おにいちゃんのハナビ / 高良健吾
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おにいちゃんのハナビ
/国本雅広
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「おにいちゃんのハナビ」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
『ボックス!』の高良健吾と谷村美月共演、新潟県の片貝町で暮らすひと組の兄妹の深い愛と絆を描いた感動ドラマ。引きこもりの兄・太郎は、入院生活を終え帰宅した妹・華に勇気付けられ、次第に心を開いてゆく。しかし、華の白血病が再発し…。
「おにいちゃんのハナビ」 の作品情報
「おにいちゃんのハナビ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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おにいちゃんのハナビの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
119分 |
|
日:ドルビーステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBP72161 |
2011年02月25日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
65枚
|
0人
|
0人
|
おにいちゃんのハナビの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
119分 |
|
日:ドルビーステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBP72161 |
2011年02月25日
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在庫枚数 |
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ユーザーレビュー:51件
こういう真面目で素直なベタベタ映画は、貶したくないので貶さない
いやー、なんでこれをリストに入れたのか全く不明なんすけど、まぁ届いたので『おにいちゃんのハナビ』を観ました♪
あー、自分のストライクゾーンの広さにびっくりするっすね〜・・・泣けてもーたっすよ(;^_^A
まぁ、泣ける映画=良い映画ではないし、実際そんなたいした作品でも無いんやけど、あまりにも素直な作りで嫌みが無いんで、素直に感動してもーたo(;△;)o
「コノカメラは無いな〜」
「この演出は無いな〜」
「このエピソードは酷いな〜」
「画になって無いな〜」
「この演技は無いな〜」
「この演出はベタ過ぎるな〜」
「このエピソードは卑怯やな〜」
なんやかんやなんやかんやと、結局、最後までナイナイナイと思い続けて観てたんやけど、なんでか知らんけど感動してもーたんすよね〜(;^_^A
アカンとことか、キライなトコが山ほどあるんやけど、そこを指摘しなくても良いかな?と思えるぐらいになんか魅力があるんすよね〜((φ(・д・。)
いやー・・・
ええんかなコレを褒めても・・・
うーん・・・
いや〜・・・
褒めれる映画ではないんすよね〜・・・
まぁ俳優が上手かったのは間違いないし、ストーリーが無理が無くて良かったのは間違いないけど、そんな褒めるほどでもないやろし・・・
全くこれといった褒めれるとこがないのに、なんか貶したくない映画なんすよね〜((φ(・д・。)
むちゃくちゃベタでたいしたとない映画やけど、こういう映画って大事にしたほうが良いような気がするんよね〜((φ(・д・。)
こういう真面目で素直なベタベタ映画って、ある意味貴重なんで、人(子供)を育てる映画として大事なような気がするんすよね〜((φ(・д・。)
いや、ほんまにたいしたこと無い映画なんすけどね(・〜・)
個人的満足度 70点! オススメ度 75点!
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13人の会員が気に入ったと投稿しています
わかっちゃいるが、号泣のわたし
こういうベタな話は、絶対泣かせることが狙いで作っているだろうから、たぶん泣けないだろうな・・なんて思っていたら・・
いやー、役者さんってほんとに演技うまいなー。
まんまと映画の思惑にはまってしまい、中盤以降は涙がとまらず、ずーっと泣きっぱなしだった。
目元涼しき高良くんのぼそぼそっとした演技は、まさにひきこもりのお兄ちゃんに相応しく、
不治の病でありながら明るく前向きに生きる妹、華を演じる谷村美月ちゃんは、お兄ちゃんが大好きで大好きで仕方がないといった最高の妹を
体中で演技していた。
お父さんとお母さんのいっぱいの愛情も手伝って、これは見事に泣かされてしまった。
いいなあ、お兄ちゃんと妹の関係。
私もお兄ちゃんが欲しかった。
友達でお兄ちゃんがいる子が羨ましく、お兄ちゃんという存在がどこか神秘的で
友達の家に遊びに行くと、愛想のないお兄ちゃんをなにやら妹である友人がちょっと自慢げに
”もう、お兄ちゃんたら・・!”なんていうセリフがなんとも羨ましかったことを思い出した。
ドーンとなっては華やかに咲いて散りゆく花火だけど、その一つ一つに思いを込めてあげる奉納花火、なんて素敵なんだろう。
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愛情の地面
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愛情の地面に立っている。
愛情の地面を踏みしめて立ち。
空を見上げている。
きっと大丈夫。
一人では生きていけない。
引きこもって、ヒトリノセカイ。
安住で不安定な空間。
それすらも、愛情の地面の上に建っている。
それに気付いて。
それを認めて。
自分を見つめて。
自分を認めて。
「誰かのために」の力はとてつもなく強い。
「誰かのために」が「自分のために」とイコールなら尚強い。
そんな思いを胸に留まらせる物語。
妹に支えられ、両親に支えられ、ちゃんと自分を一人で支えられるようになる「おにいちゃん」の物語。
高良くんが、おにいちゃんを好演しています。
こういう役どころに高良くんなら、まず間違いないでしょう。
愛情を示すのに不器用な父親に大杉さん。
常に温かく息子を見守り、信じる母に宮崎美子さん。
兄を支え、背中を思いっきり押しまくる妹に谷村ちゃん。
谷村ちゃんは「病気の女の子」多くないですか?
