「FLOWERS−フラワーズ−」 の解説・あらすじ・ストーリー
トップ・クリエイター、大貫卓也が企画・製作総指揮を担当し、日本を代表する6人の女優を主人公に、昭和初期から現代のそれぞれの時代に生きる三世代6人の日本女性の人生を描いたドラマ。出演は、蒼井優、鈴木京香、竹内結子、田中麗奈、仲間由紀恵、広末涼子。監督は「タイヨウのうた」「ガチ☆ボーイ」の小泉徳宏。昭和11年、春。親同士が決めた、会ったこともない相手との結婚に悩み続ける凜。女学校を出て、進歩的な考えを持つ彼女は、ついに迷いを抱えたまま婚礼当日を迎えてしまう。そして、その凜の娘、孫たちもまた、それぞれの時代を悩みながらも懸命に生きていた。
「FLOWERS−フラワーズ−」 の作品情報
製作年: | 2010年 |
---|---|
製作国: | 日本 |
「FLOWERS−フラワーズ−」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
110分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
SDV21000R | 2011年02月11日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
31枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
110分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
SDV21000R
レンタル開始日:
2011年02月11日
在庫枚数
31枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
110分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
SDV21000R | 2011年02月11日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
31枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
110分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
SDV21000R
レンタル開始日:
2011年02月11日
在庫枚数
31枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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まあこんなもんでしょう。
とりたてて何かを期待していたわけではないので失望もなく、まあこんなもんでしょ、という感じでした。
某化粧品会社のCMで共演している6人の女優を主人公にした、オムニバス映画。
昭和11年、自分の意思に反した結婚を強いられる蒼井優。その孫が竹内結子、田中麗奈、仲間由紀恵の3姉妹。そして鈴木京香と広末涼子が 仲間由紀恵の娘・・・ということになってます。
予告編で「まるで昭和の映画を次々とプレイバックするような」といっていたとおり、それぞれの時代の映画の雰囲気を再現しているのはなかなかです。
蒼井優の部分なんか、まさに小津映画みたいな雰囲気なんだけど、出だしの部分だけカラーバージョンなので、せっかくなら白無垢を着て桜並木を走る蒼井優ちゃんをカラーでみたかったなと思いました。
最近は厚化粧が気の毒で正視できないことも多い鈴木京香も、うまい具合にぼかしがかかっていて、この6人の中ではいちばん年上だけどきれいでした。しかも、「もうおばさんだから捨てられちゃったのよ。」という自虐的なせりふまであり、かえって応援したくなりました。
それにしても、どの話も結局は「女の幸せは子供を産んで、新しい家族をつくること」ってところに落ち着くのはなぜなんでしょう。
ひとりくらい全く違った生き方をする女がいてもよかったのに。
昭和30年代にキャリアを築こうと頑張っていた田中麗奈も、結局は「君を守ります。」という男と結婚してしまうし。しかも相手が次長課長の河本って、それはあんまりだと思いました。
このレビューは気に入りましたか? 16人の会員が気に入ったと投稿しています
生きているだけで楽しいんだよ
自分が生まれたことで母を亡くした佳(広末涼子)が言う言葉。
生きているだけで楽しいんだよ。
お母さんに感謝だよ。
彼女のまっすぐな眼差しと素直な生き方が気持ちがいい。
佳の言葉で姉の奏(鈴木京香)もまた救われていく。
親子3代の女たちの物語
命はこうして繋がれていく
絆はこうして結ばれていく
女性であることで、否応なしに受け入れなければならないそれぞれの時代のそれぞれの運命
時代とともにそれは変化していくのだが
女性であることには変わりはない。
女性の幸せは結婚と母になることばかりではないだろうが、
根底にある女として生きることのしなやかさと強かさが
私の心をづきづきさせて、涙してしまった。
(ああ、なんでこんなに涙腺ゆるいんだろ?)
