殺人犯

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オープニングからやたら期待させられる描写で吸引力はかなり高い
もしかして当たりなんか？って思てたら徐々に怪しい雰囲気に（笑）
で、ラストでなんだかな〜で撃沈やった。

いきなりね、降ってくんのよ人が屋上から「ぐちゃっ」って
でね、起き上がろうとすんのよ、、、でも足首「ボキッ」
「うぅぅぅ、、、バタッ」見てて痛い痛いｗ
実はこれ韓国作品やと思て借りたんよ
だってジャケがチェ・ミンシクに見えてんもん（笑）
香港作品やったんやね、でもなかなか上手い監督
新人らしいけど、現場経験は豊富みたいやからかな。

ストーリーはネタバレ厳禁やから詳しくは書かんけど
ある程度序盤で予想が付くんよね、これが最大の失敗かなｗ
なんせ伏線が含みやなくて、説明になってしまってるんよね
丁寧に撮ったつもりなんは分かるけど、ちょっと度が過ぎてたかな
役者は皆水準以上の演技、というか香港らしくない上手さ
これがすんなり観れる要素になってるんやけど
逆に言えば毒が抜けてしまってる気がして残念ｗ
そして終盤鍵やった人物がやはりって感じなんやけど
これが、これがなんだかな〜なんよ（笑）
プロット自体は良いんやけど、演出が子供じみてるんよね
序盤からの違和感を昇華させるには至ってなかったかな
状況にやたら整合性が無いのが一つの原因やと思う
単独犯やない時点で、それまでを思い起こすと違和感必至やった。

どうも『セブン』を意識してるのが見て取れるね
そこにオリジナリティを持たせたまでは良いけど
終盤の妻の件で、、、これで分かるよね（笑）
そこそこ面白いんやけど、私的にはオチがもう少しって感じ
でも描写はなかなかえげつないんで良い感じ
今後を期待させる監督ではあるかな
香港作やけど韓国作の雰囲気を多分に含んでるから
好きな方達は楽しめると思う。

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賛否両論系のミステリーサスペンススリラー、私は賛成派＾＾

アパートで刑事が上階から落とされ血だらけの瀕死状態。
その上階で気絶していた主人公の刑事は数日間の記憶喪失に陥る。
背中をドリルで数か所もの穴を空けた犯人を捜索中の事だった。
しかし全ての状況証拠が主人公が犯人かのように示している。
当然仲間の刑事らも怪しい主人公を疑い捜査班から外す。
仕方なく奥さんと養子の長男と姉を守ろうと必死になるが・・

ここまで観た前半の段階では
ミステリーサスペンス某ハリウッド洋画のゴミオチに向かって猪突猛進状態・・
またかよ〜とイライラムカムカしながら違うオチを期待していたら・・
「良い意味で」衝撃の事実オチに転じてくれた事に感謝感激！そっっちか〜ぁ！
そりゃぁ予測不能だ。ずるいっ！＾＾

「でも・・あれ？これはっ！」まいいや・・このオチは本作までヨシとしよう＾＾
何となく色んな要素をパクった感はあるが、楽しめたのでヨシとしよう＾＾
後半も狂気に取りつかれた演出が上手かった！良い意味でジャケにも騙された＾＾

下手なハリウッド映画よりも遥かにオモロいと思う。くれぐれも事前情報ナシで！

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＊本作は何も知らない方が楽しめます！（たぶん。怒る人もいるかもしれないが）

　香港のアパートの中庭を落下する男、血の海の中で脚がぼっきりと折れるような、痛い描写。なかなか怖ーい感じで始まるサスペンススリラー。記憶を失い、現実と妄想の境が曖昧になり、自分が殺人犯かもしれない恐怖に怯える刑事……、不確かな現実、自分自身への不信というのは、最近世界の映画で広がっているテーマですが、さすがというべきでしょうか。香港映画が出す回答は、予測不可能の驚愕の真相。劇場の椅子でひっくり返りそうになりましたね。「それでいいのか？」「これは禁じ手？」などとしばし呆然……しかし、犯人のなんとも物憂げな表情が捉えられているのを観て、そんなにアホ映画ではないのかもしれないと思いなおしました。まだ自信はないですが……香港映画にはあまり観られない海辺の風景や、風の描写などもいいと思います。
　お勧めはしませんが、観た後に誰かに話したくなることは請け合います。うーん悩むとこですが、70点。

