オボエテイル

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オボエテイル / 村上淳

全体の平均評価点:(5点満点)

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「オボエテイル」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

直木賞を受賞した「緋い記憶」をはじめ、高橋克彦原作によるホラーミステリーを映像化した短編オムニバス。自分の都合で歪めてしまった記憶とは違う真実に直面する人々の姿を豪華俳優陣が好演。「遠い記憶」「前世の記憶」「緋い記憶」の3編を収録。

「オボエテイル」 の作品情報

作品情報

製作年: 2005年
製作国: 日本

「オボエテイル」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

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ユーザーレビュー:3件

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1〜 3件 / 全3件

ワ・ス・レ・ナ・イ・デ

投稿日:2011/04/13 レビュアー:AVANZSUR

制作会社のトラブルにより5年間もお蔵入りになり、DVDスルー直前に明石監督が自費を注いで劇場公開にまでこぎつけた”いわく”付きの作品と云うことで、もっと話題になるかと思いきや、レビュー数や評価人数の少なから察するとあんまり皆さんの関心を引いて無いんですね(笑)

高橋克彦原作の「記憶」3部作はとても良く出来た記憶ミステリー。
特に第1作目の『緋い記憶』は岩手出身の作者らしく「遠野物語」の香りを微かに感じる民話風の味付けもなされ、幻想怪異譚とも読める傑作なんですが、原作ファンの私の興味は原作を忠実に再現するのか、思いっきり別物として改変するのか、はたまたホラーじゃなくミステリーを映画としていかに面白い画ヅラに仕上げたのか、興味が尽きません。

【遠い記憶】
転々と引っ越しを重ねてきた作家とその母親。
盛岡に取材に出掛けた主人公の作家が作品にも登場させていた、子供の頃地震が起きたある日の出来事に関する”記憶”が、取材先で立ち寄ったバーの女性により掘り起こされていく。
あの日、一体何が起きたのか?

【前世の記憶】
日常的に繰り返し起きる頭痛に悩む主人公の妊婦。
心療科で退行催眠療法を行ううち、ある少年の”記憶”が蘇る。
この少年が本当に過去に実在していたのか、少年の過去を辿ると悪夢のような事実が浮かび上がる・・。

【緋い記憶】
郷里の盛岡で暮らす友人が持ってきた古い住宅地図。
懐かしさも手伝い”記憶”にある色んな家を目で追ううち、空き地と表示されている区画が目に止まる。
この空き地の場所には少年の頃一軒の家があり、そこでは少女とその祖父が暮らしていた。
盛岡へ帰って行った友人の突然の訃報で郷里に帰省した主人公が、久方ぶりに再会した恩師に封印していた忌まわしい
ある”記憶”を告白すると教師から意外な言葉が帰ってくる・・・。



と、どの作品もテーマは”記憶”。
封印していた記憶、無意識に闇に葬った記憶、忌まわしい記憶など、あるきっかけで記憶が紐解かれた先に待ち受ける驚愕の真実が見どころ。
ちなみに【遠い記憶】はミステリー、【前世の記憶】はオカルト、【緋い記憶】は幻想譚でしょうか。
原作本『緋い記憶』『前世の記憶』に収められている作品はミステリーが多いんですが、今回の3作品の
選択は偏ったジャンルに集中させなかったのが絶妙ですね。
とは云っても、果たして映像化した作品を原作未読の方が観て面白いと思うかは別問題ですがw
この手のビジュアル的に派手で毒々しい描写が無い、おどろおどろしい画も無い、地味で淡々とした画ヅラがお嫌いな方はスルー推奨です。
今まで何の揺らぎも無い日常がある日を境に徐々に足元から崩れていくカタストロフィがツボ、実は記憶なんてものは至極曖昧で簡単に改変されるから自分の記憶にも信用が置けなくて怖い、夏目漱石『夢十夜』の背負っていた子供がふとつぶやくあの作品に鳥肌が立った、等、いずれかに該当する方、勿論オカルトに傾倒する作者のファンの方、原作ファンの方のみおススメかもですw

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40点(愚作) ネタバレ

投稿日:2011/01/31 レビュアー:ホヨマックス

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んん・・一体何が良いんだかサ〜ッパリ・・

3編のうち1編が直木賞を受賞したらしいので、気は進まぬがレンタルしてみた。
映像なら本を読むより楽だから・・(アホでしょ?^^
でも・・3編全て退屈極まりない・・早送り・・内容?知らん・・

やっぱり受賞したのが必ずしも良い作品とは限らない。
勿論それなりの方々が評価するんだろうが、一般ウケするか否かは別問題だ。
2月末にアカデミー授賞式があるが、ロクでもないのが作品賞に選ばれたりする。
ここ40年間で賛同出来るのは「グラディエーター」「タイタニック」
「シンドラーのリスト」「ロッキー」「ゴッドファーザー」 これだけだ。
今回の作品賞に「インセプション」を推したいが、たぶん選ばれんだろう・・

とにかく、直木賞の世界が知りたけりゃ映像ではなく本を読め!^^

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なぜ盛岡なの?

投稿日:2019/12/20 レビュアー:キキ

3つのオムニバスで形成されたこの作品、どうだかなぁ??と、半信半疑で見てみたら、意外や意外、面白かったのである。

全部別の話だけど接点がある。1つは過去に封印された記憶。。。
それがまた、じわじわずんずんと迫ってくる真実の描き方がいい!
ちょっとづつ思い出していく封印された過去の記憶。。。
最後に真実を知った時かなり衝撃的!!!

