コップ・アウト

ほんとだ〜！
トレイシー・モーガンはどうみても黒い出川にしか見えなかった〜（笑）
出川だと思うとずっともうそう見えちゃって、それだけで笑えました（笑）
そして、ブルースの潔いつるつる頭って大好き！なでなでしたくなりますね。
彼は年をとっても相変わらずかっこいいです。
永遠の私のヒーローであるジョン・マクレーン刑事を捨てきれない彼の演技、好きです（笑）

コメディ＆アクション、極悪非道な奴らと戦うはみ出し刑事二人、
そしてちょっぴり家族愛なんかも織り交ぜて、
ストーリーは平凡な流れなれど、笑えて楽しめる作品でしたよ。
ちょっと疲れ気味の夏の終わりに、中味はないが楽しい映画っていうのはうってつけですな。

なかなかよかった！
笑えたし、お約束のギャグも・・・・　ダイハードネタをもちだしたりとか・・・・
しかし　ブルースは刑事させたら最高だね！
しかも設定は必ずと言って、はみ出し系でルーズでだけどいざて時は頼りになって、必ず別れた女房がいて娘がいる

とりあえず。
なんでしょうこのジャケットは・・・・
やる気あるんでしょうか（笑）
やっつけ仕事バリバリって感じですね。
ブルースの表情もなんとなくイラつきます。
それともアレでしょうか・・・
「このジャケット見てわかるよね？そんなに大層な作品じゃないですよ〜。つまらなくても文句言わないでねぇ〜」っていう宣言でしょうか。

笑いアリのドタバタのバディムービー。
刑事ものはバディもの。
白人と黒人で。
ボケが黒人で。
設定はとてもわかりやすいです。
でも笑いのツボが微妙にズレていて、あまり笑えない。
一生懸命この流れに乗ろうとするんだけど・・・
なかなかどうして無理がありました・・・
日本版にして。
笑いどころもネタも日本向きにして。
でもって黒人をあの人にすれば・・・・
そう・・あのＤにすれば面白くなるかも。
コレってこの映画観たら誰もが思うことだろうけど。
黒人の刑事が出川に見えます。
ソックリです。
容姿も。
キャラの雰囲気も。
Ｄ川です。
このチョコレートなパチモンＤじゃなく。
リアルなほうのＤでこの映画が観たかった。
リアルＤがあんなことになって・・・
リアルＤがこんなことになって・・・
想像しただけで、こっちより面白くて、ド突きたくなって、楽しそう。
せめて吹き替えがリアルＤだったなら・・・・
字幕で観終わったあと確認したけど、リアルＤじゃなかったですね・・・
残念・・・
でもリアルＤは「アルティメット噛みたおし王」でもあるので、難しいか・・・（笑）

ブルース。
相変わらず銃を構えた姿がとてもカッチョイイ。

その事を後から知ったので、字幕で鑑賞しちゃいました。
字幕で観ると、まぁ普通のアクションコメディーっすわ。
ブルース・ウィリスって言うと、マクレーン刑事のイメージですが、
今回の役とのギャップを感じてしまい、またそれが楽しいです。
ストーリーも単純明快で、テンポ良く観れちゃいます。

マニアックなオマージュ？パロディー？は、オタク系監督ケヴィン・スミスっぽいですが、
冒頭の取り調べシーンは親切過ぎます。（笑）
冒頭がそんな感じだったので、何か妙な期待を持ってしまい、逆に後半少しダレてしまいました。

コメディアクション映画。
（とはいえ、大して笑えんかったけど (^ ^;)）

息があってんだか合ってないんだか…
コンビを組む、デカ二人。

B・ウィリスは、いたって、いつも通り。
（見慣れすぎた役柄ともいう）
もう一人は、とにかく騒がしい（笑）

それなりのストーリーに、
それなりの映像…
別に、見なくても良かったかなー（￣▽￣;）