臨場　続章

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人気の事件解決物の第２期。

内野聖陽のキャラが立った検視官を主人公にしている。
第１期が人気ということだったようだが、
私は、これを見逃して、この２期を観たが、ま、悪くはないけど、
そんな人気というほどでもないかなぁ。。。

キャラが立ちすぎていて、
第２期だけを見ると、なにか、意味もなく
無鉄砲になっているだけのような気もする。

たぶん、１期は、原作があってのドラマだったのに対して、
この２期は、一部、原作があるものもあるが、だいたいは、オリジナル。
そのあたりで、レベルに差があって、私がそう感じているのかもしれないね。

シリーズ第２弾。
型破りだが、スゴ腕の検死官倉石（内野）。
第１弾では愛する妻を殺害されるという悲しい過去を背負っていた
彼だが、その事件も無事解決し、この続章ではどこか吹っ切れた様子が見える。
相変わらず倉石と衝突してばかりの捜査一課管理官立原（高嶋）
だが、彼を含め周囲の者たちは倉石の検死官としての腕を認めている。
第１弾から微妙に変化してきたそのあたりの人間関係やそれぞれのキャラも見所の一つ。
時折見せる倉石の優しさやユーモア、そしていつの間にか倉石が周囲に見せる意味不明な言動を必死にフォローして回るキャラになった一ノ瀬（渡辺大）の健気な姿もほほえましい。

未見の方はぜひ第１弾からがオススメ。

臨場は倉石のキャラあってのもの。
ぜひこのまま第３弾も続けて見せてほしい。

＊＊＊＊＊シーズン２全編みての感想＊＊＊＊＊
前作同様、熱くてウザイ主人公…
ハッキリ言って嫌いな主人公……
なのに、つい見てしまう。

検視官という立場からの刑事物…これにつられて…（笑）。
ほぼ１話完結というのも見やすくて……。

もうちょっと死の真相が「なるほど」と思えれば…
主人公のセリフに心を動かされたら……
少しでも主人公に好感もてれば……
…どうしても、「たら」「れば」と言いたくなるドラマ

もっと面白く作れそうなのに……
う〜ん、残念…。

今度は、映画版？
なんやかんや言いつつも、結局、見ちゃうんだろな〜（笑）

何気なく見た再放送でハマり
1〜続章まで一気に借りました。
倉石がよいね〜「俺のとは違うな〜」にワクワク。

元々、プロファイリングや鑑識なんたら系が好きなので
非常に面白く見ました。
各々キャラクターも良いし。
てっきり３も放映されると思ってただけに・・・作ってくれないかな〜。

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３話をもって一ノ瀬が検視官室から念願の捜査一課に配属になる。
検視官室配属当初は、一課への腰掛け程度でしかなかった
一ノ瀬が、倉石のもとで何を学び、どう成長したか。

ちなみにこれに出てくるタロの顔に見覚えがあると思ったら
あのカイくんだった。
ちゃんとキャストに「カイくん」と書かれてある。
カイくんの演技・存在感、おそるべし。

４話からは一ノ瀬の後任として永嶋が加わる。
彼と倉石の間で過去に何があり、
なぜ倉石が彼を引っ張ってきたのか、
今後そのあたりも見所のひとつ。