ストーリーの作り方が上手いと思う。

接点その二は盛岡。

何故か、3つの話とも盛岡が関係してくる。
何でだろ?監督が盛岡出身?それとも盛岡がただ好きなの?
まあ、その辺りは謎ですが、、、

ちょっと横溝正史の金田一シリーズを思い出してしまう展開で、私的にはハマりました!

出ている俳優さん達も、一応まとも。


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ユーザーレビュー:3件

ワ・ス・レ・ナ・イ・デ

投稿日

2011/04/13

レビュアー

AVANZSUR

制作会社のトラブルにより5年間もお蔵入りになり、DVDスルー直前に明石監督が自費を注いで劇場公開にまでこぎつけた”いわく”付きの作品と云うことで、もっと話題になるかと思いきや、レビュー数や評価人数の少なから察するとあんまり皆さんの関心を引いて無いんですね(笑)

高橋克彦原作の「記憶」3部作はとても良く出来た記憶ミステリー。
特に第1作目の『緋い記憶』は岩手出身の作者らしく「遠野物語」の香りを微かに感じる民話風の味付けもなされ、幻想怪異譚とも読める傑作なんですが、原作ファンの私の興味は原作を忠実に再現するのか、思いっきり別物として改変するのか、はたまたホラーじゃなくミステリーを映画としていかに面白い画ヅラに仕上げたのか、興味が尽きません。

【遠い記憶】
転々と引っ越しを重ねてきた作家とその母親。
盛岡に取材に出掛けた主人公の作家が作品にも登場させていた、子供の頃地震が起きたある日の出来事に関する”記憶”が、取材先で立ち寄ったバーの女性により掘り起こされていく。
あの日、一体何が起きたのか?

【前世の記憶】
日常的に繰り返し起きる頭痛に悩む主人公の妊婦。
心療科で退行催眠療法を行ううち、ある少年の”記憶”が蘇る。
この少年が本当に過去に実在していたのか、少年の過去を辿ると悪夢のような事実が浮かび上がる・・。

【緋い記憶】
郷里の盛岡で暮らす友人が持ってきた古い住宅地図。
懐かしさも手伝い”記憶”にある色んな家を目で追ううち、空き地と表示されている区画が目に止まる。
この空き地の場所には少年の頃一軒の家があり、そこでは少女とその祖父が暮らしていた。
盛岡へ帰って行った友人の突然の訃報で郷里に帰省した主人公が、久方ぶりに再会した恩師に封印していた忌まわしい
ある”記憶”を告白すると教師から意外な言葉が帰ってくる・・・。



と、どの作品もテーマは”記憶”。
封印していた記憶、無意識に闇に葬った記憶、忌まわしい記憶など、あるきっかけで記憶が紐解かれた先に待ち受ける驚愕の真実が見どころ。
ちなみに【遠い記憶】はミステリー、【前世の記憶】はオカルト、【緋い記憶】は幻想譚でしょうか。
原作本『緋い記憶』『前世の記憶』に収められている作品はミステリーが多いんですが、今回の3作品の
選択は偏ったジャンルに集中させなかったのが絶妙ですね。
とは云っても、果たして映像化した作品を原作未読の方が観て面白いと思うかは別問題ですがw
この手のビジュアル的に派手で毒々しい描写が無い、おどろおどろしい画も無い、地味で淡々とした画ヅラがお嫌いな方はスルー推奨です。
今まで何の揺らぎも無い日常がある日を境に徐々に足元から崩れていくカタストロフィがツボ、実は記憶なんてものは至極曖昧で簡単に改変されるから自分の記憶にも信用が置けなくて怖い、夏目漱石『夢十夜』の背負っていた子供がふとつぶやくあの作品に鳥肌が立った、等、いずれかに該当する方、勿論オカルトに傾倒する作者のファンの方、原作ファンの方のみおススメかもですw

40点(愚作)

投稿日

2011/01/31

レビュアー

ホヨマックス

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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んん・・一体何が良いんだかサ〜ッパリ・・

3編のうち1編が直木賞を受賞したらしいので、気は進まぬがレンタルしてみた。
映像なら本を読むより楽だから・・(アホでしょ?^^
でも・・3編全て退屈極まりない・・早送り・・内容?知らん・・

やっぱり受賞したのが必ずしも良い作品とは限らない。
勿論それなりの方々が評価するんだろうが、一般ウケするか否かは別問題だ。
2月末にアカデミー授賞式があるが、ロクでもないのが作品賞に選ばれたりする。
ここ40年間で賛同出来るのは「グラディエーター」「タイタニック」
「シンドラーのリスト」「ロッキー」「ゴッドファーザー」 これだけだ。
今回の作品賞に「インセプション」を推したいが、たぶん選ばれんだろう・・

とにかく、直木賞の世界が知りたけりゃ映像ではなく本を読め!^^

なぜ盛岡なの?

投稿日

2019/12/20

レビュアー

キキ

3つのオムニバスで形成されたこの作品、どうだかなぁ??と、半信半疑で見てみたら、意外や意外、面白かったのである。

全部別の話だけど接点がある。1つは過去に封印された記憶。。。
それがまた、じわじわずんずんと迫ってくる真実の描き方がいい!
ちょっとづつ思い出していく封印された過去の記憶。。。
最後に真実を知った時かなり衝撃的!!!

ストーリーの作り方が上手いと思う。

接点その二は盛岡。

何故か、3つの話とも盛岡が関係してくる。
何でだろ?監督が盛岡出身?それとも盛岡がただ好きなの?
まあ、その辺りは謎ですが、、、

ちょっと横溝正史の金田一シリーズを思い出してしまう展開で、私的にはハマりました!

出ている俳優さん達も、一応まとも。


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