こちらの作品もおすすめ
こちらの作品もおすすめ
「ノーカントリー」の原作者コーマック・マッカーシーのピュリッツァー賞受賞の同名ベストセラーを「イースタン・プロミス」のヴィゴ・モーテンセン主演で映画化した衝撃の終末世界ムービー。文明が崩壊し荒廃したアメリカ大陸をひたすら南を目指して旅を続ける一組の父子を主人公に、飢えや寒さ、さらには人肉さえ口にする暴徒たちの襲撃から我が身を守る極限のサバイバルの行方と、そんな過酷な状況でも最愛の息子の無垢な心を守り通し、人間らしさを失うまいと振る舞い続ける父親の無限の愛を描き出す。息子役にはハリウッド期待の新鋭コディ・スミット=マクフィー。監督は「プロポジション −血の誓約−」のジョン・ヒルコート。
製作年: |
2009年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
THE ROAD |
監督: |
ジョン・ヒルコート |
---|---|
製作: |
ニック・ウェクスラー 、 ポーラ・メイ・シュワルツ 、 スティーヴ・シュワルツ |
製作総指揮: |
トッド・ワグナー 、 マーク・キューバン 、 マーク・バタン 、 ラッド・シモンズ |
出演: |
ヴィゴ・モーテンセン 、 コディ・スミット=マクフィー 、 ロバート・デュヴァル 、 ガイ・ピアース 、 シャーリーズ・セロン 、 モリー・パーカー |
脚本: |
ジョー・ペンホール |
原作: |
コーマック・マッカーシー |
音楽: |
ニック・ケイヴ 、 ウォーレン・エリス |
「ノーカントリー」の原作者コーマック・マッカーシーのピュリッツァー賞受賞の同名ベストセラーを「イースタン・プロミス」のヴィゴ・モーテンセン主演で映画化した衝撃の終末世界ムービー。文明が崩壊し荒廃したアメリカ大陸をひたすら南を目指して旅を続ける一組の父子を主人公に、飢えや寒さ、さらには人肉さえ口にする暴徒たちの襲撃から我が身を守る極限のサバイバルの行方と、そんな過酷な状況でも最愛の息子の無垢な心を守り通し、人間らしさを失うまいと振る舞い続ける父親の無限の愛を描き出す。息子役にはハリウッド期待の新鋭コディ・スミット=マクフィー。監督は「プロポジション −血の誓約−」のジョン・ヒルコート。
製作年: |
2009年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
THE ROAD |
監督: |
ジョン・ヒルコート |
---|---|
製作: |
ニック・ウェクスラー 、 ポーラ・メイ・シュワルツ 、 スティーヴ・シュワルツ |
製作総指揮: |
トッド・ワグナー 、 マーク・キューバン 、 マーク・バタン 、 ラッド・シモンズ |
出演: |
ヴィゴ・モーテンセン 、 コディ・スミット=マクフィー 、 ロバート・デュヴァル 、 ガイ・ピアース 、 シャーリーズ・セロン 、 モリー・パーカー |
脚本: |
ジョー・ペンホール |
---|---|
原作: |
コーマック・マッカーシー |
音楽: |
ニック・ケイヴ 、 ウォーレン・エリス |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
112分 | 日吹 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
10DRJ20507 | 2010年12月03日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
22枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
112分
字幕:
日吹
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
10DRJ20507
レンタル開始日:
2010年12月03日
在庫枚数
22枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
112分 | 日吹 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
10DRJ20507 | 2010年12月03日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
22枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
112分
字幕:
日吹
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
10DRJ20507
レンタル開始日:
2010年12月03日
在庫枚数
22枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
約5,400
タイトル以上
約9,200
タイトル以上
約210,000
タイトル以上
約250,000
タイトル以上
※2022年2月 現在のタイトル数
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
全てがリセットされた世界、いや人間に一動物に返りやり直せと問うた様な作品
誰もが一度は想像したことあるであろう世紀末が粛々と展開される
歩き続けるというのは行動のみにあらずと聞こえてきそうやった。
「火」というキーワードのみで突き進む父子、そして本能のままに生きる人々
文明すら崩壊したであろう世界では後者がアドバンテージを得られるのは必至
だが父子は「火」に拘る、分かり易いのが食人なんやろうけど
一動物と化した人間に共食いが悪だと果たして言えるだろうか
まさに弱肉強食が自然の摂理というなら咎めることはできない
それでも父子は「火」に拘る、父親は嫁への懺悔であり
息子は母親に会うための切符の如く。
観終わって最初に思ったのは悲しさより希望を感じれたこと
ラストだけを言ってるんやなく、文明的な善悪を感じんかったから
終始善を掲げながらも悩む父親の姿が共感できる
決して綺麗事で作り上げてないのが最大の特徴かな。
このレビューは気に入りましたか? 17人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
文明が崩壊し荒れ果てた世界。
木々の緑はなく、枯れ果てた枝を残すのみ。奪略された残骸が残るだけの家々。
灰色の大地を父と息子はひたすら歩く。南に向かって。
文明がなぜ崩壊したのか、その理由は明かされない。時々響く地鳴りにおびえる息子。
世界観は「ザ・ウォーカー」と酷似していますが、違うのは主人公の父(ヴィゴ・モーテンセン)がごくごく普通の男だということ。超人的な力も、華麗な剣の技も持たない男。あるのはただ、愛する息子を守り抜くという強い決意だけ。
男が持つ武器は一丁の拳銃だけ。そのなかにこめられた弾はたった2発。
男は、いざというときは自殺するよう、その方法を息子に言い聞かせる。
人肉を食べるという非道が当たり前になっている世界で、息子に危機がせまれば、すぐにでも殺せるよう息子のこめかみに銃を当てる、男の気持ちの悲壮さ。
「僕たちは悪い者じゃないよね。いい人間だよね。」
「もちろんさ。なぜなら俺たちは『火』を運んでいるのだから。」
心の中の「火」。よふかしさんがそれは「人間としてのギリギリのプライド、誇り、矜持、モラル」だとおっしゃっていますが、私は「希望」なのかなと思いました。けれど「希望」を携えて、ひたすら南を目指しても、果たしてそれが報われるときが来るのでしょうか。
男は短く浅い眠りの中で夢を見る。そして、その夢の中で妻(シャーリーズ・セロン)がなぜいなくなってしまったのかが、次第に明らかになってゆく。
「悪夢を見るのはまだ戦う力があるからだよ。
いい夢を見るようになったらおしまいだ。」
そう息子に言う男だが、次第に終わりは近づく。
男の咳は徐々にひどくなり、足にもひどい怪我をしてしまう。それと同時に、男の夢はだんだんと美しくなってゆく。幸せだった頃の男と妻の夢。
父と息子、ふたりの細やかな情愛には胸が締めつけられました。
終末という特殊な設定ではあるけれど、どんなときも息子を愛し、何があっても守り抜こうとする父親の愛という普遍的なテーマがあると思います。
一方で、簡単に絶望して諦めてしまった妻の弱さがちょっと気になりました。でも、私が彼女だったら、やっぱり諦めてたかも。
エンドクレジットで、子供を含む複数の人間が戯れるようなかすかな会話が聞えてきます。字幕が出ないので一生懸命聞いてたのに、席をたつ人の物音がうるさくてよく聞えなかったのが腹立たしかったです。
息子が運んだ「心の中の火」は報いられたと解釈していいのでしょうか?