ベタだけどイイ。
ただ、涙が流れてくる。
終盤での両親の行動。
あれって凄くカッコ悪い。
きっと自分の両親があんなことしたら・・
「みっともないマネすんな」
とか
「恥かしいことすんな」
とか思ってイライラするんじゃないだろうか。
でもあのカッコ悪さって、スゲーかっこいい。
物凄いカッコイイ。
あんなカッコ悪いこと出来る「親」って、スゲーかっこいいと思う。
それが親ってことなんでしょうかね。
印象的なシーンでした。
成人式の件りから、涙が流れ出す。
あ〜・・天国って圏外じゃないんだなぁ・・・
なんて思ったら、さらに泣けてきた。
ケータイ持たない人間のボクには、余計涙腺を刺激するシーンでした。
妹のために夜空に咲いた「おにいちゃんの花火」。
キレイに咲いて。
思い出の中に散っていく。
おにいちゃんのために妹が上げた「おにいちゃんへの花火」。
キレイに咲いて。
ず〜っと咲き誇る。
ず〜っと。
ず〜っと。
・・・・・今、面白いこと言ったよ。
ツッコンでよ・・・・・(笑)♪
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6人の会員が気に入ったと投稿しています
花火職人のカズさん?
NHKの朝ドラマ「おひさま」のカズさんこと高良健吾くんが目当てで観ました。
「おひさま」で陶芸にはまっていたカズさんが、この映画では花火職人??
みなさんおっしゃてるように、ベタだけど泣いてしまう映画ですね。
なんで華の花火を打ち上げるときだけ、アナウンスと打ち上げの間に微妙な間があるんだ??と突っ込みながらも泣いてました。
谷村美月演じる妹の華は、できた妹というよりも世話女房みたいです。
病気の自分のせいで兄にたくさんの我慢を強いてきたことへの自責の念があるのでしょうね。
相変わらず宮崎美子のお母さんぶりがいいです。
その昔、つきあい始めたばかりの男性に、
「どんな女の子が好き?」
と聞いたら
「ミノルタのCMでジーンズ脱ぐ子。」(古い!!)
と言われて、それ以来ひそかにライバル心を持っていたのだけど、あの時素人だった彼女がこんな女優さんになろうとは考えてもいませんでした。そして自分がこんなに素敵なお母さんかと言えば、全くそうではない(泣)。
高良くん兄妹の苗字が「須藤」っていうのも、なんだか「おひさま」の陽子の家に婿入りしたみたいですね。
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がんばったおにいちゃん
投稿日:2011/09/20
レビュアー:こうさま
評価79点(100点満点)
いゃー実に良く出来た妹ですなぁ。難病にもめげずいつも明るさを失わず、ひきこもりの兄太郎を見事に再生させ、家族の絆をとり戻す、親子兄弟関係が疎遠になってきた今の世になかなかこんな娘はいません。本作は実話を基に製作されたと聞いているが、新潟県片貝村で年に一度の祭りに花火を打ち上げることに全精力を費やす人々の心意気も都会では考えられない小気味よさがある。
6ケ月にわたる白血病の治療を終えて退院してきた華、もちまえの明るさでひきこもりの兄太郎を外に連れ出すことに成功、ついに自分がつきそって新聞配達のアルバイトもさせ、村の青年団への入団も強く勧める。このあたりの過程がはつきりしない兄太郎の態度にイライラさせられるが、ちゃんと後半につながっている。よくあるパターンだと病を再発した華の臨終に花火が上がって感動のフィナーレというのが考えられるが本作はもっと感動が後からやって来る構成でまさに「おにいちゃんのハナビ」なのである。嬉しいサプライズも待っている、夜空ではじける花火を見る太郎のこれからの将来は決して悲観するようなものでもないし、生涯妹華の「おにいちゃん」であったことを忘れないだろう。彼が新聞配達で毎日出遭うおばあちゃん、新しい分譲地に越してきたメガネの新婚夫婦、病院であった妊婦さん、こんな細かいエピソードが最後の花火につながっているというのもなかなか憎い。素直に感動できる作品で嫌味のないところがよい。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
こういう真面目で素直なベタベタ映画は、貶したくないので貶さない
投稿日
2011/03/01
レビュアー
KASPAR
