入ったと投稿しています
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
SF映画に常に飢えているご同輩の皆様、とにかく観ましょう。w
大作でも話題作でもなく、多くのSFファンがダメモトな気持ちで観ると思う。
しかしオープニングの「2153年、人口240億人、慢性的な水と食糧不足。2175年、資源の争奪戦は極限に達し、宇宙船エリジウムが打ち上げられた」という字幕、巨大宇宙船に本格SFのニオイを感じときめいてしまうに違いない。もしかしてアタリ・・・?
場面は一転して、真っ暗な人気(ひとけ)のない船内で冷凍睡眠のカプセル内で目覚めた主人公バウアー伍長。長期睡眠の副作用で記憶を失っている。
なぜ誰もいないのか、今はいつでどこにいるのか、なぜ船内が廃墟のようなのか、なぜ電源が切れているのか・・・主人公同様に観客にも何が何だか分からない。
遅れて目覚めた上官ペイトン中尉もやはり記憶が無いのだが、「とにかく司令室に行かなければならない」「先に手動で原子炉を再起動する」ということになり、ぺイトンは無線で指示を出しバウアーが船内を探り始める。どちらかというとまず司令室へ行って原子炉も含め船をコントロールすべきのような気がするがw
何がどうなっているのか分からないまま、ようやく出逢った他の乗員はなぜか攻撃してくるし、なにやらゾンビもどきの凶暴な人食いクリーチャーもいて・・・
ワケの分からない時間が長すぎて少々飽きてくるし、SF的展開ほっぽってウヤムヤのままあのクリーチャーと闘うだけの展開になったらいやだな、という不安もよぎる。
しかし、息が詰まってくるような閉所や圧倒的に広い空間、限られた船内でも視覚的な変化が工夫されている。
原子炉へ至るまで「旅の仲間」が増えるにつれ少しずつ謎への説明が加えられ、エリジウムが地球型惑星タニスへの移住をめざすノアの方舟だということや、クリーチャーが環境適応で変異した人間らしいこと、映画のタイトルである「パンドラム」が宇宙船クルーに起こる妄想性の危険な精神疾患でエリジウムの惨状の原因もそのへんらしいことがわかってくる。
ここでまた嫌な予感・・・バウアーの手が震えていたなあ。パンドラムの症状?最悪の妄想オチ・・・?
しかし、そんな心配はご無用。中だるみはあるが、終盤の急展開はそれまでワケが分からないままだった分、胸がすく。パンドラムを説明する「エデンの悲劇」は伏線としてとても良くできている。
ペイトン中尉が出逢った若いクルー、ギャロ伍長に何が起こったか聞き出し始めた頃、バウアーたちも状況を知っている生き残りに出逢い、エリジウムで起こったことが明らかにされる。人間が何故変異したのかも。
ゾンビもどきのクリーチャーが登場したときには正直ガッカリしたが、よくできた脚本で納得できた。
数ヶ月生き延びてきた女性バイオ科学者ナディアや農業部門乗員のマンが忍者のごとく身が軽く戦闘力があるのに比べると、バウアーはヤワで長くは生き残れそうにないが、絶妙のタイミングで目覚めたわけだ。船体の危機に瀕し、睡眠中の生存者の中で最も役に立ちそうな人材をコンピュータが選び出して目覚めさせたのだろうか。
ラストシーンで気圧の変化は・・・と、要らぬ心配をしてしまったが、まあそもそも気圧ゼロの宇宙空間に対応してるんだからいいのか。やたら落ちたり物を落とすシーンが多くて船内の重力は完全に1気圧にコントロールされていたようだ。
時折挟まれる白昼夢のようなバウアーの妻の記憶については違った展開を予想していたがこれは大ハズレ。必要だった?などと思うのは野暮か。少しは美しい映像もあったほうがいいものね。
このレビューは気に入りましたか? 12人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
なんだか『イベント・ホライズン』みたいな映画だなあと思っていたら、同じように『バイオハザード』シリーズのポール・w・s・アンダーソンが製作に関わっていました。よっぽど、こういう「コールドスリープから目覚めたら大変なことに!」ってのが好きなんですね。なかなか面白いSFホラー映画でした。
コールドスリープから目覚めた人は記憶を失っていて、宇宙船内を探索してだんだんいろいろ分かってくるわけです。なんだかずいぶん時間が立っているみたいで、あちこちボロになっている宇宙船は、ひじょうにいい感じです。さまざまなコードに埋もれそうになるような、密閉感もとてもいい。閉所が嫌いな人はちょっと注意でしょうか笑。
そのうち、凶暴な人型食人ミュータント? が襲ってきて、意外なほど残酷な血みどろアクションになったりします。エイリアンなんかと違うのは、ミュータント?が超人的能力を持ってるので、派手な肉弾戦になるところ。意外なほど激しいアクション映画だったりします。
そんで、この宇宙船が実はドデカい船で、人類6万人!といろいろな動植物のサンプルなんかを積んでいる、「ノアの箱舟」だったということも分かってきます。それがどうしてこういうことになったのか……という謎はいちおう説明されますが、登場人物の妄想も入り混じっているので、細部はよく分かりませんでした(笑)。まあ、でもいいんです。
いろいろアイディアを詰め込んだSFホラーで、こうしたジャンルが好きな人は十分楽しめるでしょう。デニス・クエイドも好演しています。
