蛇のひと

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蛇のひと / 永作博美

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「蛇のひと」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

第2回WOWOWシナリオ大賞受賞のヒューマン・サスペンス。主演は「人のセックスを笑うな」の永作博美と「真木栗ノ穴」の西島秀俊。監督は「重力ピエロ」の森淳一。OLの三辺陽子がある朝出社すると、部長の伊東が自殺し、課長の今西が行方不明という非常事態に遭遇する。その後、副社長に呼び出された陽子は、衝撃の事実を告げられる。今西課長に横領の疑いがあり、その証拠を伊東部長が握っていたようだというのだ。事態を内密に進めたい会社側は、今西の直属の部下である陽子に、今西を見つけ出すよう命じる。これまで抱いていた今西のイメージと横領が全く結びつかず困惑する陽子だったが、ひとまず、わずかな手がかりを辿り、今西を知る人物を訪ねて廻るのだが…。

「蛇のひと」 の作品情報

作品情報

製作年: 2010年
製作国: 日本

「蛇のひと」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

脚本: 三好晶子
撮影: 中山光一
音楽: 中島靖雄

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1〜 5件 / 全28件

「夜 口笛吹いたら、蛇出るで」

投稿日:2010/11/30 レビュアー:ぴよさん

(少しネタバレ)
 WOWWOWで流れたらしいが、TVドラマとしてはなかなか良い出来だ。感心した。

一見、ドラマは単純な様相を見せる。失踪した上司の跡を辿るOLが、彼が残してきた
「人との関わり」を覗いてゆくうち、或る違和感を感じてゆく。彼に関わる人がどこか
不幸になっているのだ。それは彼の意図したことなのか、それとも…。

 西島秀俊演じる(関西弁は少し怪しかったが)今西の捉えどころの無さが、秀逸だ。
終盤まで、この人の行動原理が何なのか判然とさせない。これはシナリオの巧さなの
だろう(09年『第2回WOWOWシナリオ大賞』受賞作品)
観る者はOL三辺(永作博美)の視点と一緒になって謎を辿り、やがて思いがけない
闇の淵を覗くことになる。

 最初、大仰に見えた永作博美の演技も、やがて落ち着いて見えてくる。鍵を握る
人物として出てくる板尾創路もこの役には、なかなかはまっていた。(実は演技が
上手くなってきてる?)

「蛇の人」とは今西のことばかりでなく、全ての人をも指しているとも言える。
確信的な悪には賛同できない一般の人でも、直接行為者にはならない形
であれば、悪を行使したいと思うこともあるかもしれない。
それが、その人の「蛇」なのだ。

 無表情な今西の「思い」を想像する時、何か心がザワザワする。どこか
彼にシンクロし、共感出来てしまうような、落ち着かない感覚。
割り切れるドラマではないが、その割り切れなさも、計算したものではないか
と思えてくる。





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お薦めです ネタバレ

投稿日:2011/01/03 レビュアー:asobi

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いい人なのか 悪い人なのか 振り子があっちこっちに。
でも 自分なら やっぱり 側に居たいって思うだろうなって魅力ありますねぇ、西島くんは。
永作ちゃんも可愛らしくって。ドラマとしては とっても良い出来。ぜひ観て下さいな。

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板尾が観たい その1。

投稿日:2012/05/14 レビュアー:みみあて

板尾見たさに観始めたからなのか、しょっぱなの「夜 口笛吹いたら、蛇出るで」は完璧に板尾だと思い込んでしまった。
似てませんか?声。
似てませんか?あのトーン。
だいぶ後からやっと登場した板尾の声が、今度は西島さんと間違えちゃったし。
って、作品の内容とはあまり関係ないところに反応しちゃいました。

とにかくぴよさんのレビューがしっくりきすぎて、もう何にも書けないんだけど。
今西の、ほんとにちょっと怪しい関西弁が更に今西の言葉を怪しくさせて、あんなに目立つのに「あれ?わたし、彼のこと何にも知らない。」と思わせます。
彼の笑顔の向こう側を知った時、これが彼だけじゃない、わたしだけじゃない、みんな持っているものなんだって、ちょっと攻撃されちゃう。
いやいやいや、いやいやいや、そんなこと、わたしは・・・・・

