春との旅 / 仲代達矢
全体の平均評価点: (5点満点)
(11)
解説・ストーリー
「バッシング」「歩く、人」の小林政広監督が、豪華キャストを起用し描く感動ドラマ。生活に困り、疎遠となっていた親類を頼って旅に出た老漁師と孫娘が、行く先々で直面する厳しい現実とそれぞれの人生模様を綴る。主演は「白い犬とワルツを」の仲代達矢と「フラガール」の徳永えり。4月の北海道・増毛。寂れた海辺のあばら家に暮らす老漁師・忠男と孫娘・春。母を亡くして以来、小学校の給食係として働きながら足が不自由な忠男を支えてきた春。しかし、廃校で春が失職してしまい、2人は生活に行き詰まる。やむなく忠男は、疎遠となって久しいきょうだいに世話になると家を飛び出す。そんな忠男を見捨てられず、あとを追って一緒に旅に出る春だったが…。
「バッシング」「歩く、人」の小林政広監督が、豪華キャストを起用し描く感動ドラマ。生活に困り、疎遠となっていた親類を頼って旅に出た老漁師と孫娘が、行く先々で直面する厳しい現実とそれぞれの人生模様を綴る。主演は「白い犬とワルツを」の仲代達矢と「フラガール」の徳永えり。4月の北海道・増毛。寂れた海辺のあばら家に暮らす老漁師・忠男と孫娘・春。母を亡くして以来、小学校の給食係として働きながら足が不自由な忠男を支えてきた春。しかし、廃校で春が失職してしまい、2人は生活に行き詰まる。やむなく忠男は、疎遠となって久しいきょうだいに世話になると家を飛び出す。そんな忠男を見捨てられず、あとを追って一緒に旅に出る春だったが…。
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「春との旅」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「バッシング」「歩く、人」の小林政広監督が、豪華キャストを起用し描く感動ドラマ。生活に困り、疎遠となっていた親類を頼って旅に出た老漁師と孫娘が、行く先々で直面する厳しい現実とそれぞれの人生模様を綴る。主演は「白い犬とワルツを」の仲代達矢と「フラガール」の徳永えり。4月の北海道・増毛。寂れた海辺のあばら家に暮らす老漁師・忠男と孫娘・春。母を亡くして以来、小学校の給食係として働きながら足が不自由な忠男を支えてきた春。しかし、廃校で春が失職してしまい、2人は生活に行き詰まる。やむなく忠男は、疎遠となって久しいきょうだいに世話になると家を飛び出す。そんな忠男を見捨てられず、あとを追って一緒に旅に出る春だったが…。
「春との旅」 の作品情報
「春との旅」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
春との旅の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
134分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(ガイド)
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DRTD03309 |
2011年01月07日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
13枚
|
0人
|
0人
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(ガイド)
春との旅の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
134分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(ガイド)
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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DRTD03309 |
2011年01月07日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
13枚
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0人
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0人
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1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
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ユーザーレビュー:11件
エンド・ゲーム(End Game)
一種のロードムービーで、アメリカ映画の名作『ハリーとトント』(1974)に雰囲気が似てるかな。
でも、『ハリーとトント』のほうは非現実的な演出が効いていて、アメリカらしくカラッと明るく軽い感じなんだけど、こちらは日本らしくまじめすぎて、ちょっと湿っぽくなっちゃってる。キャストが大ベテランの俳優ばかりだから、リアリティが濃いのも効いてるかな。もう少し「遊び心」というか、コミカルさを織り込んでもよかったかも。
劇場で観たとき、観客にはさすがにご高齢の人が多かった。観ていた人の中には、似たような経験・身内の事情を抱えていて、身につまされる人もいたかもしれない。一方、若い人の姿もちらほら見られたが、途中で出て行ってしまった人たちもいた。確かに君たちにはつまらない映画かもしれない。でも、君たちが将来忠男(仲代達矢)のような境遇に陥らないという保証はない。映画が一本製作されるという事は大きな事業だ。つまらなくても、そこから何かを学ぶという気持ちも持ってほしいな。
