フェアウェル さらば、哀しみのスパイ

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フェアウェル さらば、哀しみのスパイ / エミール・クストリッツァ

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「フェアウェル さらば、哀しみのスパイ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

ソビエト連邦を崩壊させたきっかけの一つともいわれる実在のスパイ事件“フェアウェル事件”を映画化したヒューマン・サスペンス。愛する息子と祖国の未来のため、危険なスパイ行為に及んだ男(コードネーム:フェアウェル)の実像と、民間人でありながら仲介役としてスパイ活動の一翼を担ったフランス人技師の葛藤を、それぞれの家族との関係を軸に描き出していく。主演は「パパは、出張中!」「アンダーグラウンド」などで知られる世界的映画監督のエミール・クストリッツァ。共演に「ヴィドック」のギョーム・カネ。監督は「戦場のアリア」のクリスチャン・カリオン。

「フェアウェル さらば、哀しみのスパイ」 の作品情報

作品情報

製作年: 2009年
製作国: フランス
原題: L’AFFAIRE FAREWELL/FAREWELL

「フェアウェル さらば、哀しみのスパイ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:12件

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1〜 5件 / 全12件

"人間"の歴史の中心には、かならず"人間"が居るのだ!←あたりまえ!

投稿日:2011/02/17 レビュアー:KASPAR

ということで、『戦場のアリア』と同じくクリスチャン・カリオン監督の『フェアウェル さらば哀しみのスパイ』を観ました(`・ω・´)ゝ
おっと、これはなかなか面白いです♪『戦場のアリア』よりも断然面白くなってるし、洗練されてるっすね(°∀°)b
『戦場のアリア』は、ちょっと粗さが目立ってたけど、こっちは非常に隙がない作品に仕上がってるんで、あとは描いてることの好みだけの問題っすね♪

前作もそうなんすけど、この監督は"人間臭さ"を描くのが好きなようで、事件そのものよりも、事件の中に居た人々にスポットを当てた作品になっとるっすね((φ(・д・。)
どんな凄い事件でも、中心にいてるのは常に人間であって、そこにはありきたりな人間ドラマ以外の何も無いんだ!・・・という描き方はかなり好感が持てます♪

スパイ同士の頭脳合戦や、派手なアクションなんかは全く無くて、結構シニカルな視線の作品なので、娯楽系のスパイ映画を期待するとガッカリするかもしれません(σω-)。o ○
国を憂いた一人のスパイが、妻と息子の未来のために、父親として出来る事をした、という"人間ドラマ"として観たほうが満足できるものと思います♪
※頻繁に出てくるアルフレッド・ド・ヴィニーの「狼の死」という詩を調べたんすけど、見つけられませんでした・・・。

◇◆◇

『戦場のアリア』と連続して観ると、前作の主要キャストがカメオ的にわんさか出ててなかなか楽しませてくれました♪
まぁ作品がシリアス目の作品なんで、笑えたりするわけじゃないっすけど、かなり面白い設定で出てくるので、前作を観た人は注目しておいてください♪
※ダイアン・クルーガー、ベンノ・ヒュルマン、ゲイリー・ルイスがちょこっと出てきます♪

最近疲れ気味でレビューがしょーもないです(←いつもやって!)が、オススメなんです♪

個人的満足度 75点! オススメ度 75点!

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KGBのクストリッツァ大佐

投稿日:2011/01/27 レビュアー:よふかし

『あの夏の子どもたち』と同じように、実際に起こった出来事をモデルにしたフランス映画。もっとも、こちらは80年代前半の『フェアウェル事件』を描いたスパイ映画というこtで、テイストはぜんぜん違う。ノンフィクショナルな関心は満たされるが、残念ながら、あまり映画として面白くはなかった。それでもラストの脱出劇にはサスペンスが滲むので、カタルシスが得られないわけではないとは思う。
 ソ連の諜報機関KGBの大佐(エミール・クストリッツァ)が、フランスの諜報機関DSTに接触、モスクワ駐在の技師を紹介され、さまざまな重要書類を流す。彼の行為は結果的にソ連の崩壊を早めた――と言えそうだ。80年代の冷戦、米ソの対立、軍拡&軍縮。ソ連側指導者はブレジネフ―アンドロポフ―チェルネンコ―ゴルバチョフと変わった。フランスはミッテラン、アメリカはロナルド・レーガン。この三国のおおまかな関係と、89年のベルリンの壁崩壊という現代史をご記憶であれば、その秘史として楽しめるのではないだろうか。
 映画はもちろん「007」的なエンタテインメントではなく、アクションシーンなどはないに等しい。では組織―人間、信頼ー裏切りのエスピオナージュかというと、そうでもない。言ってみれば、「等身大のKGB大佐が息子や国家のことを思い、不倫などもしながら悩む話」であろうか。もちろんタッチはシリアスなのだが、ひじょうに大胆な機密漏洩に「現実は案外このようなものかもしれない」という感想を抱いた。
 クストリッツァは自身のつくる映画とはまったく違うが、なかなか好演。55点。