あ、わたしも。



板尾がお馴染(?)のスカジャンみたいなスタイルで登場した時は思わずにやりとしてしまいました。
いいなあ。板尾。
ずーーーっと見ていたい。

年末の板尾ゾンビ、さいこうだったもんなーーー。

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西島秀俊の『得体のしれない男』を堪能。

投稿日:2015/10/26 レビュアー:カマンベール

ちゅくさんのレビューを拝読して、面白そう・・・とレンタルしました。
面白かったです。

会社で部長が自殺します。部下の課長、今西(西島秀俊)がまた、失踪するです。
今西には1億円横領の嫌疑が掛かっており、秘密にしたい会社は、今西の秘書的アラフォー独身の三辺(永作博美)に行方を探させます。

今西という男・・・得体が知れません。
会社では『出来る男』
友人思いの『いい人』
しかし、彼の周りのひとはなぜか少しづつ不幸に・・・。

行方を追うOLの永作博美が独特の存在感とパワーで、飽きさせません。
そして遂に今西の生い立ち(衝撃的!)に辿り着きます。
浄瑠璃の世界がここで登場します。
今西の子供時代の子役さん、上手かったです。
浄瑠璃の『語り』素晴らしい声色で、やはり古典芸能が出て来ると、
グッと引き締まります。

今西由紀夫・・・この先、どう生きて行くのかなあ?
三辺陽子・・・平凡に生きて行くのかなあ?
などと余韻に浸れました。

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WOWWOWなかなかいいです

投稿日:2011/08/05 レビュアー:じゃじゃまる

伊東部長(国村準)が自殺したその日に失踪した上司今西(西島秀俊)を探す三辺(永作博美)。

今西には1億円横領の疑いがかけられていた。。

彼を探すうちに、彼にかかわった人たちが”微妙”に不幸になっていることに気付く三辺。

そしてある人物(板尾創路)から思いもかけない話を聞く。

『蛇のひと』へびではなく、邪。

誰もが持ってる、ゆがんだ思い、それを彼は口車によって”いいひと”と思わせ、微妙に不幸にしていく。

かれは”自分をキレイに出来るもの”を捨てられてから、その才能を発揮してしまった。

どとらかというと、サイコサスペンス的な作品で、最後に、ここにいるんじゃないの?というシーンの時には、私も、ぞわっとした感情が出ました。

なかなか、見ごたえのある、面白い作品でした。

西島秀俊って、イケメンだけど、こういう、つかみ所のない役させると、上手いんですよね〜。

関西弁は、ちょっとわざとらしかったかな?

ラストが、すこし救いのあるエピソードがあって、良かったです。

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蛇のひと

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「夜 口笛吹いたら、蛇出るで」

投稿日

2010/11/30

レビュアー

ぴよさん

(少しネタバレ)
 WOWWOWで流れたらしいが、TVドラマとしてはなかなか良い出来だ。感心した。

一見、ドラマは単純な様相を見せる。失踪した上司の跡を辿るOLが、彼が残してきた
「人との関わり」を覗いてゆくうち、或る違和感を感じてゆく。彼に関わる人がどこか
不幸になっているのだ。それは彼の意図したことなのか、それとも…。

 西島秀俊演じる(関西弁は少し怪しかったが)今西の捉えどころの無さが、秀逸だ。
終盤まで、この人の行動原理が何なのか判然とさせない。これはシナリオの巧さなの
だろう(09年『第2回WOWOWシナリオ大賞』受賞作品)
観る者はOL三辺(永作博美)の視点と一緒になって謎を辿り、やがて思いがけない
闇の淵を覗くことになる。

 最初、大仰に見えた永作博美の演技も、やがて落ち着いて見えてくる。鍵を握る
人物として出てくる板尾創路もこの役には、なかなかはまっていた。(実は演技が
上手くなってきてる?)