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すごい迫力のジャケ写と、皆さまのレビューにつられて見てみました。
これは面白かったですね！
ネタバレ厳禁の映画です。未見の方は絶対気をつけてくださいね。
（以下、思いっきりネタバレです）


たまにあるんですよね〜この手のオチ。なんで毎度引っかかってしまうのか…^^;

連続殺人事件を捜査中のレン警部（アーロン・クォック）は、犯人に襲われ、
気づいたら記憶をなくしていた。
捜査を続行するも、彼が犯人であるような証拠が出てきてしまう。
「俺がやったのか…？？」

あのパッケージ見たら、彼が二重人格か、精神的な病気なのかな…と思ってしまいますよね。確かに映画の中であの顔します。ウソじゃないし。
怪しい浮浪者もなんかウソっぽくて、彼の妄想なのかなと思ってしまったり。

一応、ちゃんとヒントは与えてくれているんですよね。
寝室を覗くチャイチャイの表情とか。
でもまさかね〜。いやーあの子、熱演！笑っちゃうけど。

自分のことは絶対信じてあげなきゃいけないです！ハイ。

ツッコミ所ありすぎですが、特に笑ったのは２つ。

妹に危険が及ぶから、真実が言えない（そーかな？）…でも出て復讐してやる！というラスト。なんとも安っぽくていい！

あと、チャイチャイのセリフ「お前なら美人の女房をもらうだろう。奪ってやるという思いもかなえたしな」。
…沿い寝じゃん！！

主演アーロン・クォックがイケメンでなかなかの演技派。こ〜いう話を面白く見れたのは彼の魅力も大きいですね。
香港では、人気アイドルだとか。

冒頭、男性がアパートからドーンと地面にたたきつけられる衝撃的なシーンから
まさかまさかのムリムリな展開^^;
すべてすっきり解明され、わかりやすくて気持ちがいいですね。
そんなアホな！といいつつ、かなり楽しめました。
ハリウッドにも韓国にも邦画にもない、中国映画ならではの雰囲気を感じました。

海の見えるあの家はすてきでしたね。

これまたＢ級＆ホラー映画の師匠であるハーコンさんから教えて頂いた香港産スリラー？サスペンス？ホラー？映画の『殺人犯』を観ました（°∀°）b

ふむふむ（・〜・）オモロイねー♪ハチャメチャでムチャクチャやけど、画ヂカラがハンパないから最後までイッキに魅せきられてまうっすねー♪香港映画も侮れんねー♪

□■□■□

結局のところ、この映画はオープニングが全てっしょ？あの素晴らしいワンシーンを魅せられて最後まで観ーひんこと出来るわけ無いやん！！！

底を這うカメラ、突然目の前に落ちてくる物体、流れ出す真っ赤な血、俯瞰で捉え、高さを魅せつけ、動きで残酷さ表現し、視線の端で生活を切り取り、対比を描写しつつ、映像の美しさで観客を惹きつける・・・

ワンシーンのみで、観客を映画の中に引き込んで絡めとる・・・

いや〜♪素晴らしいっすね（°∀°）b

このワンシーンが無かったら、"ただのバカ映画"やけど、このワンシーンのおかげで"素晴らしいバカ映画"になったっすねー♪←いや、バカ映画なのは変わってないんすけど>L（‐□‐L）

ストーリーに関してはですね・・・えー、バカですш(｀∇´*)ш

正直なところ、ココまで穴があってグズグズなストーリーやのに、最後まで面白く観れる映画にはなかなか出会えないっすよ！！！←褒めてるのか貶してるのかｗ

ほとんどの人には、面白くないかもしれませんが（´艸｀）

□■□■□

えー、面白いか面白くないかというと面白いです！！！！！

が、オススメかオススメで無いかというと、そんなにオススメではありません（」°□°）」<オススメじゃないのかよ！

個人的満足度　７０点！　オススメ度　６０点！