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親子ほど歳の離れた男女の恋愛をリアルに描いたドラマ。60歳を過ぎ、夫と穏やかに暮らすメイ。しかしある日、夫が病気で亡くなってしまう。メイは娘・ポーラの家で暮らすことになるが、そこで出会ったポーラの恋人・ダーレンに惹かれてしまい…。
製作年: |
2003年 |
---|---|
製作国: |
イギリス |
原題: |
THE MOTHER |
監督: |
ロジャー・ミッチェル 、 ロジャー・ミッシェル |
---|---|
製作: |
ケヴィン・ローダー |
出演: |
ダニエル・クレイグ 、 キャスリン・ブラッドショウ 、 スティーブン・マッキントッシュ 、 ピーター・ボーン 、 アンナ・ウィルソン=ジョーンズ 、 ダニエル・クレイグ 、 アン・リード |
脚本: |
ハニフ・クレイシ |
---|---|
撮影: |
アルウィン・H・カックラー |
音楽: |
ジェレミー・サムズ |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
112分 | 日本語・デカ字幕 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
ATVD14711 | 2011年02月02日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
11枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
112分
字幕:
日本語・デカ字幕
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
レイティング:
記番:
ATVD14711
レンタル開始日:
2011年02月02日
在庫枚数
11枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
112分 | 日本語・デカ字幕 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
ATVD14711 | 2011年02月02日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
11枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
112分
字幕:
日本語・デカ字幕
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
レイティング:
記番:
ATVD14711
レンタル開始日:
2011年02月02日
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私は、ポーラの感情について個人的に共感した。母親のメイの言動も共感とは違うが理解出来る。母親はとかく娘には厳しいものだ。
十数年前、私もポーラと同じような台詞を母親にぶつけた。「お母さんはいつも否定ばかり。もう、うんざり。こんな家もう来ない!」
でも、母親というのは子供が抱いてきたフラストレーションのもとになる言動についてまったく無頓着で意識もない。そんなこととは思いもよらない。
だから、そんな風に感情の固まりをぶつけられて初めて気が付き、「そんなつもりじゃなかった。」と反省する。 私の母もそうだった。
母親メイは一見良妻賢母。しかし自分の中の別の(本来の)自分を常に意識しながら暮らしてきたようです。子供は可愛いだけではなくむしろ自分の足枷としての役割を担っている。
その疎ましさ。母親の心理に一瞬よぎるそんな思いは聖母以外のほとんどの母親が持つ共通の体験ではないか。だけど、そんな一瞬浮かんだ不道徳な感情に一番傷つくのもやはり母親。
だけど、足枷は子供でも陽気で立派な夫でもなく自分自身の中にあることをメイは薄々感じながらも、完全には受け入れず生きてきたらしい。
美術骨董商(だっけ?)との恋は家族との自分の暮らしを捨て去るほどのことではなかった。傷つけたくなかったというのはうそ。傷つきたくなかったが本当だろう。そういう、メイの狡い部分を繊細なポーラは感じとっていたに違いない。
正直に生きようとするポーラはそうできない母親によってことあるごとに否定された。 ポーラただ母親に自分を認めて誉めてもらいたかっただけなのに。
ダレンは非常に複雑な人物。だけど彼を形作っているもとになっているものはナイーブさ。
生活に疲れ切っていて、自分を見失いかけているけれど、美しくそして壊れている彼の大切な息子の為に日々を生きている。
時々波のように襲う悲しみを一番理解出来る立場の妻と分かちあう事が出来れば、彼には薬も酒も女も要らなかっただろう。
メイは、彼の美しいものを好み芸術を愛するこころを理解し、自分を卑下する彼を「でも前向きだわ」と誉めた。無条件に、まさに母親のように。
ダレンが言った、「自分を見つめ直したい。旅に出たい。」と言う思いはまさに彼の本心だっただろう。だけど、彼には息子を置いて旅に出ることなど出来ない。それは足枷だからではではなく、息子こそがかれの中の一番美しいものだったから。
ポーラは彼のことをその繊細さでよく理解していたけれど、最終的にはダレンにいろいろなことを要求するだけだった。ダレンは常に要求され続けていた。妻からポーラから。
疲れ切った今の彼に必要なものは要求などではなく無条件に認め受け入れてくれるような存在。最初メイのことをそんな存在かと思ったかもしれない。
でも、メイはそれ程包容力のある人間ではない。自分の狡さを認められない普通の女性。結局は彼女もダレンに要求するだけだった。
誰か、ダレンを救って欲しい。私の変わりに(笑)それは、残念ながらポーラでは無いだろう。
観ながら母親の役割について考えた。母の役割。それは無条件に認め誉めること。それに尽きる気がする。自分を顧みて反省もしてみる。
連続してDaniel Craigの過去作で食指にかかったものから順に観てきて、ここへきて辛くなってきた。演じられるそのキャラクターの魅力にそのたびに打ちのめされる。
借り放題だからとりあえず過去作をサクサク観ていこうというもくろみはうち砕かれた。GeorgeにRonaldにJoeにDarren、Danielは彼らそのものになりきり、私の心を鷲づかみにして放さない。
少し解放してもらわないと次にいけないではないか(笑)だから、書かずにいられない。特にDarrenの複雑さそしてナイーブさを演じきるDaniel Craigの底知れない才能に今更唖然とする。