「蛇の人」とは今西のことばかりでなく、全ての人をも指しているとも言える。
確信的な悪には賛同できない一般の人でも、直接行為者にはならない形
であれば、悪を行使したいと思うこともあるかもしれない。
それが、その人の「蛇」なのだ。

 無表情な今西の「思い」を想像する時、何か心がザワザワする。どこか
彼にシンクロし、共感出来てしまうような、落ち着かない感覚。
割り切れるドラマではないが、その割り切れなさも、計算したものではないか
と思えてくる。





お薦めです

投稿日

2011/01/03

レビュアー

asobi

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いい人なのか 悪い人なのか 振り子があっちこっちに。
でも 自分なら やっぱり 側に居たいって思うだろうなって魅力ありますねぇ、西島くんは。
永作ちゃんも可愛らしくって。ドラマとしては とっても良い出来。ぜひ観て下さいな。

板尾が観たい その1。

投稿日

2012/05/14

レビュアー

みみあて

板尾見たさに観始めたからなのか、しょっぱなの「夜 口笛吹いたら、蛇出るで」は完璧に板尾だと思い込んでしまった。
似てませんか?声。
似てませんか?あのトーン。
だいぶ後からやっと登場した板尾の声が、今度は西島さんと間違えちゃったし。
って、作品の内容とはあまり関係ないところに反応しちゃいました。

とにかくぴよさんのレビューがしっくりきすぎて、もう何にも書けないんだけど。
今西の、ほんとにちょっと怪しい関西弁が更に今西の言葉を怪しくさせて、あんなに目立つのに「あれ?わたし、彼のこと何にも知らない。」と思わせます。
彼の笑顔の向こう側を知った時、これが彼だけじゃない、わたしだけじゃない、みんな持っているものなんだって、ちょっと攻撃されちゃう。
いやいやいや、いやいやいや、そんなこと、わたしは・・・・・

あ、わたしも。



板尾がお馴染(?)のスカジャンみたいなスタイルで登場した時は思わずにやりとしてしまいました。
いいなあ。板尾。
ずーーーっと見ていたい。

年末の板尾ゾンビ、さいこうだったもんなーーー。

西島秀俊の『得体のしれない男』を堪能。

投稿日

2015/10/26

レビュアー

カマンベール

ちゅくさんのレビューを拝読して、面白そう・・・とレンタルしました。
面白かったです。

会社で部長が自殺します。部下の課長、今西(西島秀俊)がまた、失踪するです。
今西には1億円横領の嫌疑が掛かっており、秘密にしたい会社は、今西の秘書的アラフォー独身の三辺(永作博美)に行方を探させます。

今西という男・・・得体が知れません。
会社では『出来る男』
友人思いの『いい人』
しかし、彼の周りのひとはなぜか少しづつ不幸に・・・。

行方を追うOLの永作博美が独特の存在感とパワーで、飽きさせません。
そして遂に今西の生い立ち(衝撃的!)に辿り着きます。
浄瑠璃の世界がここで登場します。
今西の子供時代の子役さん、上手かったです。
浄瑠璃の『語り』素晴らしい声色で、やはり古典芸能が出て来ると、
グッと引き締まります。

今西由紀夫・・・この先、どう生きて行くのかなあ?
三辺陽子・・・平凡に生きて行くのかなあ?
などと余韻に浸れました。

WOWWOWなかなかいいです

投稿日

2011/08/05

レビュアー

じゃじゃまる

伊東部長(国村準)が自殺したその日に失踪した上司今西(西島秀俊)を探す三辺(永作博美)。

今西には1億円横領の疑いがかけられていた。。

彼を探すうちに、彼にかかわった人たちが”微妙”に不幸になっていることに気付く三辺。

そしてある人物(板尾創路)から思いもかけない話を聞く。

『蛇のひと』へびではなく、邪。

誰もが持ってる、ゆがんだ思い、それを彼は口車によって”いいひと”と思わせ、微妙に不幸にしていく。

かれは”自分をキレイに出来るもの”を捨てられてから、その才能を発揮してしまった。

どとらかというと、サイコサスペンス的な作品で、最後に、ここにいるんじゃないの?というシーンの時には、私も、ぞわっとした感情が出ました。

なかなか、見ごたえのある、面白い作品でした。

西島秀俊って、イケメンだけど、こういう、つかみ所のない役させると、上手いんですよね〜。

関西弁は、ちょっとわざとらしかったかな?

ラストが、すこし救いのあるエピソードがあって、良かったです。

1〜 5件 / 全28件