がらっぱちな性格の忠男と兄弟たちとの衝突が見所になっているわけですが、もし仮に忠男が、兄弟みなから好かれる性格の穏やかな紳士であったとしても、結果は同じだったはずです。
自分がどんな老後を迎え、自分の最後をどう用意するか、それを他者に依存することができなくなった時代。「金さえあればなんとかなるさ」もあてにならないかも。植物状態になり、ベッドの上にくくりつけられ、天井を見つめたままの未来の自分が、そこにいるのかもしれないのだから。
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8人の会員が気に入ったと投稿しています
鰊の夢
仲代の親父は北海道の漁師で津波で町を呑まれる経験をしているとゆう話が出てくる この映画もまたあっとゆうまに3・11震災後シネマになってしまう 仲代はある事情で一人暮らしを余儀なくされ 当てもなく兄弟を訪ねる旅を孫の春の同行で開始する 小林政広のこれは「東京物語」だ
冒頭 家から足の悪い仲代がよたよたと出てきて それを孫娘ががに股でどたどたと追う 見ているこちらは足をバタバタさせてやめてけれ〜と叫ぶ このわざとらしさ あるいは仲代が旅館でカップ酒を飲む場面では ワンテークで撮らねばならないのでオーバーからびんを取り出す演技にはらはら 仲代のアクターズ的制度的な演技と小林はどう折り合いをつけるのだろうかが前半の関心となったりする
その前衛的手法と物語的主題の平凡さが時に退屈に思われてしまう 小林政広作品の独特の簡素な日常生活の反復描写は 今回は豪華ゲストにより華がある よってアップが多用されスターの演技に寄りかかることになるのだが 小林演出の葛藤がこの映画の見所となるが 案外小林は途中から納得が出来たか こちらも仲代たちベテランの演技を気にせず楽しむようになる 基本的に人物の切り返しと並んだショットでの会話劇が映画を進行させ情感を盛り上げるのは 小林の粘り強い反復の演出とそれに応えるベテラン俳優の演技の賜物とは言える それでも仲代の暗く重いオーヴァーと孫娘の赤いコートの組み合わせのルックが良くて 下半身より上半身にほっとする視覚的快楽があったりするのだが
物語に最後が来る その前の船上の地震のように揺れる画面を見逃してはならないだろう 物語を離れる不可解な予言的揺れだ この世にいるあの世(仲代爺さん)が春の再会すべき父へと媒介するのはマット・デイモンの「ヒアアフター」と同じテーマだ 赤いコートと赤いジャンパーの父が遂に出会うクライマックス その役を無事務めて この映画のマット・ディモン仲代は あの世へと旅立って映画は終るだろう
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豪華キャストにびっくり
仲代達矢というだけでも「見る気」になりましたが、大滝秀治、管井きん、田中裕子、淡島千景、柄本明、あげくに香川照之とは!
仲代達矢の頑固一徹偏屈じじいぶりには脱帽。
これから、増えるであろう、一人暮らしの老人問題をえぐっています。
それぞれが、それぞれ事情を抱え、「なさけない」と号泣するシーンは、見てて胸がふさがります。
兄弟を訪ねるところまでは面白かったのですが、後半は蛇足。
うう〜ん、その後の展開は必要だったのだろうか。
まあ、演技力のある人がいっぱい出ているだけで、もうけ物でした。
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仲代が豪華キャストを訪ね歩くという楽しみ方
唐突な感じのオープニングは小林政広ならではで、このまま終わってしまうのではと不安をかき立ててくれるスリリングを伴っているが、中盤から後半にかけては、割とオーソドックスなヒューマンドラマの様相を呈してくる。主演の仲代達矢と徳永えりを除く全ての出演者の演技が素晴らしいという不思議な展開を見せる作品で、冗長な物語を脇に置き、名優たちの素晴らしい演技合戦(特に田中裕子と柄本明)を堪能することを観賞の手引きとしたい。
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前半はおもしろかったです。
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
観客の年齢層の高さに圧倒されてしまいました。しかもほぼ満席。
海辺にたつあばら家のような家から、ひとりの老人が怒ったような様子で出てくる。
その老人を追いかける少女は、手にボストンバッグをさげている。
老人忠夫(仲代達矢)はかつてはニシン漁に夢をかけた猟師だったが、今では妻に先立たれ足も悪くなり、孫の春(徳永えり)とふたり暮らし。
ところが春が失業してしまい、祖父に兄弟の誰かのところに居候できないかと持ちかけたことに忠夫は腹をたてているのだった。
ふたりは長く音信普通になっている忠夫の兄弟たちを訪ねる旅に出る。
折り合いの悪かった兄。
旅館を経営している姉。
毎年年賀状だけは送ってくる弟。
会うことをためらうほど疎遠な末の弟。
みんなそれぞれに事情を抱え、とても居候を頼めるような状況ではないことがわかる。
仲代達矢の頑固だけど、どこか飄々とした老人ぶりはさすが。
徳永えりは19歳という設定だけど、14歳くらいにみえて、なんだか年齢不詳。
この子がえらくガニ股で歩き、それが足の悪い祖父の歩き方と同じようなシルエットになってるんだけど、これはわざとですよね。
忠夫が兄弟を訪ね歩くところは、それなりにおもしろかったのだけど、春が生き別れた父親に会いたいと言い出すあたりからの展開が、私はいまいちでした。
春の父親の新しい奥さんが、初対面にもかかわらず忠夫に「一緒に暮らしてもいい。」と言い出したり、春が「どんなことがあってもおじいちゃんと一緒にいる。」と言ったり。
そんなことあるわけないし、それができないからみんな悩んでいるんじゃないのか?