いやー、なんでこれをリストに入れたのか全く不明なんすけど、まぁ届いたので『おにいちゃんのハナビ』を観ました♪
あー、自分のストライクゾーンの広さにびっくりするっすね〜・・・泣けてもーたっすよ(;^_^A
まぁ、泣ける映画=良い映画ではないし、実際そんなたいした作品でも無いんやけど、あまりにも素直な作りで嫌みが無いんで、素直に感動してもーたo(;△;)o
「コノカメラは無いな〜」
「この演出は無いな〜」
「このエピソードは酷いな〜」
「画になって無いな〜」
「この演技は無いな〜」
「この演出はベタ過ぎるな〜」
「このエピソードは卑怯やな〜」
なんやかんやなんやかんやと、結局、最後までナイナイナイと思い続けて観てたんやけど、なんでか知らんけど感動してもーたんすよね〜(;^_^A
アカンとことか、キライなトコが山ほどあるんやけど、そこを指摘しなくても良いかな?と思えるぐらいになんか魅力があるんすよね〜((φ(・д・。)
いやー・・・
ええんかなコレを褒めても・・・
うーん・・・
いや〜・・・
褒めれる映画ではないんすよね〜・・・
まぁ俳優が上手かったのは間違いないし、ストーリーが無理が無くて良かったのは間違いないけど、そんな褒めるほどでもないやろし・・・
全くこれといった褒めれるとこがないのに、なんか貶したくない映画なんすよね〜((φ(・д・。)
むちゃくちゃベタでたいしたとない映画やけど、こういう映画って大事にしたほうが良いような気がするんよね〜((φ(・д・。)
こういう真面目で素直なベタベタ映画って、ある意味貴重なんで、人(子供)を育てる映画として大事なような気がするんすよね〜((φ(・д・。)
いや、ほんまにたいしたこと無い映画なんすけどね(・〜・)
個人的満足度 70点! オススメ度 75点!
わかっちゃいるが、号泣のわたし
投稿日
2011/05/22
レビュアー
飛べない魔女
こういうベタな話は、絶対泣かせることが狙いで作っているだろうから、たぶん泣けないだろうな・・なんて思っていたら・・
いやー、役者さんってほんとに演技うまいなー。
まんまと映画の思惑にはまってしまい、中盤以降は涙がとまらず、ずーっと泣きっぱなしだった。
目元涼しき高良くんのぼそぼそっとした演技は、まさにひきこもりのお兄ちゃんに相応しく、
不治の病でありながら明るく前向きに生きる妹、華を演じる谷村美月ちゃんは、お兄ちゃんが大好きで大好きで仕方がないといった最高の妹を
体中で演技していた。
お父さんとお母さんのいっぱいの愛情も手伝って、これは見事に泣かされてしまった。
いいなあ、お兄ちゃんと妹の関係。
私もお兄ちゃんが欲しかった。
友達でお兄ちゃんがいる子が羨ましく、お兄ちゃんという存在がどこか神秘的で
友達の家に遊びに行くと、愛想のないお兄ちゃんをなにやら妹である友人がちょっと自慢げに
”もう、お兄ちゃんたら・・!”なんていうセリフがなんとも羨ましかったことを思い出した。
ドーンとなっては華やかに咲いて散りゆく花火だけど、その一つ一つに思いを込めてあげる奉納花火、なんて素敵なんだろう。
愛情の地面
投稿日
2011/03/20
レビュアー
ビンス
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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愛情の地面に立っている。
愛情の地面を踏みしめて立ち。
空を見上げている。
きっと大丈夫。
一人では生きていけない。
引きこもって、ヒトリノセカイ。
安住で不安定な空間。
それすらも、愛情の地面の上に建っている。
それに気付いて。
それを認めて。
自分を見つめて。
自分を認めて。
「誰かのために」の力はとてつもなく強い。
「誰かのために」が「自分のために」とイコールなら尚強い。
そんな思いを胸に留まらせる物語。
妹に支えられ、両親に支えられ、ちゃんと自分を一人で支えられるようになる「おにいちゃん」の物語。
高良くんが、おにいちゃんを好演しています。
こういう役どころに高良くんなら、まず間違いないでしょう。
愛情を示すのに不器用な父親に大杉さん。
常に温かく息子を見守り、信じる母に宮崎美子さん。
兄を支え、背中を思いっきり押しまくる妹に谷村ちゃん。
谷村ちゃんは「病気の女の子」多くないですか?