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これぞ、スパイ映画。秀作。 ネタバレ

投稿日:2011/05/05 レビュアー:MonPetit

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1981年モスクワ。
ソ連崩壊のきっかけとなった「フェアウェル事件」という実際の事件の映画化。
主演はエミール・クストリッツァ。
撮りたかったわけではなく、演じたかったのだろうか、監督はおろか製作陣にクストリッツァの名前はない。

冒頭、テレビでテニスの試合が流れるがそこで戦っているのはマッケンローとボルグ。
この頃の話なんだと思わされると同時に、遠い過去の話だと思いがちな映画の世界を打破することに成功してる。
そう、たかが30年前の話だ。

製作国はフランス、アメリカではない。
何がいいたいかと言うと、スパイといってもミッションインポッシブルではないということだ。
アクションもなければどんでん返しなどない。
当時のイメージよりも実際はこうだったんだろうなと思えるようなソ連の描写。
レーガン、ミッテラン、ゴルバチョフなども登場し、誰もが一見無能に描かれているのがとても印象的だ。
特にレーガンはなんども自ら出演している映画のシーンを観てるシーンがあり無能ぶりが際立っている。

そもそもスパイとはこういうことを言うのだろうと思わされると同時に、新鮮ささえ感じた。
邦画の「スパイ・ゾルゲ」も似たテイストだったのを覚えている。
あれも評判があまりよくなかったが、非常にいい作品だ。(未見の人は是非!)
押し殺したような緊張感と世界がとてつもなく動くのだという、ある意味恐怖。

グリゴリエフ大佐はピエールの働きかけもむなしくエンディングのような結末になってしまうのだが、
息子が理解してくれたことが何よりだったに違いない。
何故、大佐が拘束されたかは疑問がつきまとう展開だが、エンディングであきらかにされるがなんとも切ない。
そことそこがつながってたのか。。。

本作は映画として非常に面白い。
スパイ映画の真髄を見た気さえしたし、フランス映画のよさも十二分に発揮されてたように思う。

クストリッツァはメガホンを取るよりも演じることで表現したかったんだな、きっと。
理由などないがそう感じることはできたようだ。

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俳優クストリッツァ

投稿日:2011/06/11 レビュアー:パープルローズ

スパイといえば派手なアクションを期待してしまいますが、ソ連の機密情報を西側に流したスパイ、通称フェアウェルと、情報の受け取り役をさせたれたフランス人の葛藤を描いた、どちらかといえば地味な作品でした。

図らずも受け取り役になってしまったピエールの妻は、
「あなたはジェームズ・ボンドじゃないのよ!」
と怒っていましたが、現実には私たちが期待するような派手な出来事ばかりがあるわけじゃないもんね。
それでも、ピエールが妻子を連れて雪の国境を越えるところはとてもハラハラしました。
この人は訓練を受けたスパイというわけではなく、ごく普通のビジネスマンなのですが、そんな人が世界をかえてしまうほどの情報の受け渡し役になっていたというのは、驚きでした。

でもいちばん驚いたのは、主演があのエミール・クストリッツァだということ。
俳優もやるとは全く知らなかったし、映画監督としての作品からは想像もできない、おさえた渋い演技でした。

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興味をそそる、非娯楽のスパイ映画。意外とスパイって・・・・・ ネタバレ

投稿日:2011/08/20 レビュアー:MM3

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娯楽系のスパイ映画ではないので、万人受けしない映画かもしれないけど
これはちょっと見入っちゃいましたね〜

しかも、実際にあった「フェアウェル事件」(81年?)をモデルにした話だそうで。
(ソ連崩壊のきっかけになった事件だそうですね。恥ずかしながら知りませんでした)

KGBがフランスにソ連の機密情報を流す
当時のフランス大統領ミッテラン
当時のアメリカ大統領レーガン
アメリカ、ソ連の対立

その辺の背景をうっすら知っていれば
ぜんぜんついて行けますので大丈夫。

アクションシーンはまったくなく(非娯楽だしね)
スパイ活動しながら家庭問題に悩んだり、不倫に走ったり
そんな話を地味に描いてるんですが、
なんでかなあ
緊張感あるんですよね。

やっぱり、国家を背負った男たち
世界を動かす機密漏えい
命を狙われる
スパイといえばこういう状況下であるのは当たり前と思われるので
それだけでも、フツーにしてても、
え?こんなところで話してて大丈夫?とか
近くで命狙ってる人いるんじゃない?
とかドキドキしちゃうんだよね。

最初のうちは細心の注意払って
車の中で密談してたりしたのに
だんだんと雑になっていくのも
ある意味「意外とこういうもんなのかな?」って思ったり。

エンディングははっきり映されていないので
もしかしたらグレコリエフは・・・・・?
って思わせたりして
なかなかニクーい終わり方でしたよ。

果たして彼は射殺されたのか、それとも・・・????