DVDだと薄暗いかもしれませんが、映画館ではそれほど気になりませんでした。昼に見るのは厳禁です。荒っぽいのは確かですが、最後のオチが「おお!」と思わせたので、おまけして60点。
このレビューは気に入りましたか? 11人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
退屈、退屈。
前半はあまりにも退屈すぎる。
ポール・W・S・アンダーソンがからんでるだけあって、バイオハザードの「1」の
雰囲気で中盤から加速度をかけたつもりだろうが、これまた退屈。
この手の話でいくのであれば、もう少し脚本練って欲しかった。
アクションでいくのか、モンスター系(ゾンビでもない)でいくのか、SFでいくの
か軸をもっと明確にしてほしかった。どれもこれも中途半端。
やっぱり中途半端は一番ダメだな。
描かない部分も必要なのにちょっとずついれてあるのが逆効果。
それに加えてテンポの悪いこと、悪いこと。
かすかな苛立ちの中、エンディングへとつながっていくわけだが
このオチはどうなんだろう。。
私的には最悪のオチ。
これだったらこれまでのストーリー全部いらなくね?w
「元年」っていうオチであればもっと他にやりようが。。。
結局、全部が退屈な作品。
このレビューは気に入りましたか? 9人の会員が気に入ったと投稿しています
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:46件
投稿日
2011/05/26
レビュアー
ホヨマックス※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
映画は本来マジメであるべきだろうが、大マジメなのも如何なものかと感じてしまう。
時は2174年、人類移住計画の元、地球と酷似した「タニス星」を目指す宇宙船。
長期冷凍睡眠から目覚め何故ここにいるか記憶が無い状態で人喰いミュータント集団に襲われる。
乗組員の伍長は先に目覚めていた女とベトナムの兄さんと共に
まずは宇宙船を直すため船内の原子炉を目指すも狭い通路に化け物がドブネズミのようにウヨウヨ・・
ミュータントの造形はゲームに登場してそうなホラーキャラだ。
ゲーム内だと銃で撃ちまくりたい所だが、宇宙船に銃は無いので原始的な方法で戦うしかなく
しかも刃物で斬りつけるだけじゃ中々死なない強敵だし、さらに人間が極々普通に弱いってとこが良いねぇ。
でも、よ〜く考えたら死闘が1回だけ? 後は逃げ回ってたような・・
「パンドラム」と言う「軌道機能不全症候群」がもたらした結果が地獄絵図になる。
「バイハザ」とは無関係で、「エイリアン」のような重厚な雰囲気。
ちょっとマジメ過ぎて少し退屈もしたが、あのウザい兄さんには良い意味で騙された・・
オチは・・ま ま まさか「チャールトン・・」のアレ???と思ったが、パクりじゃなかったのねん♪ホッ^^
まぁ、どうかあの1213個のカプセルには「マトモ」な人間達だけが眠っている事をお祈りして居りますぅ^^
単なるSFアクションではなく、ホラーだから良かった!って言う感じぃ?^^
投稿日
2011/02/28
レビュアー
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
SF映画に常に飢えているご同輩の皆様、とにかく観ましょう。w
大作でも話題作でもなく、多くのSFファンがダメモトな気持ちで観ると思う。
しかしオープニングの「2153年、人口240億人、慢性的な水と食糧不足。2175年、資源の争奪戦は極限に達し、宇宙船エリジウムが打ち上げられた」という字幕、巨大宇宙船に本格SFのニオイを感じときめいてしまうに違いない。もしかしてアタリ・・・?
場面は一転して、真っ暗な人気(ひとけ)のない船内で冷凍睡眠のカプセル内で目覚めた主人公バウアー伍長。長期睡眠の副作用で記憶を失っている。
なぜ誰もいないのか、今はいつでどこにいるのか、なぜ船内が廃墟のようなのか、なぜ電源が切れているのか・・・主人公同様に観客にも何が何だか分からない。
遅れて目覚めた上官ペイトン中尉もやはり記憶が無いのだが、「とにかく司令室に行かなければならない」「先に手動で原子炉を再起動する」ということになり、ぺイトンは無線で指示を出しバウアーが船内を探り始める。どちらかというとまず司令室へ行って原子炉も含め船をコントロールすべきのような気がするがw
何がどうなっているのか分からないまま、ようやく出逢った他の乗員はなぜか攻撃してくるし、なにやらゾンビもどきの凶暴な人食いクリーチャーもいて・・・
ワケの分からない時間が長すぎて少々飽きてくるし、SF的展開ほっぽってウヤムヤのままあのクリーチャーと闘うだけの展開になったらいやだな、という不安もよぎる。
しかし、息が詰まってくるような閉所や圧倒的に広い空間、限られた船内でも視覚的な変化が工夫されている。
原子炉へ至るまで「旅の仲間」が増えるにつれ少しずつ謎への説明が加えられ、エリジウムが地球型惑星タニスへの移住をめざすノアの方舟だということや、クリーチャーが環境適応で変異した人間らしいこと、映画のタイトルである「パンドラム」が宇宙船クルーに起こる妄想性の危険な精神疾患でエリジウムの惨状の原因もそのへんらしいことがわかってくる。
ここでまた嫌な予感・・・バウアーの手が震えていたなあ。パンドラムの症状?最悪の妄想オチ・・・?