この映画に登場する人物には名前がないのですが、唯一の例外がふたりが旅の途中で出会う老人。そしてその老人の名前が、「ザ・ウォーカー」の主人公と同じ「イーライ」です。聖書の預言者の名前に由来してるらしく、このあたりもふたつの作品が酷似していることを感じさせらますが、私はこちらの方が断然好きです。
このレビューは気に入りましたか? 16人の会員が気に入ったと投稿しています
このレビューは気に入りましたか? 15人の会員が気に入ったと投稿しています
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:73件
投稿日
2011/03/25
レビュアー
ナナメ歩き※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
全てがリセットされた世界、いや人間に一動物に返りやり直せと問うた様な作品
誰もが一度は想像したことあるであろう世紀末が粛々と展開される
歩き続けるというのは行動のみにあらずと聞こえてきそうやった。
「火」というキーワードのみで突き進む父子、そして本能のままに生きる人々
文明すら崩壊したであろう世界では後者がアドバンテージを得られるのは必至
だが父子は「火」に拘る、分かり易いのが食人なんやろうけど
一動物と化した人間に共食いが悪だと果たして言えるだろうか
まさに弱肉強食が自然の摂理というなら咎めることはできない
それでも父子は「火」に拘る、父親は嫁への懺悔であり
息子は母親に会うための切符の如く。
観終わって最初に思ったのは悲しさより希望を感じれたこと
ラストだけを言ってるんやなく、文明的な善悪を感じんかったから
終始善を掲げながらも悩む父親の姿が共感できる
決して綺麗事で作り上げてないのが最大の特徴かな。
投稿日
2010/11/07
レビュアー
パープルローズ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
文明が崩壊し荒れ果てた世界。
木々の緑はなく、枯れ果てた枝を残すのみ。奪略された残骸が残るだけの家々。
灰色の大地を父と息子はひたすら歩く。南に向かって。
文明がなぜ崩壊したのか、その理由は明かされない。時々響く地鳴りにおびえる息子。
世界観は「ザ・ウォーカー」と酷似していますが、違うのは主人公の父(ヴィゴ・モーテンセン)がごくごく普通の男だということ。超人的な力も、華麗な剣の技も持たない男。あるのはただ、愛する息子を守り抜くという強い決意だけ。
男が持つ武器は一丁の拳銃だけ。そのなかにこめられた弾はたった2発。
男は、いざというときは自殺するよう、その方法を息子に言い聞かせる。
人肉を食べるという非道が当たり前になっている世界で、息子に危機がせまれば、すぐにでも殺せるよう息子のこめかみに銃を当てる、男の気持ちの悲壮さ。
「僕たちは悪い者じゃないよね。いい人間だよね。」
「もちろんさ。なぜなら俺たちは『火』を運んでいるのだから。」
心の中の「火」。よふかしさんがそれは「人間としてのギリギリのプライド、誇り、矜持、モラル」だとおっしゃっていますが、私は「希望」なのかなと思いました。けれど「希望」を携えて、ひたすら南を目指しても、果たしてそれが報われるときが来るのでしょうか。
男は短く浅い眠りの中で夢を見る。そして、その夢の中で妻(シャーリーズ・セロン)がなぜいなくなってしまったのかが、次第に明らかになってゆく。
「悪夢を見るのはまだ戦う力があるからだよ。
いい夢を見るようになったらおしまいだ。」
そう息子に言う男だが、次第に終わりは近づく。
男の咳は徐々にひどくなり、足にもひどい怪我をしてしまう。それと同時に、男の夢はだんだんと美しくなってゆく。幸せだった頃の男と妻の夢。
父と息子、ふたりの細やかな情愛には胸が締めつけられました。
終末という特殊な設定ではあるけれど、どんなときも息子を愛し、何があっても守り抜こうとする父親の愛という普遍的なテーマがあると思います。
一方で、簡単に絶望して諦めてしまった妻の弱さがちょっと気になりました。でも、私が彼女だったら、やっぱり諦めてたかも。
エンドクレジットで、子供を含む複数の人間が戯れるようなかすかな会話が聞えてきます。字幕が出ないので一生懸命聞いてたのに、席をたつ人の物音がうるさくてよく聞えなかったのが腹立たしかったです。
息子が運んだ「心の中の火」は報いられたと解釈していいのでしょうか?
この映画に登場する人物には名前がないのですが、唯一の例外がふたりが旅の途中で出会う老人。そしてその老人の名前が、「ザ・ウォーカー」の主人公と同じ「イーライ」です。聖書の預言者の名前に由来してるらしく、このあたりもふたつの作品が酷似していることを感じさせらますが、私はこちらの方が断然好きです。
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
商品をポストに投函すればOK!
もちろん無料お試し期間中に退会することも可能です。 また、その場合は料金は一切かかりません。
無料お試し中も、都度レンタルは、有料でご利用いただくことができます。
また、無料お試し中に解約され、何らかの理由でレンタル商品を期日までにご返却いただけなかった場合に、追加料金が発生する場合がございます。
定額プランは1つの封筒に2枚入り、お届けいたします。
届いた往復封筒でポストへご投函いただき、当社配送センターにてご返却を確認できましたら次の封筒を発送致します。繰り返しでご登録のプラン枚数までご利用いただけます。
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
ザ・ロード