ぐぐったら諸説あるみたいですね。

スパイって生存確認もろくにできないもんねえ。。。。
ってか、存在自体抹消されちゃうこともあるもんねえ。。。。。

面白いというより、興味をそそる映画でした。


非娯楽のスパイ映画ですが、よかったです♪

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フェアウェル さらば、哀しみのスパイ

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"人間"の歴史の中心には、かならず"人間"が居るのだ!←あたりまえ!

投稿日

2011/02/17

レビュアー

KASPAR

ということで、『戦場のアリア』と同じくクリスチャン・カリオン監督の『フェアウェル さらば哀しみのスパイ』を観ました(`・ω・´)ゝ
おっと、これはなかなか面白いです♪『戦場のアリア』よりも断然面白くなってるし、洗練されてるっすね(°∀°)b
『戦場のアリア』は、ちょっと粗さが目立ってたけど、こっちは非常に隙がない作品に仕上がってるんで、あとは描いてることの好みだけの問題っすね♪

前作もそうなんすけど、この監督は"人間臭さ"を描くのが好きなようで、事件そのものよりも、事件の中に居た人々にスポットを当てた作品になっとるっすね((φ(・д・。)
どんな凄い事件でも、中心にいてるのは常に人間であって、そこにはありきたりな人間ドラマ以外の何も無いんだ!・・・という描き方はかなり好感が持てます♪

スパイ同士の頭脳合戦や、派手なアクションなんかは全く無くて、結構シニカルな視線の作品なので、娯楽系のスパイ映画を期待するとガッカリするかもしれません(σω-)。o ○
国を憂いた一人のスパイが、妻と息子の未来のために、父親として出来る事をした、という"人間ドラマ"として観たほうが満足できるものと思います♪
※頻繁に出てくるアルフレッド・ド・ヴィニーの「狼の死」という詩を調べたんすけど、見つけられませんでした・・・。

◇◆◇

『戦場のアリア』と連続して観ると、前作の主要キャストがカメオ的にわんさか出ててなかなか楽しませてくれました♪
まぁ作品がシリアス目の作品なんで、笑えたりするわけじゃないっすけど、かなり面白い設定で出てくるので、前作を観た人は注目しておいてください♪
※ダイアン・クルーガー、ベンノ・ヒュルマン、ゲイリー・ルイスがちょこっと出てきます♪

最近疲れ気味でレビューがしょーもないです(←いつもやって!)が、オススメなんです♪

個人的満足度 75点! オススメ度 75点!

KGBのクストリッツァ大佐

投稿日

2011/01/27

レビュアー

よふかし

『あの夏の子どもたち』と同じように、実際に起こった出来事をモデルにしたフランス映画。もっとも、こちらは80年代前半の『フェアウェル事件』を描いたスパイ映画というこtで、テイストはぜんぜん違う。ノンフィクショナルな関心は満たされるが、残念ながら、あまり映画として面白くはなかった。それでもラストの脱出劇にはサスペンスが滲むので、カタルシスが得られないわけではないとは思う。
 ソ連の諜報機関KGBの大佐(エミール・クストリッツァ)が、フランスの諜報機関DSTに接触、モスクワ駐在の技師を紹介され、さまざまな重要書類を流す。彼の行為は結果的にソ連の崩壊を早めた――と言えそうだ。80年代の冷戦、米ソの対立、軍拡&軍縮。ソ連側指導者はブレジネフ―アンドロポフ―チェルネンコ―ゴルバチョフと変わった。フランスはミッテラン、アメリカはロナルド・レーガン。この三国のおおまかな関係と、89年のベルリンの壁崩壊という現代史をご記憶であれば、その秘史として楽しめるのではないだろうか。
 映画はもちろん「007」的なエンタテインメントではなく、アクションシーンなどはないに等しい。では組織―人間、信頼ー裏切りのエスピオナージュかというと、そうでもない。言ってみれば、「等身大のKGB大佐が息子や国家のことを思い、不倫などもしながら悩む話」であろうか。もちろんタッチはシリアスなのだが、ひじょうに大胆な機密漏洩に「現実は案外このようなものかもしれない」という感想を抱いた。
 クストリッツァは自身のつくる映画とはまったく違うが、なかなか好演。55点。

これぞ、スパイ映画。秀作。

投稿日

2011/05/05

レビュアー

MonPetit

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1981年モスクワ。
ソ連崩壊のきっかけとなった「フェアウェル事件」という実際の事件の映画化。
主演はエミール・クストリッツァ。
撮りたかったわけではなく、演じたかったのだろうか、監督はおろか製作陣にクストリッツァの名前はない。

