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勝ち組の人生を送っていたはずの男が、本当の幸せとは何かを見詰め直すドラマ。建築家として成功を収め、妻と娘に囲まれながら順風満帆な生活を送っていたガブリエル。そんな彼がある時、自分の生活に惨めさを感じ、芝居を書いてみようと思い立つ。
製作年: |
2010年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
MULTIPLE SARCASMS |
監督: |
ブルックス・ブランチ |
---|---|
製作総指揮: |
パトリス・オード 、 キース・グリンスタイン 、 マーサ・モーズリー |
出演: |
ティモシー・ハットン 、 ミラ・ソルヴィーノ 、 ストッカード・チャニング 、 インディラ・エネンガ 、 ダナ・デラニー 、 ライラ・ロビンス 、 マリオ・ヴァン・ピーブルズ |
脚本: |
リンダ・モリス |
音楽: |
ジョージ・フォンテネット |
勝ち組の人生を送っていたはずの男が、本当の幸せとは何かを見詰め直すドラマ。建築家として成功を収め、妻と娘に囲まれながら順風満帆な生活を送っていたガブリエル。そんな彼がある時、自分の生活に惨めさを感じ、芝居を書いてみようと思い立つ。
製作年: |
2010年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
MULTIPLE SARCASMS |
監督: |
ブルックス・ブランチ |
---|---|
製作総指揮: |
パトリス・オード 、 キース・グリンスタイン 、 マーサ・モーズリー |
出演: |
ティモシー・ハットン 、 ミラ・ソルヴィーノ 、 ストッカード・チャニング 、 インディラ・エネンガ 、 ダナ・デラニー 、 ライラ・ロビンス 、 マリオ・ヴァン・ピーブルズ |
脚本: |
リンダ・モリス |
---|---|
音楽: |
ジョージ・フォンテネット |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
97分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DLRF6415 | 2010年12月07日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
6枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
97分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
レイティング:
記番:
DLRF6415
レンタル開始日:
2010年12月07日
在庫枚数
6枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
97分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DLRF6415 | 2010年12月07日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
6枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
97分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
レイティング:
記番:
DLRF6415
レンタル開始日:
2010年12月07日
在庫枚数
6枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
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ミラ・ソルヴィーノは私かなり好きな女優なんですが、レビューで書くの初めてだと思います。理由は明らかで、つまり作品に恵まれないのですね。その上DISCASに出演作がほとんどラインナップされていない(DVD化されていないのかも)。顔立ちは可愛らしいし、スタイルは良いし、演技も上手いし、日本人好みの女優だと思うんだけど不人気なのが不思議です。で、とにかく久しぶりに彼女の出演作が入荷したというので早速借りたんですが、これも作品としては全然戴けませんでしたねぇ。ま、彼女はとても良かったんで観て損したとは思いませんでしたが。
オハナシはガブリエル(ティモシー・ハットン)って中年男が唐突に仕事(建築家)も家庭も放り出して「自分探し」始めて、劇の脚本書き出す。離婚して幼馴染みで「親友」のキャリー(ミラ)に「愛の告白」しちゃう。要は最近流行りの「リセット(再生)」モノなんですが、いくら「流行り」だからってこの男の「自分探し」は余りに軽薄でおバカ過ぎて、こんなアホ男が今まで「優秀な」建築家であったとか、美人の奥さんや可愛くて賢そうな娘にずっと愛されてきたとか、書き上げた脚本がすぐ世間に評価されちゃうとか、どう考えても「あり得ねぇ」都合の良過ぎるオハナシでシラケまくりでした。極め付けはキャリーが彼のことずっと愛していて、彼が他の女と結婚しちゃったんで「お友達」として彼の奥さんや娘とも仲良くして彼と付き合って来た、って少女漫画並み(最近は少女漫画だってこんな安っぽい筋書きじゃ売れない、と思うんですけど)のチンケな脚本です。こんなイイ女(ってミラのことで、キャリーじゃありません)がこんなアホ男にそんな薄気味悪い執念燃やす、なんてオハナシ作る脚本家は普段余程モテない男だろう、って思ったら何と女なんですねぇ。呆れました(笑)。
それにしてもティモシー・ハットンって、こーいうバカ男演らせたら天下一品ですね。やっぱり上手い役者なのかもしれませんね。でも何と言ってもミラ・ソルヴィーノが素晴らしいです。笑顔も素敵だけど、こんなに「涙」の似合う女優は他に知らない。オハナシのいい加減さを一人で救ってます。私、不覚にも「もらい泣き」しそうになっちゃいました。
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意味の分からないタイトル(「皮肉ばっかり」とか?)、うまいとは思えないジャケットのイラスト。とても手に取る意味はなさそうですが、ティモシー・ハットン、ミラ・ソルヴィーノほかのキャストに惹かれて観ました。これが案外と面白くて、嬉しかったです。