ベタだけどイイ。
ただ、涙が流れてくる。
終盤での両親の行動。
あれって凄くカッコ悪い。
きっと自分の両親があんなことしたら・・
「みっともないマネすんな」
とか
「恥かしいことすんな」
とか思ってイライラするんじゃないだろうか。
でもあのカッコ悪さって、スゲーかっこいい。
物凄いカッコイイ。
あんなカッコ悪いこと出来る「親」って、スゲーかっこいいと思う。
それが親ってことなんでしょうかね。
印象的なシーンでした。
成人式の件りから、涙が流れ出す。
あ〜・・天国って圏外じゃないんだなぁ・・・
なんて思ったら、さらに泣けてきた。
ケータイ持たない人間のボクには、余計涙腺を刺激するシーンでした。
妹のために夜空に咲いた「おにいちゃんの花火」。
キレイに咲いて。
思い出の中に散っていく。
おにいちゃんのために妹が上げた「おにいちゃんへの花火」。
キレイに咲いて。
ず〜っと咲き誇る。
ず〜っと。
ず〜っと。
・・・・・今、面白いこと言ったよ。
ツッコンでよ・・・・・(笑)♪
花火職人のカズさん?
投稿日
2011/09/29
レビュアー
パープルローズ
NHKの朝ドラマ「おひさま」のカズさんこと高良健吾くんが目当てで観ました。
「おひさま」で陶芸にはまっていたカズさんが、この映画では花火職人??
みなさんおっしゃてるように、ベタだけど泣いてしまう映画ですね。
なんで華の花火を打ち上げるときだけ、アナウンスと打ち上げの間に微妙な間があるんだ??と突っ込みながらも泣いてました。
谷村美月演じる妹の華は、できた妹というよりも世話女房みたいです。
病気の自分のせいで兄にたくさんの我慢を強いてきたことへの自責の念があるのでしょうね。
相変わらず宮崎美子のお母さんぶりがいいです。
その昔、つきあい始めたばかりの男性に、
「どんな女の子が好き?」
と聞いたら
「ミノルタのCMでジーンズ脱ぐ子。」(古い!!)
と言われて、それ以来ひそかにライバル心を持っていたのだけど、あの時素人だった彼女がこんな女優さんになろうとは考えてもいませんでした。そして自分がこんなに素敵なお母さんかと言えば、全くそうではない(泣)。
高良くん兄妹の苗字が「須藤」っていうのも、なんだか「おひさま」の陽子の家に婿入りしたみたいですね。
がんばったおにいちゃん
投稿日
2011/09/20
レビュアー
こうさま
評価79点(100点満点)
いゃー実に良く出来た妹ですなぁ。難病にもめげずいつも明るさを失わず、ひきこもりの兄太郎を見事に再生させ、家族の絆をとり戻す、親子兄弟関係が疎遠になってきた今の世になかなかこんな娘はいません。本作は実話を基に製作されたと聞いているが、新潟県片貝村で年に一度の祭りに花火を打ち上げることに全精力を費やす人々の心意気も都会では考えられない小気味よさがある。
6ケ月にわたる白血病の治療を終えて退院してきた華、もちまえの明るさでひきこもりの兄太郎を外に連れ出すことに成功、ついに自分がつきそって新聞配達のアルバイトもさせ、村の青年団への入団も強く勧める。このあたりの過程がはつきりしない兄太郎の態度にイライラさせられるが、ちゃんと後半につながっている。よくあるパターンだと病を再発した華の臨終に花火が上がって感動のフィナーレというのが考えられるが本作はもっと感動が後からやって来る構成でまさに「おにいちゃんのハナビ」なのである。嬉しいサプライズも待っている、夜空ではじける花火を見る太郎のこれからの将来は決して悲観するようなものでもないし、生涯妹華の「おにいちゃん」であったことを忘れないだろう。彼が新聞配達で毎日出遭うおばあちゃん、新しい分譲地に越してきたメガネの新婚夫婦、病院であった妊婦さん、こんな細かいエピソードが最後の花火につながっているというのもなかなか憎い。素直に感動できる作品で嫌味のないところがよい。
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おにいちゃんのハナビ
(C)2010「おにいちゃんのハナビ」製作委員会 ※こちらはイメージ画像になります。