実は小泉監督は、知人の娘さんの友人(かなり遠い!(笑))であることもあり
密かに応援している監督さんだ。
これからも、こういうしなやかさのある映画を撮り続けて欲しいな。
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タイトル?思い付かないっすw
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う〜ん、何をそんなに期待してたんだか、、、ちょっと楽しみにしていた本作。
まぁ、最後まで観て。。。「で?」な感が否めないw
蒼井優が結婚し、産まれた子供が竹内結子と田中麗奈と仲間由紀恵の3姉妹。
で、仲間由紀恵が結婚し、産まれた子供が鈴木京香と広末涼子の姉妹。
この6人の女優陣がホントに繋がってたら凄いっすけどね(*≧m≦*)
そんな事はどうでもいいんですが。。。
蒼井優が結婚を迷ってた相手、あの人って三浦友和・山口百恵夫妻の息子さんでしたね。
目元がお母さんに似てるかな?リアルタイムであんまり知らないですが(汗
それも全く重要ではないです…(^_^;)
日本女性の歴史的な映画な気がするかなぁ〜。
最終的には結婚し、子供を産み、家族をもつもの!!! みたいなw
人間生きてれば何だかんだと問題はありますからねぇ(汗
なので、この作品を観てても、ごくごく普通のありふれたとまでは言いませんが、
それなりのお話としか思わなかったですね。
まぁ、蒼井優が演じてる時代から鈴木・広末の時代まではかなりの開きがあるので、
その時代の流れなどを観てる分には楽しめるんでしょうが、それだけが売りになってもどうかと思いますし。
昔の映画と今の映画のコラボみたいな映画だと思えばいいのかなぁ〜。
ただ、昔の時代を表現してるからだと思っても、仲間由紀恵が出てくると
クスクス笑ってしまうのは、、、髪型のせい?www
それ以外は、全く自分の中で『動く』ものが無かったですかね。
この家族達のホームビデオみたいな映画でした。残念(>_<)
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別々にすればよかったのに
うう〜ん、ちょっと混乱。
一人一人の話をぶつぶつと切って、途中で割り込ませるより、一人一人の話を丁寧に描いてラストにつながりを盛り込んだ方が、オムニバス的にもよかったと思う。
蒼井優のエピソードももっとほしかったかな?
相手に誠意があれば、親じゃなくて本人も来るだろ〜とか思ってしまった。
そういう時代だったのかねぇ。。
女優さんはみんなきれいでしたね
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命を継いでゆく
最初、結婚や女の幸せなどそういったモノに縛られない(当てはまらない)女性を押しつけてくる映画なのかと思いましたが、違いました。
最後まで見て感じたのが「家族の大切さ」でした。
櫻井よしこさんがTVで「今の憲法には個人があって、家族がない。 自由と権利があって、責任と義務がない。」
「私達日本人は本来家族というものを大切にしてきましたが、今や家族の崩壊が叫ばれるようになっています」
とおっしゃってました。まさに日本の社会問題の根底に家庭の崩壊、家族の絆の薄れがあるとの事です。
漠然と聞いていましたが、映画を見て結婚を軽く考えていた自分に気づきました。
あのように私も生まれてきたのかと思うと、感謝でいっぱいです。
そしてまた、ずっと継がれてきた命を私で絶やすわけにはいきません(笑)
早くすてきな「家族」を持ちたいと思うようになりました。
年代がころころ変わるところが、最初ちょっと見にくかったですが、とてもいい映画でした。
蒼井優と頑固親父の最後のシーン、泣けました。
後味も良いし、見終わった後充実感をかんじれる映画でした。
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FLOWERS−フラワーズ−
(C)2010「FLOWERS」製作委員会 ※こちらはイメージ画像になります。
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ユーザーレビュー:34件
2011/01/21
とりたてて何かを期待していたわけではないので失望もなく、まあこんなもんでしょ、という感じでした。
某化粧品会社のCMで共演している6人の女優を主人公にした、オムニバス映画。
昭和11年、自分の意思に反した結婚を強いられる蒼井優。その孫が竹内結子、田中麗奈、仲間由紀恵の3姉妹。そして鈴木京香と広末涼子が 仲間由紀恵の娘・・・ということになってます。
予告編で「まるで昭和の映画を次々とプレイバックするような」といっていたとおり、それぞれの時代の映画の雰囲気を再現しているのはなかなかです。
蒼井優の部分なんか、まさに小津映画みたいな雰囲気なんだけど、出だしの部分だけカラーバージョンなので、せっかくなら白無垢を着て桜並木を走る蒼井優ちゃんをカラーでみたかったなと思いました。
最近は厚化粧が気の毒で正視できないことも多い鈴木京香も、うまい具合にぼかしがかかっていて、この6人の中ではいちばん年上だけどきれいでした。しかも、「もうおばさんだから捨てられちゃったのよ。」という自虐的なせりふまであり、かえって応援したくなりました。
それにしても、どの話も結局は「女の幸せは子供を産んで、新しい家族をつくること」ってところに落ち着くのはなぜなんでしょう。
ひとりくらい全く違った生き方をする女がいてもよかったのに。
昭和30年代にキャリアを築こうと頑張っていた田中麗奈も、結局は「君を守ります。」という男と結婚してしまうし。しかも相手が次長課長の河本って、それはあんまりだと思いました。
2011/10/22
自分が生まれたことで母を亡くした佳(広末涼子)が言う言葉。
生きているだけで楽しいんだよ。
お母さんに感謝だよ。
彼女のまっすぐな眼差しと素直な生き方が気持ちがいい。
佳の言葉で姉の奏(鈴木京香)もまた救われていく。
親子3代の女たちの物語
命はこうして繋がれていく
絆はこうして結ばれていく
女性であることで、否応なしに受け入れなければならないそれぞれの時代のそれぞれの運命
時代とともにそれは変化していくのだが
女性であることには変わりはない。
女性の幸せは結婚と母になることばかりではないだろうが、
根底にある女として生きることのしなやかさと強かさが
私の心をづきづきさせて、涙してしまった。
(ああ、なんでこんなに涙腺ゆるいんだろ?)