あんなふうに最期を迎えられたら本望だろうけど。失礼ながら高齢者の夢を描いたような展開です。
ラストの展開に全く泣けなかった私は、まだまだ若いってことなんですかね。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
エンド・ゲーム(End Game)
投稿日
2011/03/04
レビュアー
哲郎
一種のロードムービーで、アメリカ映画の名作『ハリーとトント』(1974)に雰囲気が似てるかな。
でも、『ハリーとトント』のほうは非現実的な演出が効いていて、アメリカらしくカラッと明るく軽い感じなんだけど、こちらは日本らしくまじめすぎて、ちょっと湿っぽくなっちゃってる。キャストが大ベテランの俳優ばかりだから、リアリティが濃いのも効いてるかな。もう少し「遊び心」というか、コミカルさを織り込んでもよかったかも。
劇場で観たとき、観客にはさすがにご高齢の人が多かった。観ていた人の中には、似たような経験・身内の事情を抱えていて、身につまされる人もいたかもしれない。一方、若い人の姿もちらほら見られたが、途中で出て行ってしまった人たちもいた。確かに君たちにはつまらない映画かもしれない。でも、君たちが将来忠男(仲代達矢)のような境遇に陥らないという保証はない。映画が一本製作されるという事は大きな事業だ。つまらなくても、そこから何かを学ぶという気持ちも持ってほしいな。
がらっぱちな性格の忠男と兄弟たちとの衝突が見所になっているわけですが、もし仮に忠男が、兄弟みなから好かれる性格の穏やかな紳士であったとしても、結果は同じだったはずです。
自分がどんな老後を迎え、自分の最後をどう用意するか、それを他者に依存することができなくなった時代。「金さえあればなんとかなるさ」もあてにならないかも。植物状態になり、ベッドの上にくくりつけられ、天井を見つめたままの未来の自分が、そこにいるのかもしれないのだから。
鰊の夢
投稿日
2011/04/25
レビュアー
裸足のラヴァース
仲代の親父は北海道の漁師で津波で町を呑まれる経験をしているとゆう話が出てくる この映画もまたあっとゆうまに3・11震災後シネマになってしまう 仲代はある事情で一人暮らしを余儀なくされ 当てもなく兄弟を訪ねる旅を孫の春の同行で開始する 小林政広のこれは「東京物語」だ
冒頭 家から足の悪い仲代がよたよたと出てきて それを孫娘ががに股でどたどたと追う 見ているこちらは足をバタバタさせてやめてけれ〜と叫ぶ このわざとらしさ あるいは仲代が旅館でカップ酒を飲む場面では ワンテークで撮らねばならないのでオーバーからびんを取り出す演技にはらはら 仲代のアクターズ的制度的な演技と小林はどう折り合いをつけるのだろうかが前半の関心となったりする
その前衛的手法と物語的主題の平凡さが時に退屈に思われてしまう 小林政広作品の独特の簡素な日常生活の反復描写は 今回は豪華ゲストにより華がある よってアップが多用されスターの演技に寄りかかることになるのだが 小林演出の葛藤がこの映画の見所となるが 案外小林は途中から納得が出来たか こちらも仲代たちベテランの演技を気にせず楽しむようになる 基本的に人物の切り返しと並んだショットでの会話劇が映画を進行させ情感を盛り上げるのは 小林の粘り強い反復の演出とそれに応えるベテラン俳優の演技の賜物とは言える それでも仲代の暗く重いオーヴァーと孫娘の赤いコートの組み合わせのルックが良くて 下半身より上半身にほっとする視覚的快楽があったりするのだが
物語に最後が来る その前の船上の地震のように揺れる画面を見逃してはならないだろう 物語を離れる不可解な予言的揺れだ この世にいるあの世(仲代爺さん)が春の再会すべき父へと媒介するのはマット・デイモンの「ヒアアフター」と同じテーマだ 赤いコートと赤いジャンパーの父が遂に出会うクライマックス その役を無事務めて この映画のマット・ディモン仲代は あの世へと旅立って映画は終るだろう
豪華キャストにびっくり
投稿日
2011/01/12
レビュアー
じゃじゃまる
仲代達矢というだけでも「見る気」になりましたが、大滝秀治、管井きん、田中裕子、淡島千景、柄本明、あげくに香川照之とは!