しかし、そんな心配はご無用。中だるみはあるが、終盤の急展開はそれまでワケが分からないままだった分、胸がすく。パンドラムを説明する「エデンの悲劇」は伏線としてとても良くできている。
ペイトン中尉が出逢った若いクルー、ギャロ伍長に何が起こったか聞き出し始めた頃、バウアーたちも状況を知っている生き残りに出逢い、エリジウムで起こったことが明らかにされる。人間が何故変異したのかも。
ゾンビもどきのクリーチャーが登場したときには正直ガッカリしたが、よくできた脚本で納得できた。
数ヶ月生き延びてきた女性バイオ科学者ナディアや農業部門乗員のマンが忍者のごとく身が軽く戦闘力があるのに比べると、バウアーはヤワで長くは生き残れそうにないが、絶妙のタイミングで目覚めたわけだ。船体の危機に瀕し、睡眠中の生存者の中で最も役に立ちそうな人材をコンピュータが選び出して目覚めさせたのだろうか。
ラストシーンで気圧の変化は・・・と、要らぬ心配をしてしまったが、まあそもそも気圧ゼロの宇宙空間に対応してるんだからいいのか。やたら落ちたり物を落とすシーンが多くて船内の重力は完全に1気圧にコントロールされていたようだ。
時折挟まれる白昼夢のようなバウアーの妻の記憶については違った展開を予想していたがこれは大ハズレ。必要だった?などと思うのは野暮か。少しは美しい映像もあったほうがいいものね。
投稿日
2011/01/31
レビュアー
よふかし※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
なんだか『イベント・ホライズン』みたいな映画だなあと思っていたら、同じように『バイオハザード』シリーズのポール・w・s・アンダーソンが製作に関わっていました。よっぽど、こういう「コールドスリープから目覚めたら大変なことに!」ってのが好きなんですね。なかなか面白いSFホラー映画でした。
コールドスリープから目覚めた人は記憶を失っていて、宇宙船内を探索してだんだんいろいろ分かってくるわけです。なんだかずいぶん時間が立っているみたいで、あちこちボロになっている宇宙船は、ひじょうにいい感じです。さまざまなコードに埋もれそうになるような、密閉感もとてもいい。閉所が嫌いな人はちょっと注意でしょうか笑。
そのうち、凶暴な人型食人ミュータント? が襲ってきて、意外なほど残酷な血みどろアクションになったりします。エイリアンなんかと違うのは、ミュータント?が超人的能力を持ってるので、派手な肉弾戦になるところ。意外なほど激しいアクション映画だったりします。
そんで、この宇宙船が実はドデカい船で、人類6万人!といろいろな動植物のサンプルなんかを積んでいる、「ノアの箱舟」だったということも分かってきます。それがどうしてこういうことになったのか……という謎はいちおう説明されますが、登場人物の妄想も入り混じっているので、細部はよく分かりませんでした(笑)。まあ、でもいいんです。
いろいろアイディアを詰め込んだSFホラーで、こうしたジャンルが好きな人は十分楽しめるでしょう。デニス・クエイドも好演しています。
DVDだと薄暗いかもしれませんが、映画館ではそれほど気になりませんでした。昼に見るのは厳禁です。荒っぽいのは確かですが、最後のオチが「おお!」と思わせたので、おまけして60点。
投稿日
2011/04/19
レビュアー
MonPetit※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
退屈、退屈。
前半はあまりにも退屈すぎる。
ポール・W・S・アンダーソンがからんでるだけあって、バイオハザードの「1」の
雰囲気で中盤から加速度をかけたつもりだろうが、これまた退屈。
この手の話でいくのであれば、もう少し脚本練って欲しかった。
アクションでいくのか、モンスター系(ゾンビでもない)でいくのか、SFでいくの
か軸をもっと明確にしてほしかった。どれもこれも中途半端。
やっぱり中途半端は一番ダメだな。
描かない部分も必要なのにちょっとずついれてあるのが逆効果。
それに加えてテンポの悪いこと、悪いこと。
かすかな苛立ちの中、エンディングへとつながっていくわけだが
このオチはどうなんだろう。。
私的には最悪のオチ。
これだったらこれまでのストーリー全部いらなくね?w
「元年」っていうオチであればもっと他にやりようが。。。
結局、全部が退屈な作品。
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パンドラム