実は小泉監督は、知人の娘さんの友人(かなり遠い!(笑))であることもあり
密かに応援している監督さんだ。
これからも、こういうしなやかさのある映画を撮り続けて欲しいな。
2011/06/20
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
う〜ん、何をそんなに期待してたんだか、、、ちょっと楽しみにしていた本作。
まぁ、最後まで観て。。。「で?」な感が否めないw
蒼井優が結婚し、産まれた子供が竹内結子と田中麗奈と仲間由紀恵の3姉妹。
で、仲間由紀恵が結婚し、産まれた子供が鈴木京香と広末涼子の姉妹。
この6人の女優陣がホントに繋がってたら凄いっすけどね(*≧m≦*)
そんな事はどうでもいいんですが。。。
蒼井優が結婚を迷ってた相手、あの人って三浦友和・山口百恵夫妻の息子さんでしたね。
目元がお母さんに似てるかな?リアルタイムであんまり知らないですが(汗
それも全く重要ではないです…(^_^;)
日本女性の歴史的な映画な気がするかなぁ〜。
最終的には結婚し、子供を産み、家族をもつもの!!! みたいなw
人間生きてれば何だかんだと問題はありますからねぇ(汗
なので、この作品を観てても、ごくごく普通のありふれたとまでは言いませんが、
それなりのお話としか思わなかったですね。
まぁ、蒼井優が演じてる時代から鈴木・広末の時代まではかなりの開きがあるので、
その時代の流れなどを観てる分には楽しめるんでしょうが、それだけが売りになってもどうかと思いますし。
昔の映画と今の映画のコラボみたいな映画だと思えばいいのかなぁ〜。
ただ、昔の時代を表現してるからだと思っても、仲間由紀恵が出てくると
クスクス笑ってしまうのは、、、髪型のせい?www
それ以外は、全く自分の中で『動く』ものが無かったですかね。
この家族達のホームビデオみたいな映画でした。残念(>_<)
2011/02/17
うう〜ん、ちょっと混乱。
一人一人の話をぶつぶつと切って、途中で割り込ませるより、一人一人の話を丁寧に描いてラストにつながりを盛り込んだ方が、オムニバス的にもよかったと思う。
蒼井優のエピソードももっとほしかったかな?
相手に誠意があれば、親じゃなくて本人も来るだろ〜とか思ってしまった。
そういう時代だったのかねぇ。。
女優さんはみんなきれいでしたね
2011/02/25
最初、結婚や女の幸せなどそういったモノに縛られない(当てはまらない)女性を押しつけてくる映画なのかと思いましたが、違いました。
最後まで見て感じたのが「家族の大切さ」でした。
櫻井よしこさんがTVで「今の憲法には個人があって、家族がない。 自由と権利があって、責任と義務がない。」
「私達日本人は本来家族というものを大切にしてきましたが、今や家族の崩壊が叫ばれるようになっています」
とおっしゃってました。まさに日本の社会問題の根底に家庭の崩壊、家族の絆の薄れがあるとの事です。
漠然と聞いていましたが、映画を見て結婚を軽く考えていた自分に気づきました。
あのように私も生まれてきたのかと思うと、感謝でいっぱいです。
そしてまた、ずっと継がれてきた命を私で絶やすわけにはいきません(笑)
早くすてきな「家族」を持ちたいと思うようになりました。
年代がころころ変わるところが、最初ちょっと見にくかったですが、とてもいい映画でした。
蒼井優と頑固親父の最後のシーン、泣けました。
後味も良いし、見終わった後充実感をかんじれる映画でした。