本作の中でも主人公がバート・レイノルズの『結婚ゲーム』を映画館に観に行くシーンが2回ほどあるんです。僕は『結婚ゲーム』は80年代初めの公開時に観ているんですが、原題を“starting over”と言って、人生をやり直す中年男の話。当時アメリカでは大スターのバート・レイノルズがアクション以外のコメディに何本か出ていて、『結婚しない男』とかも公開されたんですね。その当時はストレートなラブコメはあんまりなくて、ウディ・アレン的というか、いい中年がいつまでも男と女の関係にグズグズ悩むような映画がけっこうあったんです。離婚が普通になってきたアメリカの時代性もあったんでしょうね。
で、話をこの『マルチ・サーカズム』に戻すと、まんま80年代のバート・レイノルズ映画みたいな感じなんです。ひじょうに反時代的ですけど、逆に新鮮です。
ちょっとした夫婦のズレから離婚になり、一念発起した男は劇作家となり、気づかないふりをしていたほんとうの恋に向き合う。ハッピーエンド。
……人生やり直しが効く。リセットできる。バート・レイノルズの“starting over”から30年たって、まったく同じことをしています。
ちょっと唖然としました。思いつきですが、これは近年のアメリカが元気をなくしていることとたぶん関係あるのではないかと思いました。
ティモシー・ハットンがこのような役をするようになったんだという感慨と、ミラ・ソルヴィーノが実によかったなと思います。『500日のサマー』ほどではないですが、そこかしこにコミカルな味付けの演出があって、観飽きたお話を退屈させないのには感心しました。普段は男女のあれこれなどとうに考えなくなったけれど、時に本当の自分? などと考えてしまいがちな中年(つまり僕)には気持ち良い映画かもしれません。思い切って65点。
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ユーザーレビュー:3件
投稿日
2011/02/06
レビュアー
忙中有閑※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ミラ・ソルヴィーノは私かなり好きな女優なんですが、レビューで書くの初めてだと思います。理由は明らかで、つまり作品に恵まれないのですね。その上DISCASに出演作がほとんどラインナップされていない(DVD化されていないのかも)。顔立ちは可愛らしいし、スタイルは良いし、演技も上手いし、日本人好みの女優だと思うんだけど不人気なのが不思議です。で、とにかく久しぶりに彼女の出演作が入荷したというので早速借りたんですが、これも作品としては全然戴けませんでしたねぇ。ま、彼女はとても良かったんで観て損したとは思いませんでしたが。
オハナシはガブリエル(ティモシー・ハットン)って中年男が唐突に仕事(建築家)も家庭も放り出して「自分探し」始めて、劇の脚本書き出す。離婚して幼馴染みで「親友」のキャリー(ミラ)に「愛の告白」しちゃう。要は最近流行りの「リセット(再生)」モノなんですが、いくら「流行り」だからってこの男の「自分探し」は余りに軽薄でおバカ過ぎて、こんなアホ男が今まで「優秀な」建築家であったとか、美人の奥さんや可愛くて賢そうな娘にずっと愛されてきたとか、書き上げた脚本がすぐ世間に評価されちゃうとか、どう考えても「あり得ねぇ」都合の良過ぎるオハナシでシラケまくりでした。極め付けはキャリーが彼のことずっと愛していて、彼が他の女と結婚しちゃったんで「お友達」として彼の奥さんや娘とも仲良くして彼と付き合って来た、って少女漫画並み(最近は少女漫画だってこんな安っぽい筋書きじゃ売れない、と思うんですけど)のチンケな脚本です。こんなイイ女(ってミラのことで、キャリーじゃありません)がこんなアホ男にそんな薄気味悪い執念燃やす、なんてオハナシ作る脚本家は普段余程モテない男だろう、って思ったら何と女なんですねぇ。呆れました(笑)。
それにしてもティモシー・ハットンって、こーいうバカ男演らせたら天下一品ですね。やっぱり上手い役者なのかもしれませんね。でも何と言ってもミラ・ソルヴィーノが素晴らしいです。笑顔も素敵だけど、こんなに「涙」の似合う女優は他に知らない。オハナシのいい加減さを一人で救ってます。私、不覚にも「もらい泣き」しそうになっちゃいました。
投稿日
2010/12/15
レビュアー
よふかし※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
意味の分からないタイトル(「皮肉ばっかり」とか?)、うまいとは思えないジャケットのイラスト。とても手に取る意味はなさそうですが、ティモシー・ハットン、ミラ・ソルヴィーノほかのキャストに惹かれて観ました。これが案外と面白くて、嬉しかったです。
本作の中でも主人公がバート・レイノルズの『結婚ゲーム』を映画館に観に行くシーンが2回ほどあるんです。僕は『結婚ゲーム』は80年代初めの公開時に観ているんですが、原題を“starting over”と言って、人生をやり直す中年男の話。当時アメリカでは大スターのバート・レイノルズがアクション以外のコメディに何本か出ていて、『結婚しない男』とかも公開されたんですね。その当時はストレートなラブコメはあんまりなくて、ウディ・アレン的というか、いい中年がいつまでも男と女の関係にグズグズ悩むような映画がけっこうあったんです。離婚が普通になってきたアメリカの時代性もあったんでしょうね。
で、話をこの『マルチ・サーカズム』に戻すと、まんま80年代のバート・レイノルズ映画みたいな感じなんです。ひじょうに反時代的ですけど、逆に新鮮です。
ちょっとした夫婦のズレから離婚になり、一念発起した男は劇作家となり、気づかないふりをしていたほんとうの恋に向き合う。ハッピーエンド。
……人生やり直しが効く。リセットできる。バート・レイノルズの“starting over”から30年たって、まったく同じことをしています。
ちょっと唖然としました。思いつきですが、これは近年のアメリカが元気をなくしていることとたぶん関係あるのではないかと思いました。
ティモシー・ハットンがこのような役をするようになったんだという感慨と、ミラ・ソルヴィーノが実によかったなと思います。『500日のサマー』ほどではないですが、そこかしこにコミカルな味付けの演出があって、観飽きたお話を退屈させないのには感心しました。普段は男女のあれこれなどとうに考えなくなったけれど、時に本当の自分? などと考えてしまいがちな中年(つまり僕)には気持ち良い映画かもしれません。思い切って65点。
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マルチ・サーカズム
※こちらはイメージ画像になります。