仲代達矢の頑固一徹偏屈じじいぶりには脱帽。
これから、増えるであろう、一人暮らしの老人問題をえぐっています。
それぞれが、それぞれ事情を抱え、「なさけない」と号泣するシーンは、見てて胸がふさがります。
兄弟を訪ねるところまでは面白かったのですが、後半は蛇足。
うう〜ん、その後の展開は必要だったのだろうか。
まあ、演技力のある人がいっぱい出ているだけで、もうけ物でした。
仲代が豪華キャストを訪ね歩くという楽しみ方
投稿日
2010/12/07
レビュアー
TETSUYA
唐突な感じのオープニングは小林政広ならではで、このまま終わってしまうのではと不安をかき立ててくれるスリリングを伴っているが、中盤から後半にかけては、割とオーソドックスなヒューマンドラマの様相を呈してくる。主演の仲代達矢と徳永えりを除く全ての出演者の演技が素晴らしいという不思議な展開を見せる作品で、冗長な物語を脇に置き、名優たちの素晴らしい演技合戦(特に田中裕子と柄本明)を堪能することを観賞の手引きとしたい。
前半はおもしろかったです。
投稿日
2010/12/03
レビュアー
パープルローズ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
観客の年齢層の高さに圧倒されてしまいました。しかもほぼ満席。
海辺にたつあばら家のような家から、ひとりの老人が怒ったような様子で出てくる。
その老人を追いかける少女は、手にボストンバッグをさげている。
老人忠夫(仲代達矢)はかつてはニシン漁に夢をかけた猟師だったが、今では妻に先立たれ足も悪くなり、孫の春(徳永えり)とふたり暮らし。
ところが春が失業してしまい、祖父に兄弟の誰かのところに居候できないかと持ちかけたことに忠夫は腹をたてているのだった。
ふたりは長く音信普通になっている忠夫の兄弟たちを訪ねる旅に出る。
折り合いの悪かった兄。
旅館を経営している姉。
毎年年賀状だけは送ってくる弟。
会うことをためらうほど疎遠な末の弟。
みんなそれぞれに事情を抱え、とても居候を頼めるような状況ではないことがわかる。
仲代達矢の頑固だけど、どこか飄々とした老人ぶりはさすが。
徳永えりは19歳という設定だけど、14歳くらいにみえて、なんだか年齢不詳。
この子がえらくガニ股で歩き、それが足の悪い祖父の歩き方と同じようなシルエットになってるんだけど、これはわざとですよね。
忠夫が兄弟を訪ね歩くところは、それなりにおもしろかったのだけど、春が生き別れた父親に会いたいと言い出すあたりからの展開が、私はいまいちでした。
春の父親の新しい奥さんが、初対面にもかかわらず忠夫に「一緒に暮らしてもいい。」と言い出したり、春が「どんなことがあってもおじいちゃんと一緒にいる。」と言ったり。
そんなことあるわけないし、それができないからみんな悩んでいるんじゃないのか?
あんなふうに最期を迎えられたら本望だろうけど。失礼ながら高齢者の夢を描いたような展開です。
ラストの展開に全く泣けなかった私は、まだまだ若いってことなんですかね。
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春との旅