彼のBondをなるべくたくさん観たいと心から願っていたけれど、俳優としてむしろ007の枠に収まりきる人ではおそらく無いということが解るにつれ、やっぱりBond25で解放してあげた方がいいのかとさえ思ってしまう。
彼のBondを愛する者としては複雑。
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純粋な感じのラブストーリーを期待してみたのでその辺がとてもがっくり
あとはもっと、綺麗なおばさんにしてほしかったな〜
あれはあれで、そういった映画なんでしょうけど。
母親としては最低な親ですね
自分勝手な・・・ポーラの気持ちを知っていながら・・・
だから、子供たちともいい関係がなく当たり前かなって思いました。
まだ、息子の方が表面的には優しいかな〜
ダニエル・クレイグがセクシーなかんじでした。
でもなにをかんがえてるのか?どうしてあいてをしてしまうのか?すごくおかしいし、不思議…って思いました
それにしても衝撃的なシーンがわりとある映画でした
私は、あんな年のとり方、嫌だ〜って。
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ユーザーレビュー:4件
投稿日
2013/02/07
レビュアー
HARU※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
私は、ポーラの感情について個人的に共感した。母親のメイの言動も共感とは違うが理解出来る。母親はとかく娘には厳しいものだ。
十数年前、私もポーラと同じような台詞を母親にぶつけた。「お母さんはいつも否定ばかり。もう、うんざり。こんな家もう来ない!」
でも、母親というのは子供が抱いてきたフラストレーションのもとになる言動についてまったく無頓着で意識もない。そんなこととは思いもよらない。
だから、そんな風に感情の固まりをぶつけられて初めて気が付き、「そんなつもりじゃなかった。」と反省する。 私の母もそうだった。
母親メイは一見良妻賢母。しかし自分の中の別の(本来の)自分を常に意識しながら暮らしてきたようです。子供は可愛いだけではなくむしろ自分の足枷としての役割を担っている。
その疎ましさ。母親の心理に一瞬よぎるそんな思いは聖母以外のほとんどの母親が持つ共通の体験ではないか。だけど、そんな一瞬浮かんだ不道徳な感情に一番傷つくのもやはり母親。
だけど、足枷は子供でも陽気で立派な夫でもなく自分自身の中にあることをメイは薄々感じながらも、完全には受け入れず生きてきたらしい。
美術骨董商(だっけ?)との恋は家族との自分の暮らしを捨て去るほどのことではなかった。傷つけたくなかったというのはうそ。傷つきたくなかったが本当だろう。そういう、メイの狡い部分を繊細なポーラは感じとっていたに違いない。
正直に生きようとするポーラはそうできない母親によってことあるごとに否定された。 ポーラただ母親に自分を認めて誉めてもらいたかっただけなのに。
ダレンは非常に複雑な人物。だけど彼を形作っているもとになっているものはナイーブさ。
生活に疲れ切っていて、自分を見失いかけているけれど、美しくそして壊れている彼の大切な息子の為に日々を生きている。
時々波のように襲う悲しみを一番理解出来る立場の妻と分かちあう事が出来れば、彼には薬も酒も女も要らなかっただろう。
メイは、彼の美しいものを好み芸術を愛するこころを理解し、自分を卑下する彼を「でも前向きだわ」と誉めた。無条件に、まさに母親のように。
ダレンが言った、「自分を見つめ直したい。旅に出たい。」と言う思いはまさに彼の本心だっただろう。だけど、彼には息子を置いて旅に出ることなど出来ない。それは足枷だからではではなく、息子こそがかれの中の一番美しいものだったから。
ポーラは彼のことをその繊細さでよく理解していたけれど、最終的にはダレンにいろいろなことを要求するだけだった。ダレンは常に要求され続けていた。妻からポーラから。
疲れ切った今の彼に必要なものは要求などではなく無条件に認め受け入れてくれるような存在。最初メイのことをそんな存在かと思ったかもしれない。
でも、メイはそれ程包容力のある人間ではない。自分の狡さを認められない普通の女性。結局は彼女もダレンに要求するだけだった。
誰か、ダレンを救って欲しい。私の変わりに(笑)それは、残念ながらポーラでは無いだろう。
観ながら母親の役割について考えた。母の役割。それは無条件に認め誉めること。それに尽きる気がする。自分を顧みて反省もしてみる。
連続してDaniel Craigの過去作で食指にかかったものから順に観てきて、ここへきて辛くなってきた。演じられるそのキャラクターの魅力にそのたびに打ちのめされる。
借り放題だからとりあえず過去作をサクサク観ていこうというもくろみはうち砕かれた。GeorgeにRonaldにJoeにDarren、Danielは彼らそのものになりきり、私の心を鷲づかみにして放さない。
少し解放してもらわないと次にいけないではないか(笑)だから、書かずにいられない。特にDarrenの複雑さそしてナイーブさを演じきるDaniel Craigの底知れない才能に今更唖然とする。
彼のBondをなるべくたくさん観たいと心から願っていたけれど、俳優としてむしろ007の枠に収まりきる人ではおそらく無いということが解るにつれ、やっぱりBond25で解放してあげた方がいいのかとさえ思ってしまう。
彼のBondを愛する者としては複雑。
投稿日
2011/09/17
レビュアー
かなえ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
純粋な感じのラブストーリーを期待してみたのでその辺がとてもがっくり
あとはもっと、綺麗なおばさんにしてほしかったな〜
あれはあれで、そういった映画なんでしょうけど。
母親としては最低な親ですね
自分勝手な・・・ポーラの気持ちを知っていながら・・・
だから、子供たちともいい関係がなく当たり前かなって思いました。
まだ、息子の方が表面的には優しいかな〜
ダニエル・クレイグがセクシーなかんじでした。
でもなにをかんがえてるのか?どうしてあいてをしてしまうのか?すごくおかしいし、不思議…って思いました
それにしても衝撃的なシーンがわりとある映画でした
私は、あんな年のとり方、嫌だ〜って。
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