冒頭、テレビでテニスの試合が流れるがそこで戦っているのはマッケンローとボルグ。
この頃の話なんだと思わされると同時に、遠い過去の話だと思いがちな映画の世界を打破することに成功してる。
そう、たかが30年前の話だ。

製作国はフランス、アメリカではない。
何がいいたいかと言うと、スパイといってもミッションインポッシブルではないということだ。
アクションもなければどんでん返しなどない。
当時のイメージよりも実際はこうだったんだろうなと思えるようなソ連の描写。
レーガン、ミッテラン、ゴルバチョフなども登場し、誰もが一見無能に描かれているのがとても印象的だ。
特にレーガンはなんども自ら出演している映画のシーンを観てるシーンがあり無能ぶりが際立っている。

そもそもスパイとはこういうことを言うのだろうと思わされると同時に、新鮮ささえ感じた。
邦画の「スパイ・ゾルゲ」も似たテイストだったのを覚えている。
あれも評判があまりよくなかったが、非常にいい作品だ。(未見の人は是非!)
押し殺したような緊張感と世界がとてつもなく動くのだという、ある意味恐怖。

グリゴリエフ大佐はピエールの働きかけもむなしくエンディングのような結末になってしまうのだが、
息子が理解してくれたことが何よりだったに違いない。
何故、大佐が拘束されたかは疑問がつきまとう展開だが、エンディングであきらかにされるがなんとも切ない。
そことそこがつながってたのか。。。

本作は映画として非常に面白い。
スパイ映画の真髄を見た気さえしたし、フランス映画のよさも十二分に発揮されてたように思う。

クストリッツァはメガホンを取るよりも演じることで表現したかったんだな、きっと。
理由などないがそう感じることはできたようだ。

俳優クストリッツァ

投稿日

2011/06/11

レビュアー

パープルローズ

スパイといえば派手なアクションを期待してしまいますが、ソ連の機密情報を西側に流したスパイ、通称フェアウェルと、情報の受け取り役をさせたれたフランス人の葛藤を描いた、どちらかといえば地味な作品でした。

図らずも受け取り役になってしまったピエールの妻は、
「あなたはジェームズ・ボンドじゃないのよ!」
と怒っていましたが、現実には私たちが期待するような派手な出来事ばかりがあるわけじゃないもんね。
それでも、ピエールが妻子を連れて雪の国境を越えるところはとてもハラハラしました。
この人は訓練を受けたスパイというわけではなく、ごく普通のビジネスマンなのですが、そんな人が世界をかえてしまうほどの情報の受け渡し役になっていたというのは、驚きでした。

でもいちばん驚いたのは、主演があのエミール・クストリッツァだということ。
俳優もやるとは全く知らなかったし、映画監督としての作品からは想像もできない、おさえた渋い演技でした。

興味をそそる、非娯楽のスパイ映画。意外とスパイって・・・・・

投稿日

2011/08/20

レビュアー

MM3

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娯楽系のスパイ映画ではないので、万人受けしない映画かもしれないけど
これはちょっと見入っちゃいましたね〜

しかも、実際にあった「フェアウェル事件」(81年?)をモデルにした話だそうで。
(ソ連崩壊のきっかけになった事件だそうですね。恥ずかしながら知りませんでした)

KGBがフランスにソ連の機密情報を流す
当時のフランス大統領ミッテラン
当時のアメリカ大統領レーガン
アメリカ、ソ連の対立

その辺の背景をうっすら知っていれば
ぜんぜんついて行けますので大丈夫。

アクションシーンはまったくなく(非娯楽だしね)
スパイ活動しながら家庭問題に悩んだり、不倫に走ったり
そんな話を地味に描いてるんですが、
なんでかなあ
緊張感あるんですよね。

やっぱり、国家を背負った男たち
世界を動かす機密漏えい
命を狙われる
スパイといえばこういう状況下であるのは当たり前と思われるので
それだけでも、フツーにしてても、
え?こんなところで話してて大丈夫?とか
近くで命狙ってる人いるんじゃない?
とかドキドキしちゃうんだよね。

最初のうちは細心の注意払って
車の中で密談してたりしたのに
だんだんと雑になっていくのも
ある意味「意外とこういうもんなのかな?」って思ったり。

エンディングははっきり映されていないので
もしかしたらグレコリエフは・・・・・?
って思わせたりして
なかなかニクーい終わり方でしたよ。

果たして彼は射殺されたのか、それとも・・・????

ぐぐったら諸説あるみたいですね。

スパイって生存確認もろくにできないもんねえ。。。。
ってか、存在自体抹消されちゃうこともあるもんねえ。。。。。

面白いというより、興味をそそる映画でした。


非娯楽のスパイ映画ですが、よかったです♪

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